マンガ

市貝町立図書館(栃木県)、平成30年台風第24号による蔵書の被害を受けて住民に寄贈を呼びかけた漫画の貸出を開始

2018年10月1日未明、平成30年台風第24号により、コミックス1,438冊、新着雑誌29冊に被害を受けた栃木県の市貝町立図書館が、利用者から寄贈を受けた漫画の貸出を開始しました。

蔵書の被害を受け廃棄処分を行った同館では、利用者に不要となった漫画の寄贈を呼びかけていましたが、今回、受入処理が済んだものから貸出しを開始したものです。

@ittokun_ichikai(Twitter,2018/11/11)
https://twitter.com/ittokun_ichikai/status/1061535564179165184

日本マンガ学会、「自治体による「有害図書」指定範囲の拡大に対する反対声明」を発表

2018年10月11日、日本マンガ学会が、同学会理事連名による「自治体による「有害図書」指定範囲の拡大に対する反対声明」を発表しました。

声明では、自治体による「有害図書」指定の範囲拡大への強い憂慮を示すとともに、公共図書館での収集や提供に制限をもたらしかねないことや、大学図書館での資料収集に対する自己規制などが危惧されることを指摘しています。

自治体による「有害図書」指定範囲の拡大に対する反対声明(日本マンガ学会)
http://www.jsscc.net/info/130532

参考:
図書館問題研究会、「有害図書」に関する2つのアピールをウェブサイトに掲載
Posted 2018年9月25日
http://current.ndl.go.jp/node/36703

龍ケ崎市(茨城県)が運営する漫画図書館・市街地活力センター「まいん」、2018年9月30日に閉館:市関連施設での再利用分等を除いた一部の蔵書を市民に無料配布

茨城県龍ヶ崎市が運営するまんが図書館である、市街地活力センター「まいん」が、2018年9月30日に閉館すると発表しています。

市民相互の交流とコミュニティ活動を推進し同市の中心市街地の活性化を図るための施設として建設され、約2万冊のまんがや絵本が自由に閲覧できましたが、社会情勢や生活環境の変化などを受け、一定の役目を終えたとの判断のもと閉館することとなったものです。

同市では、蔵書(まんが本・児童書等)の有効活用を図るため、市関連施設での再利用分等を除いた一部の蔵書について、市民へ無料で譲るとしており、2018年10月6日から10月21日まで、同センターにおいて無料配布が行われます。

市街地活力センター「まいん」閉館のお知らせ(龍ヶ崎市,2018/9/7)
https://www.city.ryugasaki.ibaraki.jp/kurashi/shisetsu/sonota/155100a20180907.html

米国図書館協会(ALA)、新設されたグラフィックノベルス&コミックスラウンドテーブル(GNCRT)の会員募集を開始

2018年9月5日、米国図書館協会(ALA)が、新設されたグラフィックノベルス&コミックスラウンドテーブル(Graphic Novels & Comics Round Table:GNCRT)の会員募集を開始しました。

GNCRTは、蔵書構築・プログラム・アドヴォカシーといったグラフィックノベルスやコミックスを担当している図書館・図書館職員を支援することを目的としており、図書館関係会議での発表やコミックス関係のイベントへの参加、助成金の管理、グラフィックノベルスやコミックスを担当している図書館員や研究者のネットワーク構築などを実施します。

東京都立中央図書館、マンガ大賞受賞作品などを中心に約1,000冊のコミックを展示するコーナーを開設

東京都立中央図書館が、2018年9月12日に、マンガ大賞受賞作品などを中心に約1,000冊のコミックを展示するコミックコーナーを開設すると発表しています。

設置場所は同館1階の新聞閲覧コーナー及び3階中央部で、複製原画や作家の直筆メッセージ等も展示されます。

9月12日(水)にコミックコーナーを開設します。(東京都立図書館)
https://www.library.metro.tokyo.jp/guide/information/5005_20180910.html

参考:
E2039 - 漫画で伝える「図書館」と「法律」
カレントアウェアネス-E No.350 2018.07.12
http://current.ndl.go.jp/e2039

