公共図書館

北九州市立子ども図書館がオープン

2018年12月22日、北九州市立子ども図書館が開館しました。同館は子どもの読書推進活動を推進する拠点として、北九州市内の図書館の児童部門の中心的役割を担うとしています。

2018年12月22日から27日まで、「開館記念ウィーク」として、世界の絵本の読み聞かせやライブラリーツアーなどのイベントが行われます。

子ども図書館が開館しました(北九州市,2018/12/22)
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kyouiku/k32300001.html
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/newslist.html
※2つ目のURLに「2018年12月22日 子ども図書館が開館しました」とあります。

中央教育審議会、「人口減少時代の新しい地域づくりに向けた社会教育の振興方策について(答申)」を公表

2018年12月21日、中央教育審議会(中教審)は、同日開催された第120回総会において「人口減少時代の新しい地域づくりに向けた社会教育の振興方策について(答申)」を取りまとめ、文部科学省のウェブサイトでも公表しました。

図書館の「今後の社会教育施設に求められる役割」として「他部局と連携した個人のスキルアップや就業等の支援、住民のニーズに対応できる情報拠点」があげられています。

また、「今後の社会教育施設の所管の在り方」に関して、「地方の実情等を踏まえ、より効果的と判断される場合には、地方公共団体の判断により地方公共団体の長が公立社会教育施設を所管できる特例を設けることについて、社会教育の適切な実施の確保に関する制度的担保が行われることを条件に、可とすべき」としています。

人口減少時代の新しい地域づくりに向けた社会教育の振興方策について(答申)(中教審第212号)(中教審、2018/12/21)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/1412080.htm

韓国国立中央図書館(NLK)、2018年の公共図書館貸出ランキングを発表

2018年12月21日、韓国国立中央図書館(NLK)、2018年に公共図書館でよくく貸出された図書を発表しました。

公共図書館用のビックデータ分析プラットフォーム“도서관 정보나루”の2018年1月から11月にかけての公共図書館840館の貸出データ約8,160万件をもとに分析を加えたものです。

文学分野では『82年生まれ、キム・ジヨン』が最も貸出された図書で、東野圭吾『ナミヤ雑貨店の奇蹟』や岸見一郎・古賀史健『嫌われる勇気』も上位10タイトルに含まれています。東野圭吾氏の作品は貸出し上位100タイトルのうち10%を占めています。また、『嫌われる勇気』は非文学分野では最も貸出された図書でした。日本の作品は上位100位中の23%を占めています。

性別では女性には『82年生まれ、キム・ジヨン』、男性には『ナミヤ雑貨店の奇蹟』に人気がありましたが、釜山広域市や慶尚南道・金海市では各市での選定図書が貸出し1位となっています。

また、公共図書館の利用の中心は30代・40代の女性であるとの結果も紹介されています。

韓国国立中央図書館(NLK)、障害者のための図書館資料無料郵送貸出サービスの大学図書館への拡大を発表

2018年12月20日、韓国国立中央図書館(NLK)は、同館の国立障害者図書館と韓国教育学術情報院(KERIS)が連携し、2019年1月2日から、障害者のための図書館資料無料郵送貸出サービス(책나래서비스)を大学図書館でも実施すると発表しました。

これまで同サービスは全国の公共図書館・障害者図書館789館が対象であり、NLKとKERISでは4月19日から7大学で試験実施してきましたが、2019年1月からは全国の31大学図書館が加わることになります。

これにより障害者の学術書の相互貸借での利用向上が期待されています。

책나래서비스로 대학도서관 도서를 집에서 받아보세요(NLK,2018/12/20)
http://www.nl.go.kr/nl/commu/libnews/article_view.jsp?board_no=9901&notice_type_code=3&cate_no=4

E2089 - ソーシャルメディアの運用ポリシーに関するALAガイドライン

2018年7月5日,米国図書館協会(ALA)の知的自由委員会は,ソーシャルメディアを利用する公共図書館・大学図書館を対象とする,運用ポリシーに関するガイドライン“Social Media Guidelines for Public and Academic Libraries”(以下「本ガイドライン」)を公開した。

E2091 - あらゆる人が集う場所に:英・公共図書館建築の優良事例から

英国では,ユニバーサルデザインの考えが重視され,公共図書館(以下「図書館」)においても,「認知症にやさしい」「自閉症にやさしい」施設となるための職員向け研修の実施や,自閉症を抱える住民とその保護者等向けの図書館利用ガイドの作成(スコットランド),認知症を含めたメンタルヘルスの不調を抱える住民を対象とした読書療法の取組“Books on Prescription”への政府助成の開始(ウェールズ)等,数多くの施策が実施されている。

北米の都市図書館協議会(ULC)、図書館の起業支援サービスを強化するためのツールキットを公開

2018年12月19日、北米の都市図書館協議会(ULC)は、図書館の起業支援サービスを強化するためのツールキット“Strengthening Libraries as Entrepreneurial Hubs Toolkit”を公開しました。

定期的に更新される戦略とリソースからなる同ツールキットは、「組織的能力の構築」「戦略的連携の確立」「プログラムとサービスの開発」「精力的なアウトリーチ活動等の実施」「情報提供」といった起業支援の主要な分野で図書館が大きな成功を収めるために作成されたものです。

新・名取市図書館(宮城県)がオープン

2018年12月19日、名取市図書館(宮城県)の新館がJR名取駅前の複合施設内にオープンしました。

旧館が東日本大震災で大きな被害を受けたため、代替施設として「どんぐり子ども図書室」「どんぐり・アンみんなの図書室」を建設し、サービスを行っていましたが、2018年8月31日をもって新館開館準備のため図書室でのサービスを終了していました。

名取市図書館新館オープン!(名取市図書館)
https://lib.city.natori.miyagi.jp/web/event/1097

新図書館(名取市図書館)
https://lib.city.natori.miyagi.jp/web/library/new-library

静岡県教育委員会、「「文化力の拠点」施設における新県立中央図書館基本計画(案)」に対するパブリックコメントを実施中

2018年12月14日、静岡県教育委員会は、「「文化力の拠点」施設における新県立中央図書館基本計画(案)」に対するパブリックコメントの実施を発表しました。

静岡県教育委員会では、東静岡駅南口に計画している「文化力の拠点」施設に県立中央図書館を全館移転整備するという県の方針を受け、図書館整備についての検討を行っており、その一環としてパブリックコメントを実施するものです。

実施期間は2018年12月18日から2019年1月15日までとなっています。

「文化力の拠点」施設における新県立中央図書館基本計画(案)に対するパブリックコメントを実施します(静岡県, 2018/12/14)
http://www2.pref.shizuoka.jp/all/kisha18.nsf/c3db48f94231df2e4925714700049a4e/ba95878af0dd9d8b49258343001ede94?OpenDocument

新・沖縄県立図書館がオープン:開館記念貴重資料展も開催

2018年12月15日、沖縄県立図書館の新館がオープンしました。

那覇市寄宮にあった旧館からの移転作業のため休館していましたが、那覇市泉崎の複合施設「カフーナ旭橋A街区」の3階から6階(6階は事務所スペース)に移転し、同日開館したものです。なお、「カフーナ旭橋A街区」は那覇バスターミナル、沖縄観光情報センター、商業施設、オフィス等との複合施設です。

また、2018年12月24日まで、開館記念展示「貴重資料展‐図書館のたからもの‐」を館内で開催しており、同館が所蔵する貴重資料の展示が行われています。

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