大学図書館

韓国・延世大学校、Googleブックスプロジェクトに参加

2018年9月12日、韓国・延世大学校が、Googleブックスプロジェクトへの参加を発表しました。

韓国の機関として初めての参加で、同大学が所蔵する資料から、朝鮮王朝後期の歴史・文化に関する資料や開化期以降のキリスト教関連資料など、著作権保護期間が満了した約2,400冊を優先的にGoogleブックスから公開するとしています。

同大学の発表によると、Googleブックスプロジェクトには、現在、約60の図書館が参加しており、約40言語の3千万点の図書が公開されています。

연세대, 국내 최초로 구글 북스 도서관 프로젝트 참여(연세대학교,2018/9/12)
http://www.yonsei.ac.kr/sc/intro/pressrel.jsp?mode=view&article_no=165906

京都大学貴重資料デジタルアーカイブ、「京都大学所蔵資料でみる博物学の時代」「太平洋戦争期のタイ新聞コレクション」ほか、部局所蔵資料を公開

2018年9月7日、京都大学図書館機構は、画像コレクション「京都大学所蔵資料でみる博物学の時代」「太平洋戦争期のタイ新聞コレクション」ほか、部局所蔵資料を京都大学貴重資料デジタルアーカイブで公開しました。

「京都大学所蔵資料でみる博物学の時代」は、同大学理学研究科、医学図書館、附属図書館が所蔵する博物学資料を集めたコレクション、「太平洋戦争期のタイ新聞コレクション」は東南アジア地域研究研究所が所蔵する、太平洋戦争期にタイで出版された新聞3紙のコレクションです。

これらの2コレクションの画像は以前旧システム上でも公開していましたが、今回画像の解像度を上げて新たに公開したものです。

【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 「博物学の時代」「太平洋戦争期のタイ新聞コレクション」ほか、部局所蔵資料を公開しました(京都大学図書館機構、2018/9/7)
http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1379495

京都大学貴重資料デジタルアーカイブ、経典資料にSAT大蔵経DBへのリンク情報を記載

2018年9月7日、京都大学図書館機構が、京都大学貴重資料デジタルアーカイブで公開している経典資料画像の書誌情報に、SAT大蔵経DBへのリンク情報を記載しました。2018年9月7日現在では、119件の書誌にリンク情報が記載されています。

SAT大蔵経DBは、SAT大蔵経テキストデータベース研究会が提供する大正新脩大藏経テキスト部分85巻の全文検索サービスです。今回のリンク記載により、経典資料閲覧時に、該当する大正新脩大藏経のテキストデータが書誌詳細画面から1クリックで参照できます。

【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 経典資料にSAT大蔵経DBへのリンクを記載しました(京都大学図書館機構, 2018/09/07)
http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1379494

千葉大学アカデミック・リンク・センター、千葉大学学術リソースコレクション(c-arc)を公開

2018年9月10日、千葉大学は、千葉大学学術リソースコレクション(Chiba University Academic Resource Collections:c-arc(シーアーク))を公開したと発表しました。

デジタルコンテンツを活用した研究・教育・学習を実現するための新しい教育研究基盤である「デジタル・スカラシップ」構築の一環として、同大学アカデミック・リンク・センターが制作しました。2018年9月6日から公開を開始しており、収録資料には、江戸時代から伝わる医学書や園芸書のような歴史的リソースに加え、カビの顕微鏡写真のような自然科学分野の資料も含まれます。

公開にあたりIIIF(トリプルアイエフ)を採用したほか、Rights Statementsの定める 「No Copyright – Contractual Restrictions」と表示されているコンテンツ(著作権保護期間が満了しているコンテンツなどに表示)は、千葉大学附属図書館が提供するデジタルコンテンツであることの明示や、改変して利用した場合の明示といった要件を満たす場合、特別な手続きなく利用できます。

プレプリントサーバarXiv、2019年1月に米・コーネル大学図書館からCornell Computing and Information Science(CIS)に移管予定

2018年9月4日、米・コーネル大学内の機関であるCornell Computing and Information Science(CIS)が、同大学図書館が運営するプレプリントサーバarXivを2019年1月にCISに移管する予定であることを発表しました。

この移管は、最適なサービスの提供とインフラの持続のために必要なものであると説明されており、また、利用者への影響はないとされています。

Cornell Computing and Information Science
https://www.cis.cornell.edu/
※2018.9.4欄に“arXiv Looks to the Future with Move to Cornell CIS”とあります。

京都教育大学附属図書館、スマートフォン用図書館アプリの提供を開始

2018年9月5日、京都教育大学附属図書館が、スマートフォン用図書館アプリの提供を開始したと発表しています。

更新履歴(京都教育大学附属図書館)
http://lib1.kyokyo-u.ac.jp/information/update-history.html
※2018.09.05欄に「スマートフォン用図書館アプリの提供を開始しました!」とあります。

スマートフォン用図書館アプリの提供を開始しました!(京都教育大学附属図書館)
http://lib1.kyokyo-u.ac.jp/information/2018/smartphone.html

平成30年北海道胆振東部地震による図書館への影響

2018年9月6日午前3時7分頃、北海道胆振地方を震源とするマグニチュード6.7(暫定値)の地震が発生しました。その影響により、北海道内の図書館が臨時休館又は一部サービスを休止しています。
※今後、情報を追加する場合があります。

・公共図書館

北米研究図書館協会(ARL)が報告書シリーズ“SPEC Kit”第360号を公開:ラーニングアナリティクス(Learning Analytics)がテーマ

2018年9月5日、北米研究図書館協会(ARL)が報告書シリーズ“SPEC Kit”第360号を刊行しました。

会員館が、学習履歴を活用して学習・教育活動に活用する「ラーニングアナリティクス」(Learning Analytics)を支援するために、データの収集と管理のバランスをどのように実行しているか、また、職業倫理義務にどのように注意を払っているかを調査したものです。

研究図書館のラーニングアナリティクス事業の計画方法・採用方法・参画方法、データセキュリティやプライバシー保護のための仕組み、ラーニングアナリティクス事業に参画する際に直面する倫理的課題、上記課題の交渉・解決方法等が調査されています。

また、図書館のプライバシーに関する声明やポリシー、研究機関のプライバシーポリシーやデータセキュリティポリシーなども事例も掲載されています。

図書館デザインショーケース2018(米国)(記事紹介)

米国図書館協会(ALA)が発行するamerican libraries誌の2018年9月/10月号において、2018年に北米で新しく建てられた、もしくは改築された図書館17館が写真とともに掲載されています。

以下の図書館に関する簡単な説明と、建築家、面積、費用などの情報がまとめられています。

平成30年台風第21号による図書館への影響

平成30年台風第21号の影響により、暫くの間休館、もしくは復旧が未定の図書館があります。また、停電による休館や、窓ガラスの破損、雨漏り等の被害を受けた図書館もあります。
※今後、情報を追加する場合があります。

・公共図書館

北海道立図書館
https://www.library.pref.hokkaido.jp/web/news/vmlvna0000009gsw.html
※「本日、台風の影響による停電のため、ホームページを含めた図書館システムが停止していましたが、復旧いたしました。ご迷惑をおかけしました。」(北海道立図書館,2018/9/5)とあります。

ページ