デジタルアーカイブ

【イベント】アーカイブサミット2017(9/9-10・京都)

2017年3月13日、文化資源戦略会議が、2017年9月9日から10日まで、京都府立京都学・歴彩館他(予定)において、アーカイブサミット2017を開催すると発表しています。内容は以下の通りです。

◯9月9日:テーマ「社会のアーカイブ化」
・デジタルアーカイブの状況レビュー
 吉見俊哉氏(東京大学)、生貝直人氏(東京大学)他
・セッション(分科会形式)
・懇親会

◯9月10日:テーマ「アーカイブの社会化」
・ミニシンポジウム
1「届く、使うデジタルアーカイブ」梅林秀行氏(京都高低差崖会)他
2「クールジャパンの資源化について」佐藤守弘氏(京都精華大学)、森川嘉一郎氏(明治大学)、吉田力男氏(日本動画協会)他
・基調講演
「アーカイブの時代(仮題)」御厨貴氏(東京大学名誉教授)
・シンポジウム「社会化するアーカイブ」
司会:江上敏哲氏(国際日本文化研究センター)
パネリスト:竹宮惠子氏(京都精華大学)、福井健策氏(弁護士)、梅林秀行氏(京都高低差崖会)、河西秀哉氏(神戸女学院大学)他

◯展示
企業、自治体、NPO等によるアーカイブ関連の展示を行ないます。

滋賀県立彦根東高校、デジタル史料館を開設

2017年2月17日、滋賀県立彦根東高校が、デジタル史料館を開設しています。

同校の創立140周年を機に、同校史料館が所蔵する史資料をデジタル化してウェブサイトで公開したもので、第1弾として、所蔵する校友会誌31冊分が掲載されました。

デジタル史料館を開設しました(彦根東高校,2017/2/17)
http://www.hikonehg-h.shiga-ec.ed.jp/konkiinfo/12444.html

デジタル史料館(彦根東高校)
http://www.hikonehg-h.shiga-ec.ed.jp/digitalarchive

米・ミシガン大学図書館、20世紀の中国の舞踊に関する写真のデジタルアーカイブ“Pioneers of Chinese Dance”を公開

2017年3月7日、米・ミシガン大学図書館が、20世紀の中国の舞踊に関する写真のデジタルアーカイブ“Pioneers of Chinese Dance”を公開しました。

20世紀の中国舞踊史の国際的な研究促進を目的に、2014年から、同大学のアジア図書館が、学内の関連機関の支援を受けて構築したものです。

1940年代から1950年代にかけて活動をはじめた中国の舞踊家が所蔵する個人の写真からスキャンして作成されたもので、これまで一般に公開されたことが無かったものとのことです。

各アイテムには、英語のメタデータが付与されるとともに、権利表示が表記されています。写真は、学術出版を目的とした複製が可能と説明されています。

静岡県立中央図書館、地域資料398タイトルと『静岡県の絵葉書』2,898点をデジタル化して公開

静岡県立中央図書館が、同館のデジタルライブラリー「ふじのくにアーカイブ」に、『静岡県の絵葉書第二期』2,898点(外袋含む)、『豆州志稿』など郷土貴重書388タイトル、『静岡県写真帖』など郷土資料10タイトルを追加したと発表しています。

地域資料398タイトルと『静岡県の絵葉書』2,898点をデジタル化・公開しました(静岡県立中央図書館)
http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/info/2017/H28Sdigital.html

ふじのくにアーカイブ
http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/library/index.html

欧州歴史教育者協会とWebtic社が連携して行なっているオンラインでの歴史学習環境構築事業:EuropeanaのDSI-2プロジェクトの一環

2017年3月8日付けのEuropeanaのブログが、EuropeanaのDSI-2プロジェクトの一環として、欧州歴史教育者協会(EUROCLIO) とWebtic社と連携して行なっている、オンラインでの歴史学習環境構築事業について紹介しています

両者は、Europeanaの「教育と学習のための政策提言」の遂行のため、教育資源の作成者とも共同し、全ての言語で利用できるシステムの構築と試験、ツールやサービスの宣伝を行なっているとのことです。

歴史学習用に設計された「ブロック」を組み合わせることを通じて歴史的・論理的思考が可能となるオンラインでの学習環境を構築することで、教員を支援することが目的で、短縮URLを用いて教員は自身の教育内容を他の教員や生徒と共有したり、自身の既存の教育のワークフロー内に埋め込む事も可能とのことです。

システムは、2017年4月2日から4月7日にかけて、スペインのサン・セバスティアンで開催されるEUROCLIOの第24回年次総会で公開され、ワークショップも開催されます。

国立公文書館、「最新のIT技術を活用したデジタルアーカイブ・システムの調査検討報告書」を公開

国立公文書館が、2017年1月付けの報告書「最新のIT技術を活用したデジタルアーカイブ・システムの調査検討報告書」を公開しています。

この報告書は、最新のIT技術を活用したデジタルアーカイブ・システムに関する情報を提供し、全国の公文書館等のデジタルアーカイブ化の推進に資するため、

・デジタルアーカイブ・システムに関連する最新のIT技術
・デジタルアーカイブ・システムで提供するサービス

の調査検討を行なったものです。

調査研究報告書(国立公文書館)
http://www.archives.go.jp/about/report/#Repo_02
※「デジタルアーカイブ」に「最新のIT技術を活用したデジタルアーカイブ・システムの調査検討報告書(平成29年1月)(PDF)」とあります。

長崎大学附属図書館、日本古写真「ボードイン焼損写真集」及び「ポッターアルバム」を電子化公開

長崎大学附属図書館が、2017年2月28日に、日本古写真「ボードイン焼損写真集」及び「ポッターアルバム」を電子化公開したと発表しています。

ともに、「長崎大学電子化コレクション」のメニューから見ることができます。

米国議会図書館、女性史月間にあわせ、ポータルサイト“Women's History Month”をリニューアル

2017年3月1日、米国議会図書館(LC)が、3月の女性史月間(Women's History Month)にあわせ、様々な機関の女性史に関するコレクションや子ども向けの教育資源を検索できるポータルサイト“Women's History Month”をリニューアルしたと発表しています。

レスポンシブルウェブデザイン対応、ビデオプレイヤーの改善、新しいコンテンツの追加等が行われています。

Women's History Month: A New Look for a Rich Resource(LC,2017/3/1)
http://blogs.loc.gov/loc/2017/03/womens-history-month-a-new-look-for-a-rich-resource/

Women's History Month
http://womenshistorymonth.gov/

Europeana、2017年のビジネスプランを発表

Europeanaが、2017年2月28日付けで、2017年のビジネスプランを発表しました。

2月22日に発表された“Europeana Strategy 2015-2020”の更新に対応したもので、新しい戦略を実行するためのビジネスプランです。

需要をさらに拡大するために、文化遺産機関・公衆・研究者・教育機関・創造産業に焦点をあてた業務を行なうこととし、各々のニーズの理解と迅速な対応、ターゲットを絞った製品・サービスの開発といった目標の達成度合いを知るためのパフォーマンス指標を開発するとのことです。

また、具体的な計画として、ファッション・写真・新聞に関する新しいコレクションの開発、ウェブサイトの改善、移民と文化・第一次世界大戦終結100周年に関するキャンペーンの実施、著作権の改革、データ集約方法の活性化などがあげられています。

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