研究図書館

国立情報学研究所(NII)、2017年度のCiNiiのサービスに関するアンケート結果を公開

2018年9月10日、国立情報学研究所(NII)は、2017年度に実施したCiNiiのサービスに関するアンケート結果の概要を公開しました。

このアンケートは、2017年11月13日から12月22日にかけて実施されていました。

昨年度の CiNii のサービスに関するアンケート結果概要(NII,2018/9/10)
https://support.nii.ac.jp/ja/news/cinii/20180910

CiNii Articles のサービスに関するアンケート(平成29年度) ご回答の集計
https://ci.nii.ac.jp/info/ja/a_result_2017.html

国立情報学研究所(NII)、「国内参加館同士のILL(北海道地震の影響によるILLレコードの特別措置について)」を公開

国立情報学研究所(NII)は、「平成30年北海道胆振東部地震」の影響による、北海道内のNACSIS-CAT/ILL参加館の2018年9月12日現在のILLの受付状況を同所ウェブサイトにて公開しています。

NIIは地震発生に伴う全道の停電を受けて、2018年9月6日に北海道内の参加館全てのILLのステータスを受付不可に一旦切り替えました。その後、同所は参加館にILL受付の可否を連絡するよう呼びかけ、9月12日時点での状況をまとめています。受付可能になった館は、自館でステータスを受付可に変更するよう伝えています。

【重要】北海道地震の影響によるILLレコードの特別措置について(NII,2018/9/7)
https://www.nii.ac.jp/CAT-ILL/2018/09/ill_40.html

米国大学・研究図書館協会(ACRL)の出版部門、大学図書館のマーケティング活動に関して調査したホワイトペーパーを公開

2018年9月14日、学術書の書評誌Choiceを発行する米国大学・研究図書館協会(ACRL)の出版部門が、大学図書館のマーケティング活動に関して調査したホワイトペーパーを公開しました。

ホワイトペーパーでは、大学図書館におけるサービスやリソースの利用促進方法、大学図書館がおこなっている戦術、戦術の成功例・失敗例、特にデジタルリソースに焦点を当てて資金や人材の調達を行なっている館などを概観しています。

閲覧には登録が必要です。

Choice Releases Marketing Academic Library Resources and Services White Paper(ACRL insider,2018/9/14)
https://www.acrl.ala.org/acrlinsider/archives/16321

OCLC Researchとカナダ研究図書館協会(CARL)、研究図書館界の動向・優先事項等に関する調査を実施中

2018年9月13日、OCLCは、OCLC Researchが、カナダ研究図書館協会(CARL)と連携し、カナダの31機関を対象に研究図書館のイノベーションの動向と優先事項に関する調査を実施していると発表しています。

研究図書館界における動向・能力・優先事項に関する知見を得るために行なわれているもので、今後のOCLC・OCLC Research・CARLの連携の可能性を明らかにすることが期待されています。

同調査は、英国・オランダ・ドイツ・オーストリア・スイス・デンマーク・スペイン・フランス・イタリアの238機関を対象に2017年に行った調査に続くもので、今後は、オーストラリア大学図書館員協議会(CAUL)との連携のもと、オーストラリア・ニュージーランドの研究図書館を対象とした調査も行われる予定です。

E2059 - アジア学研究者の研究支援ニーズと大学図書館の役割(米国)

2018年6月,米・Ithaka S+Rが,米国のアジア学研究者の研究活動や支援ニーズについて調査した報告書“Supporting the Changing Research Practices of Asian Studies Scholars”を公開した。調査は2017年・2018年に,11の大学図書館の図書館職員29人からなる研究チームが,研究者169人に半構造化インタビューを実施する手法で行われた。本報告書は,そのインタビューを抽出・分析した結果である。なお,Ithaka S+Rでは,研究支援サービス向上のため,同種の調査を研究分野別に行ってきている(E1380参照)。

北米研究図書館協会(ARL)が報告書シリーズ“SPEC Kit”第360号を公開:ラーニングアナリティクス(Learning Analytics)がテーマ

2018年9月5日、北米研究図書館協会(ARL)が報告書シリーズ“SPEC Kit”第360号を刊行しました。

会員館が、学習履歴を活用して学習・教育活動に活用する「ラーニングアナリティクス」(Learning Analytics)を支援するために、データの収集と管理のバランスをどのように実行しているか、また、職業倫理義務にどのように注意を払っているかを調査したものです。

研究図書館のラーニングアナリティクス事業の計画方法・採用方法・参画方法、データセキュリティやプライバシー保護のための仕組み、ラーニングアナリティクス事業に参画する際に直面する倫理的課題、上記課題の交渉・解決方法等が調査されています。

また、図書館のプライバシーに関する声明やポリシー、研究機関のプライバシーポリシーやデータセキュリティポリシーなども事例も掲載されています。

図書館デザインショーケース2018(米国)(記事紹介)

米国図書館協会(ALA)が発行するamerican libraries誌の2018年9月/10月号において、2018年に北米で新しく建てられた、もしくは改築された図書館17館が写真とともに掲載されています。

以下の図書館に関する簡単な説明と、建築家、面積、費用などの情報がまとめられています。

米・スタンフォード大学図書館、ピアノ編曲の楽譜をデジタル化し、ポータルサイトSearchWorksで公開

2018年8月29日、米・スタンフォード大学図書館の音楽図書館が、楽譜電子化のパイロットプロジェクトの最初のコレクションとして、140点のピアノ編曲の楽譜を、同館の検索ポータルサイトSearchWorksで公開しました。電子化された楽譜はパブリックドメインのものです。

同プロジェクトでは、大規模デジタル化プロジェクト用のオープンソースソフトウェアのGoobiで作成した画像を、同大学のリポジトリStanford Digital Repositoryの管理システムArgoを用いてメタデータと紐づけています。

Scanning project makes piano works available(Standord Libraries,2018/8/29)
http://library.stanford.edu/blogs/stanford-libraries-blog/2018/08/scanning-project-makes-piano-works-available

E2053 - EU一般データ保護規則(GDPR)と図書館への影響

個人データの保護を受ける権利は,欧州連合(EU)において基本的な権利と位置付けられている。EU一般データ保護規則(General Data Protection Regulation:GDPR)はその保護を強化し,域内のルールを統合する規則として,2016年4月に採択された。同年5月に公布・施行された後,2年間の猶予を経て,2018年5月25日から適用が始まった。以下では,GDPRの概要及び諸外国で検討される図書館におけるGDPRへの対応等を紹介する。

【イベント】日本図書館研究会情報組織化研究グループ2018年11月月例研究会「CAT2020の検討状況について―NACSIS-CAT/ILLの再構築のポイント」(11/17・吹田)

2018年11月17日、大阪府吹田市の大阪学院大学16号館において、日本図書館研究会情報組織化研究グループの2018年11月月例研究会「CAT2020の検討状況について―NACSIS-CAT/ILLの再構築のポイント」が開催されます。発表者は大西賢人氏です。

開催案内によれば、NACSIS-CATの書誌作成の基準や運用上の変更点を中心に、現時点でのCAT2020の検討状況について紹介されるとのことです。

情報組織化研究グループ月例研究会のご案内
http://josoken.digick.jp/meeting/news.html#201811

参考:
これからの学術情報システム構築検討委員会、「「NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(実施方針)」からの変更について」を公開
Posted 2018年3月15日
http://current.ndl.go.jp/node/35652

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