デジタルアーカイブ

法政大学図書館、「法政大学図書館デジタルアーカイブ」を公開

2017年10月14日、法政大学図書館が、「法政大学図書館デジタルアーカイブ」を公開しました。

同館では、「梅謙次郎文書」8タイトル、「正岡子規文庫」95タイトルを既に公開していましたが、正岡子規生誕150年を機に、詳細な検索機能とメタデータを付与したサイトとしてリニューアルするとともに、子規の自筆ノートなど新たに141タイトルを追加したものです。

法政大学図書館デジタルアーカイブサイトを公開しました(法政大学,2017/10/14)
http://www.hosei.ac.jp/library/NEWS/topics/171014_01.html

法政大学図書館デジタルアーカイブ
https://archive.library.hosei.ac.jp/

OCLCとInternet Archive、WorldCatとIAがデジタル化した書籍のメタデータの「同期」について合意

2017年10月12日、OCLCとInternet Archiveが、WorldCatとIAがデジタル化した書籍のメタデータを「同期」することで合意したと発表しています。

IAがデジタル化した250万点の書籍のメタデータを、WorldCat搭載済の書誌データと突合し、IAがデジタル化してオンラインで公開している書籍へのリンクを設けるとともに、未搭載のデータについてはWorldCatに追加します。また、IA側でも、オンラインで公開しているデータからWorldCatへのリンクを設けます。

OCLC and Internet Archive collaborate to expand library access to digital collections(OCLC,2017/10/12)
http://www.oclc.org/en/news/releases/2017/201727dublin.html

【イベント】京都府立京都学・歴彩館、「東寺百合文書データミーティング」を開催(10/26・京都)

2017年10月26日、京都府立京都学・歴彩館が、同館で「東寺百合文書データミーティング」を開催します。
 
2017年10月10日に、同館が運営する「東寺百合文書WEB」の目録データを一括ダウンロード可能としたことに関連して行われるものです。古文書のデータの利用や公開について議論し、東寺百合文書やそのデータが幅広い分野で利活用されることを目指すとしています。
 
参加は無料で、申込みも不要です。内容は次のとおりです。
 
発表(20分×5名)
山田太造氏(東京大学史料編纂所助教)
後藤真氏(国立歴史民俗博物館准教授)
永崎研宣氏(人文情報学研究所主任研究員)
橋本雄太氏(国立歴史民俗博物館助教)
岡本隆明氏(京都府立京都学・歴彩館職員)
 
質疑・提案・トーク(40分)
 
東寺百合文書目録データの公開及び東寺百合文書データミーティングの開催について(京都府立京都学・歴彩館)

東寺百合文書WEB、目録データの一括ダウンロードが可能に

2017年10月10日、京都府立京都学・歴彩館は、同館が運営する「東寺百合文書WEB」の目録データがまとめてダウンロードできるようになったと発表しています。

東寺百合文書WEB お知らせ
http://hyakugo.kyoto.jp/
※「2017年10月10日 東寺百合文書の目録データをダウンロードできるようになりました。」とあります。

目録データの一括ダウンロードについて(東寺百合文書WEB,2017/10/10)
http://hyakugo.kyoto.jp/hyakuwa/data_download

参考:
E1561 - 京都府立総合資料館による東寺百合文書のWEB公開とその反響
カレントアウェアネス-E No.259 2014.05.22
http://current.ndl.go.jp/e1561

“OpenJPEG”改善プロジェクトの第1フェーズが終了し、その成果を“OpenJPEG version 2.3.0”として公開:第2フェーズに向け意見を募集中

“OpenJPEG”改善プロジェクトの第1フェーズが終了し、2017年10月4日に“OpenJPEG version 2.3.0”としてその成果が公表されたことを受け、同プロジェクトを実施しているIIIFコンソーシアムが、次期フェーズでのさらなる改善作業のため、今回のリリース内容やJPEG2000に対しての意見を募集しています。

Feedback Requested on Phase One of the OpenJPEG Improvement Project(IIIF,2017/10/6)
http://iiif.io/news/2017/10/06/openjpeg-survey/

OpenJPEG 2.3.0 released(OpenJPEG,2017/10/4)
http://www.openjpeg.org/2017/10/04/OpenJPEG-2.3.0-released

【イベント】京都大学附属図書館研究開発室主催シンポジウム「アジアにおけるデジタル文化財の活用基盤構築へ向けて」(10/27・京都)

