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学校図書館

国際子ども図書館は「学校図書館セット貸出し」に入れる本をどう選んでいるか(記事紹介)

国立国会図書館国際子ども図書館は、2002年11月から「学校図書館セット貸出し」という、外国語の原書を含む児童書等約50冊をセットにして全国の学校図書館に対して貸し出すサービスを行っていますが、そのセットに含める図書の選書方法や利用校からの反応などを紹介するページが同館のサイトに掲載されました。

本を読んで世界を知ろう― 学校図書館セット貸出しができるまで(国際子ども図書館)
http://www.kodomo.go.jp/promote/activity/school/index.html

参考:
国際子ども図書館、被災地とその周辺の学校に「学校図書館セット貸出し」 を実施
http://current.ndl.go.jp/node/18355

米国学校図書館協会、学校図書館員の参加を支援するために文書等のひな型を用意?

米国図書館協会(ALA)の米国学校図書館協会(AASL)では、2012年10月に秋季大会を開催しますが、学校の予算削減により学校図書館員の研修への参加、特に州の外で行われる研修への参加が難しくなっている状況を踏まえ、学校図書館員が参加承認を取り付ける上で役に立つツールキットを用意したとのことです。ツールキットには、秋季大会にかかる費用を算出するための表や、参加のメリットを整理する表、参加申請書のひな型が含まれています。

Ref.
AASL Fall Forum toolkit helps school librarians 'make their case'(ALA 2012/5/8付けプレスリリース)
http://www.ala.org/news/pr?id=10402

AASL 2012 Fall Forum
http://www.ala.org/aasl/conferencesandevents/fallforum/fallforum

Toolkit
http://www.ala.org/aasl/conferencesandevents/fallforum/toolkit

島根県の学校図書館における調べ学習への取組(記事紹介)

読売新聞が“YOMIURI ONLINE”上で「学べる図書館」という連載記事を掲載しています。記事では、県内の全小中学校への学校司書配置を進めるなどの取組を進めている島根県の学校図書館が紹介されており、担任・司書教諭・学校司書が協力して授業作りをしている松江市立揖屋小学校や、小中学校から調べ学習に親しんでいた学生が増えているという松江南高校の調べ学習の様子などが報じられています。

[学べる図書館](1)本を楽しむ『調べ遊び』(YOMIURI ONLINE 2012/5/3付け記事)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20120503-OYT8T00177.htm

[学べる図書館](2)情報活用力 チームで育む(YOMIURI ONLINE 2012/5/4付け記事)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20120504-OYT8T00140.htm

[学べる図書館](3)「自習室」から探究の場に(YOMIURI ONLINE 2012/5/5付け記事)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20120505-OYT8T00086.htm

教育ルネサンス
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/

全国学校図書館協議会、第42回学校図書館賞の受賞者を発表

2012年5月7日、全国学校図書館協議会が第42回学校図書館賞の受賞者を発表しました。「運動の部」では該当なしでしたが、「論文の部」では杉本洋氏が、「実践の部」では荒川区教育委員会学校図書館支援室と鳴門教育大学附属図書館児童図書室が選ばれています。同賞は、学校図書館の発展を目的として、全国学校図書館協議会が創立20年を機に創設したものです。

第42回学校図書館賞(全国学校図書館協議会)
http://www.j-sla.or.jp/contest/library/42.html

学校図書館賞
http://www.j-sla.or.jp/contest/library/

米国学校図書館協会、学校図書館員向け研修コンテンツのポータルサイトを開設(米国)

米国学校図書館協会(AASL)が、学校図書館員向け研修コンテンツのポータルサイト"eCOLLAB"を開設(米国)しています。

公開時点で、25本のウェブキャスト、70セッション以上のプレゼンテーションファイルや配布資料が登録されており、非会員も年間199ドルでアクセスすることができるとのことです。

Ref.
AASL launches eCOLLAB(2012/5/4付けプレスリリース)
http://www.ala.org/news/pr?id=10337

米国学校図書館協会、学術誌"School Library Research"をリニューアル

米国学校図書館協会(AASL)は、米国の学校図書館に関する学術誌である"School Library Media Research"を"School Library Research"へ名称を変更しました。これに伴い、4月30日、新しいウェブサイトを公開しています。

Ref.
AASL’s research journal announces name change and debuts new logo(ALA
2012/3/13付けニュース)

AASL debuts new website and format for School Library Research(ALA
2012/5/1付けプレスリリース)
http://www.ala.org/news/pr?id=10339

