エチオピア

EIFL、法学分野のデータベース“HeinOnline”をパートナーであるコンソーシアム・会員館に提供

EIFL(開発途上国において図書館を通じた情報へのアクセス向上に取り組んでいる非営利組織)が、法学分野のデータベース“HeinOnline”を提供するWilliam S. Hein and Company社と提携し、2,200点以上の法律や法律関係雑誌がHeinOnlineで利用できるようになったと発表しています。

この提携は、2017年12月31日までの契約で、EIFLのパートナーである31か国のコンソーシアムや会員館で利用できるとのことです。

対象となる31か国は以下の国々です。

アルジェリア、アンゴラ、アルメニア、アゼルバイジャン、ベラルーシ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、カンボジア、エチオピア、フィジー、ガーナ、ケニア、コソボ、キルギスタン、ラオス、レソト、マケドニア、マラウイ、モルディブ、モルドバ、ナミビア、ネパール、パレスチナ、セネガル、セルビア、スーダン、タンザニア、タイ、ウガンダ、ウクライナ、ウズベキスタン、ザンビア

HeinOnline agreement expanded to include Law Journal Library(EIFL,2016/2/2)
http://www.eifl.net/news/heinonline-agreement-expanded-include-law-journal-library

米国ノースカロライナ州の大学図書館グループ、古代エチオピアの製本技術を研究

米国ノースカロライナ州にあるデューク大学、ノースカロライナ州立大学、ノースカロライナ大学の図書館員によって構成される“Triangle Research Libraries Network(TRLN) Bookbinders”が、“Coptic binding”と呼ばれる古代エチオピアの製本技術の研究を行っているようです。この技術は4世紀頃から使われており、欧州の製本にも大きな影響を与えたとのことです。これまでグループの構成員らが使ってきた製本技術よりもCoptic bindingの方が少し優れているとの評価が与えられています。

TRLN Bookbinders(Preservation Underground)
http://dukelibrariespreservation.blogspot.com/search/label/TRLN%20Bookbinders

エチオピアでロバ図書館をスタートさせた男性、CNNが選ぶ“Top Hero”にノミネート

米国CNNが選ぶ、2008年の“Top Hero”に、エチオピア出身のYohannes Gebregeorgis氏がノミネートされているということです。彼はエチオピアから米国へ政治亡命し、米国市民としてサンフランシスコ公共図書館で児童サービス担当の司書として働いていたものの、母国の子ども達の読書環境の不備を改善するため、エチオピアに戻り活動(ロバのブックモービル、英語とエチオピアの言葉の両方で読める児童書の刊行など)しています。

CNN’s Top Hero of the Year Includes Children’s Librarian
- School Library Journal 2008/10/10付けの記事
http://www.schoollibraryjournal.com/article/CA6604432.html

参考: