議会図書館

講演会「電子図書館の可能性」に関して長尾館長への追加インタビュー記事

2010年7月16日に国立国会図書館関西館で開催された講演会「電子図書館の可能性」のパネリストであった仲俣暁生氏が、当日には時間の制約から十分に議論できなかった点などについて、長尾真・国立国会図書館長にインタビューをした記事が、「マガジン航」に掲載されています。

パネルディスカッション「電子図書館の可能性」(2010/7/30付けマガジン航の記事)
http://www.dotbook.jp/magazine-k/2010/07/30/future_of_digital_library/

参考:
E1076 - 講演会「電子図書館の可能性」<報告>
http://current.ndl.go.jp/e1076

国立国会図書館、「近代デジタルライブラリー」に画像を追加

国立国会図書館は、2010年7月27日に、「近代デジタルライブラリー」に明治時代及び大正時代に刊行された図書約1万4千冊(約1万1千タイトル)の画像を追加しました。これにより、インターネットで閲覧できる図書の総数は約17万冊となりました。また、2010年9月1日からは、国立国会図書館の施設内(東京本館および関西館の館内)で、著作権処理前の図書約22万冊(明治~昭和前期)の提供を開始する予定です。インターネットと館内の提供を合わせると、近代デジタルライブラリーでの提供総数は約39万冊(約29万タイトル)となります。

「近代デジタルライブラリー」の提供数が39万冊に増えます(2010/7/27付けニュース)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2010/1189541_1531.html

「近代デジタルライブラリー」の提供数が39 万冊に増えます(2010/7/27付けプレスリリース)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2010/__icsFiles/afieldfile/2010/07/26/pr20100727.pdf

平成22年度の追加資料の紹介(近代デジタルライブラリー)

米国著作権局、著作権保護技術の迂回禁止の例外対象についての新しい規則を制定

米国のデジタルミレニアム著作権法(DMCA)は、作品保護のために設定された技術的措置を迂回すること(circumvention)を禁じていますが、別途に規則で定められた対象については、侵害的でない利用をする場合には禁止規定が適用されないとなっています。規則は米国議会図書館の著作権局により定められており、この度、新たに適用除外となる対象が示されました。その一つとして、電子書籍として流通する文字作品に関し、その作品の電子版の全てが、音声読み上げ機能あるいはスクリーンリーダーによるフォーマット変換を妨げるようなアクセスコントロールがあるものである場合、があげられています。この他に、映画のDVDや携帯電話のプログラム等があげられています。

米国著作権局「音声読み上げに対応しない電子書籍DRMは、クラックしてもOK」との公式見解(2010/7/27付けhon.jpの記事)
http://hon.jp/news/1.0/0/1648/

iPhoneのロック解除は合法に 米著作権局が決定(2010/7/27付けITmedia Newsの記事)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1007/27/news022.html

E1077 - 「国立国会図書館ダブリンコアメタデータ記述」が公開

国立国会図書館(NDL)は,2010年6月30日に「国立国会図書館ダブリンコアメタデータ記述」(DC-NDL)をNDLのホームページで公開した。これは,2007年5月に策定した記述メタデータのスキーマである「国立国会図書館ダブリンコアメタデータ記述要素」(DC-NDL2007年版;E681参照)を改訂し,名称も改めたものである。...

国立国会図書館、全文テキスト化実証実験を出版社等と共同で実施

国立国会図書館(NDL)が、全文テキスト化実証実験を出版社等と共同で実施すると発表しています。2010年7月から2011年3月までの期間に行われる予定で、デジタル出版データの提供等の面で、実験に協力してくれる出版社、印刷会社等を募集しています。

国立国会図書館における全文テキスト化実証実験の出版社等との共同実施について(NDL記者発表資料)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2010/__icsFiles/afieldfile/2010/07/20/pr20100720.pdf

国立国会図書館における全文テキスト化実証実験の出版社等との共同実施について
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/digitization_fulltext.html

テレビ番組のデジタル保存に関するプロジェクトの最終報告書が公表(米国)

米国議会図書館(LC)が主導する全米デジタル情報基盤整備・保存プログラム(NDIIPP)の一環として、公共放送のテレビ番組のデジタル保存に関するプロジェクトの最終報告書が公表されています。報告書にはプロジェクトの目標として、コンテンツ保存用のリポジトリのプロトタイプの構築、メタデータや各種フォーマット等の標準化、長期保存のための仕組みづくり、デジタル保存の重要性の広報、などが挙げられています。

Final Report: Preserving Digital Public Television(PTV Digital Archiveのニュースリリース)
http://www.thirteen.org/ptvdigitalarchive/uncategorized/final-report-preserving-digital-public-television/124/

Preserving Digital Public Television Final Report
http://www.thirteen.org/ptvdigitalarchive/files/2010/07/FinalReport.pdf

参考:
CA1502 - 国家規模でデジタル情報を保存する-LC主導のNDIIPPが本格始動- / 塩崎亮

国立国会図書館PORTAと人間文化研究機構統合検索システムとの相互検索が可能に

2010年7月14日から、国立国会図書館のデジタルアーカイブポータルPORTAと、人間文化研究機構統合検索システムとの相互検索が可能となりました。人間文化研究機構統合検索システムでは、国立歴史民俗博物館館蔵資料、国立民族学博物館身装文献など、「機構統合検索システム」から提供されている100 件の情報資源が検索対象となります。なお、人間文化研究機構は、国立歴史民俗博物館、国文学研究資料館、国立国語研究所、国際日本文化研究センター、総合地球環境学研究所、国立民族学博物館により構成される研究組織です。

国立国会図書館 デジタルアーカイブポータル(PORTA)と人間文化研究機構統合検索システムとの相互検索が可能になります(2010/7/7付けプレスリリース)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2010/__icsFiles/afieldfile/2010/07/09/pr20100709.pdf

E1068 - LCSHに関する業務の改善状況についての報告(米国)

米国議会図書館(LC)のPolicy and Standards Divisionは,2007年に,米国議会図書館件名標目表(LCSH)の事前結合索引法(pre-coodination)の是非を検討し,事前結合方式の継続と,LCSHに関する業務改善のための提案等を示した文書を公表していた。2010年5月に,その後の業務改善状況等をまとめた報告文書が公表された。内容は,2007年文書の提案と行動計画に沿って,LCSHに関する業務の改善点等を列挙したものである。そのうちいくつかの点を紹介する。...

国立国会図書館「リサーチ・ナビ」が検索用APIを公開、PORTAでも検索可能に

国立国会図書館の「リサーチ・ナビ」が検索用APIの提供を開始しています。リサーチ・ナビで提供されている「調べ方案内」は、デジタルアーカイブポータル「PORTA」でも検索可能となりました。

検索用APIについて
http://rnavi.ndl.go.jp/rnavi/api.php

リサーチ・ナビ(調べ方案内)を追加(2010/7/1付けPORTAのお知らせ)
http://porta.ndl.go.jp/portal/dt?action=content&provider=JSPTabContainer

国立国会図書館、『NDL書誌情報ニュースレター』2010年2号(通号13号)を刊行

国立国会図書館(NDL)のウェブサイトに、『NDL書誌情報ニュースレター』の最新号となる2010年2号(通号13号)が掲載されています。2010年6月30日に公開された「ウェブ版の国立国会図書館件名標目表(Web NDLSH)」や「国立国会図書館ダブリンコアメタデータ記述(DC-NDL)」の情報に加え、「国立国会図書館の書誌サービスの新展開」などが掲載されています。

NDL書誌情報ニュースレター 2010年2号(通号13号)
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/bib_newsletter/2010_2/index.html

ページ