デジタルアーカイブ

ニュージーランド地震のデジタルアーカイブ“CEISMIC”公開

2010年9月4日及び2011年2月22日に、ニュージーランドのカンタベリー地方で発生したニュージーランド地震に関する動画や音声、文書や画像等を収集保存するデジタルアーカイブ“CEISMIC”のウェブサイトが、2011年10月27日に公開されたようです。このウェブサイトは、同国のカンタベリー大学のデジタル人文学研究グループを中心に、カンタベリー市立図書館や博物館、国立図書館等の関係機関で構成されるコンソーシアムが作成したようです。

CEISMIC
http://www.ceismic.org.nz/

Launch of the UC CEISMIC Consortium web site (CEISMIC 2011/10/27付けの記事)
http://www.ceismic.org.nz/news/uc-ceismic-consortium-website

国立公文書館、寄贈・寄託文書の目録をデジタルアーカイブで公開

国立公文書館が、同館のデジタルアーカイブで「寄贈・寄託文書」の目録を公開したようです。資料群は、西園寺公望関係文書や佐藤栄作関係文書等の24件のようです。

国立公文書館デジタルアーカイブ (寄贈・寄託文書の資料群一覧)
http://www.digital.archives.go.jp/DAS/meta/layered#F2011060319483712713-sdefault-1-leftupd_F2011060319483712713-1-20-a-n1-i

国立公文書館 (2011/10/25現在、「公文書館ニュース」のトップに「寄贈・寄託文書の目録を公開しました。」とあります。)
http://www.archives.go.jp/

知のデジタルアーカイブに関する研究会(第6回)の配布資料が公開

2011年10月17日に総務省で開催された「知のデジタルアーカイブに関する研究会(第6回)」の配布資料が、同省のウェブサイトで公開されています。

知のデジタルアーカイブに関する研究会(第6回)配布資料 (総務省 2011/10/21付けの情報)
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/shuppan/02ryutsu02_03000074.html

参考:
知のデジタルアーカイブに関する研究会(第5回)の配付資料が公開
http://current.ndl.go.jp/node/18965

Yahoo! Japanの「東日本大震災写真保存プロジェクト」、Googleの「未来へのキオク」との連携や外部サイトの情報投稿などの機能拡張

Yahoo! JAPANによる「東日本大震災写真保存プロジェクト」が、機能拡張により、外部の写真・動画共有サイト等にある情報の投稿もできるようになったとのことです。また、Googleによる「未来へのキオク」プロジェクトとの連携も開始し、APIの相互提供により、それぞれのサービスに投稿された写真や動画などが両方のサービス上でアーカイブされ、閲覧することができるようになったとのことです。

「東日本大震災 写真保存プロジェクト」が総合的な震災記録サイトに~「未来へのキオク」とAPI連携、写真・動画共有サイトなどの情報も収集~(Yahoo! Japan 2011/10/20付けのプレスリリース)
http://pr.yahoo.co.jp/release/2011/1020a.html

シンポジウム「東日本大震災の記録とその活用~311まるごとアーカイブスの目指すもの~」の発表資料が公開

2011年10月8日に岩手県遠野市で開催されたシンポジウム「東日本大震災の記録とその活用~311まるごとアーカイブスの目指すもの~」の開催報告と発表資料がウェブで公開されています。議事録も後日公開されるそうです。シンポジウムの様子はニコニコ生放送でも中継され、4.5万人以上の視聴者がいたとのことです。

発表資料(PDF:79ページ)
http://311archives.jp/fbox.php?eid=14203

【シンポジウム開催報告】東日本大震災の記録とその活用 311まるごとアーカイブスの目指すもの(311まるごとアーカイブス 2011/10/9付け記事)
http://311archives.jp/?module=blog&eid=14204&blk_id=14202

E1222 - 東日本大震災後の図書館等をめぐる状況(2011/10/12現在)

E1222 - 東日本大震災後の図書館等をめぐる状況(2011/10/12現在)

東日本大震災後の図書館等をめぐる状況について,『カレントアウェアネス-E』での既報(E1155E1161E1166E1172E1177E1205参照)に続き,2011年8月下旬から10月上旬にかけての主な情報をまとめた。...

『医学図書館』のバックナンバーがJournal@rchiveで公開

2011年10月7日に、日本医学図書館は、同協会の機関誌である『医学図書館』のうち、1954年の創刊号から2008年の55号までを、科学技術振興機構(JST)の運営する学術雑誌デジタルアーカイブ“Journal@rchive”で公開したと発表しています。

医学図書館 (Journal@rchiveのウェブサイト)
http://www.journalarchive.jst.go.jp/japanese/jnltop_ja.php?cdjournal=igakutoshokan1954

10月6日を「デジタルアーカイブの日」とする活動(米国)

デジタルアーカイブに対する関心を喚起するために、10月6日を「デジタルアーカイブの日」とする活動があるようです。主催者は、米国バージニア大学のデジタルアーキビストであるGretchen Gueguen氏や、メリーランド大学のデジタルコレクションの責任者であるJennie Levine Knies氏等のようです。主催者のウェブサイトでは、デジタルアーカイブに携わるアーキビストやデジタル人文学研究者等に対して、ソーシャルメディアを通じて自身の仕事の紹介や、デジタルアーカイブとは何か等といった質問に応えるよう呼び掛けているようです。

Day of Digital Archives
http://dayofdigitalarchives.blogspot.com/

広島県、「地域の砂防情報アーカイブ」の試行運用開始

広島県が、地域の砂防情報を効率的に収集・記録・共有する「地域の砂防情報アーカイブ」の試行運用を開始しています。このアーカイブでは、行政側の情報だけではなく、住民から投稿した情報も(有識者等による審査・調整の後に)公開される点が特徴的とされています。2011年度の施行対象地域は廿日市市宮島地区と広島県安芸郡坂町だそうです。

地域の砂防アーカイブ(広島県)
http://www.sabo.pref.hiroshima.lg.jp/saboarchive/

広島県が、全国的に珍しい取組みとして「地域の砂防情報アーカイブ」を試行運用(Digital PR Platform 2011/9/26付け)
http://digitalpr.jp/r/327

HathiTrust等と共に提訴された米ミシガン大学、資料デジタル化における著作権問題についてのQ&Aを公開

2011年9月27日、米ミシガン大学が、資料デジタル化における著作権問題についての11のQ&Aを発表しました。同大学を含めた5大学と共同デジタルリポジトリHathiTrustは、2011年9月12日に、HathiTrust上の孤児作品プロジェクトに関して著作者団体Authors Guild等から提訴されています。Q&Aでは、大学によるデジタル化の目的、デジタル化によって著作権を侵害しているのか、孤児作品プロジェクトやHathiTrustの概要、訴訟によるデジタル化への影響、Authors Guild等による訴訟とGoogleブックス訴訟との関係、等の質問とそれらへの回答が示されています。

University's digitization efforts (University of Michigan Public Affairs 2011/9/27付け)
http://www.vpcomm.umich.edu/pa/key/AuthorsGuildQA.html

参考:
E1217 - 米著作者団体等が共同デジタルリポジトリHathiTrust等を提訴
http://current.ndl.go.jp/e1217

ミシガン大学、著作権調査の不備を認めHathiTrustでの孤児作品プロジェクトを一時中止へ

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