スコットランド

スコットランド国立美術館(NGS)、ウェブサイトをリニューアルし、所蔵資料4万点のデジタル化画像をオンラインで公開

スコットランド国立美術館(Scottish National Gallery)・スコットランド国立近代美術館・スコットランド国立肖像画美術館で構成される、スコットランド国立美術館(National Galleries of Scotland:NGS)が、2017年4月にウェブサイトをリニューアルし、同館所蔵資料4万点のデジタル化画像をオンラインで公開しています。

残り9万5千点の所蔵品については、今後5年間をかけてデジタル化されると報じられています。

デジタル化資料は、芸術家名、主題、時代、種類、所蔵館、色彩で検索できるほか、出身地・出身校・スタイルやムーブメントからも絞り込めるようになっています。

Twitter(@NatGalleriesSco,2017/4/17)
https://twitter.com/NatGalleriesSco/status/854079584207335426

英国図書館、国内の10機関と連携し、記録媒体の劣化・旧式化により再生できない恐れがある音声記録50万点の保存を目的とした事業を開始

2017年4月12日、英国図書館(BL)が、宝くじ基金(National Lottery grant)等の助成を得て、記録媒体の物理的劣化や旧式化により再生できない恐れがある音声記録50万点の保存を目的とした、国内の10の機関との連携事業“Unlocking Our Sound Heritage”の開始を発表しています。

参加機関は、北アイルランド国立美術館、アーカイブズ+及びマンチェスター市議会、ノーフォーク・レコードオフィス、スコットランド国立図書館、レスター大学、サセックス大学のKeep、タインアンドウィア文書館・博物館、ウェールズ国立図書館、ロンドン市公文書館、Bristol Cultureの10機関です。

BLの“Save Our Sounds”事業の一環であり、2019年には、音源を検索し聴くことができるウェブサイトを公開する計画となっています。

E1889 - 主権者教育と学校図書館:スコットランドの場合<文献紹介>

2015年6月,公職選挙法が改正され,第24回参議院議員通常選挙の公示日(2016年6月22日)以降の選挙から,選挙権年齢が18歳以上に引き下げられた。それにあわせ,図書館界では,関連書籍の展示や模擬投票の実施,生徒会図書局主催の意見発表会の開催,期日前投票所の設置などといった様々な形で学生,生徒を対象とした取組が行われた。

スコットランド国立図書館、17世紀後半の古地図の修復作業の様子を撮影した動画を公開

2016年11月28日、スコットランド国立図書館が、他に2点しか存在が確認されていないオランダの彫刻家ジェラルド・バルクによって作成された17世紀後半の世界地図(掛地図)の修復作業の様子を撮影した動画を公開しています。

スコットランドのアバディーン市内の住宅の改築作業中に、煙突に詰まった状態で発見された同地図は、22メートル×1.6メートルの大きさで、同館に寄贈された時点では、紙の部分のかなりの箇所が虫損被害により崩壊していたとのことです。

同館が発行する雑誌“Discover”の33号にも関連記事“Back From the Brink”が掲載されています。

修復作業では、日本の和紙やフノリが使われた事も紹介されています。

'Chimney map' restored Rare map of world saved by National Library(スコットランド国立図書館,2016/11/28)
http://www.nls.uk/news/press/2016/11/chimney-map

Amazing restoration of antique map(スコットランド国立図書館,2016/11/28)
http://www.nls.uk/news/archive/2016/11/world-map-restored

スコットランド国立図書館、エディンバラ大学と今後3年間の連携に関して覚書を締結

2016年11月1日、スコットランド国立図書館(NLS)は、エディンバラ大学と、研究や教育、リソースへのアクセス強化に関する3年間の連携について、覚書を締結します。

既存の連携を正式のものとするもので、学生支援のためのデータ共有は、この連携の枠組みで想定されている成果の1つであるとのことです。

University collaboration will benefit researchers and public(NLS,2016/10/27)
http://www.nls.uk/news/archive/2016/10/university-collaboration

スコットランド国立図書館(NLS)が、英国の歴史地名を保存するプロジェクト“GB1900 project”へのボランティア参加を呼びかけ

2016年9月20日、スコットランド国立図書館(NLS)が、英国の歴史地名を保存するプロジェクト“GB1900 project”へのボランティア参加を呼びかけています。

