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デジタルアーカイブ

当サイトの運営担当者は、毎営業日、図書館に関する情報を収集しています。この「カレントアウェアネス-R」では、その中から、図書館の「いま」(カレント)がわかるニュースを中心に、ご紹介しています。

カレントアウェアネス-R 新着タイトル一覧 (⇒タイトルのみ表示

【イベント】デジタルアーカイブ in 岐阜(2/11・岐阜)

2017年2月11日、岐阜女子大学において、「デジタルアーカイブ in 岐阜」が開催されます。

内容は以下の通りです。

〇基調講演「図書館とデジタルアーカイブの未来」
講師:柳与志夫氏(氏東京大学大学院情報学環教授)

〇ICT教育 セッション
テーマ1:次期学習指導要領とアクティブラーニング
講師:下村昌弘氏(文部科学省生涯学習政策局情報教育課専門職)

テーマ2:アクティブラーニングとICT教育
講師:小柳和喜雄氏(奈良教育大学教授) 

〇観光とデジタルアーカイブ セッション
テーマ1:観光とデジタルアーカイブ -高山市の事例-
講師:藤原一也氏(高山市商工観光部観光課誘客・宣伝係係長)

テーマ2:地域の活性化につながるデジタルアーカイブ
講師:下仲隆浩氏(福井県小浜市小浜市産業部商工観光課下仲グループリーダー)

〇図書館・博物館とデジタルアーカイブ セッション
テーマ1:鳥類音声データベース:生態情報デジタルアーカイブの試み
講師:濱尾章二氏(国立科学博物館動物研究部脊椎動物研究グループ長)

テーマ2:地図情報の魅力 ~広く活用を図るために~
講師:松家隆弘氏(岐阜県図書館サービス課郷土・地図情報係課長補佐)

〇デジタルアーカイブ セッション

【イベント】シンポジウム「図書館情報専門職養成史の再検討:組織記憶を構築する試み」(2/10・つくば)

2017年2月10日、筑波大学筑波キャンパス(つくば市)で、筑波大学知的コミュニティ基盤研究センター2016年度成果報告会として、シンポジウム「図書館情報専門職養成史の再検討:組織記憶を構築する試み」が開催されます。

これは、筑波大学図書館情報メディア系が、2012年度からの5年間、同センターを拠点に、図書館情報メディア系の前身校組織である文部省図書館員教習所、図書館短期大学、図書館情報大学の各校に関わる資料について進めてきた調査研究の成果の一端を公表するための催しとのことです。

第一部 知的コミュニティ基盤研究センター2016年度成果報告
寺澤洋子助教(知の共有基盤研究部門)
真栄城哲也准教授(知の表現基盤研究部門)
呑海沙織教授(知の伝達基盤研究部門)

第二部 シンポジウム「図書館情報専門職養成史の再検討:組織記憶を構築する試み」

基調報告 資料が語る前身校の歩んだ道のり 図書館情報専門職アーカイブ構築プロジェクトの5年間(吉田右子教授(知の伝達基盤研究部門))

記録資料のアーカイブと組織化(白井哲哉教授)
記録資料のデジタル化(松村敦助教)
実物資料の存在形態から情報発信へ(水嶋英治教授)
文部省図書館員教習所時代の研究(原淳之助教)
図書館情報大学時代の研究(大庭一郎講師)

欧州12か国のサウンド・アーカイブから集めた音源が“Europeana Radio”で利用可能に

2017年1月11日、Europeanaが、欧州の12か国のサウンド・アーカイブから集めた20万の音源が“Europeana Radio”で利用可能になったと発表しています。

クラシック、フォーク、伝統音楽、ポピュラー音楽や、言語・方言、スポークン・ワード(Spoken-word)、サウンドスケープ(soundscapes)などといった幅広い分野の音源を聴くことが可能で、利用者はタグ付けをすることも可能となっています。

Europeana Radio - discover, listen and tag the music from Europeana Music Collections(Europeana,2017/1/11)
http://blog.europeana.eu/2017/01/europeana-radio-discover-listen-and-tag-the-music-from-europeana-music-collections/

