北米

北米研究図書館協会(ARL)、フェアユースが新しい知識を創造することを示すインフォグラフィックを公開

2018年2月23日、北米研究図書館協会(ARL)が、フェアユース/フェアディーリングウィーク2018(2018年2月26日から3月2日まで)にあわせ、インフォグラフィック“Fair Use Promotes the Creation of New Knowledge”を公開しました。

フェアユースがイノベーション・創造性・学術をいかに進歩させ、最終的に新しい知識を創造し共有させるかについて示しています。

Infographic Shows How Fair Use Promotes Creation of New Knowledge(ARL,2018/2/23)
http://www.arl.org/news/arl-news/4474-infographic-shows-how-fair-use-promotes-creation-of-new-knowledge#.

国立国語研究所、「北米における日本関連在外資料目録」を公開

2018年2月13日、国立国語研究所が、「北米における日本関連在外資料目録」を公開しています。

人間文化研究機構ネットワーク型基幹研究プロジェクト「北米における日本関連在外資料調査研究・活用―言語生活史研究に基づいた近現代の在外資料論の構築―」において収集した資料(音声・映像資料・写真等)の目録を順次公開するものです。

現時点では、日系移民音源資料目録として「国立国会図書館憲政資料室移民関連音声資料」「ハワイ日本文化センター」がcsvファイルで、写真資料としては国立歴史民俗博物館の「日系アメリカ移民データベース」へのリンクが貼られています。

北米における日本関連在外資料目録
http://www2.ninjal.ac.jp/nikkei-studies/catalogue/cataloguelist.html
※「2018/2/13」とあります。

北米研究図書館協会(ARL)、ソフトウェアの保存とフェアユースに関する報告書を公開

2018年2月9日、北米研究図書館協会(ARL)が、報告書“The Copyright Permissions Culture in Software Preservation and Its Implications for the Cultural Record”を公開しました。

ソフトウェアの保存とアクセスを実現するためのフェアユースの採用についてのベストプラクティスに関する保存専門家間の共通理解を展開させることを目的に作成されたもので、フェアユースの合意的な見解を示すことで法的な不明瞭な点を解消することを目的に2018年秋に公開予定の“Code of Best Practices in Fair Use for Software Preservation”に関する情報を提供しています。

米国大学・研究図書館協会(ACRL)の出版部門、機関リポジトリの現在と将来の見通しに関するホワイトペーパーを公開

2018年2月5日、学術書の書評誌Choiceを発行する米国大学・研究図書館協会(ACRL)の出版部門が、機関リポジトリの現在と将来の見通しに関するホワイトペーパー“The Evolving Institutional Repository Landscape”を公開しました。

大学・研究図書館界にとって重要なトピックに関する、直ちに実行可能な情報を提供するために企画された不定期のホワイトペーパーシリーズとして初めて刊行されたものです。

同ホワイトペーパーは、業界のリーダーへのインタビューや北米の150以上の大学への公開調査をもとに纏められました。

閲覧には登録が必要です。

Choice publishes white paper on new directions for institutional repositories(CHOICE,2018/2/5)
http://www.choice360.org/blog/new-directions-for-institutional-repositories

【イベント】「北米における日本関連在外資料調査研究・活用 ― 言語生活史研究に基づいた近現代の在外資料論の構築」研究発表会(2/17-18・佐倉)

2018年2月17日から18日に、千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館において、国立国語研究所による共同研究発表会として、「北米における日本関連在外資料調査研究・活用 ― 言語生活史研究に基づいた近現代の在外資料論の構築」研究発表会が開催されます。

「第一部 基調報告」、「第二部 アメリカの日本語教育」、「第三部 ミシガン大学日本研究センターの活動と日本の人文科学研究」で複数の発表があり、国立歴史民俗博物館の原山浩介氏による話題提供の後に総合討論が行われます。入場無料で事前の申込みは不要です。

「北米における日本関連在外資料調査研究・活用 ― 言語生活史研究に基づいた近現代の在外資料論の構築」研究発表会(国立国語研究所)
http://www.ninjal.ac.jp/event/specialists/project-meeting/m-2017/2018021...

