国立図書館

国際子ども図書館、展示会「日本の絵本の歩み―絵巻から現代の絵本まで」を開催

国立国会図書館国際子ども図書館は、2017年11月1日から11月30日まで、展示会「日本の絵本の歩み―絵巻から現代の絵本まで」を開催します。

ちひろ美術館との共催によるこの展示会では、国立国会図書館が所蔵する古典籍資料や絵本・絵雑誌、ちひろ美術館所蔵の絵本の原画(複製)や資料を通して、日本の絵本の歩みを紹介します。また会期中は、展示している絵巻をデジタルコンテンツでも紹介します。

この展示会と関連して、江戸時代の絵本である草双紙に関する講演会や、巻き物作りを楽しむワークショップも開催されます。

新着情報(2017年度)(国際子ども図書館)
http://www.kodomo.go.jp/news/index.html
※「2017年7月5日」に「展示会「日本の絵本の歩み―絵巻から現代の絵本まで」開催のお知らせ(11月1日~11月30日)」とあります。

関西大学東西学術研究所、バチカン図書館と東アジア関連資料の研究における協定を締結

関西大学は、同大学の東西学術研究所が、2017年9月14日、バチカン図書館と東アジア関連資料の研究における協定を締結したと発表しています。

同協定は、東アジア関連資料の研究を進めることを目的に、関西大学・ローマ大学・北京外国語大学のチームとバチカン図書館との間で締結されたものです。

バチカン図書館の資料のデジタルアーカイブ化とそれに伴う研究活動は、関西大学アジア・オープン・リサーチセンター(KU-ORCAS)」が担当します。

バチカン図書館と東アジア関連資料の研究における協定を締結(関西大学,2017/10/6)
http://www.kansai-u.ac.jp/mt/archives/2017/10/post_3026.html

LC法律図書館、法情報や同館の調査ガイド・外国法に関する報告書を紹介するチャットボットを公開

2017年10月4日、米国議会図書館(LC)の法律図書館が、法情報や同館の調査ガイド・外国法に関する報告書を紹介するチャットボットを公開しました。

同館Facebookの「メッセージ送る」(Send Message)を押下すると利用可能で、“yes” や“no” 、もしくは限られた数のコマンドを入力すると、求めている情報が紹介される仕組みとなっています。

We are Excited to Announce the Release of the Law Library of Congress Chatbot(LC,2017/10/4)
http://blogs.loc.gov/law/2017/10/we-are-excited-to-announce-the-release-of-the-law-library-of-congress-chatbot/

E1960 - IFLAによる国立図書館の役割に関する現状調査

2017年8月に開催された世界図書館情報会議(WLIC):第83回国際図書館連盟(IFLA)年次大会では,国立図書館の役割に関する現状調査の結果を概観し,図書館・情報政策に与える影響について議論するラウンドテーブルが行われた。本稿では,調査を担当し,ラウンドテーブルのモデレータも務めたスイス国立図書館のPatrice Landry氏の予稿に基づき,調査結果の概要を紹介する。

米・国立生物工学情報センター(NCBI)、“PubMed Labs”を“NCBI Labs”に拡大

2017年10月3日、米国国立医学図書館(NLM)の国立生物工学情報センター(NCBI)が、2年前にNCBIの各種ウェブサイトの機能やコンテンツの開発のために立ち上げた“PubMed Labs”を“NCBI Labs”に拡大したと発表しています。

現在NCBIが提供しているデータ・サービス・ウェブサイトの開発の幅を広げるとともに、その成果を提供することが目的とされています。

“PubMed Labs” の名称については、生物医学文献、特にその文献の検索についての新しい開発のために用いられる予定とのことです。

PubMed Labs is now part of NCBI Labs(NCBI Insights,2017/10/3)
https://ncbiinsights.ncbi.nlm.nih.gov/tag/pubmed-labs/

【イベント】「デジタルアーカイブ」と「研究データ」の出会いシンポジウム~データの保存と活用へ、ライブラリアンとアーキビストの挑戦 (11/6・東京)

2017年11月6日、国立国会図書館東京本館において、「「デジタルアーカイブ」と「研究データ」の出会いシンポジウム~データの保存と活用へ、ライブラリアンとアーキビストの挑戦」を開催します。

このシンポジウムは、研究データ利活用協議会(RDUF)の2017年度第1回研究会です。2017年9月に開催された研究データ同盟(RDA)第10回総会と第14回電子情報保存に関する国際会議(iPRES2017)の報告のほか、デジタルアーカイブと研究データに関する国内の事例報告、フロアも交えたディスカッションが行われます。

参加費は無料です。事前の申込が必要です。

オランダ王立図書館、資料デジタル化に関するGoogleとの提携を2019年1月まで延長:同国の9つの図書館の8万点を超す図書をデジタル化

2017年9月25日、オランダ王立図書館(KB)が、資料デジタル化に関するGoogleとの提携を、2019年1月まで延長すると発表しています。

両者は、2010年に、1900年までに刊行された図書のデジタル化に関する提携に合意しており、KBの蔵書のデジタル化の後は、アムステルダム大学・ライデン大学・ユトレヒト大学の図書館が事業に加わっていました。

プロジェクトの延長期間中には、オランダの9つの図書館(アムステルダム自由大学図書館、フローニンゲン大学図書館、Tresoar | Frysk Histoarysk en Letterkundich Sintrum、ラドバウド大学図書館、ティルブルフ大学図書館、マーストリヒト大学図書館、マーストリヒトセラミックセンター、エラスムス・ロッテルダム大学図書館、デルフト工科大学図書館)の8万点を超える図書のデジタル化が実施されます。

KBは事業全体の調整をするとともに、1万5,000点の古書を新たにデジタル化します。

事業終了時には、50万点のオランダの図書が、KBの歴史的資料に関するポータルサイト“Delpher”やGoogle Booksを通じて公開されます。

米国議会図書館、連邦裁判所のウェブアーカイブ“Federal Courts Web Archive”を公開

米国議会図書館(LC)が、2017年9月28日、連邦裁判所関連のウェブアーカイブ“Federal Courts Web Archive”を公開したことを発表しています。

同館のウェブアーカイブチームと法律図書館が作成したもので、最高裁判所、連邦控訴裁判所、一審裁判所といった連邦裁判所のウェブサイトが収集されており、判決速報・証言記録・訴訟事件一覧・規則・裁判官等の経歴等といった情報が含まれます。

Federal Courts Web Archive Launched(LC,2017/9/28)
http://blogs.loc.gov/law/2017/09/federal-courts-web-archive-launched/

CA1905 - フランス国立図書館の電子図書館Gallicaの20年 / 服部麻央

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カレントアウェアネス
No.333 2017年9月20日

 

CA1905

 

フランス国立図書館の電子図書館Gallicaの20年

調査及び立法考査局調査企画課:服部麻央(はっとり まお)

 

アイルランド国立図書館、同国出身の詩人イェイツに関する資料を購入・寄贈により取得

2017年9月27日、アイルランド国立図書館(NLI)が、同国出身の詩人ウィリアム・バトラー・イェイツ(William Butler Yeats)関連の資料を取得したと発表しています。

1つ目は、イェイツと妻との間でやり取りされた500通以上の手紙で、ロンドンでオークションに出品される前に、同館に対して打診があり、購入されたものです。

2点目は、イェイツの父であるJohn Butler Yeatsによる水彩画の自画像や家族の肖像画・スケッチ画で、family charitable trustからの助成を得て、オークションで購入したものです。

3点目は、現在、イェイツの遺族から展覧会のために貸出されている資料で、今後同館へ寄贈されることが発表されています。

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