Europeana Radio
http://www.europeana.eu/portal/en/radio.html

参考:
E1674 - 古音源の保存と活用に関する国際シンポジウム<報告>
カレントアウェアネス-E No.281 2015.05.21

Internet Archive(IA)、“Trump Archive”を公開

2017年1月5日、Internet Archive(IA)は、“Trump Archive”を公開しました。

このアーカイブには、IAの“TV News Archive”から、スピーチ、インタビュー、ディベートなど米国のDonald Trump次期大統領に関する約750のテレビ放送のビデオコンテンツが収録されています。収録範囲は2009年12月から現在までのコンテンツで、収録時間は520時間を超えています。移民などに関する500以上の事実確認がされたステートメントが含まれています。収録されているコンテンツの字幕の検索も可能です。現在も、コレクションの拡大や検索の効率性の向上のための作業が進行中とのことです。

このアーカイブへ追加された資料についてはRSSフィードが利用可能です。

IAは、このアーカイブは他の公務員に関するアーカイブを作成するための実験的なモデルであると考えています。

Internet Archive’s Trump Archive launches today(Internet Archive Blogs, 2017/1/5)
https://blog.archive.org/2017/01/05/internet-archives-trump-archive-launches-today/

Trump Archive(IA)

米国デジタル公共図書館、イリノイ州のサービス・ハブからのコンテンツの提供を開始

2017年1月5日、米国デジタル公共図書館(DPLA)は、イリノイ州のサービス・ハブからのコンテンツの提供を開始したと発表しています。

イリノイ州のサービス・ハブ(州単位で複数機関のデータを集約する連携先)は、イリノイ州立大学、シカゴ公共図書館、“Consortium of Academic and Research Libraries of Illinois (CARLI)”、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校が連携して担っています。

Illinois Digital Heritage Hub now live in DPLA(DPLA,2017/1/5)
https://dp.la/info/2017/01/05/illinois-digital-heritage-hub-now-live-in-dpla/

参考:
米国デジタル公共図書館(DPLA)、サービス・ハブを4拠点追加(イリノイ州・ミシガン州・ペンシルバニア州・ウィスコンシン州)
Posted 2015年8月31日
http://current.ndl.go.jp/node/29313

CA1857 - 米国デジタル公共図書館(DPLA)の過去・現在・未来 / 塩﨑 亮,佐藤健人,安藤大輝
カレントアウェアネス No.325 2015年9月20日

京都大学次世代デジタルアーカイブ研究会、「デジタルアーカイブの再設計~資料の利用のために何をすべきか/何ができるか~」を開催(1/21・京都)

2017年1月21日13時から18時まで、京都大学北部構内理学研究科セミナーハウスにおいて、キックオフ研究会「デジタルアーカイブの再設計~資料の利用のために何をすべきか/何ができるか~」が開催されます。

下記の報告やディスカッションが予定されています。事前申込が必要です。

・「研究資源」から見るデジタルアーカイブの課題─京都大学研究資源アーカイブを事例に─
 齋藤歩氏(京都大学総合博物館)
・大学アーカイブズにおけるデジタルアーカイブ構築-東京大学文書館を事例に-
 加藤諭氏(東京大学文書館)
・伝統的アーカイブズ学の理念を反映したデジタルアーカイブ
 橋本陽氏(帝国データバンク史料館)
・デジタルアーカイブ構築における機関連携の可能性と条件―イギリスの事例から―
 渡辺悦子氏(国立公文書館)
・地域研究資料の共有とデジタルアーカイブの距離
 亀田尭宙氏(京都大学東南アジア地域研究研究所)
・アーカイブズ記述のための概念モデル(RiC)の動向―Draft 0.1版の概要―
 寺澤正直氏(内閣府大臣官房公文書管理課)
・ユーザーが語るデジタルアーカイブに必要な機能と限界
 加藤聖文氏(国文学研究資料館)

次世代デジタルアーカイブ研究会(K.U.RESEARCH)

2016年にEuropeanaでよく検索された語のランキング:第6位に“Hokusai”(葛飾北斎)

