議会図書館

国立国会図書館、「国立国会図書館資料デジタル化の手引」の2017年版を公開

2017年4月28日、国立国会図書館は、「国立国会図書館資料デジタル化の手引」の2017年版を公開しました。

「国立国会図書館資料デジタル化の手引」は、国立国会図書館の所蔵資料をデジタル化する際の仕様を共通化して技術を共有することによって、データ品質の確保及びデジタル化作業の効率化に資することを目的として作成したものです。

2017年版では、2011年版の内容を引き継ぎつつ、その後のデジタル化作業の実績及び国内外の技術の変化を踏まえて内容を一部更新しました。

新着情報(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/index.html
※「2017年4月28日 国立国会図書館資料デジタル化の手引2017年版を掲載」とあります。

国立国会図書館資料デジタル化の手引(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/digitization/guide.html

E1907 - L-Crowdによる日本の書誌誤同定/書誌割れ問題の解決に向けて

日本の図書館における課題の1つに,図書の情報を表す書誌データが統一されていないという問題がある。この問題は書誌データの作成方法が担当者によって異なることや,入力ミスなどにより発生するものであるが,複数館の所蔵データを同時に扱う横断検索等において,本来同じ図書を別のものとして扱う書誌割れ,別の図書を同じものとして扱う誤同定などの原因となっている。

国立国会図書館、「国立国会図書館サーチの外部提供APIの利用に関する調査報告」を公開

2017年4月21日、国立国会図書館は、「国立国会図書館サーチの外部提供APIの利用に関する調査報告」を公開しました。

この調査は、国立国会図書館サーチの外部提供APIサービスに関するニーズ等を把握するとともに、今後実施すべき事項の検討課題について整理することを目的としています。調査では、APIユーザを対象としたアンケートを実施し、また問合せ内容・API利用申請内容・アクセス統計を整理しています。

報告では、外部提供APIサービスの利用自体は多いこと、国立国会図書館サーチのAPIを利用している理由に、取得できるメタデータの量や収録範囲の広さを挙げる回答が多かったこと、図書館パッケージシステムでNDL-OPACのデータ取込機能を実装するなど、図書館システム等で機能実装する用途のAPI利用申請が最も多いこと、書影画像の提供、検索項目や出力形式の拡張等に関する要望が一定程度あることなどを明らかにしています。

E1904 - 第13回レファレンス協同データベース事業フォーラム<報告>

2017年2月17日,第13回レファレンス協同データベース(レファ協)事業フォーラムが国立国会図書館(NDL)関西館で開催された。本フォーラムは,レファ協に関心を持つ人々を対象に,専門家の講演,参加館の実践報告等を通じて事業への認識を深め,あわせて関係者相互の情報交換,交流の場とすることを目的として2005年度から毎年度開催されている。

E1905 - 韓国国会図書館の取組:国立国会図書館との業務交流から

国立国会図書館(NDL)は,韓国国会図書館(NAL)及び韓国国会立法調査処(NARS)と,それぞれの立法支援サービスについて相互理解を深めることを目的として業務交流を行っている。1年ごとに日韓が交互に職員を派遣して意見交換や互いの経験を共有することとしており,直近では2017年1月11日と12日に日本で開催し,日韓両国から各2名が報告を行った。韓国の2機関の報告のうち,本稿では,「国会発生情報への国民のアクセスの整備」をテーマに行われたNALとの報告から,NALの取組の一端を紹介する。

米国議会図書館、全米詩月間にあわせ、著名な詩人・作家の音声記録50点を追加公開

2017年4月3日、米国議会図書館(LC)が、全米詩月間(National Poetry Month)にあわせ、著名な詩人・作家の音声記録50点をデジタルコレクション“Archive of Recorded Poetry and Literature”で追加公開したと発表しています。

