デジタルアーカイブ

浦安市(千葉県)と米・ハーバード大学ライシャワー日本研究所、震災アーカイブに関する覚書を締結

2018年6月7日、浦安市(千葉県)と米・ハーバード大学エドウィン・O・ライシャワー日本研究所が、「浦安震災アーカイブと日本災害DIGITALアーカイブの連携・協力に関する覚書」を締結しました。

これにより、同市が運営する東日本大震災アーカイブ「浦安震災アーカイブ」と同研究所の「日本災害DIGITALアーカイブ」の情報に、1つの検索機能で同時にアクセスすることが可能となります。

浦安震災アーカイブと日本災害DIGITALアーカイブの連携・協力に関する締結式(平成30年6月7日)(浦安市, 2018/6/8)
http://www.city.urayasu.lg.jp/shisei/koho/topics/1021530/1023263/1023311...

“Google Arts & Culture”で、韓国の文化遺産を公開する“Korean Heritage”が公開:韓国国立中央図書館(NLK)等9機関が参加

2018年6月21日、韓国国立中央図書館(NLK)が、“Google Arts & Culture”での所蔵資料の公開を発表しています。

韓国の歴史文化関連の9機関(NLK、京畿道博物館、国立慶州博物館、国立古宮博物館、国立国楽院、国立無形遺産院、国立民俗博物館、水原華城、淑明女子大学校博物館)が連携して、同国の古代から近代までの歴史的に重要な美術品や文化遺産約3万点を全世界に提供するプロジェクト“Korean Heritage”の成果を公開するもので、今回、NLKからは「東醫寶鑑」「江華府宮殿圖」等所蔵する貴重書51点が公開されています。

聯合ニュース(Yonhap News Agency)によると、“Korean Heritage”には、同国の古代王国の関連資料、伝統工芸品、遺跡などのデジタル画像が含まれているとのことです。

生徒の学習に利用できる一次資料を無料で提供するサービス(米国)(記事紹介)

2018年6月20日付けの米・School Library Jouranal(SLJ)誌(オンライン)が、生徒の学習に利用できる一次資料を無料で提供しているサービスを紹介する記事“Free Primary Sources To Engage Students”を掲載しています。

記事では、一次資料は、二次資料では詳しく分からない点を補い、生徒が自身の疑問を解決することを促すため、重要なものであるとし、それら一次資料を無料で提供しているサービスを以下の通り紹介しています。

・米国の公共放送の歴史的コレクションを提供するAmerican Archive of Public Broadcasting(AAPB)の“Special collections”及び“curated exhibits”

・歴史的な新聞の検索サイトChronicling Americaの“recommended topics”

・米国デジタル公共図書館(DPLA)の一次資料セットやオンライン展示

・米国議会図書館(LC)の教員支援ページや一次資料セット

・米国国立公文書館(NARA)の“DocsTeach”及び“OurDocuments.gov”

・ニューベリー図書館のデジタルコレクション

【イベント】第51回[特別編]ARCセミナー「身装文化デジタルアーカイブの過去・現在・未来」(7/4・京都)

2018年7月4日、京都市の立命館大学アート・リサーチセンター(ARC)において、ARC及びアート・ドキュメンテーション学会関西地区部会の共催により、第51回[特別編]ARCセミナー「身装文化デジタルアーカイブの過去・現在・未来」が開催されます。

国立民族学博物館の「MCD(民博コスチュームデータベース)プロジェクト」の代表を務める高橋晴子氏(国立民族学博物館 外来研究員)による、デジタルアーカイブ構築を進める過程・結果において、研究がどのように変化したか(手法・視野・展開・ 成果創出のありかた、今後の展開や野望など)についての話のほか、「アート・ドキュメンテーションとは何か」について議論する事が目的とされています。

参加費は無料で予約も不要です。

第51回 [特別編]ARCセミナー 「身装文化デジタルアーカイブの過去・現在・未来」(ARC,2018/7/4)
http://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/app/news/pc/002952.html

立命館大学アート・リサーチセンター、「目玉の松ちゃん・尾上松之助 活動写真デジタル資料館」を公開

2018年6月15日、立命館大学アート・リサーチセンターが、「目玉の松ちゃん・尾上松之助 活動写真デジタル資料館」を公開しました。

「目玉の松ちゃん・尾上松之助 活動写真デジタル資料館」は、尾上松之助に関わる遺品・資料を、調査・整理の上取り纏めていくウェブサイトで、現在、「尾上松之助遺品保存会 写真データベース」が公開されています。

