大学図書館

物質・材料研究機構とMax Planckがデジタルリポジトリシステムの共同研究開発協定を締結

独立行政法人物質・材料研究機構(NIMS)とMax Planck Digital Libraryが、デジタルリポジトリシステム構築についての共同研究協定を締結したと発表しています。

3年間の共同研究を通じて、著作権利管理や利用管理を包含しながら、研究成果を登録と同時に世界に向けてダイナミックに発信できる、「見える」デジタルライブラリーの仕組みをオープンソースとして開発するとしています。

NIMSとMax Planck Digital Libraryがデジタルリポジトリシステム開発について研究協力協定を締結 - 物質・材料研究機構
http://www.nims.go.jp/jpn/news/press/press229.html

STM出版社はどのように付加価値を提供しているか

国際STM出版社協会が、STM分野の学術出版社が科学界にどのような付加価値を提供しているか、そのためにどのような働きをしているか、オープンアクセスにどのように対応しているか、などを説明したレポートを公開しています。

STM issues paper on STM industry, publishers and valued added
http://www.stm-assoc.org/home/stm-issues-paper-on-stm-industry-publishers-and-valued-added.html

An Overview of Scientific, Technical, and Medical Publishing and the Value it Adds to Research Outputs

NISOのデジタル保存フォーラムのプレゼンテーション資料

米国情報標準化機構(NISO)が3月に開催したフォーラム「デジタル保存:明日の資源のために今日を計画する(NISO Digital Preservation Forum : Planning Today for Tomorrow's Resources)」のプレゼンテーション資料が公開されています。

電子ジャーナルのアーカイビング"Portico"や"LOCKSS""CLOCKSS"、新聞のアーカイビング"NDNP"、全米科学基金(NSF)やSan Diego Supercomputer Centerが取り組むデータ保存プロジェクト等について取り上げられています。

NISO Digital Preservation Forum: Planning Today for Tomorrow's Resources

オープンソースの電子情報資源管理システム“reSearcher”

カナダのサイモン・フレーザー大学図書館が、オープンソースの電子情報資源管理システム(ERMS)“reSearcher”を公開しています。以下の4つのモジュールを提供しており、すでにカナダ西部の大学図書館では広く利用されているそうです。

・逐次刊行物管理システム「CUFTS」
・リンクリゾルバ「GODOT」
・統合検索システム「dbWiz」
・参照文献形式でレコードを提供する「Citation Manager」

reSearcher - Simon Fraser University Library
http://researcher.sfu.ca/

http://researcher.sfu.ca/screencasts
(※各モジュールの動作デモ動画)

April 11th, 2008付けDigitalKoansの記事

"Open Library"の開発者ミーティング

Internet ArchiveとYahoo!が主導するデジタル図書館プロジェクト“Open Content Alliance(OCA)”の開発者ミーティングが2月にサンフランシスコで行われました。その模様がノートルダム大学図書館のサイトで伝えられています。

Open Library Developer's Meeting
http://www.library.nd.edu/daiad/morgan/travel/open-library/

参考:
E714 - 図書館蔵書デジタル化の「パートナー」をどう選ぶか?
http://current.ndl.go.jp/e714
英Talis社、英国の総合目録データをOpen Libraryに提供すると発表
http://current.ndl.go.jp/node/7409

カリフォルニア大学図書館、3つの蔵書大規模デジタル化プロジェクトと交わした契約書を公開

Google Book Search、Microsoft Live Book Search、Open Content Allianceと、3つの図書館蔵書大規模デジタル化プロジェクトに参加しているカリフォルニア大学図書館が、大規模デジタル化プロジェクトに関するウェブページを立ち上げました。FAQ、各々のプロジェクトと交わした契約書などが公開されています。

UC Libraries Mass Digitization Projects
http://www.cdlib.org/inside/projects/massdig/

April 15th, 2008付けDigitalKoansの記事

E772 - NACSIS-CAT/ILLの「現状における問題点」とは?

国立情報学研究所(NII)が運営する目録所在情報サービス(NACSIS-CAT/ILL)は,2009年4月および2013年度にシステムリプレース を予定している。これに関連して中長期的視点から今後の目録システムのあり方について検討するため,2007年6月に次世代目録ワーキンググループ (WG)が,NII学術コンテンツ運営・連携本部図書館連携作業部会に設けられた。2008年3月31日に公表された「次世代目録所在情報サービスの在り 方について(中間報告)」は,2007年度に同WGで検討された内容をまとめたものである。...

『電子情報資源管理 DLF/ERMイニシアティブ報告書』の日本語訳

2004年に電子図書館連合(DLF)の電子資源管理イニシアチブ(ERMI)が発表した、電子情報資源管理システム(ERMS)の機能要件をまとめたレポート『電子情報資源管理 DLF/ERMイニシアティブ報告書』の日本語訳が、国立情報学研究所(NII)の「NACSIS-CAT関連情報:電子情報資源」のページで公開されています。

電子情報資源管理 DLF/ERMイニシアティブ報告書
http://www.nii.ac.jp/CAT-ILL/about/infocat/dlf102.html

参考:
NII、「NACSIS-CAT関連情報:電子情報資源」のページを公開
http://current.ndl.go.jp/node/7638
E747 - ERMSと図書館システムの相互運用性に関するレポート
http://current.ndl.go.jp/e747

NII、「NACSIS-CAT関連情報:電子情報資源」のページを公開

国立情報学研究所(NII)が、「NACSIS-CAT関連情報:電子情報資源」のページを作成、公開しています。電子情報資源の取扱いに関する情報を掲載するとしています。

国立情報学研究所(NII) > 事業について > NACSIS-CAT関連情報 > 電子情報資源
http://www.nii.ac.jp/CAT-ILL/about/infocat/e_resource.html

サウサンプトン大学、全学対象のOA義務化方針を採択

英サウサンプトン大学(University of Southampton)は、4月4日、全学部を対象とした、論文など研究成果のセルフアーカイブ(=リポジトリへの登録)の義務化(mandate)方針を採択したと発表しました。英国初となるそうです。

また、4月9日にはスターリング大学(University of Stirling)もセルフアーカイブの義務化方針を採択したと発表しています。こちらはスコットランド初となるそうです。

University of Southampton announces institutional Open Access mandate
http://www.ecs.soton.ac.uk/about/news/1773

OA Self-Archiving Policy: University of Southampton

ページ