デジタルアーカイブ

チェスター・ビーティー・ライブラリー、所蔵資料のオンライン公開を発表

アイルランドのチェスター・ビーティー・ライブラリーは、2018年12月5日付けのTwitterにおいて、同日に新しいウェブサイトを公開し、あわせて2,000近い所蔵資料をオンライン公開すると発表しています。

アイルランド政府のニュースサービス “MerrionStreet”の12月5日付け記事では、所蔵資料のデジタル化プロジェクトは現在も進行中であり、随時画像が追加される予定であること、非商用利用のための画像の無料ダウンロード機能を提供していること等が紹介されています。

チェスター・ビーティー・ライブラリーはアジアの美術品を多く所蔵しており、日本の美術品もオンライン公開されています。

@CBL_Dublin (Twitter,2018/12/5)
https://twitter.com/CBL_Dublin/status/1070261426332291072

人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)、 IIIF Curation Platformを正式公開

2018年11月30日、人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)は2018年5月に公開、同9月に公式ページを公開していたIIIF Curation Platformについて、正式公開としたことを発表しました。

また、IIIF Curation PlatformをDocker環境にインストールするためのICP Dockerや、IIIF Curation Platformのソースコードも公開されました。さらに、IIIF Curation Platformの使い方やインストールに関するチュートリアルページもあわせて公開されています。

ニュース | 2018-11-30(CODH、2018/11/30付け)
http://codh.rois.ac.jp/news/#20181130

IIIF Curation Platform
http://codh.rois.ac.jp/icp/

「酒田市立図書館/光丘文庫デジタルアーカイブ」がADEACで公開

2018年12月3日、酒田市立図書館(山形県)の光丘文庫が所蔵する資料を中心とした酒田の歴史に関する資料や、1988年に酒田市が発行した「酒田市史年表 改訂版」(近世以降部分)をデジタル化した「酒田市立図書館/光丘文庫デジタルアーカイブ」が、歴史資料検索閲覧システム“ADEAC”で公開されました。

同アーカイブの作成・公開に関し、酒田市では2018年12月31日まで、ガバメントクラウドファンディング(自治体による資金募集)を実施しています。

ADEAC:デジタルアーカイブシステム 新着情報
https://trc-adeac.trc.co.jp/
※ 「2018.12.3 『酒田市立図書館/光丘文庫デジタルアーカイブ』を公開しました」とあります。

酒田市立図書館/光丘文庫デジタルアーカイブ
https://trc-adeac.trc.co.jp/WJ11C0/WJJS02U/0620415100

「寒川文書館/三枝惣治氏マッチラベルコレクション」がADEACで公開

2018年12月1日、寒川文書館(神奈川県)が所蔵する、三枝惣治氏旧蔵のマッチラベルコレクションをデジタル化した「寒川文書館/三枝惣治氏マッチラベルコレクション」が、歴史資料検索閲覧システム“ADEAC”で公開されました。

約6,500点からなるコレクションのうち、2018年12月3日時点では神奈川県内で収集したマッチラベルの内 2,370 点が閲覧できます。

キーワード検索のほか、地域、業種、収集年による検索も可能です。

ADEAC:デジタルアーカイブシステム 新着情報
https://trc-adeac.trc.co.jp/
※ 「2018.12.1 『寒川文書館/三枝惣治氏マッチラベルコレクション』を公開しました」とあります。

寒川文書館/三枝惣治氏マッチラベルコレクション
https://trc-adeac.trc.co.jp/WJ11C0/WJJS02U/1432135100

文化庁、宮内庁・読売新聞グループ本社と共同で「日本美を守り伝える『紡ぐプロジェクト』-皇室の至宝・国宝プロジェクト-」を実施すると発表:三の丸尚蔵館収蔵品等の高精細画像を閲覧できる多言語ポータルサイトも構築

2018年11月29日、文化庁が、「日本美を守り伝える『紡ぐプロジェクト』-皇室の至宝・国宝プロジェクト-」の実施を発表しています。

文化庁、宮内庁及び株式会社読売新聞グループ本社が共同で実施することに合意したもので、

・国宝・重要文化財及び宮内庁三の丸尚蔵館に収蔵される皇室ゆかりの優品の特別展の開催(東京国立博物館)
・国宝等の修理(知恩院「阿弥陀二十五菩薩来迎図」)に必要な支援の実施
・宮内庁三の丸尚蔵館に収蔵される皇室ゆかりの優品や国宝・重要文化財を高精細画像を用いてデジタルアーカイブ化するとともに、多言語ポータルサイトを2019年前半に本格稼働(予定)
・紡ぐプロジェクト開始記念シンポジウムの実施

