国立図書館

E457 - 韓国国立中央図書館,ウェブアーカイブプロジェクト"OASIS"を公開

韓国国立中央図書館は2月13日,ウェブ上のデジタル資源を収集・保存・提供するプロジェクト"OASIS"(Online Archiving & Searching Internet Sources)のウェブサイトを一般公開した。OASISは,デジタル知的文化遺産の蓄積・活用とともに,それらを後世に継承することを目的として,2004年1月から推進され…

E455 - 「電子出版物の自発的な納本の枠組みに関する声明」改訂版

欧州出版業者連盟(Federation of European Publishers:FEP)と欧州国立図書館長会議(CENL)は,2005年12月にブリュッセルで行われた会議において,電子出版物の自発的な納本(Voluntary Deposit)に関する声明(CA1401参照)を改訂したことを,2月のプレスリリースで発表した。この声明は2000年に作られたも…

E451 - キルギス国立図書館に対する各国・機関からの支援

キルギス国立図書館は2005年12月25日,日本からのODA無償資金37万ドル(約4,400万円)によって購入した機材を元に,マイクロ化センターおよびマイクロ資料室を開設した。同館は学位論文,発明・特許の目録など約13万点のマイクロ資料を所蔵しているが,歴史的に重要な文書遺産の保存と,広範…

CA1063 - アジア・オセアニア地域の図書館における情報資源の共有 / 岡村志嘉子

アジア・オセアニア地域には,先進国から発展途上国までさまざまな発展段階にある国々が混在している。そこには,おのずから情報の“富める国”と“貧しい国”の格差があり,それをいかに解消するかが大きな課題となっている。マレーシアは近年急速な経済成長を遂げて,新興工業国の1つ…

CA1060 - KORMARC 開発から普及へ(2) / 大和田孝志

NCLの図書館ネットワーク支援事業今日KORMARCは,フォーマットが単行本用,逐次刊行物用とも国家規格として制定・公布され(単行本用は1993年,逐次刊行物用は1994年),1991年以来遡及入力も行われており,1994年6月末現在約67万件のデータが蓄積された。さらにこれはデータ通信網を通じ,海外…

E442 - EU新規加盟国国立図書館の研究開発体制

2004年にEUに加盟した10か国(注)が欧州図書館(TEL)の全面的なパートナー(Full Participants;CA1556参照)になるための支援を行うTEL-ME-MORプロジェクト(E312参照)は,1月17日付けのプレスリリースで,報告書『EU新規加盟国の国立図書館における研究開発活動と必要条件の分析』を刊行したと発表…

CA1057 - KORMARC 開発から普及へ(1) / 大和田孝志

はじめに韓国国立中央図書館(以下NCL)は「国家代表図書館」(図書館及び読書振興法第15条)として,業務の電算化を通じ全国図書館ネットワークの形成に責任を負っている。その要となるのがKORMARC(韓国名:韓国文献自動化目録法)の開発である。この小稿は,呉東根(注1),申惠淑(注2…

CA1056 - オーストラリア国立図書館の新しい収集方針 / 中島薫

オーストラリア国立図書館(NLA)は5年を単位として戦略計画を立案実施している。1993-98年度の戦略計画において,NLAの収集方針は大きな転換を遂げた。国内資料の収集に一層の力を注ぐために,外国資料の収集を約60%削減するというのである。以下NLAのホームページを参考に紹介したい。この…

CA1050 - ノルウェーの国立図書館 / 松浦茂

オスロの北約千キロ,ほぼ北極圏に位置する人口25,000の小都市モ・イ・ラナに,ノルウェーの新しい国立図書館(国立図書館ラナ支部)が建てられたのは1989年のことである。そもそもノルウェーではオスロ大学図書館が1811年の創立以来,国立図書館としての中心的役割を果たしてきたが,国立…

CA1031 - カナダ国立図書館を中心としたリソースシェアリングの動き / 門脇直美

カナダ国立図書館(NLC)は,1997年を目標年度として,図書館業務全体をカバーするシステムAMICUS(CA957参照)の構築を進めている。全国的なリソースシェアリング(用語解説T2参照)のためのシステムもAMICUSの重要な一部となる予定であり,そのための計画策定が進められている。まず,1985年か…

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