デジタルアーカイブ

信州大学附属図書館、富山大学附属図書館がそれぞれ遺跡資料リポジトリを公開

信州大学附属図書館が「長野県遺跡資料リポジトリ」を、富山大学附属図書館が「富山県遺跡資料リポジトリ」を公開したと発表しました。遺跡資料リポジトリは、自治体などが発行する遺跡調査報告書を電子化して全文データを公開するWebサイトのことで、島根大学らが中心となっている「全国遺跡資料リポジトリ・プロジェクト」によって進められています。現在、20大学が遺跡資料リポジトリを公開しているそうです。

長野県遺跡資料リポジトリを公開しました(信州大学附属図書館 2011/5/24付けニュース)
http://www.shinshu-u.ac.jp/institution/library/information/2011/05/post-13.html

【イベント】東京大空襲・戦災資料センター主催「日本空襲デジタルアーカイブの可能性: 製作者を招いて」(6/11・東京)

2011年6月11日に、東京大空襲・戦災資料センターで、「東京大空襲証言映像プロジェクト公開研究会 日本空襲デジタルアーカイブの可能性: 制作者を招いて」が開催されるようです。公開研究会では、日本空襲デジタルアーカイブの製作者である、ニューヨーク市立大学のカラカス(Cary Karacas)氏と、日本在住の作家のフィスク(Bret Fisk)氏の報告があるようです。

東京大空襲証言映像プロジェクト公開研究会: 日本空襲デジタルアーカイブの可能性 製作者を招いて (PDF版)
http://www.tokyo-sensai.net/info/info_images/2011/kushuarchive_leaf110611.pdf

東京大空襲証言映像プロジェクト公開研究会のお知らせ (東京大空襲・戦災資料センター 2011/5/23付けのお知らせ)
http://www.tokyo-sensai.net/info/info2011/info2011-11.html

イベント情報: (6月11日、「東京大空襲・戦災資料センター」) (日本空襲デジタルアーカイブ 2011/5/22付けのイベント情報)
http://www.japanairraids.org/?p=1782

参考:
「日本空襲デジタルアーカイブ」が開設

E1174 - オープンコースウェア誕生から10年

E1174 - オープンコースウェア誕生から10年

米国のマサチューセッツ工科大学(MIT)が,大学の授業の動画や講義ノート,試験等をウェブで無料公開する「オープンコースウェア」(OpenCourseWare:OCW)を開始してから,2011年4月で10年を迎えた。OCWは,学位を取るためではなく,知識を広めることを目的として提供されているものである。...

米国国立医学図書館(NLM)、医学書のデジタルコレクション“Medicine in the Americas 1610-1920”をリリース

2011年5月23日、米国国立医学図書館(NLM)が医学書のデジタルコレクション“Medicine in the Americas 1610-1920”をリリースしたと発表しました。このデジタルコレクションには1610年から1865年までにアメリカ大陸で出版された医学書が含まれており、今後、1920年までのものが加わる予定だそうです。電子化されたデータはNLMの“Digital Collections”というリポジトリに収録されており、ブラウザ上で動作するビューワーでの閲覧、本文PDFファイルやOCR化テキストファイルのダウンロードなどが可能です。

Medicine in the Americas 1610-1920: A Digital Library (NLM)
http://www.nlm.nih.gov/hmd/americas/index.html

(Digital Collectionsに収録されたMedicine in the Americasの一覧)
http://collections.nlm.nih.gov/muradora/browse.action?parentId=nlm%3ADREPMHL-coll&type=1

米国イェール大学の博物館・美術館等のコレクションのデジタル画像が公開

米国のイェール大学が、同大学の博物館・美術館等が所蔵するコレクションのデジタル画像のオンラインでの公開を開始しています。パブリックドメインにある資料を広く公開するという同大学の方針に基づくもので、2011年5月時点では、約25万件が公開されています。

Digital Images of Yale’s Vast Cultural Collections Now Available for Free(Yale Daily Bulletin 2011/5/10付け記事)
http://dailybulletin.yale.edu/article.aspx?id=8544