2016年12月19日、Europeanaが、今年Europeanaでよく検索された語の上位20位までを発表しています。

1位は“Art Nouveau Posters”(19世紀末から20世紀初めにフランスを中心に欧州で流行した芸術様式アール・ヌーボーのポスター)、2位は“William Morris”(ウィリアム・モリス:英国の詩人・工芸家)、3位は“Paris”(フランスの首都・パリ)、4位は“Dermatoglyphics”(皮膚紋理)、5位は“Botticelli”(サンドロ・ボッティチェッリ:イタリアの画家)で、6位に“Hokusai”(葛飾北斎)が入っています。

7位から20位までは、以下の通りです。

7.Europeana 280
8.Trachyspermum copticum
9.Edvard Munch
10.Cat
11.Alphonse Mucha
12.Leonardo Da Vinci
13.Cupid
14.Henri Toulouse-Lautrec
15.Vojtěch Preissig
16.Stained glass
17.Picasso
18.Genazzano
19.Tretyakow Gallery
20.Richard Wagner

オランダ、科学分野における今後4年間の優先投資先を示したロードマップを公表

2016年12月13日、オランダ科学研究機構(NWO)は、同機構に設置された大規模インフラに関する常任委員会が、今後4年間、同国の科学分野で、最優先に投資が与えられる33の研究施設等を示した“Roadmap for Large-Scale Scientific Infrastructure”を教育・文化・科学省に提出し、受理されたと発表しています。

選ばれた機関は、NWOからの資金援助が得られることになっています。

オランダ王立図書館(KB)の発表によれば、同館が運営する、17世紀から20世紀までの歴史的資料へのアクセスが可能なポータルサイト“Delpher”も、このロードマップの一部となっているとのことです。

33 Research facilities and clusters top priority for Dutch science(NWO,2016/12/13)
http://www.nwo.nl/en/news-and-events/news/2016/33-research-facilities-and-clusters-top-priority-for-dutch-science.html

Nationale Roadmap Grootschalige Wetenschappelijke Infrastructuur(オランダ政府)

京都大学図書館機構、IIIFコンソーシアムに加盟

京都大学図書館機構が、2016年12月6日付で、IIIFコンソーシアムに加盟したと発表しています。

京都大学図書館機構はInternational Image Interoperability Framework (IIIF) Consortiumに参加しました(京都大学図書館機構,2016/12/13)
http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1373150

関連:
Community(IIIF)
http://iiif.io/community/

参考:
京都大学図書館機構、International Image Interoperability Framework への参加に関心を表明
Posted 2016年6月3日
http://current.ndl.go.jp/node/31728

東京大学大学院人文社会系研究科次世代人文学開発センター人文情報学拠点、IIIFコンソーシアムに加盟
Posted 2016年9月14日
http://current.ndl.go.jp/node/32536

「パールハーバー・アーカイブ」が公開

首都大学東京の渡邉英徳研究室が、2016年12月7日、真珠湾攻撃の証言・写真資料に人工知能技術で着彩し、3Dマップ上にまとめた多元的デジタルアーカイブ「パールハーバー・アーカイブ」を公開しました。

真珠湾攻撃の資料を3Dマップ上にまとめた多元的デジタルアーカイブズ~「パールハーバー・アーカイブ」を公開しました(首都大学東京,2016/12/7)
http://www.tmu.ac.jp/news/topics/13464.html

報道発表資料 (403KB)
http://www.tmu.ac.jp/news/topics/13464.html

The Pearl Harbor Archive パールハーバー・アーカイブ
http://1941.mapping.jp/

参考:
東日本大震災における地震・津波の犠牲者の避難行動を可視化したデジタルアーカイブ「忘れない~震災犠牲者の行動記録」が公開
Posted 2016年3月9日
http://current.ndl.go.jp/node/30957

「沖縄戦デジタルアーカイブ~戦世からぬ伝言」公開
Posted 2015年6月23日
http://current.ndl.go.jp/node/28726

“Ache Tsunami Archive”が公開

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