中米

韓国国立中央図書館(NLK)、エルサルバドル大学中央図書館に世界で24個目の韓国資料室(Window on Korea)を開室

韓国国立中央図書館(NLK)が、2015年9月1日、エルサルバドル大学中央図書館の2階に世界で24番目、中南米地域ではメキシコに続き2番目になる43㎡規模の韓国資料室(Window on Korea)を開室すると発表しています。

韓国資料室と韓国語講座専用の講義室が開室され、韓国の歴史・文化・学術関連図書だけでなく、K-POP・ドラマ・映画資料1,994点とコンピューター・書架・机など設備も提供されるようです。

NLKでは同大学図書館の韓国資料室に2020年度までに毎年200点、合計1,000点の韓国関連資料を追加して提供するとのことです。

2007年に開始して8年目を迎える韓国資料室設置事業は、海外の図書館に韓国関連の図書・非図書(ビデオ・CD等)、空間リフォーム、書架、コンピューターなどを支援するもので、韓国の歴史・文化に対する正しい理解と国会のイメージを高め、韓国学研究支援などの窓口を果たすものだとのことです。

지구 반대편 중남미에서 만나는 한국- 1일(화) 엘살바도르대학에 24번째, 중남미 지역 2번째 한국자료실(Window on Korea) 개실 -(NLK,2015/8/31)

「国境なき図書館員」、2012-13年年報を刊行

2013年5月29日にNPO「国境なき図書館員(Librarians Without Borders)」が、2012-13年の年報を刊行しました。Googleドライブを通じて公開されています。年報では、特にガーナとグアテマラでの活動の記録がまとめられています。

Our 2012-13 Annual Report is Released (Librarians Without Borders 2013/5/29付けの記事)
http://lwb-online.org/?p=5172

ラテンアメリカにおける研究成果のオープンアクセス化を目指す国際組織“LA Referencia”が結成

2012年11月29日にブエノスアイレスで、中南米の9か国(アルゼンチン、ブラジル、チリ、コロンビア、エクアドル、エルサルバドル、メキシコ、ペルー、そしてベネズエラ)の代表者が集まり、ラテンアメリカにおける学術研究成果のオープンアクセス化を目指すネットワーク組織“LA Referencia”を正式に結成することで合意しました。今後、LA Referenciaは、研究成果のオープンアクセスプラットフォームとなる“Red Federada Latinoamericana de Repositorios de Documentacio'n Cienti'fica”(研究成果リポジトリラテンアメリカ連合ネット)の構築を目指した活動を進めることになるようです。

LA Referencia
http://lareferencia.redclara.net/rfr/

Firmarán acuerdo regional para conformar Red de Repositorios (LA Referencia 2012/11/29付けの記事)
http://lareferencia.redclara.net/rfr/noticias/firmaran-acuerdo-regional-para-conformar-red-de-repositorios

スペイン・中南米各国立図書館のデジタル化資料ポータルサイト“Biblioteca Digital del Patrimonio Iberoamericano”が公開

2012年9月17日、スペイン国立図書館で開催されているイベロアメリカ国立図書館協会(Asociación de Bibliotecas Nacionales de Iberoamérica:ABINIA)第23回大会において、「イベロアメリカ遺産電子図書館」(Biblioteca Digital del Patrimonio Iberoamericano:BDPI)が公開されました。これは、ABINAの後援のもと、BDPIに参加している図書館のデジタル化資料を一元的に提供するポータルサイトです。現在のところ、ブラジル、チリ、コロンビア、スペイン、パナマの各国立図書館から絵画・写真・地図・楽譜・音楽資料等、約136,000点が提供されています。

Biblioteca Digital del Patrimonio Iberoamericano
http://www.iberoamericadigital.net./

国際図書館連盟(IFLA)のラテンアメリカ・カリブ海地域部会がブログを開設

国際図書館連盟(IFLA)のラテンアメリカ・カリブ海地域部会がブログを開設しました。部会の情報や、ラテンアメリカおよびカリブ海地域の図書館及び図書館員の活動に関するニュースを提供するとしています。

IFLA Latin America and the Caribbean Section Blog
http://blogs.ifla.org/lac/

IFLA Latin America and the Caribbean Section Blog (IFLA 2012/8/7付けの記事)
http://www.ifla.org/en/news/ifla-latin-america-and-the-caribbean-section-blog

「ホンジュラス文学バーチャル図書館」が公開される

2012年6月26日、中米ホンジュラスの文献資料等を提供する、「ホンジュラス文学バーチャル図書館」“Biblioteca Virtual de las Letras de Honduras”が公開されました。

この「ホンジュラス文学バーチャル図書館」は、スペインのミゲル・デ・セルバンテスバーチャル図書館が協力し、その一部として作成されたもので、500点以上の文献資料を提供しています。また、ホンジュラス国立図書館、ホンジュラス国立自治大学、フランシスコ・モラサン国立教育大学、ホンジュラス図書・文献局、ホンジュラス言語アカデミーの5つの機関の情報等を提供するポータルサイトともなっています。

Biblioteca Virtual de las Letras de Honduras
http://www.letrasdehonduras.com/

E1214 - 世界図書館情報会議(WLIC):第77回IFLA年次大会<報告>

E1214 - 世界図書館情報会議(WLIC):第77回IFLA年次大会<報告>

2011年8月13日から18日にかけて,世界図書館情報会議(WLIC):第77回国際図書館連盟(IFLA)年次大会(E689E835E978E1093参照)がプエルトリコ最大の都市サンフアンにあるプエルトリコ・コンベンション・センターで開催された。参加者数は2,500名を超え,日本からは国立国会図書館(NDL)代表団7名を含む20名以上が参加した。...

世界規模の図書館統計の再開に向けて-ユネスコ統計局のパイロット調査報告

ユネスコ統計研究所(UIS)が設立された1999年以前は、ユネスコ統計部が定期的に世界規模で図書館の統計を集約していたのですが、リソース不足などいくつかの理由により、近年はこのような取り組みが行われていませんでした。しかし、情報社会における図書館の役割は何かを把握するためにはデータの集積が不可欠として、国際図書館連盟(IFLA)はこのような取り組みを再開する可能性を探っていました。そして2007年、IFLAと国際標準化機構の支援のもとUISが、カリブ・ラテンアメリカ地域の公共図書館・大学図書館統計を集約し、分析するというパイロット調査を行いました。このパイロット調査のレポートと、調査担当者へのインタビューが、UISのサイトで公開されています。

IFLA/ISO/UNESCO Institute for Statistics