デジタルアーカイブ

世界第2位の規模を誇る米シカゴ歴史博物館のファッションコレクションがデジタル化、約1,400枚の高精細写真が公開

米国のシカゴ歴史博物館が1,382枚の高精細ファッション写真を掲載したオンラインデジタルコレクションを公開しました。正式公開日は2012年7月10日とのことです。このデジタルコレクションには、約400点の衣装、アクセサリー、スケッチの写真が収録されており、衣装をCTスキャンで撮影した動画も閲覧できるということです。森英恵のイブニングドレスも含まれていました。同館は18世紀半ばから現代にわたる5万点以上の衣装などを所蔵しており、メトロポリタン美術館の衣装研究所に次いで世界で2番目に規模の大きなファッションコレクションとなっているそうです。

Costume and Textile Collection
http://digitalcollection.chicagohistory.org/cdm/landingpage/collection/p16029coll3

Digital Collections of the Chicago History Museum
http://digitalcollection.chicagohistory.org/cdm/

スイス連邦工科大学チューリヒ校図書館所蔵の貴重書デジタルアーカイブの提供画像数が6,000点を超える

スイス連邦工科大学チューリヒ校図書館(ETH-Bibliothek)が所蔵する古書・稀覯本等の貴重書デジタルアーカイブ“e-pics Alte und Seltene Drucke”の提供している画像数が、6,000点を超えたとのことです。いずれもETH-Bibliothekの所蔵資料とのことです。

e-pics Alte und Seltene Drucke
http://ad.e-pics.ethz.ch/

6000 images from rare books online (ETH-Bibliothek 2012/7/20付けの記事)
http://www.library.ethz.ch/en/About-us/News/6000-images-from-rare-books-online

社団法人四国建設弘済会が「四国災害アーカイブス」の部分運用を開始、38の地震・津波に関するデータを提供

社団法人四国建設弘済会が、2012年7月20日より、四国で過去に発生した地震・津波の情報をデータベース化した「四国災害アーカイブス」の部分運用を開始します。2014年4月予定の本格運用に先だって、38件の地震・津波に関連する1,401点のデータを先行して提供するというものです。本格運用時には28,000点のデータが提供される予定ということです。

四国災害アーカイブス
http://www.shikoku-saigai.com/

四国災害アーカイブス:四国の地震と津波、ネットで情報提供−−20日から開設 /香川(毎日jp 2012/7/18付け記事)
http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20120718ddlk37040600000c.html

防災科学技術研究所、「災害・復興アーカイブシンポジウム in 宮城」(7/6・石巻市)の開催報告・発表資料を公開

独立行政法人防災科学技術研究所の主催で、2012年7月6日に宮城県石巻市で開催された「『災害・復興アーカイブシンポジウム in 宮城』~被災自治体による包括的な災害及び復興過程の記録とその活用~」の開催報告や発表資料が公開されています。シンポジウムでは、被災自治体における災害・復興アーカイブの取組事例の報告に続いて、アーカイブの構築・運用や利活用に係る課題などについて討論が行われました。

【7/6石巻】災害・復興アーカイブシンポジウムin宮城(防災科学技術研究所)
http://risk.ecom-plat.jp/index.php?gid=10571

【7/6, 開催報告】災害・復興アーカイブシンポジウム in 宮城(311まるごとアーカイブス 2012/7/13付けお知らせ)
http://311archives.jp/?module=blog&eid=19829&blk_id=11876

筑波大学知的コミュニティ基盤研究センター、「ワークショップ ~Digital Archive Networkの構築に向けて~」を開催(7/24・札幌)

総務省の「知のデジタルアーカイブに関する研究会」の提言を受け、筑波大学知的コミュニティ基盤研究センターと総務省がデジタルアーカイブ支援ネットワーク(Digital Archive Network ; DAN)(仮称)の構築を目指した知識の共有、意見交換のためのワークショップを開催するとのことです。7月24日、札幌市中央図書館において開催予定となっています。

東日本大震災以降、デジタルアーカイブの役割も見直されているとの認識から、震災アーカイブの方向性、DANの役割等についてもの議論も行われるようです。

Ref.
ワークショップ ~Digital Archive Networkの構築に向けて~
http://www.kc.tsukuba.ac.jp/dan20120724.htm
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震災アーカイブ活動「3がつ11にちをわすれないためにセンター」の英語版ウェブサイトが公開

宮城県仙台市のせんだいメディアテークによる東日本大震災アーカイブ活動「3がつ11にちをわすれないためにセンター」が2012年7月1日に英語版のウェブサイトを公開しました。オランダ政府からの支援を受けたとのことです。動画には字幕が付けられており、YouTubeの機能により多言語に翻訳することも可能となっています。地図からコンテンツを探すことができる“Map View”機能や、コンテンツを時系列順に並べた“Timeline”機能も追加されています。

center for remembering 311
http://recorder311-e.smt.jp/

英語版ウェブサイトが開設されました。(3がつ11にちをわすれないためにセンター 2012/7/1付けお知らせ)
http://recorder311.smt.jp/information/15300

参考:
「3がつ11にちをわすれないためにセンター」を開設したせんだいメディアテークの甲斐賢治氏が文化庁芸術選奨新人賞を受賞
http://current.ndl.go.jp/node/20386

せんだいメディアテーク、「3がつ11にちをわすれないためにセンター」を開設
http://current.ndl.go.jp/node/18139

ハーバード大学、「2011東日本大震災デジタルアーカイブ」ベータ版を公開

米国のハーバード大学がInternet Archiveや国立国会図書館(NDL)等の多数の機関と連携・協力して進めている「2011東日本大震災デジタルアーカイブ」のベータ版が公開されています。

Digital Archive of Japan's 2011 Disasters
http://beta.jdarchive.org/

Konrad M. Lawson(‏@kmlawson)による2012/7/2付けツイート
https://twitter.com/kmlawson/statuses/219652718464204801

2011年東日本大震災デジタルアーカイブ(@jdarchive)による2012/7/2付けツイート
https://twitter.com/jdarchive/status/219624576949297152

参考:
E1258 - 東日本大震災アーカイブ国際合同シンポジウム<報告>
http://current.ndl.go.jp/e1258

ハーバード大学、「2011東日本大震災デジタルアーカイブ」アルファ版を公開
http://current.ndl.go.jp/node/20391

国立国会図書館とハーバード大学、東日本大震災に関するデジタルアーカイブ共同事業に関する協定を締結

カリフォルニア大学サンタクルーズ校図書館、米ロックバンド「グレイトフル・デッド」のデジタルアーカイブを公開

2012年6月29日、米国のカリフォルニア大学サンタクルーズ校の図書館が、同国のロックバンド「グレイトフル・デッド」の資料を提供する“Grateful Dead Archive Online”を公開しました。

“Grateful Dead Archive Online”は、同館所蔵の資料および世界中のグレイトフル・デッドのファンから提供されたデジタル化資料45,000点以上を提供するもので、提供資料には、グレイトフル・デッドに関する写真やポスター、ラジオインタビュー、チケット、Tシャツ等が含まれているとのことです。

Grateful Dead Archive Online
http://www.gdao.org/

UC Santa Cruz launches the Grateful Dead Archive Online (University of California Santa Cruz 2012/6/29付けの記事)
http://news.ucsc.edu/2012/06/dead-archive-web-launch.html

A Virtual Trip: New Grateful Dead Digital Archive Launches (The Atlantic 2012/6/29付けの記事)

20世紀前半の英国を上空から―16,000枚以上の航空写真アーカイブ“The Britain from Above”が公開

2012年6月25日、20世紀前半の英国を撮影した16,000枚以上の航空写真を収録したデジタルアーカイブ“The Britain from Above”が公開されました。

これらは、1919~2006年の間に撮影されたAerofilms社の126万枚ものコレクションに含まれている写真です。English Heritage及びRCAHMSによって、1953年までのものの中から現在16,000枚以上がデジタル化され公開されています。今後2014年までに95,000枚が公開される予定です。

写真は自由にダウンロードすることができます。また、ユーザ登録をすることで、各写真に対してタグ付けやコメントの書き込み、Wikiの編集、写真上の特定の箇所へのアノテーション付与、写真撮影場所情報の提供などが可能です。また、これらのユーザの活動はトップページの“Latest activity”などに表示されるようになっています。

Britain From Above launches(Britain From Above 2012/6/25付けニュース)
http://www.britainfromabove.org.uk/news#95033

About the project(Britain From Above)

CA1768 - 多元的デジタルアーカイブズのVR-ARインターフェイスデザイン手法 / 渡邉英徳

 本稿では、既存のデジタルアーカイブ群とユーザコミュニティをマッシュアップし、VR-AR(仮想現実-拡張現実)インターフェイス上に表示する「多元的デジタルアーカイブズ」のインターフェイスデザイン手法について述べる。この「多元的デジタルアーカイブズ」のユーザは、複数のデジタルアーカイブを横断的に閲覧しながら、コンテンツ相互の時空間的なつながりや身近な場所との関わりを把握し、アーカイブ群の内容について、より深く知ることができる。...

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