デジタルアーカイブ

E2010 - 漢字文献情報処理研究会第20回大会<報告>

2018年1月20日,花園大学(京都市)で漢字文献情報処理研究会第20回大会が行われた。漢字文献情報処理研究会は,東洋学の研究・教育におけるICT活用の促進を目的とする研究組織である。本稿では,この大会で行われた特別セッション「デジタルデータの利活用と長期保存:大学図書館および人文・社会系研究者の役割」について報告する。本セッションでは,趣旨説明及び4つの報告の後,討論・質疑応答が行われた。

岡山県立図書館、同館が製作した倉敷市の繊維産業を紹介する動画の上映会を開催:後日「デジタル岡山大百科」でも公開

2018年3月25日、岡山県立図書館が、同館が製作した倉敷市の産業を紹介する動画『児島~過去から現在そして未来へつなぐ~』の上映会を開催します。

約30分の動画の内容は、2017年度の企画展示「ひるね姫~児島・下津井を歩く~」「せんい王国おかやま~備中綿から児島のジーンズまで~」や県立図書館とことん活用講座「綿の糸つむぎにチャレンジ!~図書館で育てた綿から糸を作ってみよう、染めてみよう~」の振り返りを中心に、市制50周年を迎えた倉敷市の児島地区の繊維産業の歴史を紹介するものとなっています。

動画を収録したDVDは、倉敷市商工労働部・倉敷市教育委員会・倉敷市立小学校・倉敷市立図書館等に寄贈されるほか、後日、同館の電子図書館システム「デジタル岡山大百科」でも動画が公開されます。

上映会 『児島~過去から現在そして未来へつなぐ~』(岡山県立図書館)
http://www.libnet.pref.okayama.jp/event/2017/joekai/20180325kokuchi.htm

Internet Archive(IA)、1970年代から1990年代にかけての携帯型ゲームや卓上型ゲームなどをエミュレートして公開

2018年3月18日付のInternet Archive(IA)のブログで、1970年代から1990年代にかけての携帯型ゲームや卓上型ゲームなどをエミュレートしたコレクションが紹介されています。

操作方法の説明が記載されているほか、当時のマニュアル類もデジタル化されて閲覧できるようになっています。

Some Very Entertaining Plastic, Emulated at the Archive(Internet Archive Blogs, 2018/3/18)
https://blog.archive.org/2018/03/18/some-very-entertaining-plastic-emulated-at-the-archive/

Handheld History(IA)
https://archive.org/details/handheldhistory

国立国会図書館デジタルコレクションの書誌情報のオープンデータセットにNDC、NDLCなどの主題情報を追加

2018年3月16日、国立国会図書館は、国立国会図書館デジタルコレクションの書誌情報のオープンデータセットに、日本十進分類法(NDC)、国立国会図書館分類表(NDLC)などの主題情報を追加しました。

新着情報(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/index.html
※「2018年3月16日」に「国立国会図書館デジタルコレクション書誌情報のデータセットに主題情報(NDC、NDLC等)を追加しました。また、国内刊行出版物の書誌情報(直近年1年分)を更新しました。」とあります。

オープンデータセット(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/dlib/standards/opendataset/index.html

米・ラトガース大学図書館、古代ローマ共和国の硬貨1,250枚をデジタル化して公開

2018年3月14日、米国のラトガース大学(Rutgers University)は、同大学図書館が古代ローマ共和国の硬貨1,250枚をデジタル化して公開したことを発表しました。

高精細画像をいろいろな角度から見ることができます。

Rutgers Digitizes Roman Coin Collection, Making it Accessible to the World(Rutgers Today, 2018/3/14)
https://news.rutgers.edu/news/rutgers-digitizes-roman-coin-collection-making-it-accessible-world/20180314

伊藤博文の旧蔵文書1,008点が国立国会図書館デジタルコレクションで公開

2018年3月14日、国立国会図書館は、伊藤博文の旧蔵文書1,008点を国立国会図書館デジタルコレクションで公開しました。

詔勅や大日本帝国憲法の草案などが含まれています。

その他、図書、古典籍資料、憲政資料、日本占領関係資料、プランゲ文庫、録音・映像関係資料など、上記の1,008点を含めて合計約5,800点を国立国会図書館デジタルコレクションに追加しました。これで国立国会図書館デジタルコレクションで提供するデジタル化資料は約266万点となりました。

「伊藤博文関係文書(その1)」書類の部を全点、国立国会図書館デジタルコレクションで公開しました。(国立国会図書館, 2018/3/14)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2017/180314_02.html

田川市立図書館(福岡県)、「筑豊・田川デジタルアーカイブ」を公開へ

福岡県の田川市立図書館が、2018年3月29日、「筑豊・田川デジタルアーカイブ」を公開すると発表しています。

同日、公開に合わせて、同アーカイブを操作するイベントが同館で開催されます。

筑豊・田川デジタルアーカイブ公開(田川市立図書館)
http://tagawa-biblio.jp/event/29year/20180329-01.html

関連:
振興助成実績(平成29年度)(図書館振興財団)
https://www.toshokan.or.jp/grants/

米国デジタル公共図書館(DPLA)、新しいウェブサイトを正式に公開

2018年3月8日、米国デジタル公共図書館(DPLA)が、新しいウェブサイトを正式に公開しました。

登録データをテーマ別に閲覧できる“Browse by Topic”や、教員・研究者・生涯学習者・開発者用の利用者ガイドのページが設けられたほか、検索・閲覧機能・一次資料セット・オンライン展示等のサービス内容の改善が行われています。

DPLAの会員やDPLAとの連携を検討している人向けの新しいウェブサイト“DPLA Pro”も新たに公開されています。DPLAを普及させるプログラム“Community Reps”や現在進行中の事業の内容等を確認することができます。

Announcing the Launch of our New Website(DPLA,2018/3/8)
https://dp.la/news/announcing-the-launch-of-our-new-website

E2004 - 京都大学附属図書館における貴重資料画像の二次利用自由化

京都大学では,2017年9月7日に「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ」を試験公開し,12月1日には公開画像を追加して正式公開するとともに,附属図書館所蔵資料の電子化画像を自由利用可能とした。本稿では,画像の自由な二次利用を認めるにあたって,関連規則の整備をどのように行ったかを紹介する。

みえ防災・減災アーカイブ、Yahoo!天気・災害「災害カレンダー」と連携開始

三重県・三重大学 みえ防災・減災センターは、同センターが運営する防災・減災に関するアーカイブサイト「みえ防災・減災アーカイブ」の、Yahoo!天気・災害「災害カレンダー」との連携を2018年3月2日から開始したと発表しています。

みえ防災・減災アーカイブで収集・公開している昭和東南海地震、伊勢湾台風、紀伊半島大水害の体験者のインタビューや体験手記の情報を「災害カレンダー」にリンク掲載するものです。

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