図書館史

米・ニューハンプシャー州立図書館創立300年:2017年は「州立図書館の年」

米・ニューハンプシャー州立図書館が、1717年1月25日に設立されて今年で創立300年を迎えることから、同州知事が、今年を「州立図書館の年」とすると発表し、関連活動やイベントを行なって、コミュニティにおける図書館を重視する同州の長い伝統を理解し、祝うように州民に求めています。

同館でも、300周年にちなんで、州立図書館の歴史や、同州の文学史に関する記事300件を、FacebookやTwitterに投稿していくと発表しています。

同館は、同州の著者・イラストレーター、同州の出来事、図書館情報学に関する資料を収集し、住民・研究者・観光客・議員・図書館員に対してサービスを行なっているほか、“van delivery service”により、毎年50万点以上の書籍、DVD、CDなどを州内の公共図書館や研究図書館に配送し、州内での資料の共有をはかっているとのことです。

徳島県立図書館、百周年記念企画展示「なつかしの図書館写真展ー県立図書館の100年ー」を開催

2017年2月10日から4月23日まで、徳島県立図書館が、百周年記念企画展示「なつかしの図書館写真展ー県立図書館の100年ー」を開催します。

同館は、1917年に「徳島県立光慶図書館」として開館し、今年で開館百周年を迎えることから、2017年の1年を通じて百周年関係の企画展示を計画しているとのことです。

今回の企画展示では、大正年間の「光慶図書館」の時代から、「徳島県憲法記念館」を経て、文化の森に移転する前の「徳島県立図書館」の写真パネルや、開館当時から所蔵する貴重な資料、古い図書館用品が展示されます。

徳島県立図書館
http://www.library.tokushima-ec.ed.jp/
※イベント情報欄に「百周年記念「なつかしの図書館写真展-県立図書館の100年-」開催のおしらせ」とあります。

参考:
徳島県立図書館の前身・光慶図書館の戦前の姿、CGで復元
Posted 2013年10月9日
http://current.ndl.go.jp/node/24551

岡山市立中央図書館で、「岡山市立図書館設立100周年記念 戦災前に疎開できた岡山市立図書館の蔵書・再現」展を開催中:蔵書印や目録を手掛かりとした調査の成果
Posted 2016年7月25日
http://current.ndl.go.jp/node/32149

韓国国立中央図書館、「記録媒体博物館」をオープン

韓国国立中央図書館(NLK)が、2017年2月13日に、「記録媒体博物館」がオープンすると発表しています。

様々な記録媒体の価値を知らせ、科学技術の発展とともに進化する記録媒体の歴史を展示する博物館で、広さは920㎡、国立デジタル図書館の地下3階に設けられます。

展示は、先史時代から記録媒体が登場し発展してきた状況を概観する第1部、文字と絵による記録方式を経て、写真・映画・録音など技術が発展し誕生した記録媒体を紹介する第2部、コンピュータの発展と保存メディアの変遷を紹介する第3部から構成され、約200点が展示されています。

また、活版印刷(木版・金属活字・鉛活字)、タイプライター、レコード・テープ類の媒体変換の体験ができるコーナーも設けられています。

국립중앙도서관의 또 다른 공간“기록매체박물관” (NLK,2017/2/7)
http://www.nl.go.kr/nl/commu/libnews/article_view.jsp?board_no=8948&notice_type_code=3&cate_no=4

参考:
韓国国立中央図書館、展示室をリニューアルオープン Larchiveum(Library + Archive + Museum)化
Posted 2016年3月24日

E1857 - 米国図書館協会(ALA)栄光の瞬間<文献紹介>

1876年に設立された米国図書館協会(ALA)は,2016年で創立140周年を迎えた。本文献は,米国の図書館史研究を牽引するウィーガンド(Wayne A. Wiegand)氏が,ALAの歴史における重要なトピックを6つ選び,それぞれ解説を加えたものである。なお,本文献はALAの140周年を記念して,American Libraries Magazineのブログに,2016年1月から5月にかけて6回にわたり連載された記事が元になっている。...

国際図書館連盟の図書館史に関する研究会(SIG)がブログを開設

2016年11月9日、国際図書館連盟(IFLA)の図書館史に関する研究会(SIG)が、ブログを開設したことを発表しています。

このブログを通じて、図書館のすべての分野の専門家に、過去を理解することの重要性や、現在・未来の図書館サービスの成功裡での提供の専門的な基礎理論を理解する重要性を認識させることを目指しています。

Launching of a Blog for the IFLA Library History SIG(IFLA,2016/11/9)
http://www.ifla.org/node/10978

