デジタルアーカイブ

Google、東日本大震災被災地域のストリートビューをGoogleマップと「未来へのキオク」で提供開始

2011年12月13日、Googleは、Googleマップのストリートビューの技術を活用して撮影した東日本大震災被災地のストリートビューを公開しました。これは、Googleマップと、東日本大震災の被災地の写真・動画等を集めた「未来へのキオク」で提供されており、震災前に撮影された地域についてはその震災前の画像も見ることができるようです。

未来へのキオク - ストリートビューで見る
http://www.miraikioku.com/streetview/

被災地域のストリートビューを公開します (Google Japan Blog 2011/12/13付けの記事)
http://googlejapan.blogspot.com/2011/12/blog-post_13.html

「東日本大震災アーカイブ」のiPhone・iPad用ARアプリ“eARthquake 311”公開

首都大学東京の渡邉英徳准教授の研究グループが、Google Earthを利用した東日本大震災の被害状況を可視化する「東日本大震災アーカイブ」のiPhone・iPad用ARアプリとして、「eARthquake 311」を公開したようです。

iPhone,iPad版「東日本大震災アーカイブ」ARアプリ公開 (wtnv.studio 2011/12/11付けの記事)
http://labo.wtnv.jp/2011/12/iphonear.html

東日本大震災アーカイブ
http://nagasaki.mapping.jp/p/japan-earthquake.html

参考:
ヒロシマ・アーカイブ、iPhone版のARアプリ“HiroshimARchive”を公開
http://current.ndl.go.jp/node/19388

NHKメディアテクノロジー、東北大学の東日本大震災アーカイブプロジェクト「みちのく震録伝」に被災地の3D映像を提供

2011年12月1日、東北大学が60近くの機関・企業と協力して進めている東日本大震災アーカイブプロジェクト「みちのく震録伝(しんろくでん)」に、NHKメディアテクノロジーが撮影した被災地の3D映像が提供されたと発表されました。今回提供されたのは、同社が岩手県と宮城県で4月上旬に行った取材をもとに制作された「3D東日本大震災~津波の傷跡~」(英語版あり)と、9月上旬の取材に基づく「3D東日本大震災~復興への歩み方」の2本の映像です。ナレーション無しの2D映像がWebで公開されてます。また、同日付けで「東北大学研究者による復興写真マップ」も公開されています。

3D映像記録 東日本大震災(NHKメディアテクノロジー)
http://www.nhk-mt.co.jp/shinsai3d/

東北大学研究者による復興写真マップ
http://www.informatix-inc.com/top/disaster_photomap.html

みちのく震録伝
http://www.dcrc.tohoku.ac.jp/archive/

東北大学による東日本大震災アーカイブプロジェクト「みちのく震録伝(しんろくでん)」に、㈱NHKメディアテクノロジーが取材記録した東日本大震災の被災地3D映像が提供されます(東北大学 2011/12/1付けプレスリリース)

311まるごとアーカイブス、都道府県や市町村等から提供された震災関連動画を一部公開

独立行政法人防災科学技術研究所等による「東日本大震災・公民協働災害復興まるごとデジタルアーカイブス」(311まるごとアーカイブス)のウェブサイトで、都道府県や市町村等の公的機関から提供された動画が先行公開されていました。「宮古市の津波動画」等、10本の動画が掲載されています。

動画をアップロードいたしました(311まるごとアーカイブス 2011/11/28付け)
http://311archives.jp/?module=blog&eid=15938&blk_id=10701

動画を一部公開いたしました(311まるごとアーカイブス 2011/11/29付けお知らせ)
http://311archives.jp/?module=blog&eid=15943&blk_id=11876

宮崎県日向市、「広報ひゅうがデジタルアーカイブ」を公開

2011年11月18日、宮崎県日向市が、日向市制施行60周年記念事業の一つとして、市報である「広報ひゅうが」のデジタルアーカイブを公開したようです。公開されたのは、現存している「広報ひゅうが」約660号のようで、ポータルサイトで発行年や出来事、キーワード等で検索できるようです。今後も日向市では、2006年2月に閉町した旧東郷町で発行していた「町報とうごう」(全658号)も順次デジタル化して、提供していく予定のようです。

広報ひゅうがデジタルアーカイブ
http://hyuga.digital-archives.jp/

日向市60年のあゆみ 「広報ひゅうがデジタルアーカイブ」を公開しました (日向市 2011/11/18付けの記事)
http://hpm.city.hyuga.miyazaki.jp/display.php?cont=111118155127

E1237 - フランス国立視聴覚研究所(INA)テルッジ氏講演会<報告>

2011年10月18日に国立国会図書館(NDL)東京本館において,フランス国立視聴覚研究所(INA)の調査研究部長ダニエル・テルッジ(Daniel Teruggi)氏による「音響と映像のアーカイブ」と題した講演会が行われた。...

