図書館史

鹿児島大学附属図書館、貴重書公開展「鹿児島 書物と図書館の近代―〈知〉の集積と展開―」を開催

鹿児島大学附属図書館が、2018年11月7日から12月5日まで、貴重書公開展「鹿児島 書物と図書館の近代―〈知〉の集積と展開―」を開催します。

近代の鹿児島県における「図書館」と「書物」の歴史を表現する展示で、書物が集積される過程や、本を利用した人々の姿を、県内外の資料を用いて明らかにし、〈知〉の明治維新の実相にせまるとしています。

附属図書館貴重書公開展「鹿児島 書物と図書館の近代―〈知〉の集積と展開―」(鹿児島大学附属図書館)
https://www.lib.kagoshima-u.ac.jp/ja/event/exhibition/2018/post10118

参考:
山口県立山口図書館、資料展示「明治・大正の図書館」を開催中
Posted 2018年10月4日
http://current.ndl.go.jp/node/36774

山口県立山口図書館、資料展示「明治・大正の図書館」を開催中

山口県立山口図書館が、2018年9月29日から11月29日まで、資料展示「明治・大正の図書館」を開催中です。

明治期の山口県内の図書館、県立図書館の設立、私立児玉文庫・桜圃寺内文庫等に関する図書が展示されています。

資料展示「明治・大正の図書館」(山口県立山口図書館)
http://library.pref.yamaguchi.lg.jp/siryoutenji/201809

関連:
児玉文庫と児玉源太郎(周南市立図書館)
https://shunan-library.jp/bunka/kodama.html

桜圃寺内文庫(山口県立大学図書館)
https://www.ypu.jp/li/ol/

国立国会図書館、NDL書誌情報ニュースレター2018年3号(通号46号)を公開

2018年9月26日、国立国会図書館(NDL)は、ウェブサイトに『NDL書誌情報ニュースレター』2018年3号(通号46号)を掲載しました。

NDLの書誌データ作成・提供業務の歴史を振り返る記事「書誌データからみた70年史(1)―年表」や、国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス(Web NDL Authorities)の機能・サービス拡充のお知らせ等を掲載しています。

書誌データの作成および提供 更新情報(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/data/news.html

NDL書誌情報ニュースレター2018年3号(通号46号)
http://ndl.go.jp/jp/data/bib_newsletter/2018_3/index.html

CA1938 - 研究文献レビュー:新しい図書館史研究 / 長尾宗典

 本稿では、本誌297号(2008年9月)に三浦太郎が発表した図書館史に関する研究文献レビュー(CA1673参照)の後を受け、2008年から2017年までの10年間に主として日本国内で発表され、日本の図書館を対象とした図書館史研究文献のレビューを行う。書評に関しては重要なものに限り、論文発表後に一書にまとめられた研究の場合は単行本を取り上げる。なお、三浦は2012年に、2002年から2011年までの文献整理を行っているので(1)、重複する文献紹介は極力省略することとする。

和歌山市立博物館で特別展「お殿様の宝箱 南葵文庫と紀州徳川家伝来の美術」が開催中

2018年9月15日から10月21日まで、和歌山市立博物館において、特別展「お殿様の宝箱 南葵文庫と紀州徳川家伝来の美術」が開催中です。

紀州徳川家15代・徳川頼倫が創設した私設図書館「南葵文庫」の公開110年及び紀州徳川家初代・徳川頼宣の和歌山入国400年を記念して開催されるものです。

「南葵文庫」からは、蔵書目録、徳川慶喜直筆の「南葵文庫」の扁額、「南葵文庫写真帖」、南葵文庫の旧蔵資料、南葵文庫の月俸書等が展示されており、また、第16代当主徳川頼貞が収集し和歌山県立博物館等に寄託されている西洋音楽関連のコレクション「南葵音楽文庫」からもヴェートーベンの自筆楽譜等が展示されているほか、オークションで散逸してしまった紀州徳川家旧蔵の美術品や徳川頼倫旧蔵の写真資料等も展示されています。

[特別展]お殿様の宝箱 南葵文庫と紀州徳川家伝来の美術(和歌山市立図書館)
http://www.wakayama-city-museum.jp/exhibition-now.html