School Library Researchの新しいウェブサイト
http://www.ala.org/aasl/slr

全国SLA、学校図書館げんきプロジェクトの寄贈希望の申込み受付を開始

全国学校図書館協議会より、学校図書館げんきプロジェクトの寄贈希望の申込み開始について、お知らせが出されています。岩手県、宮城県、福島県内の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校は、被災の有無にかかわらず申込むことが可能とのことです。申込締め切りは、2012年5月31日となっています。

Ref.
学校図書館げんきプロジェクト-図書寄贈をご希望の学校へ(全国学校図書館協議会 2012/4/26付けのお知らせ)
http://www.j-sla.or.jp/shinsai/genki-project-mousikomi.html

全国SLAの震災対応(全国学校図書館協議会)
http://www.j-sla.or.jp/shinsai/

参考:
全国学校図書館協議会等が、岩手・宮城・福島の学校図書館の復興を支援する「学校図書館げんきプロジェクト」を開始
Posted 2011年12月19日
http://current.ndl.go.jp/node/19768

上田女子短期大学の「図書館職員学び直し講座」の第6講座

長野県の上田女子短期大学が主催する「図書館職員学び直し講座」の第6講座「児童青少年サービス演習」が、2012年5月14日から2012年9月10日にかけて開催されます。子供たちの読書推進・情報活用能力の育成に向けた知識と技術がテーマとなっています。

図書館職員学び直し講座 「第6講座」 のご案内
http://www.uedawjc.ac.jp/news_from_jc/2012/news_from_jc2012-02.html

参考:
上田女子短期大学、「図書館職員学び直し講座」を開設
Posted 2009年10月19日
http://current.ndl.go.jp/node/14967

上田女子短期大学の「図書館職員学び直し講座」の第5講座
Posted 2011年10月12日
http://current.ndl.go.jp/node/19290

第38回米国図書館立法の日に350人以上の図書館関係者が参集

4月23日、24日は、図書館関係者が、第38回米国図書館立法の日でした。図書館に関心を寄せる人々が、連邦議会の内部の人々と交流し、図書館に関する重要な法案に関して議論したり、アドヴォカシー活動を行う日となっています。今年の図書館立法の日には、350人以上の図書館関係者が参集したとのことです。

Ref.
Library advocates gathered in Washington for 38th annual National Library Legislative Day(米国図書館協会 2012/4/24付けプレスリリース)
http://www.ala.org/news/pr?id=10243

National Library Legislative Day (NLLD) 2012(米国図書館協会 図書館立法の日に関する特設ページ、各種資料、当日の模様を伝える写真データなど)
http://www.ala.org/advocacy/advleg/nlld

National Library Legislative Day April 23-24, 2012 KEY ISSUES(重要案件についての米国図書館協会のポジションを概説した資料)

米国国立公文書館、DocsTeachのiPad用アプリ公開

米国国立公文書館(NARA)は昨年11月24日に、教師向けのウェブサイト“DocsTeach”を公開していますが、このたび、iPad用のアプリを無料公開したとのことです。

Ref.
National Archives and Its Foundation Announce Launch of DocsTeach App for iPad(米国国立公文書館 2012/4/11付けプレスリリース)
http://www.archives.gov/press/press-releases/2012/nr12-104.html

National Archives DocsTeach
By National Archives and Records Administration(APPストア)
http://itunes.apple.com/us/app/national-archives-docsteach/id513465174?mt=8

参考:
米国国立公文書館(NARA)、所蔵資料を使って簡単にインタラクティブな学習教材を作成できる“DocsTeach”を公開
Posted 2011年11月25日

CoSN、学校における携帯とソーシャルメディアの扱いに関する小レポート公開

CoSN(学校ネットワーク協会)が、携帯とソーシャルネットワークに関する小レポートを取りまとめ公開しています。ALA(米国図書館協会)のAASL(米国学校図書館協会)など関係団体も、リリースに際し名を連ねています。このレポートには、以下のような点が含まれています。

・授業での携帯端末の活用が増え、多くの学校が携帯使用禁止から授業での活用へとポリシーを変更しつつある
・携帯端末とソーシャルメディアの活用を通じた教育的効果が観察されている。
・連邦政府、州政府ならびに地方レベルでのポリシーは、この状況に対応するため修正を要する

Ref.
Making Progress: Rethinking State and School District Policies Concerning Mobile Technologies and Social Media(学校ネットワーク協会 (日付不明))
http://www.cosn.org/Default.aspx?TabId=12543

