国際連合

国際図書館連盟(IFLA)、図書館の諸活動がコミュニティや住民の生活に与える好影響に関して説得力のある話を可能とするためのマニュアルを公開:持続可能な開発目標(SDGs)への貢献事例収集促進のため

2018年4月10日、国際図書館連盟(IFLA)が、マニュアル“Libraries and the Sustainable Development Goals: A Storytelling Manual”を公開しました。

同マニュアルは、図書館員や図書館の支援者が、図書館の活動・事業・プログラムが、コミュニティや住民の生活に与える好影響に関して説得力のある話ができるようになるために設計されており、IFLAが“Library Map of the World”で公表予定の、国連(UN)の持続可能な開発目標(SDGs)達成への図書館の貢献を示す事例の提出を促すことを目的としています。

Tell us your story: IFLA’s “Libraries and the Sustainable Development Goals: A Storytelling Manual” is now published(IFLA,2018/4/10)
https://www.ifla.org/node/36272

国際図書館連盟(IFLA)、国連・持続可能な開発目標11「住み続けられるまちづくりを」に関するポジションペーパーを公開

2018年2月28日、国際図書館連盟(IFLA)が、国連の持続可能な開発目標11「住み続けられるまちづくりを」(Sustainable Cities and Communities)に関するポジションペーパーを公開しました。

同ペーパーでは、情報への有意義なアクセスに関して4つの要素(身体的つながり、社会的文化的規範、スキル、法的枠組み)を設定しているほか、異なる者同士がつどい変化を促進できる公共・コミュニティー空間としての図書館や、社会の中で自身の場所を確保することを支援する図書館の重要性を強調しています。

IFLAでは、2018年を、全ての人に情報への有意義なアクセスを促進することで、目標11を達成した社会において図書館がいかに原動力となったかについて知らせることを目標としており、著名なNGOと協働して活動することにしています。

Sustainable, Resilient Communities: IFLA Submits Views for SDG 11 Position Paper(IFLA,2018/2/28)
https://www.ifla.org/node/29006

大阪府立中央図書館、展示会「SDGsってなんやろ」を開催

2018年1月23日から2月4日まで、大阪府立中央図書館において、展示会「SDGsってなんやろ」が開催されています。

独立行政法人国際協力機構関西国際センター(JICA関西)との共催で、国連で2015年9月に採択された、持続可能な開発目標(SDGs)を府民に知ってもらうため開催されるものです。

@osaka_pref_lib(Twitter,2018/1/24)
https://twitter.com/osaka_pref_lib/status/956057686784823302

展示会「SDGsってなんやろ -万博とSDGsの関係ってなんやろ-」(大阪府-JICA関西)(JICA)
https://www.jica.go.jp/kansai/event/2017/180110_01.html

アジア太平洋地域を対象とするマラケシュ条約のイシューブリーフとインフォグラフィックが公開

2017年11月30日、マラケシュ条約のイシューブリーフとインフォグラフィックが公開されました。

これは、国連開発計画(UNDP)、世界盲人連合(WBU)、EIFL(Electronic Information for Libraries)が作成しました。アジア太平洋地域を対象としています。

マラケシュ条約はアクセシブルな形態での著作物等の作成や配布のための国際的な法的枠組みを提供すること、視覚障害者等はアクセシブルな形態の著作物等を必要としているがしばしば利用できないこと、アクセシブルな形態の著作物等を用意しなければ知識に対する基本的人権が制限されること、マラケシュ条約は障害者権利条約(Convention on the Rights of Persons with Disabilities:CRPD)の履行を促す法的手段であること、アジア太平洋地域で少ないマラケシュ条約の批准国が増えることが重要であること、などが言及されています。

国際図書館連盟、持続可能な開発目標の一環としての情報への有意義なアクセス達成の進捗状況に関する報告書を公表

2017年7月17日、国際図書館連盟(IFLA)が、米・ワシントン大学のTechnology and Social Change Groupとともに、国際連合(UN)の持続可能な開発のためのハイレベル政治フォーラムの開催にあわせ、ニューヨーク公共図書館(NYPL)において“Development and Access to Information Report”を公表し、ウェブサイトにも掲載しました。

同報告書は、図書館によって支援された情報への有意義なアクセスが、UNの「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の目標達成に如何に貢献しているかを示すためのものであり、また、同アジェンダのもと、その合意事項達成に向けての進捗状況を測定するものとなっています。

今後も、同報告書は、ハイレベル政治フォーラムの開催にあわせ、毎年公表されます。

Meaningful Access to Information To Leave No One Behind: Launch of the 2017 DA2I Report(IFLA,2017/7/17)
https://www.ifla.org/node/11519

