デジタルアーカイブ

ハーバード大学、明治期の日本を撮影した写真を公開する“Early Photography of Japan”を開設

米国のハーバード大学図書館が、明治期の日本で撮影された写真をデジタル化して掲載した“Early Photography of Japan”というウェブサイトを公開しています。これは、同大学のワイドナー図書館、芸術図書館、ハーバード・イェンチン図書館が所蔵する、かつて土産物として米国に持ち帰られたアルバムや出版物等40冊に収録された2,000枚以上の写真をデジタル化したものとされています。江南信國や玉村康三郎等の日本人、フェリーチェ・ベアトやアドルフォ・ファルサーリ等の外国人が撮影した写真が含まれているようです。

Early Photography of Japan
http://hcl.harvard.edu/collections/epj/index.cfm

参考:
ニューヨーク公共図書館、Flickr Commonsで明治期の日本関係彩色写真を公開
http://current.ndl.go.jp/node/9817

国立公文書館、過去の地震災害に関する所蔵文書をデジタル化した16,729点の画像を公開

国立公文書館のデジタルアーカイブに、2012年3月29日、同館が所蔵している過去の地震災害に関する文書を新たにデジタル化して、16,729点の画像を公開しました。また、同日付けで様々な公文書や重要文化財の「東韃地方紀行」、「農地改革広報」等も公開されたようです。

過去の地震災害に関し、当館で所蔵している文書から新たにデジタル化(16,729画像)しました。(国立公文書館 2012/3/29付けお知らせ)
http://www.digital.archives.go.jp/news/index.html#new_image_earthquake

国立公文書館デジタルアーカイブに新たな資料を追加しました。(国立公文書館 2012/3/29付けお知らせ)
http://www.digital.archives.go.jp/news/index.html#new_record_2012da

神戸市立図書館、「貴重資料デジタルアーカイブズ」を公開

2012年3月31日、神戸市立図書館が「貴重資料デジタルアーカイブズ」を公開しました。同館が所蔵する、航路図、錦絵、絵葉書、写真、居留地関係資料等の572点が掲載されているそうです。また、同館では2011年に100周年を迎えたことを記念して『神戸市立図書館100年史』を発行しており、その第4章は「阪神・淡路大震災の被害と復興」となっています。

貴重資料デジタルアーカイブズ
http://www.city.kobe.lg.jp/information/institution/institution/library/arc/index.html

例)明治初期神戸写真帳
http://www.city.kobe.lg.jp/information/institution/institution/library/arc/items/107.html

例)神戸市大水害写真
http://www.city.kobe.lg.jp/information/institution/institution/library/arc/items/071.html?list=3&block=ka

『神戸市立図書館100年史』の発行について

北海道立文書館、「箱館奉行所文書」等が閲覧できるデジタルアーカイブの公開を開始

北海道立文書館が、デジタル化した所蔵資料の画像をホームページから閲覧できるデジタルアーカイブの公開を開始しています。現時点では、2005年に国の重要文化財に指定された箱館奉行所文書の画像が閲覧でき、今後、近世幕末期から明治前期にかけての簿書など公文書中に収納された古地図・絵図資料の画像、函館支庁管内町村誌の画像が閲覧できるよう作業が進められるとのことです。

北海道立文書館デジタルアーカイブ
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/mnj/monjokan_digital_archive.htm

北海道立文書館
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/mnj/

総務省、「知のデジタルアーカイブ―社会の知識インフラの拡充に向けて―提言」及びデジタルアーカイブの構築・連携のためのガイドラインを公表

2012年3月30日に、総務省は、2011年2月から開催してきた「知のデジタルアーカイブに関する研究会」での検討を踏まえとりまとめた、「知のデジタルアーカイブ」の実現に向けた提言及びデジタルアーカイブの構築・連携のためのガイドラインを公表しました。また、とりまとめにあたって実施した意見募集の結果についても併せて公表しています。

