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デジタルアーカイブ

東京都立図書館、「TOKYOアーカイブ」を公開

2013年5月23日、東京都立図書館が、「TOKYOアーカイブ」を公開しました。東京都立図書館がデジタル化した江戸・東京関係資料の画像およそ16,000点を8つのカテゴリに分けて掲載しており、このうち、「江戸・東京の災害記録」カテゴリでは、安政の大地震や関東大震災など、江戸・東京の災害に関する資料が公開されているとのことです。

「東京都立図書館デジタルアーカイブ(TOKYOアーカイブ)」を開設しました。(東京都立図書館, 2013/5/23付け)
http://www.library.metro.tokyo.jp/home/news/tabid/2287/Default.aspx?itemid=651

TOKYOアーカイブ
http://archive.library.metro.tokyo.jp/

「東京都立図書館デジタルアーカイブ(TOKYOアーカイブ)」の開設(東京都, 2013/5/23付け)
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2013/05/20n5n700.htm

NEC、東京都立図書館のデジタルアーカイブシステム「TOKYOアーカイブ」をクラウドサービスで構築(NEC, 2013/5/23付け)
http://jpn.nec.com/press/201305/20130523_01.html

Internet Archive、ナイト財団から100万ドルの資金提供を受け、テレビのニュース番組検索サービスを拡張(米国)

2013年5月21日、Internet Archiveが、ナイト財団(John S. and James L. Knight Foundation)から資金提供を受けて“TV News Search & Borrow”サービスを拡張すると発表しています。

“TV News Search & Borrow”は、字幕テキストの検索機能と30秒ほどのビデオをオンラインで視聴できるサービスを提供するとともに、有料で貸出も行っています。同サービスは先の大統領選挙に際して2012年9月に開始したサービスであり、現在までに2009年6月以降の40万件のニュースが利用可能となっているとのことですが、今回の資金提供により、大規模なコンテンツの追加を行うとのことです。

Knight Foundation Strengthens Support for Television News Research Service(2013/5/21付け)
http://blog.archive.org/2013/05/21/knight-foundation-strengthens-support-for-television-news-research-service/

The blog of the John S. & James L. Knight Foundation

渡邉英徳氏らの「東日本大震災アーカイブ」がアルスエレクトロニカ2013で栄誉賞を受賞

オーストリア・リンツで開催される電子芸術の祭典「アルスエレクトロニカ」(Prix Ars Electronica)のコンペティションにおいて、首都大学東京の渡邉英徳准教授らの研究グループによる「東日本大震災アーカイブ」および震災ビッグデータに関する一連の活動が、Digital Communities部門の栄誉賞(Honorary Mention)を受賞しました。なお、ニコニコ学会βも同賞を受賞しています。

Prix Ars Electronica 2013 (Digital Communities部門)
http://www.aec.at/prix/en/gewinner/#digitalcommunities

アルスエレクトロニカ2013にて栄誉賞(Honorary Mention)を受賞 (渡邉英徳研究室×ネットワークデザインスタジオ 2013/5/16付けの記事)
http://labo.wtnv.jp/2013/05/2013honorary-mention.html

参考:
CA1768 - 多元的デジタルアーカイブズのVR-ARインターフェイスデザイン手法 / 渡邉英徳
http://current.ndl.go.jp/ca1768

宮城県東松島市図書館、東日本大震災の被災体験談を公開

宮城県東松島市図書館で、2013年5月15日より、住民から収集した東日本大震災の被災体験談や、写真などの公開を開始したことが、5月16日付けの河北新報で報じられています。昨年度、図書館振興財団から助成を受けて収集した資料のうち、体験談を語る住民や郷土芸能の動画、被災した市内の写真約300枚について、図書館に備え付けた10台のタブレット端末で閲覧できるとのことです。

なお、体験談の動画について、ダイジェスト版が、図書館のホームページでも閲覧できるようになっています。

市民の震災体験公開 東松島市図書館、タブレット端末で閲覧(河北新報 2013/5/16日付け記事)
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/05/20130516t15028.htm

東松島市図書館
http://www.lib-city-hm.jp/lib/2011y-library%20top/index.html

震災の体験談(動画掲載ページ)
http://www.lib-city-hm.jp/lib/2012ICT/20120401_move_story/001_2012taikendan_move.html