2017年10月27日、京都大学附属図書館において、同館の研究開発室が主催するシンポジウム「アジアにおけるデジタル文化財の活用基盤構築へ向けて」が行われます。

文化財のデジタル画像について、画像スキャン技術の進歩により、デジタル画像が実物以上の情報量を伝達できるという逆転現象が起こっており、その公開には、知的財産権など法的側面をはじめ、検討を要する課題が多いことから、貴重資料を有する図書館関係者、高精細画像の専門家、法律の専門家が一堂に会し、アジアにおける貴重画像デジタルアーカイブスの国際公開に向けた課題の検討と今後の展望を共有するものです。

定員は80人で、参加には事前の申込みが必要です。

附属図書館研究開発室主催シンポジウム:「アジアにおけるデジタル文化財の活用基盤構築へ向けて」(京都大学図書館機構)
http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1376212

イェール大学図書館がOpen Preservation Foundationに加盟

2017年10月5日、英国に本拠地を置き、長期デジタル保存を目指す活動を行っている非営利団体Open Preservation Foundation(OPF)に、新たに米国のイェール大学図書館が加盟したと発表されました。

イェール大学図書館は古代のパピルスや初期刊本等のデジタル化資料をはじめ、多様なデジタルコレクションを有し、現時点でその容量は1ペタバイトを超え、なおも成長しています。イェール大学図書館はOPFのツールを用い、世界のデジタル保存をリードするツールとサービスを開発していくとのことです。

Yale University Library joins the Open Preservation Foundation(Open Preservation Foundation、2017/10/5付け)
http://openpreservation.org/news/yale-university-library-joins-the-open-preservation-foundation/

【イベント】三田図書館・情報学会、特別月例会「書籍のナショナルアーカイブについて考える」(10/26・東京)

2017年10月26日、三田図書館・情報学会は慶應義塾大学三田キャンパスにおいて特別月例会「書籍のナショナルアーカイブについて考える」を開催します。発表者は弁護士で森・濱田松本法律事務所のシニアカウンセルである松田政行氏と、慶應義塾大学の根本彰氏です。

当日は『Google Books裁判資料の分析とその評価:ナショナルアーカイブはどう創られるか』を2016年に出版した松田氏による講演「電子書籍流通のための情報基盤-書籍のナショナルアーカイブをめぐって」に加え、議論の場が設けられるとのことです。

三田図書館・情報学会 月例会
http://www.mslis.jp/monthly.html

参考:
米・連邦最高裁判所、Googleブックス訴訟におけるAuthors Guildからの上訴を受理しないことを決定
Posted 2016年4月19日
http://current.ndl.go.jp/node/31380

関西大学東西学術研究所、バチカン図書館と東アジア関連資料の研究における協定を締結

関西大学は、同大学の東西学術研究所が、2017年9月14日、バチカン図書館と東アジア関連資料の研究における協定を締結したと発表しています。

同協定は、東アジア関連資料の研究を進めることを目的に、関西大学・ローマ大学・北京外国語大学のチームとバチカン図書館との間で締結されたものです。

バチカン図書館の資料のデジタルアーカイブ化とそれに伴う研究活動は、関西大学アジア・オープン・リサーチセンター(KU-ORCAS)」が担当します。

バチカン図書館と東アジア関連資料の研究における協定を締結(関西大学,2017/10/6)
http://www.kansai-u.ac.jp/mt/archives/2017/10/post_3026.html

【イベント】IIIF (International Image Interoperability Framework) ワークショップin九州(10/20・福岡)

2017年10月20日、九州大学中央図書館において、「IIIF(International Image Interoperability Framework)ワークショップin九州」が開催されます。

米国のIIIFコミュニティの主要メンバーによる、IIIFの概要、APIやビューアーなどIIIFが持つ機能、日本の研究資料を対象にしたIIIF導入の事例の講演(英語)のほか、実習(日本語)が行なわれます。

参加費は無料です。事前の申込が必要です。

14:00-14:35 IIIFの概要 [英語]
 Sheila Rabun (IIIF),Tom Cramer (Stanford University)
14:35-15:10 IIIFの機能 [英語]
 Jack Reed (Stanford University)
15:25-16:00 IIIFと日本研究資料のデジタル化 [英語]
 Dr. Reagan Murphy Kao (Stanford University)
16:00-17:00 IIIFの実習 [日本語]
 永崎研宣(人文情報学研究所)

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