学校図書館

岡山県立倉敷青陵高校図書委員会、倉敷中央病院の入院患者図書室にて展示「ちょっとひといき 本のくすり ~安らげる時間を~」を開催中

岡山県立倉敷青陵高校の図書委員会が、2018年7月23日から8月23日まで、倉敷中央病院の入院患者図書室にて展示「ちょっとひといき 本のくすり ~安らげる時間を~」を開催中です。

薬袋に模した袋に本を入れ、本が見えない状態で展示されており、同病院の入院患者は、袋に書いてある「笑いたいとき」、「旅した気分になりたいとき」、「癒されたいとき」といった「効能」を頼りに、本を選ぶことができるようになっています。

同委員会による倉敷中央病院での展示は昨年度に続き2回目です。

報道によると、貸出期間は7泊8日で、三角くじも張り付けてあり、借りる際に図書委員が手作りしたブックカバーやしおりが当たるようになっているとのことです。

図書委員会:倉敷中央病院で本のテーマ展示(ウィークリー青陵,2018/7/30)
http://www.seiryo.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=9185

「第7回東京・学校図書館スタンプラリー」が開催中

2018年7月15日から8月31日まで「第7回東京・学校図書館スタンプラリー」が、同実行委員会主催により開催されています。今年度は、東京都内34の中学・高校の学校図書館が参加しています。

小・中学生及びその保護者、高校生、教育関係者、住民、学校図書館に関心のある方が対象です。

参加校一覧から学校を選んで開催日・時間内に訪問するとスタンプカードを入手できます。1校訪問で「小中高生におすすめの本」(冊子)、2校訪問で「オリジナルのしおり」、4校訪問で「特製ブックカバー」もしくは「しかけのあるしおり」がもらえるほか、12校訪問すると、同実行委員会編著『学校図書館の司書が選ぶ小中高生におすすめの本300』(ぺりかん社)か「特製読書ノート」がもらえます。

同実行委員会のブログには、実施館への訪問レポートが連載されています。

E2045 - 北の読書環境シンポジウム<報告>

北海道や東日本大震災被災地において,読書環境整備の支援を進めている一般社団法人北海道ブックシェアリングは,今年で設立10年を迎える。社会課題の解決にあたるNPOとしては,10周年を迎える前に「ミッション・コンプリート(目的完了)して,サクっと解散」というのが望ましいが,そう簡単に解決しないのが「北海道の読書環境問題」である。それどころか状況は設立時より悪くなっている。それもすべて受け止め,「次の10年になにを成すべきか」を確認しようと,2018年6月24日に札幌市で「北の読書環境シンポジウム」を実施した。開催の狙いは「課題の明確化」と「解決に向けた人的・組織的ネットワークづくり」である。

米国学校図書館員協会(AASL)、検閲やLGBTQ+資料に関する問題に対処する学校図書館員を支援するためのガイドを公開

2018年7月19日、米国図書館協会(ALA)の米国学校図書館員協会(AASL)が、検閲や利用者のプライバシー、特にLGBTQ+の資料への異議申し立ての問題に取り組む学校図書館員を支援するためのリソースガイド“Defending Intellectual Freedom LGBTQ+ Materials in School Libraries”を公開しました。

AASLが策定した基準を枠組みとして利用し、学校図書館員が、自分自身や、コレクション中のLGBTQ+資料を守るための方法をまとめたものとなっています。

また、学校図書館員自身が自身の偏見を探り、コレクションの開発やコレクションを守るための実践を見つけるために参照する際に役立つようになってます。

全国学校図書館協議会(全国SLA)、「平成30年7月豪雨」により被害を受けた学校図書館への支援について発表

2018年7月10日、全国学校図書館協議会(全国SLA)が、「平成30年7月豪雨」により被害を受けた学校図書館への支援について、ウェブサイトで発表しています。

全国SLAでは、各地の学校図書館協議会と連携して、学校図書館の被害状況や支援が必要な状況などの情報を収集し、復興支援のための寄附金を広く呼び掛けるとしています。

お知らせ(全国SLA)
http://www.j-sla.or.jp/news/sn/
※「2018年07月10日」に「「平成30年7月豪雨」に伴う学校図書館被害への支援について」とあります。

「平成30年7月豪雨」に伴う学校図書館被害への支援について(全国SLA)
http://www.j-sla.or.jp/news/sn/post-165.html

CA1928 - 学校と公立図書館の連携による学校図書館の活性化 / 山崎博樹

 近年、関係者の努力によって学校図書館の役割と必要性が認められつつあり、それは2014年の学校図書館法改正での学校司書明文化(E1597参照)に繋がってきた。しかし、学校図書館の資料や人的基盤は厳しいものがあり、教育関係者を含む一般社会の理解も未だ不十分なものと言える(CA1902参照)。その状況の中で公立図書館が学校図書館と連携し、図書館の利用者を共に育てていこうとする取り組みが全国で見られるようになってきた。筆者は図書館サービス向上委員会(1)において、2016年度より、学校図書館と公立図書館の連携を中心とした様々な情報を全国に発信する「元気な学校図書館プロジェクト」(2)を推進している。このプロジェクトでは、全国様々な地方公共団体の公立図書館と学校図書館との連携状況を訪問取材し、ウェブサイト「りぶしる」(3)により全国に発信している。この小論ではこの取材から得た公立図書館と学校図書館との連携状況から、その課題と成果について紹介したい。

米国学校図書館員協会(AASL)、教育と学習に役立つウェブサイトとアプリの2018年版を発表

2018年6月24日、米国図書館協会(ALA)の米国学校図書館員協会(AASL)が、教育と学習に役立つウェブサイト25点とアプリ25点を発表しました。

学校図書館員と教師による学習やカリキュラムの開発に役立ち、AASLの学校図書館基準を支援するものが選定されています。

AASL announces 2018 Best Apps and Best Websites for Teaching & Learning(ALA,2018/6/24)
http://www.ala.org/news/press-releases/2018/06/aasl-announces-2018-best-apps-and-best-websites-teaching-learning

米国図書館協会(ALA)、図書館でのプログラミング教育開発のための助成事業の成果を集約したウェブサイト“Libraries Ready to Code Collection (Beta)”を公開

2018年6月22日、米国図書館協会(ALA)の、図書館員による若者のプログラミング的思考向上を目的に実施している “Libraries Ready to Code”プロジェクトが、ウェブサイト“Libraries Ready to Code Collection (Beta)”を公開しました。

同プロジェクトの第3フェーズとして、28の参加図書館が、米国学校図書館員協会(AASL)・児童図書館サービス部会(ALSC)・ヤングアダルト図書館サービス協会(YALSA)やGoogle社の支援を受け、若者向けコンピューター科学プログラムを充実化させるために実施した開発・テスト等の成果を集約したものです。

E2030 - 司書の仕事を小説で紹介:著者・監修者・編集者インタビュー

2018年4月,司書業務の内容紹介を絡めながら公共図書館の新人司書・稲嶺双葉の成長過程を描く小説『司書のお仕事:お探しの本は何ですか?』が刊行された。『カレントアウェアネス-E』事務局では,著者である東海学園大学人文学部准教授の大橋崇行氏,監修者である犬山市立図書館(愛知県)の小曽川真貴氏,編集を担当した勉誠出版株式会社の萩野強氏にお話を伺った。

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