参考:
宮城県東松島市図書館、東日本大震災アーカイブページを試験公開 
Posted 2013年4月18日

トリニティ・カレッジ・ダブリン、アイルランドの17世紀の地図データを公開(アイルランド)

アイルランドのトリニティ・カレッジ・ダブリン(TCD)が、同国の17世紀の地図データを公開するウェブサイト“The Down Survey of Ireland”を公開しています。Down Survey(ダウン・サーベイ)とは、17世紀のクロムウェルの体制下で行われたアイルランド全土の測量調査であり、アイルランドに現代的な地図作成技術を持ち込みんだものとのことです。

このダウン・サーベイにより作成された地図コレクションは、オリジナルは焼失したものの、TCDの准教授Micheál Ó Siochrúらのグループが、アイルランドや英国、フランスの図書館などからコピーを収集し、今回初めてオンラインに公開したとのことです。カウンティ(州)、バロニー(男爵領)、パリッシュ(小教区)の約2,000の地図を閲覧できるようになっているようです。

TCD Website Brings 17th-Century Maps Together for First Time in 300 Years(TCD, 2013/5/13付け)
http://www.tcd.ie/Communications/news/pressreleases/pressRelease.php?headerID=3076&pressReleaseArchive=2013

TIME誌が選ぶ2013年のウェブサイトトップ50に、米国デジタル公共図書館(DPLA)が選ばれる

米国TIME誌が選ぶ2013年のウェブサイトトップ50が、2013年5月1日に発表されています。このうち、ニュース・情報部門において、4月に公開された米国デジタル公共図書館(DPLA)が選ばれています。

Press: DPLA included in TIME’s 50 Best Websites 2013
http://dp.la/info/2013/05/06/press-times-50-best-websites-2013/

50 Best Websites 2013
http://techland.time.com/2013/05/06/50-best-websites-2013/slide/all/

Digital Public Library of America(50 Best Websites 2013)
http://techland.time.com/2013/05/06/50-best-websites-2013/slide/digital-public-library-of-america/

参考:
TIME誌が選ぶ2010年のウェブサイトトップ50に、MITのオープンコースウェアが選ばれる Posted 2010年8月26日
http://current.ndl.go.jp/node/16724

東北学院大学による震災アーカイブ「東日本大震災の記録 Remembering 3.11」 5月15日に一般公開へ

2013年5月2日、東北学院大学は、現在進行中の「東北学院東日本大震災アーカイブプロジェクト」において学内の教職員等から収集したデータ・資料を電子化し、学校法人東北学院デジタルアーカイブ『東日本大震災の記録 Remembering 3.11』として、5月15日に一般公開すると発表しました。

学校法人東北学院デジタルアーカイブ『東日本大震災の記録 Remembering 3.11』公開のご案内 (東北学院大学 2013/5/2付けの記事)
http://www.tohoku-gakuin.ac.jp/volunteer/?p=9214

神奈川大学の歴史資料や日本常民文化研究所の所蔵資料等を提供する「神奈川大学デジタルアーカイブ」が公開

2013年5月1日、「神奈川大学デジタルアーカイブ」が公開されました。

これは、神奈川大学の諸機関が所蔵する歴史・民俗資料、学術資料、研究成果の公開と保存管理のために計画されたもので、まずは同大学の日本常民文化研究所と大学資料編纂室の資料が提供されています。今後は、非文字資料研究センターや図書館の資料も公開が予定されています。

神奈川大学 デジタルアーカイブ
http://kdarchive.kanagawa-u.ac.jp/archive/

2013年5月1日より神奈川大学デジタルアーカイブの公開を開始いたしました。 (神奈川大学日本常民文化研究所 2013/5/1付けの記事)
http://jominken.kanagawa-u.ac.jp/cgi-bin/system/topics/index.cgi?c=zoom&pk=1367365464

Gale社、「ナショナルジオグラフィック・キッズ」のアーカイブも提供開始

Cengage Learning傘下のGale社が、「National Geographic Virtual Library」の4番目のコンテンツ群として、「ナショナルジオグラフィック・キッズ(National Geographic Kids)」の提供を開始しています。雑誌「National Geographic Kids」の2009年以降の号をはじめとして、500点の画像、200点の書籍も含まれているとのことです。

Gale Announces National Geographic Kids(Gale, 2013/4/23付け)
http://news.cengage.com/school/gale-announces-national-geographic-kids/

National Geographic Virtual Library
http://www.cengagesites.com/Literature/776/national-geographic-for-research-libraries/

参考:
Gale社、1888年創刊「ナショナルジオグラフィック」誌の1994年までのアーカイブを販売へ Posted 2012年1月24日
http://current.ndl.go.jp/node/19995

E1422 - 東日本大震災後の図書館等をめぐる状況(2013/4/24現在)

東日本大震災後の図書館等をめぐる状況について,本誌での既報に続き,2013年3月中旬から4月中旬にかけての主な情報をまとめた(E1403ほか参照)。...