AASL joins CoSN in release of report on mobile technologies and social media(米国図書館協会 2012/4/23付けプレスリリース)

山口県の野田学園が県内住民にも貸出を行う地域開放型の学校図書館を開館

山口県山口市の野田学園に2012年4月17日に地域住民に開放された新図書館が開館し、オープニングセレモニーが行われました。新図書館は、同じく新しく建てられた体育館の1階に設けられており、約11,000冊を所蔵、同県内在住であれば2冊まで1週間借りることができるそうです。日曜日は休館ですが夏休み等も利用可能とのことです。

野田学園に地域開放型の新図書館(山口県)(NNNニュース 2012/4/17付けニュース)
http://news24.jp/nnn/news8702104.html

野田学園図書館のオープニングセレモニーを行いました。(野田学園 2012/4/17付けお知らせ)
http://www.nodagakuen.ed.jp/s/news/news/detail.php?nowpage=index&detailID=964

平成22年度「学校図書館の現状に関する調査」の結果について(文部科学省)(地域開放に関する調査も行われています)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/06/1306743.htm

参考:
各務原市が地域住民に学校図書館を開放 市立中央図書館の本の予約・受け取りも
http://current.ndl.go.jp/node/19102

オバマ政権、学校図書館の充実を求めるAASLの請願に正式回答

ALA傘下のAASL(米国学校図書館協会)では、すべての子どもが学校図書館のプログラムを利用できるよう、“初等中等教育法”の再承認を求める署名を2012年1月から2月にかけて集め、ホワイトハウスに送付しています。これに対し、オバマ政権からの正式回答があり、会長のハービー(Carl Harvey)が自身のブログでこの回答への考えを示しています。

Ref.
Contact: Jennifer Habley
AASL president comments on White House response to school library petition (ALA 2012/4/16付けプレスリリース)
http://www.ala.org/news/pr?id=10133

White House Petition – The Response (Carl Harvey氏のブログ“Library Ties” 2012/4/16付けのポスト)
http://carl-harvey.com/libraryties/2012/04/16/white-house-petition-the-response/

北海道図書館振興協議会、道内の子ども読書活動への取り組みをまとめた報告書『子どもと本をつなぐ図書館179』を公開

北海道図書館振興協議会による研究報告書『子どもと本をつなぐ図書館179』(2012年3月28日付け発行)が公開されました。同協議会の2010・2011年度調査研究事業「北海道内図書館における子ども読書活動取り組みの現状と事例研究」の調査をまとめたもので、道内の179市町村の図書館を対象としたアンケートをおこない、「子どもを対象にした読書環境整備」「特色ある事業」「人材育成」「ボランティアとの連携」「学校との連携」「地域との連携」「子どもの読書推進計画の策定方法」という7つの視点から先進事例をまとめたものです。本文のほかに10本の資料編が公開されています。

子どもと本をつなぐ図書館179(本文)(PDF:85ページ)
http://www.library.pref.hokkaido.jp/web/relation/hts/qulnh00000000ew3-att/qulnh000000029ce.pdf

研究報告書『子どもと本をつなぐ図書館179(いちななきゅう)』(北海道図書館振興協議会刊行)を掲載しました。(北海道立図書館 2012/4/15付けお知らせ)
http://www.library.pref.hokkaido.jp/web/news/qulnh000000029pe.html

E1278 - 書架は不要(2):電子書籍の利用と管理<文献紹介>

E1278 - 書架は不要(2):電子書籍の利用と管理<文献紹介>

本書は『書架は不要:図書館における電子書籍』(E1131参照)の続編に当たり,電子書籍が紙の書籍の売り上げを超えるなど電子書籍市場が転換点を迎え,その対応に取り組んでいる米国の図書館における電子書籍及び電子書籍リーダーの利用と管理について検討している。編者のポランカ(Sue Polanka)氏は米国オハイオ州に本部を置くライト州立大学図書館の参考調査担当課長であり,各章の執筆者は大学図書館員,学校図書館員,公共図書館員,大学教員,ベンダーである。...

ebrary社が提案する図書館における電子書籍の戦略的な導入方法(館種別)

