公共図書館

【イベント】奈良県立図書情報館、災害防災文庫開設記念講演会「~築・土・構・木~ 奈良を襲った大水害の記憶と教訓」を開催(8/19・奈良)

2018年8月19日、奈良県立図書情報館で、災害防災文庫開設記念として、講演会「~築・土・構・木~ 奈良を襲った大水害の記憶と教訓」が開催されます。

1982年8月の大和川大水害、奈良盆地特有の河川の成り立ちや地域の変遷等をふまえた都市部における総合的な治水対策及び、2011年9月の紀伊半島大水害の現場での体験と復興の状況について、前奈良県まちづくり推進局長の金剛一智氏による講演が行われます。参加費は無料ですが、定員は100人(先着順)で、申込みが必要です。

災害防災文庫は、東日本大震災や紀伊半島大水害等の教訓を伝える情報や、広く災害を知り防災・減災を考えるのに役立つ情報を提供し、先人が残した災害経験から培われた災害の記録と災害文化の記憶を語り継ぐものであるとされています。

~築・土・構・木~ 奈良を襲った大水害の記憶と教訓 <災害防災文庫開設記念講演会> 平成30年8月19日(日)(奈良県立図書情報館)
http://www.library.pref.nara.jp/event/2759

伝統文化の保護・促進を目的に図書館員がファッションを活用することの可能性(マレーシア)(文献紹介)

2018年8月にマレーシアのクアラルンプールで開催される第84回世界図書館情報会議(WLIC)・国際図書館連盟(IFLA)年次大会での発表資料として、マレーシア・サラワク州立図書館のPuspa Diana Jawi氏・Japri Bujang Masli氏・Muhammad Annwar Adenan氏による“Wear the past in the present for the future”と題する文献が公開されています。

図書館・図書館員が伝統文化遺産の保護・促進を目的にファッションを活用することの可能性を議論することを目的に行った、図書館員と利用者へのアンケート調査の結果を紹介したものです。

同文献によると、マレーシア政府は、2008年から、染織工芸品・バティックを支援するため、毎週木曜日や公式行事の際に公務員がバティックを用いた衣装を着用する政策を実施しています。

調査では、バティックは美しいかという質問に対して、90.5%の図書館員と77.9%の利用者が、バティックはどのような場面でも適切な衣装であるという質問に対して、81%の図書館員と64.8%の利用者が、バティックの着用が文化遺産の保護につながるかという質問に対して、90.5%の図書館員と83.6%の利用者が同意もしくは強く同意すると回答したとのことです。

青森県立図書館、平成30年度第4回企画展示「おかけさまで90年-青森県立図書館のあゆみ-」を開催中

青森県立図書館が、2018年7月27日から8月22日まで、平成30年度第4回企画展示「おかけさまで90年-青森県立図書館のあゆみ-」を開催しています。

開館当時からの写真や、同館の主な出来事を記した年表などが展示されています。

平成30年度 第4回企画展示 おかけさまで90年 -青森県立図書館のあゆみ-(青森県立図書館)
https://www.plib.pref.aomori.lg.jp/viewer/info.html?id=234

参考:
青森県立図書館、90周年記念ウェブサイトを公開
Posted 2018年3月8日
http://current.ndl.go.jp/node/35616

名古屋市鶴舞中央図書館、報告会「震災からの復興支援~陸前高田市立図書館への司書派遣報告」を開催

2018年9月1日、 名古屋市鶴舞中央図書館が、報告会「震災からの復興支援~陸前高田市立図書館への司書派遣報告」を開催します。

東日本大震災による被害を受けた陸前高田市立図書館が新館を開館するにあたり、名古屋市図書館は、2017年5月1日から10月31日にかけて、名古屋市の行政丸ごと支援の一環として司書を派遣しました。

報告者は、名古屋市鶴舞中央図書館司書の田中里枝子氏で、定員は30人(先着順)です。

あわせて、派遣された司書が行なった業務の様子や陸前高田市を紹介した写真の展示や、東日本大震災関連書籍の展示が8月18日から9月30日まで行われます。

鶴舞中央図書館 「震災からの復興支援~陸前高田市立図書館への司書派遣報告」≪開催日:9月1日(土)≫(名古屋市図書館)
https://www.library.city.nagoya.jp/oshirase/topics_event/entries/20180809_05.html