ニューヨークタイムズ、オンラインビデオを無料化:すべての利用者が回数制限なくアクセス可能に

ニューヨークタイムズが、2013年4月23日、オンラインビデオへの無料のアクセスの範囲を、すべての利用者に無制限とするとのプレスリリースを出しています。

プレスリリースでは、この実現にあたっては、本田技研工業の米国の高級車部門アキュラと、マイクロソフト社が支援したとされています。

The New York Times to Offer Free Unlimited Access to Online Video: All NYTimes.com Users Will Have Free Access to Video on NYTimes.com and on Mobile Apps Courtesy of Acura and Microsoft (NYTプレスリリース, 2013/4/23付け)
http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=105317&p=irol-newsArticle&ID=1809766&highlight=

The New York Times makes its online videos available to all users for free(The Next Web, 2013/4/23付け)

HathiTrustが一新 データマイニング・分析ツールもリリース

2013年4月22日、HathiTrustは、サイトデザインを一新し、アクセシビリティに配慮するとともに、閲覧環境のインターフェイス等も改善したと発表しました。また、同日HathiTrust Research Centerは、HathiTrustのデジタルアーカイブのデータマイニングと分析用ツールをリリースしたと発表しています。

HathiTrust's New Look (HathiTrust 2013/4/22付けの記事)
http://www.hathitrust.org/hathitrust_new_look

New tools available to mine world's largest digital repository of books (Office of the Vice Presiden for Information Technology News Room 2013/4/22付けの記事)
http://ovpitnews.iu.edu/news/page/normal/24146.html

ニューヨークアート資料コンソーシアム(NYARC)、デジタル時代のアート資料収集に関する報告書を公表

ニューヨークアート資料コンソーシアム(NYARC)が、アンドリュー・メロン財団の助成を受けて実施してきた、美術館関係のボーンデジタル資料の収集・保存に関する調査について、ファイナルレポート等の資料が公表されていました。

調査は、“Re-framing Collections for a Digital Age”と題して、これらの図書館が収集している資料がボーンデジタルとなっている状況を踏まえ、実施されてきたものです。

ファイナルレポートには、この調査中の提出物のリストやコンサルタントによる提言を受けてNYARCが実施したことのリスト等がまとめられているようです。またあわせて、コンサルタントのリコメンデーション等の資料も公開されています。

なお、NYARCは現在、The Brooklyn Museum、The Frick Collection、The Museum of Modern Artの図書館からなるコンソーシアムです。

Readying for Reframing: Reports on Web Archiving (NYARC, 公表日不明)
http://nyarc.org/content/readying-reframing-reports-web-archiving

最終報告書

米国デジタル公共図書館(DPLA)の立ち上げイベントは中止に:ボストンマラソンゴール付近の連続爆発事件の影響

ボストン公共図書館のあるボストンマラソンゴール付近で起きた連続爆発事件の影響により、同館で2013年4月18日に開催することが予定されていた米国デジタル公共図書館(DPLA)の公式な立ち上げイベントは中止されるとのことです。Dan Cohen氏からのメッセージが出されています。DPLAの新しいサイトは予定通り4月18日に公開となるようです。

A Message from Executive Director Dan Cohen(2013/4/16付け)
http://dp.la/2013/04/16/a-message-from-executive-director-dan-cohen/
http://dp.la/get-involved/events/launch/

[DPLA Launch] Revised Logistical FAQ
http://dp.la/get-involved/events/launch/logistical-faq/

This Week’s Digital Public Library of America Launch Event in Boston Cancelled But Protoype Site Will Still Go Live on Thursday(2013/4/16付け)