Celebrate National Poetry Month: 50 New Online Recordings from the Archive of Recorded Poetry and Literature(LC,2017/4/3)
http://blogs.loc.gov/catbird/2017/04/celebrate-national-poetry-month-50-new-online-recordings-from-the-archive-of-recorded-poetry-and-literature/

国立国会図書館、新しい中期ビジョン「ユニバーサル・アクセス2020」を公表

2017年4月3日、国立国会図書館は、新しい中期ビジョン「ユニバーサル・アクセス2020」と、その実現のための活動目標である「国立国会図書館 活動目標2017-2020」を公表しました。

国立国会図書館は、2018年に設立70周年を迎えるに当たり、2017年から2020年までの4年間を、設立100周年までを見通した長期的展望のスタート地点として位置づけています。この中期ビジョンでは、国立国会図書館の基本的役割である「国会活動の補佐」、「資料・情報の収集・保存」、「情報資源の利用提供」を推進し、その遂行に当たって、利用環境、組織力、連携、情報発信の4つの視点・行動指針を重視することとしています。それにより、現在と将来の全ての利用者に対して情報資源へのアクセスを保証し、豊かな未来の創造へ貢献できると考えます。

国立国会図書館中期ビジョン「ユニバーサル・アクセス2020」及び「国立国会図書館 活動目標2017-2020」(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/vision2020.html

国立国会図書館インターネット資料収集保存事業、2017年4月の特集「熊本地震」を公開

2017年4月3日、国立国会図書館(NDL)は、インターネット資料収集保存事業(WARP)の2017年4月の特集として「熊本地震」を公開しました。

熊本地震発生から1年を迎え、WARPで収集した、被害を受けた自治体の地震前(通常ページ)と地震後(災害用ページ)のウェブサイトを取り上げています。

今月の特集(2017年4月) - 熊本地震 -(WARP)
http://warp.da.ndl.go.jp/contents/special/special201704.html

今月の特集(2017年4月) - 熊本地震後に頻度をあげて収集したウェブサイトの一覧 -(WARP)
http://warp.da.ndl.go.jp/contents/special/special201704_list.html

鳥取県、県庁内図書室と県議会図書室を併置してリニューアルオープン

鳥取県が、2017年4月3日から、県庁内図書室と県議会図書室を併置し、リニューアルオープンすると発表しています。

「県庁内図書室」と「県議会図書室」を一つの部屋に併置し、県職員と県議会議員にレファレンス等の業務を行うものです。

県庁内図書室と県議会図書室の併置・リニューアルオープンについて(鳥取県,2017/3/29)
http://db.pref.tottori.jp/pressrelease.nsf//webview/0CBDFDB9F06F20EC492580F20000EAAC

参考:
CA1794 - 地方議会図書室に明日はあるか―都道府県議会図書室を例に― / 塚田洋
カレントアウェアネス No.316 2013年6月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1794

国立国会図書館サーチ、文化遺産オンライン・デジタルアーカイブシステムADEACとの連携を開始

2017年3月29日、国立国会図書館(NDL)は、国立国会図書館サーチと文化遺産オンライン、デジタルアーカイブシステムADEACとの連携を開始したことを発表しました。

文化遺産オンライのとの連携開始により文化財約3万2,000件が、またデジタルアーカイブシステムADEACとの連携開始により各地の図書館や博物館など約50機関で所蔵している古文書や地域史料等約6,000件が、検索できるようになります。

文化遺産オンラインとデジタルアーカイブシステムADEACから提供されたメタデータは、外部提供インタフェース(API)により、検索とハーベストが可能ですが、メタデータの定期的な更新は、2017年度下半期に開始する予定です。

文化遺産オンラインは、文化庁が運営する日本の文化遺産に関する情報のポータルサイトです。今回の文化遺産オンラインとの連携は、「知的財産推進計画2016」に掲げられた、連携強化に必要なシステム整備のための取組です。今回検索対象となったのは、文化遺産オンラインのうち国指定文化財等データベースのメタデータのみですが、今後、地方指定文化財等に範囲を広げていくことを目指しています。

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