マンガ

E2039 - 漫画で伝える「図書館」と「法律」

2018年5月20日,京都市の梅小路公園緑の館において,大学図書館問題研究会(大図研)京都地域グループ主催のイベント,大図研京都ワンディセミナー「“羊さん”こと水知せりさん(漫画家)が語る「“学術情報の伝達”と“利用者の活用術”」」が開催された。

米・コミック弁護基金(CBLDF)、図書館でのグラフィックノベルの蔵書構築支援を目的とした入門書を公開

2018年6月22日、米・コミック弁護基金(CBLDF)が、“Comics - Start Here!”を公開しました。

グラフィックノベルの蔵書構築の方法を紹介するもので、組織化過程の合理化支援、グラフィックノベル・マンガの基礎的情報の提供、図書館でのコミックに関する課題への対応が作成目的です。

CBLDF Debuts Comics - Start Here! At ALA in New Orleans(CBLDF,2018/6/22)
http://cbldf.org/2018/06/comics-start-here-at-ala-in-new-orleans/

Comics - Start Here! [PDF:12ページ]
http://cbldf.org/wp-content/uploads/2018/06/ALA-Comics-Start-Here.pdf

米国議会図書館(LC)、コレクターから漫画本や大衆芸術に関する大規模コレクションの寄贈を受けたと発表

2018年5月30日、米国議会図書館(LC)は、コレクターのStephen A. Geppi氏から漫画本や大衆芸術に関する3,000点を超すコレクションの寄贈を受けたと発表しています。

コレクションには漫画本以外にも、写真、映画ポスター、新聞、ボタン、ピンバッジ、バッジがあり、ミッキーマウスの絵コンテの原本、ビートルズの記念品、漫画本や政治家の宣伝のために作成された指輪等も含まれています。

同氏は、今後も収集を続け、再度LCに寄贈することを検討していると紹介されています。

今夏には展示会も開催される予定です。

Library Receives Donation of Popular Art Valued in the Millions (LC,2018/5/30)
https://www.loc.gov/item/prn-18-072/

【イベント】講演会「マンガ×学びの最前線、全国の図書館に広がる「これも学習マンガだ!」の取り組み」(1/23・筑波)

2018年1月23日、筑波大学中央図書館において、講演会「マンガ×学びの最前線、全国の図書館に広がる「これも学習マンガだ!」の取り組み」が開催されます。

新しい世界の発見や学びにつながるマンガを選出・発表し、作品を国内外の読者に届ける事業「これも学習マンガだ!」の事務局長である山内康裕氏が、「マンガ×学び」の可能性、マンガと学びをつなげる作品をどう選ぶのかなど、プロジェクトの最前線について講演するものです。

講演会「マンガ×学びの最前線」(1/23)(筑波大学附属図書館)
https://www.tulips.tsukuba.ac.jp/lib/ja/information/20171221

平成29年度豊橋市図書館・田原市図書館(愛知県)連携展示イベント 「図書館員と書店員が選ぶ ガチ☆マンガ100」の田原会場の結果が発表

2017年11月9日、平成29年度豊橋市図書館・田原市図書館(愛知県)連携展示イベント「図書館員と書店員が選ぶ ガチ☆マンガ100」の田原会場の投票結果が発表されています。

同企画は図書館員・書店員をはじめ100人の紹介者が選んだマンガ100冊を紹介者によるオススメPOPつきで、田原市中央図書館(2017年8月5日から10月1日まで)・田原市渥美図書館(2017年10月4日から10月22日まで)・豊橋市大清水図書館(2017年1月28日から12月24日まで)・豊橋市中央図書館(2018年1月4日から1月28日まで)を巡回展示し、来館者から「お気に入りの1冊」の投票を受け付けるものです。

田原市図書館 お知らせ
http://www2.city.tahara.aichi.jp/section/library/
※「2017.11.9【15周年記念】ガチ☆マンガ100 中間発表!!(11/9)」とあります。

