韓国

E457 - 韓国国立中央図書館,ウェブアーカイブプロジェクト"OASIS"を公開

韓国国立中央図書館は2月13日,ウェブ上のデジタル資源を収集・保存・提供するプロジェクト"OASIS"(Online Archiving & Searching Internet Sources)のウェブサイトを一般公開した。OASISは,デジタル知的文化遺産の蓄積・活用とともに,それらを後世に継承することを目的として,2004年1月から推進され…

E446 - ソウル市の公共図書館拡充計画

ソウル市には2006年1月現在,国立1館,市立22館,区立25館,私立15館,一般開放されている学校図書館11館の合計74館,一般利用可能な図書館が存在する。ところが2004年の統計によると,韓国の公共図書館1館あたりのサービス対象人口は約10万人,中でもソウル市は約13万9千人と,他のOECD加盟国の…

CA1060 - KORMARC 開発から普及へ(2) / 大和田孝志

NCLの図書館ネットワーク支援事業今日KORMARCは,フォーマットが単行本用,逐次刊行物用とも国家規格として制定・公布され(単行本用は1993年,逐次刊行物用は1994年),1991年以来遡及入力も行われており,1994年6月末現在約67万件のデータが蓄積された。さらにこれはデータ通信網を通じ,海外…

CA1057 - KORMARC 開発から普及へ(1) / 大和田孝志

はじめに韓国国立中央図書館(以下NCL)は「国家代表図書館」(図書館及び読書振興法第15条)として,業務の電算化を通じ全国図書館ネットワークの形成に責任を負っている。その要となるのがKORMARC(韓国名:韓国文献自動化目録法)の開発である。この小稿は,呉東根(注1),申惠淑(注2…

E440 - 2005年の韓国図書館界の10大ニュース

2005年12月23日,韓国図書館協会(KLA)のウェブサイトで,インターネットで行ったアンケート結果を元にした2005年の韓国図書館界の10大ニュース(順不同)が発表された。(1) 図書館法全面改正の推進(E376,CA1578参照)(2) 2006年IFLAソウル大会の準備,本格始動(3) 図書館における個人情報・人権保…

E429 - 読書の振興に関する法律案も相次ぐ(韓国)

E376およびCA1578で既報のとおり,韓国の国会では「図書館および読書振興法」の改正作業が行われている。この改正作業においては,現行法を分割し,図書館に関する法律とは別に読書振興に関する法律を制定する方向で検討されている。これを受ける形で,2005年10月から11月にかけて,読書振興…

E418 - 韓国−中国間の学術情報共有体制

11月23日,韓国教育学術情報院(KERIS;CA1296参照)と中国高等教育文献保障システム(CALIS;CA1443参照)との間で,双方の学術情報資源の共同利用に関する覚書が取り交わされた。今後数年の間に,総合目録,ドキュメント・デリバリー,OAI-PMHプロトコルを用いた学位論文の相互利用サービスの3領…

E404 - 韓国の電子本市場

韓国では,電子本市場が急成長している。韓国電子本コンソーシアムによると,2005年度の発行数は約22万6千冊,500億ウォン(約44億円)規模に達する見通しであるという。すでに5万冊の電子本を発行している最大手のブックトピア社には,700を越える出版社のほか,作家や,検索ポータルサイト…

CA1018 - 韓国の「図書館および読書振興法」 / 大口里子

韓国では昨1994年3月3日,図書館および読書振興法が国会を通過し,同年3月24日に公布されて,7月から施行された。同法が制定されたのは,図書館が決定的に不足している現在,国家的次元で図書館を設置し,国民一般に読書の機会をより多く提供するためである。これにより1991年に制定された…

E376 - 「図書館および読書振興法」の改正案,相次ぐ(韓国)

韓国の国会で,図書館および読書振興法(CA1018参照)の改正作業が続いている。2002年に文化観光部が策定した「図書館発展総合計画」では,法律・制度的改善の必要性が挙げられていたものの,2003年の法改正では,軍における知識基盤確立のため兵営図書館を設ける旨が追加されたに留まって…

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