くまもと森都心プラザ図書館、2日間限定読み放題企画『マンガ図書室 ~お仕事マンガ大特集!~』を開催:多文化交流ワークショップ「みんなで描こう!擬音マンガ」や外国人対抗マンガビブリオバトルも実施

2018年9月23日と24日、熊本県のくまもと森都心プラザ図書館が、2日間限定読み放題企画『マンガ図書室 ~お仕事マンガ大特集!~』を開催します。

熊本マンガミュージアムプロジェクト及び合志マンガミュージアムの協力により実施されるものです。

24日には、擬音語研究家でもある井島ワッシュバーン・パトリック氏が日米マンガの擬音の違いについても解説する多文化交流ワークショップ「みんなで描こう!擬音マンガ」や、マンガが好きな外国人による「外国人対抗マンガビブリオバトル」も実施されます。

9/23・24 「2日間限定読み放題企画『マンガ図書室 ~お仕事マンガ大特集!~』」(くまもと森都心プラザ,2018/8/30)
https://stsplaza.jp/library/news/2018/08/92324_2.html

E2039 - 漫画で伝える「図書館」と「法律」

2018年5月20日,京都市の梅小路公園緑の館において,大学図書館問題研究会(大図研)京都地域グループ主催のイベント,大図研京都ワンディセミナー「“羊さん”こと水知せりさん(漫画家)が語る「“学術情報の伝達”と“利用者の活用術”」」が開催された。

米・コミック弁護基金(CBLDF)、図書館でのグラフィックノベルの蔵書構築支援を目的とした入門書を公開

2018年6月22日、米・コミック弁護基金(CBLDF)が、“Comics - Start Here!”を公開しました。

グラフィックノベルの蔵書構築の方法を紹介するもので、組織化過程の合理化支援、グラフィックノベル・マンガの基礎的情報の提供、図書館でのコミックに関する課題への対応が作成目的です。

CBLDF Debuts Comics - Start Here! At ALA in New Orleans(CBLDF,2018/6/22)
http://cbldf.org/2018/06/comics-start-here-at-ala-in-new-orleans/

Comics - Start Here! [PDF:12ページ]
http://cbldf.org/wp-content/uploads/2018/06/ALA-Comics-Start-Here.pdf

米国議会図書館(LC)、コレクターから漫画本や大衆芸術に関する大規模コレクションの寄贈を受けたと発表

2018年5月30日、米国議会図書館(LC)は、コレクターのStephen A. Geppi氏から漫画本や大衆芸術に関する3,000点を超すコレクションの寄贈を受けたと発表しています。

コレクションには漫画本以外にも、写真、映画ポスター、新聞、ボタン、ピンバッジ、バッジがあり、ミッキーマウスの絵コンテの原本、ビートルズの記念品、漫画本や政治家の宣伝のために作成された指輪等も含まれています。

同氏は、今後も収集を続け、再度LCに寄贈することを検討していると紹介されています。

今夏には展示会も開催される予定です。

Library Receives Donation of Popular Art Valued in the Millions (LC,2018/5/30)
https://www.loc.gov/item/prn-18-072/

【イベント】講演会「マンガ×学びの最前線、全国の図書館に広がる「これも学習マンガだ!」の取り組み」(1/23・筑波)

2018年1月23日、筑波大学中央図書館において、講演会「マンガ×学びの最前線、全国の図書館に広がる「これも学習マンガだ!」の取り組み」が開催されます。

新しい世界の発見や学びにつながるマンガを選出・発表し、作品を国内外の読者に届ける事業「これも学習マンガだ!」の事務局長である山内康裕氏が、「マンガ×学び」の可能性、マンガと学びをつなげる作品をどう選ぶのかなど、プロジェクトの最前線について講演するものです。

講演会「マンガ×学びの最前線」(1/23)(筑波大学附属図書館)
https://www.tulips.tsukuba.ac.jp/lib/ja/information/20171221

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