カナダ・トロント公共図書館、市民に対して、Twitterで1行づつつぶやいて物語を完成させる企画への参加を呼びかけ

2018年8月8日、カナダ・トロント公共図書館が、Twitterで1行づつつぶやいて物語を完成させる企画への参加を市民に呼びかけています。

同館の図書館員Vickery Bowles氏のツイート“I sat on a bench reading my book in the waterfront’s early morning sunshine when a jogger suddenly stopped in his tracks and approached me with a knowing smile”から開始された同企画は、ハッシュタグ“#TorontoWritesABook”を付与したツイートのなかから、図書館が、Twitterによるオンライン投票に基づいて2行づつ毎日選択して、物語を完成させていきます。

完成した物語は8月末に公開されます。

磐田市(静岡県)に、図書館機能と子育て支援・相談機能をもつ複合施設「ひと・ほんの庭 にこっと」がオープン

2018年8月11日、磐田市(静岡県)に、複合施設「ひと・ほんの庭 にこっと」がオープンします。

同施設は磐田市立豊田図書館を改装したもので、子ども用の資料3万冊を配架した閲覧スペース等が設置されています。従来の市立図書館としての機能に加え、子育ての相談受付や情報提供が行われます。

豊田図書館は「磐田市ひと・ほんの庭 にこっと」として生まれ変わります(磐田市立図書館,2018/3/30)
https://www.lib-iwata-shizuoka.jp/news/3033/

E2050 - 鳥取県内の公共図書館でのデータベース共同利用が始まる

鳥取県立図書館(以下「当館」)では,県民への農業分野に関する情報提供機能強化のため,県内すべての市町村立図書館(分館含む)で一般社団法人農山漁村文化協会の農業や食に関する様々な情報を検索できるオンラインデータベース「ルーラル電子図書館」を利用可能とする契約を締結し,2018年6月から提供を開始した。

E2048 - 大阪府北部を震源とする地震による図書館等への影響

2018年6月18日に大阪府北部を震源とする地震が発生し,様々な被害が生じた。本稿では,2018年8月8日までの情報を基に,地震の影響を受けた図書館等の状況を中心に紹介する。

清須市立図書館(愛知県)の「宮重大根プロジェクト」、2018年度は栽培記録を作成し市内の学校に配布

愛知県の清須市立図書館は、同館で実施している地元の特産品である伝統野菜・宮重大根を育てるプロジェクトにおいて、2018年度は、栽培に加え、栽培記録を作成して図書館で掲示するほか、製本版を市内の学校に配布すると、同館の『図書館だより』2018年8月号で発表しています。

栽培記録作成・資料調査にあたっては、図書館職員が参加者を支援します。

「参加者募集 地域の伝統野菜 宮重大根を育ててみよう!プロジェクト」『図書館だより』2018年8月号 [PDF:4ページ]
http://www.library-kiyosu.jp/kiyosu-lib/wp-content/uploads/2017/06/dayori_2018_08.pdf

スペイン・カタルーニャ州のInclusive Libraries Project(文献紹介)

2018年8月にマレーシアのクアラルンプールで開催される第84回世界図書館情報会議(WLIC)・国際図書館連盟(IFLA)年次大会での発表資料として、スペインのカタルーニャ州・ビラノバにあるArmand Cardona Torrandell図書館のSusana Peix Cruz氏による“Inclusive Libraries: Architecture, Services, Library Collections and Training Combine in an Acessibility Project in the Libraries of Catalonia ”と題する文献が公開されています。

同文献では、まず、2015年に開始された、カタルーニャの公共図書館ネットワークによるInclusive Libraries Projectが紹介されています。

同プロジェクトでは、公共図書館利用における既存の障壁を特定・改善するために、建築、サービス・アクティビティ、蔵書、研修の4つのワーキンググループが設置され、アクセシブルな図書館モデルのための提言が策定されたとのことです。

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