知のデジタルアーカイブ ―社会の知識インフラの拡充に向けて―提言(PDF)
http://www.soumu.go.jp/main_content/000153600.pdf

知のデジタルアーカイブ-社会の知識インフラの拡充に向けて-提言概要(PDF)
http://www.soumu.go.jp/main_content/000153598.pdf

デジタルアーカイブの構築・連携のためのガイドライン(PDF)
http://www.soumu.go.jp/main_content/000153595.pdf

デジタルアーカイブの構築・連携のためのガイドライン―概要 (PDF)
http://www.soumu.go.jp/main_content/000153594.pdf

E1275 - シンポジウム「東日本大震災の記録の収集と保存」<報告>

E1275 - シンポジウム「東日本大震災の記録の収集と保存」<報告>

2012年3月14日,国立国会図書館(NDL)東京本館で,シンポジウム「東日本大震災の記録の収集と保存-震災アーカイブの構築に向けて-」が開催された。その様子はNDL関西館へも中継され,合計270名が参加した。シンポジウムでは3本の講演及び報告に続いてディスカッションが行われた。...

E1274 - 東日本大震災後の図書館等をめぐる状況(2012/3/28現在)

E1274 - 東日本大震災後の図書館等をめぐる状況(2012/3/28現在)

東日本大震災後の図書館等をめぐる状況について,『カレントアウェアネス-E』での既報(E1155E1161E1166E1172E1177E1205E1222E1248E1263参照)に続き,2012年2月下旬から3月下旬にかけての主な情報をまとめた。...

ネルソン・マンデラ氏のデジタルアーカイブが公開

2012年3月27日に、南アフリカ共和国の元大統領ネルソン・マンデラ氏の写真や動画、書簡や私文書等を提供する“Nelson Mandela Digital Arhives”が公開されました。これは、Nelson Mandela Centre of MemoryとGoogleとの協同で開発したもので、ネルソン・マンデラ氏の生涯をたどりながら、その時々の資料と解説を提供するもののようです。

Nelson Mandela Digital Archives
http://archives.nelsonmandela.org/

【イベント】日本アーカイブズ学会2012年度大会(4/21-22・東京)

2012年4月21日と22日に、学習院大学で日本アーカイブズ学会2012年度大会が開催されるそうです。21日には日本アーカイブズ学会登録アーキビストに関する規程案の審議を含んだ総会や、ベトナム国家記録アーカイブズ局局長・ICA副会長のヴー・ティ・ミン・フォン博士による講演会が行われる予定です。22日には、午前中に様々なテーマの自由論題研究発表会が、午後には「東日本大震災1年―これまでの活動と今後の課題―」をテーマとする企画研究会が行われるそうです。

日本アーカイブズ学会2012年度大会について(日本アーカイブズ学会 2012/3/27付けニュース)
http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=101

「日本アーカイブズ学会登録アーキビスト(仮称)」の資格認定制度の提案の「別案」が公開
http://current.ndl.go.jp/node/19760

【イベント】図書館総合展フォーラム2012 in 仙台「東日本大震災とMALUI連携」(5/27)

2012年5月27日に、宮城県仙台市の東北大学川内北キャンパスで「図書館総合展フォーラム2012 in 仙台」が開催されることが発表されました。参加申し込みの受付が開始されています。同フォーラムでは、「東日本大震災とMALUI連携」をテーマとし、今後の防災・減災や、震災のアーカイブ化を始めとする「知のインフラ」の構築に関した講演、事例報告、パネルディスカッションが行われるそうです。あわせて、翌28日には東北の被災地を巡るオプショナルツアーが開催されるそうです。なお、「MALUI連携」とは、博物館・美術館(Museum)、文書館(Archives)、図書館(Library)、大学(University)、産業(Industry)の連携を指す用語とのことです。

図書館総合展フォーラム2012 in 仙台、開催のお知らせ(第14回図書館総合展)
http://2012.libraryfair.jp/node/285

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