複数のクラウドサービスを利用して安全にデジタルコンテンツを保存する“DuraCloud”がリリース

2011年11月1日、米国の非営利団体DuraSpaceが、デジタルコンテンツの保存・管理などを行うクラウドサービス“DuraCloud”をリリースしました。同システムは課金制のサービスですが、そのシステムはオープンソースとなっています。DuraCloudの特徴は、Amazon Web Services、Windows Azure、Rackspaceなど複数のクラウドサービスにコンテンツを保存して消失のリスクを減らすという点で、定期的にファイルの破損をチェックする機能も備えているようです。既に米国のMITやコロンビア大学などが導入を決めているそうです。

DuraSpace Launches Open-Source Cloud Service (DuraSpace 2011/11/1付けプレスリリース)
http://duraspace.org/duraspace-launches-open-source-cloud-service

DuraCloud
http://duracloud.org/

参考:
DuraSpace、デジタルコンテンツをクラウド化するサービス“DuraCloud”の新サイトを公開
http://current.ndl.go.jp/node/18128

デジタルガレージ社、米Memolane社と提携してソーシャルメディアへの投稿を蓄積する「自分史」サービスを国内展開へ

株式会社デジタルガレージが、ユーザが様々なソーシャルメディアに投稿したコンテンツを一元的に蓄積するサービス“Memolane”を提供している米Memolane社と提携し、同サービスの日本展開を開始すると発表しました。Memolaneは、2011年3月にベータ版が公開されたサービスで、ユーザがTwitterやFacebookなどのソーシャルメディアに投稿してきたテキスト、写真、動画、位置情報などのコンテンツを時系列に並べた「自分史」を作成し、視覚的なアルバムとして表示できるサービスだそうです。発表文では、「リアルタイムな情報の共有に注目が集まりがちだったソーシャルメディアに『ストック』という概念を持ち込み、新たな付加価値を提供」するとされています。

デジタルガレージ、米Memolane社と資本・業務提携~ソーシャルメディアへの投稿を蓄積する「自分史」サービスを展開へ~(デジタルガレージ 2011/11/2付けプレスリリース)
http://www.garage.co.jp/pr/pressreleases/111102_dg_memolane.html

SNSと連携し「自分史」構築-デジタルガレージ、米メモレーンと資本・業務提携(シブヤ経済新聞 2011/11/2付けニュース)
http://www.shibukei.com/headline/8088/

米国ジョージメイソン大学、Occupy Wall Street等に関するデジタルアーカイブ“Occupy Archive”を開始

2011年11月1日に、米国ジョージメイソン大学のロイ・ローゼンツヴァイク・歴史・ニューメディアセンター(Roy Rosenzweig Center for History and New Media:CHNM)が、Occupy Wall Streetおよび世界中で行なわれている同様の活動に関するボーンデジタル資料等の収集保存と提供を行うデジタルアーカイブ“Occupy Archive”を開始したようです。“Occupy Archive”では、利用者がオキュパイ活動に関する考えや意見を共有したり、印刷資料、画像、動画、録音記録等を投稿できるようです。なお、これまでにCHNMでは、9.11に関するデジタルアーカイブ“September 11 Digital Archive”や、ハリケーン「カトリーナ」と「リタ」に関するデジタルアーカイブ“Hurricane Digital Memory Bank”等を開設しています。

Occupy Archive
http://occupyarchive.org/

Announcing OccupyArchive.org (Roy Rosenzweig Center for History and New Media 2011/11/1付けの記事)

欧州のテレビ放送に関するアーカイブプロジェクト“EUscreen”のポータルサイトが正式オープン

2011年10月27日、世界視聴覚遺産の日に合わせ、欧州のテレビ放送に関するアーカイブプロジェクト“EUscreen”のポータルサイトが正式にオープンしたようです。欧州20か国の機関からの3万点の資料にアクセスできるとのことです。

EUscreen
http://www.euscreen.eu/

EUscreen Portal Launched in celebration of UNESCO’s World Day of Audiovisual Heritage(EUscreen 2011/10/27付けの発表)
http://blog.euscreen.eu/?p=2195

参考:
欧州のテレビ資料の保存と利用に関するプロジェクト“EUscreen”、初の年次報告書を刊行
http://current.ndl.go.jp/node/17151

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