が計画されています。

日本美を守り伝える『紡ぐプロジェクト』-皇室の至宝・国宝プロジェクト-の実施について(文化庁,2018/11/29)
http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/1411447.html

一般社団法人Jミルク、「酪農乳業史デジタルアーカイブ」を公開

2018年11月22日、一般社団法人Jミルクが「酪農乳業史デジタルアーカイブ」の公開を発表しました。

同アーカイブ上の記載によると、日本中央競馬会特別振興資金助成事業を活用して、酪農乳業史に関連する史料を収集し誰でも自由に閲覧できることを目的としたサイトであり、Jミルクがデジタル化した史料や最新の研究レポート等が閲覧可能としています。

酪農乳業史デジタルアーカイブ公開のお知らせ(一般社団法人Jミルク, 2018/11/22)
https://www.j-milk.jp/sp/gyokai/news/hn0mvm0000008lyy.html

酪農乳業史デジタルアーカイブ
https://www.j-milk.jp/digitalarchives/

明治期教科書デジタルアーカイブ、明治検定教科書(修身・読本)約1,900冊の本文画像を追加公開

2018年11月22日、国立教育政策研究所教育図書館は、同館の明治期教科書デジタルアーカイブに明治検定教科書(修身・読本)約1,900冊の本文画像を追加したと発表しています。

国立教育政策研究所教育図書館明治期教科書デジタルアーカイブ
https://www.nier.go.jp/library/textbooks/
※お知らせ欄に「2018/11/22:明治検定(修身・読本)の約1,900冊の本文画像を追加しました」とあります。

参考:
国立教育政策研究所教育図書館、明治期教科書デジタルアーカイブを公開
Posted 2018年8月31日
http://current.ndl.go.jp/node/36582

英国図書館及びフランス国立図書館、両館の協力プロジェクトにより中世の手稿類800点をデジタル化して公開

2018年11月21日、英国図書館(BL)は、フランス国立図書館(BnF)との協力プロジェクトにより、西暦700年から1200年頃に英・仏等で製作された、両館所蔵の手稿類800点の全文を初めてオンラインで公開したと発表しました。

このプロジェクトは英国のポロンスキー財団の支援を受けて実施されたものであり、その成果として二つのウェブサイトが構築されました。

一つ目は、BnFのプログラム“Gallica marque blanche”のプラットフォームを利用したウェブサイト“France-England:medieval manuscripts between 700 and 1200”です。“Gallica marque blanche”は、BnFのデジタル図書館“Gallica”の技術を提携機関に提供し、新しい電子図書館を構築するプログラムです。

同サイトでは、英語、フランス語、イタリア語によるインターフェースを提供しており、手稿類800点をテーマ、作者、地域、年代、使用言語等から検索することが可能です。また、IIIFの技術を用いており、ビューワーとしてMiradorを採用しています。

愛知県美術館、1,200件を超すパブリックドメインのコレクション画像を自由に使えるようにしたと発表

2018年11月26日、愛知県美術館が、「コレクション検索」において、国内外の20世紀美術や木村定三・藤井達吉両コレクションの情報を追加したほか、1,200件を超すパブリックドメインのコレクション画像を自由に使えるようにしたと発表しています。

「公開画像利用時のお願い」として「所蔵者名の表記」「トリミング・改変の表記」 「第三者の権利の許諾」があげられているほか、同館コレクションの画像を掲載した出版物等の成果物の1部送付をお願いしています。

その他、美術館のウェブサイトも全面リニューアルされており、展覧会・イベントごとのURLの固定化や、過去ログのアーカイブが行われています。

@apmoa(Twitter,2018/11/26)
https://twitter.com/apmoa/status/1066939776601796608

コレクション検索(愛知県美術館)
https://jmapps.ne.jp/apmoa/

阪神大水害デジタルアーカイブが公開される

2018年11月24日、阪神大水害80年行事実行委員会が制作した阪神大水害デジタルアーカイブが公開されました。

昭和13(1938)年に発生した阪神大水害に関するデジタルアーカイブであり、被災者のインタビューや手記、当時の写真・映像、中高生による「災害の記憶発掘プロジェクト」の紹介が掲載されています。

阪神大水害デジタルアーカイブ(阪神大水害80年行事)(芦屋市, 2018/11/24)
http://www.city.ashiya.lg.jp/bousai/hanshindaisuigai80.html

阪神大水害デジタルアーカイブ
https://www.kkr.mlit.go.jp/rokko/S13/index.php

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