北米研究図書館協会(ARL)、“Research Library Issues”292号を刊行:失敗することの意義について特集

2017年12月20日、北米研究図書館協会(ARL)の“Research Library Issues”292号が刊行されました。

実験のためや知見を得るための、失敗することの必要性について特集しており、図書館コミュニティの文化を、リスクを避けることから、リスクを取って革新にむかうように変える方法を探究しています。

7人の著者による失敗することの意義に関する小文と、4つの事例研究が掲載されています。

北米研究図書館協会(ARL)、今後の評価プログラムへの提言をまとめた報告書を公開

2017年12月4日、北米研究図書館協会(ARL)は、今後の評価プログラムに関するタスクフォースが作成した、今後の評価プログラムへの提言をまとめた報告書を公開しました。

現在ARLが提供している評価のためのプログラムと現実のニーズの差を解消するための第1段階として、ARLでは、タスクフォースに対して、現在提供している評価に関するサービス(目標、アウトカム、成果物、評価指標やツール、StatsQUAL)等を検討し、既存のサービスやツール、新しいサービスや重点的に取り組むべき事項等に関する提言を行うよう要請していました。

現在の高等教育の動向のなかで取組むべき、基準や評価プログラムの課題を検討し提言しているほか、ARLの会員館のニーズを満たすと考える新しい評価プログラムの詳細な体制も示しています。

次の段階では、より具体的な提言やビジネスモデルの開発などが計画されています。

Library Journal誌、新築・改築された図書館を特集‐2017年度版

2017年11月28日付けのLibrary Journal(LJ)誌(オンライン)で、米国およびカナダにおいて、2016年7月1日から2017年6月30日までの1年間に新築・改築された図書館の特集が組まれています。

当該期間に実施されたプロジェクト82件のコストやその財源、収蔵能力、座席数、設計者についての一覧表が、大学図書館、公共図書館に分けて公開されており、また、その特徴として、図書館は、読書の場でありつつも、コミュニティー・集合・連携の場として見なされていることが指摘されています。

その他、8つのテーマに分けて建物の写真が掲載されています。

LJ’s Top Trends in Library Architecture | Year in Architecture 2017(LJ,2017/11/28)
http://lj.libraryjournal.com/2017/11/buildings/year-in-architecture-2017

北米研究図書館協会が報告書シリーズ“SPEC Kit”第357号を公開:図書館の出版活動がテーマ

2017年11月6日、北米研究図書館協会(ARL)が、報告書シリーズ“SPEC Kit”第357号を刊行しました。

図書館の出版活動(Libraries, Presses, and Publishing)がテーマで、 ARL加盟館における出版活動に関する情報(サービス、職員の配置、著者・編者を対象とした情報、出版物のリスト)を収集し、検討しています。

Libraries, Presses, and Publishing, SPEC Kit 357, Published by ARL(ARL,2017/11/6)
http://www.arl.org/news/arl-news/4428-libraries-presses-and-publishing-spec-kit-357-published-by-arl

北米研究図書館協会、図書館員による“Open Science Framework”を用いたデジタル研究支援のためのツールキットを公開

2017年10月3日、北米研究図書館協会(ARL)が、図書館員による、非営利団体Center for Open Science(COS)が開発した研究プロジェクト管理システム“Open Science Framework”(OSF)を用いてのデジタル研究の実施と管理へのsさらなる関与を支援するためのツールキットを公開しました。

米国議会図書館(LC)のデジタル保存専門家を育成するプロジェクト“National Digital Stewardship Residency”(NDSR)としてARLが受け入れたMegan Potterbusch氏が、米・ジョージワシントン大学で実施した作業の成果であり、教員・図書館員への説明資料、研究者との共同作業のためのリソース、プロジェクトの構造や作業空間の事例を含むものとなっています。

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