国立国会図書館、東日本大震災アーカイブ公開記念シンポジウムの動画・配布資料を公開

国立国会図書館(NDL)は、2013年3月26日にNDL東京本館で開催しました、東日本大震災アーカイブ公開記念シンポジウム「東日本大震災の記録をのこす意志、つたえる努力」の動画・配布資料を、4月15日に東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)で公開しました。

東日本大震災アーカイブ公開記念シンポジウム(3/26開催)の動画・配布資料を掲載しました (東日本大震災アーカイブ 2013/4/15付けの記事)
http://kn.ndl.go.jp/information/57

「市立米沢図書館デジタルライブラリー」が公開 藩校興譲館伝来の資料等100点を提供

2013年3月28日、山形県の市立米沢図書館が、「市立米沢図書館デジタルライブラリー」を公開しました。

これは、同館の所蔵する郷土資料の中から、学術的に貴重な古典籍や米沢に関わる古典籍・古文書をデジタル画像で提供するものです。米沢藩の藩校興譲館由来の貴重書等約100点の画像が公開されているようです。

市立米沢図書館デジタルライブラリー
http://www.library.yonezawa.yamagata.jp/dg/index.html

市立米沢図書館
http://www.library.yonezawa.yamagata.jp/

NBC、40万時間にのぼるスポーツのビデオをデジタル化へ(米国)

米国のNBCが、昔のスポーツ中継などのビデオのデジタル化に取り組むようです。

デジタル化は、Deluxe Entertainment Services社のセクションDeluxe MediaRecallが行うとのことで、同社より2013年4月4日付けでプレスリリースがでています。これによると、このビデオコレクションには、40万時間にのぼるスポーツ番組が含まれており、1964年の東京オリンピックのテレビ放送や、1967年の最初のスーパーボールの映像などが含まれているとのことです。

Deluxe MediaRecall to Digitize 400,000 Hours for NBS Sports (TVTechnology, 2013/4/3付け)
http://www.tvtechnology.com/feature-box/0124/deluxe-mediarecall-to-digitize--hours-for-nbs-sports-/218782

NBC Sports Group Selects Deluxe MediaRecall for Massive 400,000-hour Sports Film and Video Digital Migration Project(Deluxe Media Recall, 2013/4/4付け)

E1416 - ケルン市歴史文書館の倒壊と復興が語ること

ケルン市歴史文書館は,アルプス以北で最大規模を誇る自治体文書館である。2009年3月3日,地下鉄工事によって地盤が崩れ,1971年に建てられた7階建ての文書館の建物とそれに隣接する住宅が倒壊するという大事故が発生し,所蔵史資料が破損,水没するという大きな被害を受けた。事故直後から多くの専門家や市民がボランティアとして史資料の救出に尽力した結果,最終的には全体の95%が回収されたが,そのうち35%がきわめて重度の,半数が重度から中程度の損傷を受けていたとされる。史資料の保全・修復のための資金は公的資金の他,費用を一般から募る「文書スポンサー」制度によっても調達されている。史資料へのアクセスは,2009年6月に臨時閲覧室が開設され,1815年以前の「古文書」類の保存マイクロフィルムのコピーが閲覧に供されたことで,ひとまず確保された。また文書館の再建先はケルン市南地区のEifelwallに決定し,現在2017年の開館が目指されている。...

E1420 - 東日本大震災アーカイブ公開記念シンポジウム<報告>

2013年3月26日,国立国会図書館(NDL)東京本館新館講堂において「東日本大震災アーカイブ公開記念シンポジウム『東日本大震災の記録をのこす意志,つたえる努力』」と題するシンポジウムが,総務省とNDLの主催によって開催され,約230名の参加があった。...

Gale社、AP通信社の企業アーカイブの電子化へ

2013年4月8日、Cengage Learning傘下のGale社が、AP通信社と、同社の企業アーカイブの資料を電子化することについて合意したと発表しています。同社のアーカイブにはニュースのコピー、書簡、記者のパーソナルレポートなど数百万ページに渡るコンテンツが所蔵されているとのことであり、電子化の対象には、未出版のコンテンツも含まれているようです。

Gale社は昨年6月に「ナショナルジオグラフィック」(National Geographic)誌と、今年2月には米国スミソニアン協会と大型のパートナーシップを提携しており、この合意はこれに続くもののようです。

Gale Partners with the Associated Press to Digitize Holdings(Gale/Cengage、2013/4/8付け)
http://news.cengage.com/library-research/gale-partners-with-the-associated-press-to-digitize-holdings/

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