2012年3月21日、ProQuest社傘下の電子書籍ベンダebrary社が、図書館が予算を最大限に活用して利用者のニーズを満たせるような戦略的な電子書籍の導入方法について発表し、その内容を解説したスライド資料を館種別に公開しました。この方法は3ステップから成る“Transition, Diversify and Streamline”(移行、多様化、合理化)と呼ばれており、核となるのは多様な契約モデルを組み合わせたポートフォリオを構築することだとされています。例えば、大学図書館においては、約7万タイトルの電子書籍を含む“Academic Complete”コレクションを契約(subscription)し、その利用統計から、利用の多い分野については利用者主導購入(patron driven acquisition)を、少ないものについては短期間ローン(short-term loan)を組み合わせ、コアとなるタイトルは購入(perpetual archive)するというような方法が提案されています。

ebrary Announces New Strategic Approach to E-book Acquisition(PDF文書:2ページ)

京都市が2012年度にタブレット端末を活用した学校図書館整備へ

京都新聞2012年3月19日付け記事で、京都市教育委員会が2012年度にタブレット端末を活用した学校図書館の整備に取り組むと報じられています。それによると、京都市は、2012年度当初予算案に、小・中学校10校のへのタブレット端末各20台の配備を盛り込んだとされています。また、学校図書館内の無線LANを整備し、電子書籍の導入についても検討するともされています。

「タブレット型端末」学校図書館に整備へ 新年度から京都市教委(京都新聞 2012/3/19付けニュース)
http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20120319000055

平成24年度当初予算(案)について
http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000115273.html

参考:
CA1748 - 動向レビュー:デジタル教科書をめぐって / 澤田大祐
http://current.ndl.go.jp/ca1748

北京の110館以上の図書館が「首都図書館連盟」を結成 一つの利用者カードで連盟加盟館の図書貸出が可能に

2012年3月12日に、中国の北京にある図書館110館以上が「首都図書館連盟」(首都图书馆联盟)を結成したようです。「首都図書館連盟」には公共図書館、大学図書館、高校等の学校図書館、病院や軍の図書館等が参加しており、利用者は一つの利用者カードで連盟に加盟している図書館の資料貸出が可能になるようです。

北京110余家图书馆实现"一卡通" (網易 2012/3/14付けの記事)
http://tech.163.com/12/0314/10/7SI4V7SN000915BD.html

北京の図書館、首都図書館連盟を結成 (中国国際放送局 2012/3/13付けの記事)
http://japanese.cri.cn/881/2012/03/13/144s188872.htm

Library alliance set up in Beijing (China Daily 2012/3/12付けの記事)
http://www.chinadaily.com.cn/china/2012-03/12/content_14816503.htm

米OverDrive社、オーストラリアの電子書籍サービス開発会社Booki.shを買収

公共・学校図書館向けに電子書籍を提供している米OverDrive社が、2012年3月5日に、オーストラリアの電子書籍サービス開発会社“Booki.sh”を買収したと発表しました。これにより、Booki.shの創業者ら3人はOverDrive社に加わるそうです。発表文では、Booki.shは端末や環境によらずブラウザのみによる電子書籍閲覧が可能なサービスを提供しており、そこで使用されているHTML5やEPUB関連技術をOverDrive社の図書館向けサービスに取り込んでいくとされています。

OverDrive Acquires Australian eBook Company Booki.sh(OverDrive 2012/3/5付けプレスリリース)
http://www.overdrive.com/News/OverDrive-Acquires-Australian-eBook-Company-Bookish

Booki.sh
https://booki.sh/

参考:
OverDrive社、電子書籍版ハリー・ポッターの公共・学校図書館に対する独占的提供を発表
http://current.ndl.go.jp/node/20262

米Penguinグループ、OverDrive社との契約を打ち切り、電子書籍・オーディオブックの提供を終了

OverDrive社、電子書籍版ハリー・ポッターの公共・学校図書館に対する独占的提供を発表

2012年2月27日、米国の電子書籍ベンダOverDrive社が、J・K・ローリング(J.K. Rowling)氏の「ハリー・ポッター」シリーズ全7巻の電子書籍版及びオーディオブック版の公共・学校図書館向け提供に関して独占契約を結んだと発表しています。英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語をはじめとして、20か国語以上での提供が予定されているようです。OverDrive社のサービスは世界中で18,000を超える公共・学校図書館が契約しており、その提供コンテンツは、PC、電子書籍リーダー、タブレット端末、スマートフォン等様々な環境で利用できるとされています。

Harry Potter eBooks to be distributed to Public and School Libraries through OverDrive (OverDrive 2012/2/27付けプレスリリース)
http://overdrive.com/News/Harry-Potter-eBooks-to-be-distributed-to-Public-and-School-Libraries-through-OverDrive

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