2017年度グッドデザイン賞発表:図書館・美術館・資料館なども受賞

2017年10月4日、公益財団法人日本デザイン振興会が、2017年度のグッドデザイン賞を発表しています。

図書館、美術館等に関するものとしては、以下のものがあります。

2017年度グッドデザイン賞受賞結果を発表(日本デザイン振興会,2017/10/4)
https://www.jidp.or.jp/2017/10/04/news1004

太田市美術館・図書館(群馬県)
http://www.g-mark.org/award/describe/45761?token=hMDYJkxj0W

市立米沢図書館・よねざわ市民ギャラリー(山形県)
http://www.g-mark.org/award/describe/45766?token=hMDYJkxj0W

E1951 - 第三世代のマンガミュージアム:「合志マンガミュージアム」

現在,日本におけるマンガ関連施設は80を超え,その建設の動きは広がりを見せているが,これまでの施設の形態は主に2つの世代に分類できると考えられる。まず第一世代の施設とは,熊本県球磨郡湯前町の湯前まんが美術館(那須良輔記念館)のように,漫画家個人を顕彰する施設として20年程前から建設されるようになったものを言う。次に第二世代の施設とは,京都国際マンガミュージアムのように,ミュージアムという名称が使われるようになった大規模な施設で,大都市を中心に10年程前から建設されるようになったものを言う。そして,今回熊本県合志市にできた合志マンガミュージアムは,そのどちらにも属さない第三世代と呼ぶべき施設である。第三世代の施設とは,地方都市で地域密着を目的とし,また,既存施設の改修等で費用を抑えた小規模な施設を造ることを目指した施設と言える。

カナダ・バンクーバー公共図書館、“Writers in Residence”プログラムに漫画家を初選出

2017年8月21日、カナダ・バンクーバー公共図書館(VPL)が、同館の2017年の“Writers in Residence”プログラムを担当する作家に、グラフィックノベル作家・漫画家のMiriam Libicki氏を選出したと発表しています。

同館の“Writers in Residence”は2005年に開始され、今年で13回目ですが、グラフィックノベル作家・漫画家が選ばれたのは初めてとのことです。

Libicki氏は、同館の“Writers in Residence”として、相談・ワークショップ・伝記漫画事業等を通じた作家の支援・指導活動を行なうとともに、自身の新しい作品を創作することになります。

報道によると、カナダの他の図書館では、エドモントン公共図書館がラッパーを、コンコルディア大学がグラフィックノベル作家を“Writers in Residence”に選出した事例があるとのことです。

合志マンガミュージアム(熊本県)が2017年7月22日にオープン

2017年7月22日、熊本県合志市に合志マンガミュージアムがオープンします。

西合志図書館に隣接する旧西合志郷土資料館を改修したもので、NPO法人熊本マンガミュージアムプロジェクトの代表・橋本博氏が営んでいた古書キララ文庫が集めたマンガ約7万冊を収蔵し、その中から選んだ約1万5千冊が展示されます。

マンガにちなんだイベントも随時開催する計画となっています。

合志マンガミュージアムからのお知らせ(合志市,2017/6/6)
http://www.city.koshi.lg.jp/life/pub/detail.aspx?c_id=28&id=3024

米国議会図書館、ウェブコミックとインターネット文化に関するウェブアーカイブを公開

2017年6月13日、米国議会図書館(LC)が、ウェブコミックとインターネット文化に関するウェブアーカイブを公開したと発表しています。

ウェブコミックのウェブアーカイブ(Webcomics Web Archive)では、インターネット上のみで公開されているマンガを収集したもので、図書館が所蔵するマンガ、グラフィルノベル、コミックアートを補完するものとして位置付けられています。

インターネット文化のウェブアーカイブ(Web Cultures Web Archive)では、GIFアニメやインターネット・ミーム、絵文字といった新しくうまれた文化を収集したもので、LCアメリカ民俗センターのコレクションです。

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