【イベント】日本図書館研究会情報組織化研究グループ2018年9月月例研究会「日本の図書館界におけるbibliographic controlの訳語とその概念の多様性」(9/22・吹田)

2018年9月22日、大阪府吹田市の大阪学院大学16号館において、日本図書館研究会情報組織化研究グループの2018年9月月例研究会「日本の図書館界におけるbibliographic controlの訳語とその概念の多様性」が開催されます。発表者は今野創祐氏です。

開催案内によれば、「本発表では、日本において『bibliographic control』という用語の訳語と概念が導入された時期である第二次世界大戦後の占領期から現代に至るまでの、『bibliographic control』という用語の訳語と、その訳語が有する概念の多様性を文献調査によって明らかにする」とされています。

情報組織化研究グループ月例研究会のご案内
http://josoken.digick.jp/meeting/news.html#201809

青森県立図書館、平成30年度第4回企画展示「おかけさまで90年-青森県立図書館のあゆみ-」を開催中

青森県立図書館が、2018年7月27日から8月22日まで、平成30年度第4回企画展示「おかけさまで90年-青森県立図書館のあゆみ-」を開催しています。

開館当時からの写真や、同館の主な出来事を記した年表などが展示されています。

平成30年度 第4回企画展示 おかけさまで90年 -青森県立図書館のあゆみ-(青森県立図書館)
https://www.plib.pref.aomori.lg.jp/viewer/info.html?id=234

参考:
青森県立図書館、90周年記念ウェブサイトを公開
Posted 2018年3月8日
http://current.ndl.go.jp/node/35616

独ケルンで発掘された遺構が古代ローマ時代の図書館と判明 2万巻の巻物を収蔵か

2018年7月31日付けの英ガーディアン紙記事で、独ケルンで発掘された古代ローマ時代の図書館と推定される遺構が紹介されています。

発掘されたのは80cm×50cmの隙間を持つ壁の跡で、ケルン市内中心部の教会の敷地から2017年に見つかりました。当初、この隙間はなんのためのものかわかりませんでしたが、エフェソスに存在する古代図書館の遺構にもこの隙間が存在していることから、巻物を保管するための棚であったと推定されています。

ケルンRoman-German MuseumのDirk Schmitz博士はガーディアン紙の取材に答え、この図書館にどれだけの巻物があったかは正確にはわからないものの、かなりの量、例えば2万巻はあったかも知れないとしています。開館は2世紀半ばと考えられ、少なくとも発見されている中ではドイツ最古の図書館であり、ローマの北西属州内でも最古のものかもしれないとされています。

この遺構は現在建設中の教会コミュニティセンターにおいて保存され、一般に公開される予定であるとのことです。

九州大学附属図書館、箱崎地区図書館記念冊子『ありがとう 箱崎の図書館たち』を公開

2018年7月26日、九州大学附属図書館が、伊都キャンパスへの移転に伴い閉館する箱崎の図書館を回顧する箱崎地区図書館記念冊子『ありがとう 箱崎の図書館たち』を作成し、公開しました。

箱崎地区図書館記念冊子『ありがとう 箱崎の図書館たち』(九州大学附属図書館)
https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/news/arihako

ありがとう箱崎の図書館たち : 箱崎地区図書館記念冊子
http://hdl.handle.net/2324/1936931

参考:
東京大学附属図書館、「東京大学駒場図書館開館15周年記念誌」を発行
Posted 2018年3月23日
http://current.ndl.go.jp/node/35707

英国図書館(BL)セントパンクラス館、開館式から20年

2018年6月25日、英国図書館(BL)のセントパンクラス館が、1998年6月25日の開館式から20年を迎えました。

プレスリリースでは、この20年間の主な節目として、2006年のビジネス・知財センター(BIPC)の設置、2010年のラーニングセンターのリニューアル、2014年の新聞閲覧室開室などがあげられています。

British Library celebrates 20 years of iconic St Pancras building (BL,2018/6/25)
https://www.bl.uk/press-releases/2018/june/british-library-celebrates-20-years-of-iconic-st-pancras-building

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