目玉の松ちゃん・尾上松之助 活動写真デジタル資料館のWEB公開(立命館大学アート・リサーチセンター,2018/6/15)
http://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/app/news/pc/002763.html

目玉の松ちゃん・尾上松之助 活動写真デジタル資料館
http://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/vm/matsunosuke_dm/

ソースコードのアーカイブ“Software Heritage archive”がオンラインで公開

2018年6月7日、ソースコードのアーカイブ“Software Heritage archive”がオンラインで公開されました。

2017年4月3日に、ユネスコ(UNESCO)とフランス国立情報学自動制御研究所(INRIA)の間で、全てのソフトウェアのソースコードの収集・保存・アクセスのための基盤構築を目的に締結された連携協定によるもので、INRIAのプロジェクトSoftware Heritageで収集・保存されたソースコードを検索し、アクセスできるようになっています。

Opening the doors of the Software Heritage archive(Software Heritage ,2018/6/7)
https://www.softwareheritage.org/2018/06/07/opening-the-door/#

知的財産戦略本部、「知的財産戦略ビジョン」と「知的財産推進計画2018」を決定

2018年6月12日、首相官邸において知的財産戦略本部会合が開催され、「知的財産戦略ビジョン」と「知的財産推進計画2018」が決定されました。

「知的財産戦略ビジョン」では、今後検討が必要なシステムの例として、「デジタルアーカイブの構築」を挙げ、分野横断的な統合ポータルを入口としたデジタルアーカイブジャパンの構築・活用や、ブロックチェーン技術等の活用による知的資産の権利管理・利益配分システムの構築などが言及されています。

また「知的財産推進計画2018」では、新たな分野の仕組みをデザインするものとして、「デジタルアーカイブ社会の実現」を挙げ、ジャパンサーチ(仮称)の年度内を目途とする試験版の公開や広報・説明イベントの開催、デジタルアーカイブの利活用モデルの検討、ジャパンサーチ(仮称)における共通メタデータフォーマットを踏まえた、各分野におけるメタデータのあり方や二次利用条件表示の促進施策の検討、マンガ、アニメ及びゲーム等のメディア芸術の情報拠点等の整備、などが言及されています。

知的財産戦略本部(首相官邸)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/

米国盲人協会(AFB)、ヘレン・ケラー・アーカイブを公開

2018年6月12日、米国盲人協会(AFB)は、ヘレン・ケラー・アーカイブを公開しました。

同アーカイブはヘレン・ケラー(Helen Keller)が同協会に遺贈した、書簡、スピーチ原稿、新聞の切り抜き、スクラップブック、写真、アルバム、建築図面、視聴覚資料等、16万点あまりをデジタル化したものです。

同アーカイブは、視覚や聴覚に障害のある人もアクセス可能であるとしています。

国土交通省近畿地方整備局六甲砂防事務所 、阪神大水害(1938年)に関する情報・資料の提供を呼びかけ:「阪神大水害デジタルアーカイブ」を年内に公開へ

国土交通省近畿地方整備局六甲砂防事務所が、1938年7月に発生し、神戸市ほか六甲山麓地域に被害をもたらした阪神大水害に関する情報・資料の提供を呼びかけています。

2018年5月21日に創設された阪神大水害80年行事実行委員会による取組で、当時の写真や文集等の記録、災害体験談や災害体験者から聞いた話等を広く募集しています。

寄せらせた資料・情報は、兵庫県立大学などと連携して地理情報システム(GIS)を活用して構築する、2018年内公開予定の「阪神大水害デジタルアーカイブ」上で閲覧できるようになります。

募集期間は6月1日から8月31日までです。

阪神大水害から80年 ~個人の記憶を社会の記憶に~ 当時の情報・資料をお寄せ下さい! (国土交通省近畿地方整備局六甲砂防事務所,2018/6/1)
http://www.kkr.mlit.go.jp/scripts/cms/rokko/infoset1/data/pdf/info_1/20180601_01.pdf

京都大学研究資源アーカイブ、哲学者の上山春平氏による研究活動記録のデジタルコレクションを公開

2018年5月23日、京都大学研究資源アーカイブが、哲学者の上山春平氏による研究活動記録のデジタルコレクションを公開しました。

主に1933年から2002年までに作成または収集された、手稿、ノート、スクラップ、複写物、書簡、写真等約1,600件のコレクションであり、未刊行論考も含まれます。

お知らせ一覧(京都大学研究資源アーカイブ)
http://www.rra.museum.kyoto-u.ac.jp/news/
※「2018年05月23日 掲載」に「デジタルコレクションページへ、「上山春平研究資料, 1807-2002(主年代1933-2002)」を追加しました。」とあります。

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