北海道大学附属図書館、第7回国際協力カフェ@北大図書館『SDGsと私の生活』を開催:国連「持続可能な開発のための2030アジェンダ」を自分事に感じられるワークショップ

2017年6月22日、北海道大学附属図書館が、第7回国際協力カフェ@北大図書館『SDGsと私の生活』を開催します。

国連「持続可能な開発のための2030アジェンダ」で設定された、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)を自分事として感じられるワークショップと説明されています。

講師は、国際協力機構(JICA)の職員が務めます。

学内、学外誰でも参加可能で、参加費は無料ですが、参事前の申し込みが必要です(空席があれば当日参加も可)。

第7回国際協力カフェ@北大図書館『SDGsと私の生活』を6/22に開催します(北海道大学附属図書館)
https://www.lib.hokudai.ac.jp/2017/06/06/44613/

国際図書館連盟、国連「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に図書館が寄与できることを示す事例等を掲載したブックレットの第2弾作成のため情報提供を呼びかけ

2017年3月6日、国際図書館連盟(IFLA)が、国連「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に図書館が寄与できることを示す事例等を掲載したブックレットの第2弾作成のために、情報提供を呼びかけています。

ブックレットは、政策立案者へのアドヴォカシー活動に活用することを目的としており、第1弾は、2016年6月に公開されています。

IFLA invites you to submit examples of how libraries contribute to the United Nations 2030 Agenda(IFLA,2017/3/6)
http://www.ifla.org/node/11245

参考:
国際図書館連盟、国連「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に図書館が寄与できることを示す事例等を掲載したブックレット・ハンドアウトを公開
Posted 2016年7月8日
http://current.ndl.go.jp/node/32040

フィンランド、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」達成のための国家開発計画を発表:公共図書館を市民権・多様性・民主主義を促進するものとして位置付け

2017年2月2日、フィンランドが、国連「持続可能な開発のための2030アジェンダ」達成のための国家開発計画を発表しました。

フィンランド図書館協会の理事長Rauha Maarno氏が、国際図書館連盟(IFLA)のウェブサイトに寄稿した記事によると、同計画では、公共図書館は、市民権・文化の多様性・民主主義を促進するものとして位置付けられているとのことです。

2017年1月に改正された図書館法でも、図書館は、民主主義を構築し、社会の対話と繋がりを進展させるものとして位置付けられており、フィンランド図書館協会では、持続可能な開発に関する国の委員会とも連絡を取って会合を開催したり、国内のNGOの活動にも積極的に関与したり、政府の計画や文書を図書館に紹介したりするなどの活動を行なってきたとのことです。

Libraries included in the recently published Finnish National Development Plan(IFLA,2017/2/22)
http://www.ifla.org/node/11226

国際図書館連盟、国連「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に関する図書館の啓発活動をまとめた報告書(2017年2月版)を公開

2017年2月6日、国際図書館連盟(IFLA)が、2016年11月から2017年1月末にかけて、図書館が開発に果たす役割を示し、図書館が国家開発計画に含まれることを示すために行った意識向上・啓発活動をまとめた“International Advocacy Programme (IAP) Update”の2017年2月版を公開しました。

IFLAでは、国連「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の計画・実施にあたっての図書館の役割を促進・支援するためのプログラム“International Advocacy Programme” (IAP)を、2016年の第4四半期から開始しています。

International Advocacy Programme (IAP) Update - February 2017(IFLA,2017/2/6)
http://www.ifla.org/node/11195
http://www.ifla.org/files/assets/hq/topics/libraries-development/documents/iap-update-february2017.pdf

参考:
文部科学省、「第2回持続可能な開発目標(SDGs)推進特別分科会」の配布資料と議事録を公開
Posted 2017年1月24日

国連「グローバルパルス」とTwitter社が提携:持続可能な開発目標(SDGs)の達成支援

2016年9月23日、国連が実施しているビッグデータプロジェクト「グローバルパルス」がTwitter社と提携したことを発表しています。

2015年に国連で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」における持続可能な開発目標(SDGs)の実現を支援するために、Twitter社がデータツールを提供するもので、様々な言語で日々呟かれる、食料コスト、採用情報、健康情報、教育の質、自然災害のレポートなどを分析し、国連による支援活動に役立てることを目的としています。

Twitter and UN Global Pulse Announce Data Partnership(United Nations Global Pulse,2016/9/23)
http://www.unglobalpulse.org/news/twitter-and-un-global-pulse-announce-data-partnership

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