Blog of IFLA Library History SIG
http://iflalibraryhistorysig.blogspot.jp/

千代田区立図書館(東京都)、「一橋・駿河台図書館業務資料」をウェブサイトで公開

東京都の千代田区立図書館が、同館の前身にあたる、東京市立一橋図書館・駿河台図書館時代の業務資料137点を同館のウェブサイトで公開しています。

同資料には、日直・宿直日誌、予算差引簿、閲覧料日計簿、図書購入関係綴など、大正12年から昭和30年頃までに作成されたものが含まれます。

あわせて、同資料の紹介パンフレットが作成され、館内で配布されているほか、同館ウェブサイトでも公開されています。

「一橋・駿河台図書館業務資料」Web公開とパンフレット配布について(千代田区立図書館,2016/11/1)
http://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20161101-19495/

一橋・駿河台図書館業務資料(千代田区立図書館)
http://www.library.chiyoda.tokyo.jp/findbook/gyomushiryo/

「一橋・駿河台図書館業務資料」デジタル画像のご利用について(千代田区立図書館)
http://www.library.chiyoda.tokyo.jp/findbook/gyomushiryo/etsuran/

パンフレット

同志社大学、学術リポジトリで「同志社大学図書館学講習所」のアーカイブ資料を公開

2016年9月29日、同志社大学は、同大学の学術リポジトリの「図書館関連アーカイブ」で、同志社大学図書館学講習所のアーカイブを公開したと発表しています。

図書館関連アーカイブ『同志社大学図書館学講習所』を公開しました。(同志社大学学術リポジトリ,2016/9/29)
http://library.doshisha.ac.jp/ir/news/2016/0929/news-detail-157.html

図書館関連アーカイブ>同志社大学図書館学講習所(同志社大学学術リポジトリ)
http://library.doshisha.ac.jp/ir/archive/koshusho/list.html

【イベント】松本市中央図書館創設125周年記念「『発禁』ギャラリートーク」(9/19・長野)

2016年9月19日、長野県の松本市中央図書館で、創設125周年記念「『発禁』ギャラリートーク」が開催されます。

現在、同館で行われている、県立長野図書館から借り受けた「発禁本」の展示にあわせたイベントで、「発禁」についての歴史をふまえ、3人のパネリストによる「図書館と知る自由」に関する対談が行われます。

定員は50名(申込不要)です。

松本市中央図書館「『発禁』ギャラリートーク」(県立長野図書館,2016/9/15)
http://www.library.pref.nagano.jp/event_160919matumoto

チラシ
http://www.library.pref.nagano.jp/wp-content/uploads/2016/09/160919matumoto.pdf

Facebook(松本市図書館,2016/9/1)
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1689824338008492&id=1587750814882512

参考:
【イベント】貴重書講座「静岡県立中央図書館蔵 戦前・戦中の閲覧禁止図書、削除・切取図書について」(11/3・静岡)
Posted 2016年9月14日

【イベント】貴重書講座「静岡県立中央図書館蔵 戦前・戦中の閲覧禁止図書、削除・切取図書について」(11/3・静岡)

2016年11月3日、静岡県立中央図書館で、貴重書講座「静岡県立中央図書館蔵 戦前・戦中の閲覧禁止図書、削除・切取図書について」が開催されます。

戦時中、同館の前身である葵文庫では、約550冊の思想関係の図書の閲覧禁止処置や、県警察部特別高等課の指示により、図書の一部を切り取る処置が行なわれました。

同講座は、いくつかの実物を紹介しながら、当時の出版や思想の統制について講演するものです。   

定員は70名で事前の申し込みが必要です(先着順)。

静岡県立中央図書館蔵戦前・戦中の閲覧禁止図書、削除・切取図書について(静岡県立中央図書館)
http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/info/2016/20161103_kityousyokouza.html

参考:
【イベント】県立長野図書館、「発禁 1925-1944;戦時体制下の図書館と知る自由」の展示資料を読み解く会を開催(8/25・長野)
Posted 2015年8月19日
http://current.ndl.go.jp/node/29196

県立長野図書館、『出版物差押通知接受簿』から見る「知る自由」を掲載
Posted 2015年8月17日
http://current.ndl.go.jp/node/29179

甲府市立図書館(山梨県)、「甲府市立図書館90年のあゆみ&発見! 民家に眠るお宝本」展を開催中

山梨県の甲府市立図書館が、同館の創立90周年記念事業として、2016年9月6日から9月19日まで、「甲府市立図書館90年のあゆみ&発見! 民家に眠るお宝本」展を開催中です。

同館のルーツである権太文庫を中心に同館のあゆみを展示するほか、地域住民が所蔵している珍しい本も展示されています。

9月10日には、「寺子屋から藤村学校へ~権太文庫と甲府市立図書館への道」と題して、同館の元館長からの講演会(要事前申し込み。定員120名)が行われます。

甲府市立図書館90年のあゆみ&発見!民家に眠るお宝本展(甲府市立図書館)
http://libnet.city.kofu.yamanashi.jp/lib/gontatenji/

チラシ
http://libnet.city.kofu.yamanashi.jp/lib/wp-content/uploads/gonta.pdf

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