“GB1900 project”は、英国陸地測量部(Ordnance Survey)による1888年から1913年の地図にある、300万件ほどの地名のリストを作成することを目的としたプロジェクトです。英国のRoyal Commission on the Ancient and Historical Monuments of WalesやNLS、ウェールズ国立図書館等の6つの組織がパートナーとなっています。

ボランティアの参加者は、地名を追記するだけでなく、その場所に関する個人の記憶を記録するという形でも貢献できるというものです。

GB1900.org
http://www.gb1900.org/

Place names volunteers(NLS, 2016/9/20)
http://www.nls.uk/news/press/2016/09/place-names-volunteers

Project to preserve historical place names(NLS, 2016/9/20)

スコットランド国立図書館の施設がケルビンホール内にオープン

2016年9月14日、スコットランド国立図書館(NLS)は、グラスゴーにあるケルビンホール内に、動画アーカイブなどのデジタル資料にアクセスできるコンピューターなどを備えるリサーチゾーン、スコットランドの歴史に関する資料を展示するディスカバリースペースなどを有する施設をオープンしました。

Kelvin Hall - a new chapter in National Library story(NLS, 2016/9/14)
http://www.nls.uk/news/archive/2016/09/kelvin-hall-opens

National Library opens in Glasgow(NLS, 2016/9/14)
http://www.nls.uk/news/press/2016/09/library-opens-at-kelvin-hall

National Library of Scotland at Kelvin Hall(Kelvin Hall)
http://kelvinhall.org.uk/national-library-of-scotland/

National Library of Scotland finds new home at Kelvin Hall(STV news)

カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)図書館、“Brexit”に関する46のウェブサイトをアーカイブした“The UK European Union Membership Referendum Web Archive”を公開

2016年7月18日、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)図書館が、英国における国民投票によるEUからの離脱(“Brexit”)の際の「残留」「離脱」に関し、英国政府、労働組合、企業団体、環境・学術に関する民間組織、Academics for EuropeやHistorians for Britain in Europeなどの学術組織が公開した、46の重要なウェブサイトをアーカイブした、“The UK European Union Membership Referendum Web Archive”を公開しました。

Internet Archive(IA)が提供するサービス“Archive-it”を利用して公開されています。

Archive of Brexit campaign websites is published by UCLA Library(UCLA, 2016/7/18)
http://newsroom.ucla.edu/dept/faculty/archive-of-brexit-leave-remain-campaign-websites-is-published-by-ucla-library

UK European Union Membership Referendum(Archive-It)

スコットランド国立図書館、IIIFコンソーシアムに加盟

2016年4月12日、スコットランド国立図書館が、International Image Interoperability Framework(IIIF)コンソーシアムに創立メンバー(founding member)として加盟したと発表しています。

同館は、IIIFコンソーシアムのメンバーになることで、昨年策定した戦略文書“The way forward: Library Strategy 2015-2020”の実現をはかるということです。

IIIFコンソーシアムは、デジタル画像の相互運用性にかかる技術の継続的な開発と、そのコミュニティーの成長を見守るために、オックスフォード大学ボドリアン図書館、英国図書館(BL)、スタンフォード大学図書館、バイエルン州立図書館、コーネル大学、フランス国立図書館(BnF)、ノルウェイ国立図書館、プリンストン大学図書館、ウェルカム財団、イェール大学(英国美術センター 、バイネッキ貴重書・手稿図書館)の11機関により、2015年6月に創設されたものです。

Library joins prestigious consortium as founding member( National Library of Scotland ,2016/4/12)

スコットランド国立図書館、デジタル環境下での無形文化遺産の保存とアクセスの保証についての新しいモデルを評価するプロジェクトへ参加する大学院生を募集

スコットランド国立図書館、同館の音声アーカイブ(Scottish Sound Archive)及びヘリオット・ワット大学は、デジタル環境下での無形文化遺産の保存とアクセスの保証についての新しいモデルを評価するプロジェクト“Collecting and preserving access to Intangible Cultural Heritage within the digital environment: evaluating new models for Scotland”に参加する博士課程の大学院生を募集しています。

2016年10月からフルタイムの3年間のポジション(半年の試用期間を含む)として採用される大学院生(1名)は、文化的作品を創作する個人とコミュニティーの間の主要な関係や、無形文化遺産の記録を収集、保存し、利用可能としている組織の調査・分析をすることになります。

National Library offers PhD opportunity(スコットランド国立図書館,2016/3/29)
http://www.nls.uk/news/archive/2016/03/phd-opportunity

Further information, eligibility and how to apply (PDF) (5 pages; 50KB)

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