デジタルアーカイブ

土木学会、会員等による東日本大震災に関する成果等の収集・保存・公開を行なう「土木学会東日本大震災アーカイブサイト」を開設

2011年12月1日に、土木学会が「土木学会東日本大震災アーカイブサイト」を開設しました。このウェブサイトは、同学会委員会や会員による、東日本大震災に関する活動成果をすべて網羅し、集約して公開することを目的に開設されたもので、同ウェブサイトではこれまでに公開された提言や調査団報告などのほか、活動の過程で収集された各種資料、学会誌の特集記事や各部門の関連論文、あるいは会員が記録した写真・映像資料などを収集・分類・登録・保存・公開していく予定とのことです。また、位置情報がわかるものは、地図上に表示するGIS表示システムを用いて公開しているようです。

土木学会東日本大震災アーカイブサイト
http://www.jsce.or.jp/library/eq20110311/index.shtml

土木学会附属土木図書館 (2011/12/1付けのお知らせに上記へのリンクがあります。)
http://www.jsce.or.jp/library/index.html

英国の通信会社BTの165年分の文書・写真等がデジタル化へ

英国の通信会社BT(旧称ブリティッシュテレコム)の、1846年からの165年分の文書・写真等のアーカイブ資料が、英国国立公文書館やコベントリ―大学等によりデジタル化されるとのことです。1877年にアレクサンダー・グラハム・ベルにより英国に電話が導入された時の文書や、1910-1911年にバッキンガム宮殿等に電話が設置された時の文書等が含まれているとのことです。

BT Archives to be digitised(英国国立公文書館 2012/1/11付けのニュース)
http://www.nationalarchives.gov.uk/news/660.htm

国立公文書館、デジタルアーカイブに関するアンケートを実施中

国立公文書館が、同館の提供する「国立公文書館デジタルアーカイブ」に関するアンケートを実施しています。回答期間は2012年1月10日から2月29日までとなっているようです。

「国立公文書館デジタルアーカイブ」に関するアンケート (国立公文書館デジタルアーカイブ)
https://www.digital.archives.go.jp/2011_da_enquete.html

国立公文書館 (「公文書館ニュース」に上記へのリンクがあります。)
http://www.archives.go.jp/

「震災の記憶、未来へいかにつなぐか──デジタルアーカイブの挑戦」(記事紹介)

2011年12月28日付けのITmediaニュースの記事「震災の記憶、未来へいかにつなぐか──デジタルアーカイブの挑戦」で、東日本大震災の記録を蓄積・保存するデジタルアーカイブについて取り上げられています。記事では、Google「未来へのキオク」、Yahoo! JAPAN「東日本大震災写真保存プロジェクト」、神戸大学附属図書館「震災文庫」、国立国会図書館(NDL)、米ハーバード大学、Internet Archive、東北大学等「みちのく震録伝」、防災科学技術研究所「311まるごとアーカイブス」、せんだいメディアテーク「3がつ11にちをわすれないためにセンター」、河北新報社「3.11大震災 将来への記憶」等の活動が紹介されており、デジタルアーカイブズが抱える課題として、2次利用に係る著作権問題、コンテンツの長期保存、アーカイブの乱立等についても触れられています。

セカンドライフ上に東日本大震災の記憶空間を構築する「キオク311」が公開

2011年12月16日に、宮城大学と首都大学東京の共同プロジェクトとして行なわれている「キオク311」のウェブサイトが公開されたようです。これは、オンラインコミュニティである「セカンドライフ」上に、東日本大震災の記憶空間を構築するプロジェクトのようです。

キオク311
http://311.mapping.jp/

キオク311のFacebookページ
http://www.facebook.com/kioku311#!/kioku311

参考:
「東日本大震災アーカイブ」のiPhone・iPad用ARアプリ“eARthquake 311”公開
http://current.ndl.go.jp/node/19708

E1248 - 東日本大震災後の図書館等をめぐる状況(2011/12/21現在)

E1248 - 東日本大震災後の図書館等をめぐる状況(2011/12/21現在)

東日本大震災後の図書館等をめぐる状況について,『カレントアウェアネス-E』での既報(E1155E1161E1166E1172E1177E1205E1222参照)に続き,2011年10月下旬から12月中旬にかけての主な情報をまとめた。

●図書館設置等の支援活動

 2011年12月6日,宮城県図書館が南三陸町図書館の再開支援活動(E1228参照)についてまとめた報告書を公開した。...

知のデジタルアーカイブに関する研究会(第7回)の配布資料が公開

2011年11月24日に開催された「知のデジタルアーカイブに関する研究会(第7回)」の配布資料が、総務省のウェブサイトで公開されています。

知のデジタルアーカイブに関する研究会(第7回)配布資料(総務省)
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/shuppan/02ryutsu02_03000080.html

デジタル・ネットワーク社会における出版物の利活用の推進に関する懇談会(過去の会議の資料の掲載あり)
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/shuppan/index.html

【イベント】東日本大震災アーカイブ国際合同シンポジウム「東日本大震災アーカイブの最前線と国境・世代を超えた挑戦」(2012年1月・仙台)

2012年1月11日に、仙台国際センターにおいて、東日本大震災アーカイブ国際合同シンポジウム「東日本大震災アーカイブの最前線と国境・世代を超えた挑戦」が、東北大学防災科学研究拠点、東北大学附属図書館、ハーバード大学および総務省により開催されます。主要な震災記録アーカイブプロジェクトが一同に介し、それぞれの最新の取組み状況を発信するとともに、パネルディスカッションを通じて、東日本大震災アーカイブの方向性について議論を行うことが目的とのことです。プログラムによると、次の機関の発表が予定されているようです。

国立国会図書館、総務省、Yahoo! JAPAN、Save MLAK、The Internet Archive、防災科学研究所、東北大学、ハーバード大学、神戸大学附属図書館(阪神・淡路大震災における取り組み)、河北新報、仙台メディアテーク、宮城県図書館、岩手県立図書館、東北大学附属図書館、福島イノベーションセンター(発表予定順)

東日本大震災アーカイブ国際合同シンポジウム「東日本大震災アーカイブの最前線と国境・世代を超えた挑戦」を開催(1/11開催)(東北大学 2011/12/13付けプレスリリース)
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2011/12/press20111213-01.html

シンポジウム「東日本大震災の記録とその活用~311まるごとアーカイブスの目指すもの~」の動画が公開

2011年10月8日に開催されたシンポジウム「東日本大震災の記録とその活用~311まるごとアーカイブスの目指すもの~」の動画が公開されたようです。株式会社ドワンゴから当日中継した映像を提供してもらったとのことです。

シンポジウムの動画の公開(311まるごとアーカイブス)
http://311archives.jp/?module=blog&eid=15856&blk_id=14202

10月8日遠野シンポジウムの動画がアップロードされました(311まるごとアーカイブス 2011/12/8付けお知らせ)
http://311archives.jp/index.php?module=blog&eid=16324&blk_id=11876

Google、東日本大震災被災地域のストリートビューをGoogleマップと「未来へのキオク」で提供開始

2011年12月13日、Googleは、Googleマップのストリートビューの技術を活用して撮影した東日本大震災被災地のストリートビューを公開しました。これは、Googleマップと、東日本大震災の被災地の写真・動画等を集めた「未来へのキオク」で提供されており、震災前に撮影された地域についてはその震災前の画像も見ることができるようです。

未来へのキオク - ストリートビューで見る
http://www.miraikioku.com/streetview/

被災地域のストリートビューを公開します (Google Japan Blog 2011/12/13付けの記事)
http://googlejapan.blogspot.com/2011/12/blog-post_13.html

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