Search Yale Digital Commons(検索画面)
http://discover.odai.yale.edu/ydc/

防災科学技術研究所による「東日本大震災・公民協働災害復興まるごとデジタルアーカイブ」

独立行政法人防災科学技術研究所が運営している、東日本大震災関連のウェブサイト「ALL311:東日本大震災協働情報プラットフォーム」で、「東日本大震災・公民協働災害復興まるごとデジタルアーカイブ」というプロジェクトが進行中のようです。このプロジェクトは、地域自治体やNPO等と協働で、東日本大震災直後の映像の収集や、将来にわたっての復興に向けた定点撮影記録、音声ファイルのアーカイブ化等を計画しているとのことです。また、被災前の地域の歴史や文化、町並みの再生などについても、本プロジェクトの枠組みによりNPOや地域自治体を支援するようです。

「東日本大震災・公民協働災害復興まるごとデジタルアーカイブ」 プロジェクトのご支援についてのお願い (ALL311: 東日本大震災協働情報プラットフォームのウェブサイト)
http://all311.ecom-plat.jp/index.php?gid=10127

英国国立公文書館、デジタルアーカイブシステム“Safety Deposit Box”で英国女王賞を受賞

英国国立公文書館(TNA)が英Tessella社と共同開発したデジタルアーカイブシステム “Safety Deposit Box”(SDB)によって英国女王賞(Queen’s Award for Enterprise)のイノベーション部門賞を受賞したそうです。英国女王賞は企業等の優れた活動を対象とした賞で、年1回、女王の誕生日(4月21 日)に贈られるものだそうです。SDBの導入機関は、TNAの他に、ウェルカム図書館、オランダ国立公文書館、オーストリア国立公文書館などがあるようです。

The National Archives and Tessella win Queen's Award for Enterprise (TNA 2011/4/21付けニュース)
http://nationalarchives.gov.uk/news/567.htm

SDB Digital Preservation > Safety Deposit Box
http://www.digital-preservation.com/solution/safety-deposit-box/

(SDBの案内パンフレット)
http://www.digital-preservation.com/wp-content/uploads/SDB4.pdf

ブログを保存するプロジェクト“BlogForever”(欧州)

欧州で、ブログを保存するプロジェクト“BlogForever”というプロジェクトが立ちあがっているようです。EU(欧州連合)が資金援助を行い、大学や研究機関等がパートナーとして加わっているようです。主な目標として、ブログの構造や意味(semantic)の研究、ブログのデジタル保存のしっかりした方針の設定、ブログのデジタルリポジトリの実施、個別のケーススタディの実施、が挙げられています。

BlogForever
http://blogforever.eu/

About BlogForever(概要)
http://blogforever.eu/about-blogforever/

米国国立標準技術研究所(NIST)が“NIST Digital Archives”を公開

2011年4月12日に、米国国立標準技術研究所(NIST)が“NIST Digital Archives”を公開したようです。この“NIST Digital Archives”では、NISTの博物館が所蔵している科学機器や、NISTのこれまでの刊行物のフルテキスト等が閲覧・利用できるようです。

NIST Digital Archives
http://nistdigitalarchives.contentdm.oclc.org/

Crowdsourcing Science History: NIST Digital Archives Seeks Help in Identifying Mystery Artifacts (NIST 2011/4/12付けの記事)
http://www.nist.gov/director/archives-041211.cfm

Yahoo! JAPAN、「東日本大震災 写真保存プロジェクト」を開始

Yahoo! JAPANが「東日本大震災 写真保存プロジェクト」を立ち上げています。震災前の風景、震災直後の様子、復興の過程などの写真を収集し、地図上にマッピングして記録するプロジェクトとのことです。4月中旬に写真投稿の受付開始が予定されています。

東日本大震災 写真保存プロジェクト(Yahoo! JAPAN)
http://shinsai.yahoo.co.jp/archive/index.html

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