南アフリカ

米国の大学・研究図書館協会、情報リテラシーに関する各国の事例の情報共有を目的としたホワイトペーパーを公開

2017年3月13日、米国の大学・研究図書館協会(ACRL)の“Student Learning and Information Literacy Committee” (SLILC) が、ホワイトペーパー“Global Perspectives on Information Literacy: Fostering a Dialogue for International Understanding”を公開しました。

情報リテラシーの国際的な見方、考え方、概念化のされ方を示す各地域の事例を共有することが目的で、アフリカ、カナダ、欧州、オセアニア、アジア、ラテンアメリカ各国の情報リテラシーの専門家が寄稿しています。

ホワイトペーパーは13章に分かれており、研究傾向、情報リテラシーの枠組み、理論と実践、図書館員の役割、将来のビジョンという要素が、各著者の地域的・文化的視点から記述されています。

IFLA Journal、2016年6月号が刊行

国際図書館連盟(IFLA)が刊行する“IFLA Journal”の42巻2号(2016年6 月)が公開されました。

米国の図書館の現況・傾向と課題を述べたもの、南アフリカの図書館員の知的自由の危機への対応状況を調査したもの、社会・経済の発展計画に図書館等の情報センターを位置付けるための基準を提示したもの、国連2030年アジェンダと図書館について説明したもの、トルコの英語学・英文学の学生の図書館利用状況を調査したもの、スイス連邦工科大学図書館のトーマスマン・アーカイブのプロジェクト報告、カナダ国立図書館・文書館(LAC)創設からの10年間を概観したもの、といった論考が掲載されています。

Out Now: June 2016 issue of IFLA Journal(IFLA,2016/5/25)
http://www.ifla.org/node/10499

IFLA Journal Volume 42 Number 2 June 2016
http://www.ifla.org/files/assets/hq/publications/ifla-journal/ifla-journal-42-2_2016.pdf

参考:
E1763 - 国連2030アジェンダと図書館:IFLAのツールキット

商船三井、日本各地から寄贈された移動図書館車7台を南アフリカへ輸送:NPO法人「南アフリカ初等教育支援の会」への協力(2015)

2016年3月18日、株式会社商船三井は、NPO法人Sapesi-Japan(南アフリカ初等教育支援の会)が教育支援のために南アフリカ共和国に贈る移動図書館車の海上輸送を担うことを発表しています。同社は2009年から輸送協力しており、今回で5度目の実施で、これまでに38台を輸送したとのことです。

今回は日本各地から寄贈された7台を輸送されるとのことです。

南アフリカ向け移動図書館車の海上輸送に協力~学校図書の普及活動のために~(株式会社商船三井, 2016/3/18)
http://www.mol.co.jp/pr/2016/16024.html

図書館車4台が南アフリカに送られました。(SAPESI-Japan(南アフリカ初等教育支援の会))
http://www.sapesi-japan.org/news/20151217.html

軽井沢の移動図書館車「からまつ号」が南アフリカで再び活躍(軽井沢ウェブ , 2016/3/18)
http://www.karuizawa.co.jp/topics/2016/03/post-528.php

参考:
「南アフリカ図書館車プロジェクト」を民間企業が支援
Posted 2008年5月28日
http://current.ndl.go.jp/node/7918

E1705 - 世界図書館情報会議(WLIC):第81回IFLA年次大会<報告>

 2015年8月15日から21日にかけて,世界図書館情報会議(WLIC):第81回国際図書館連盟(IFLA)年次大会(E1214E1479等参照)が,南アフリカ・ケープタウンの国際コンベンションセンターで開催された。IFLAによれば112か国,合計3,190名の最終参加者があり,日本からも国立国会図書館(NDL)からの代表団6名を含む28名が参加した。なお同国での開催は,2007年のダーバン大会以来,8年ぶり2回目である。

アフリカの図書館に関する「ケープタウン宣言」(Cape Town Declaration)が採択

2015年8月14日、アフリカの図書館に関する「ケープタウン宣言」(Cape Town Declaration)が採択されました。

同日、IFLA・世界図書館情報会議(WLIC)年次大会に先立ち、アンゴラ、ブルキナファソ、カーボヴェルデ、コートジボワール、レソト、ギニア、マダガスカル、マラウイ、モザンビーク、ナイジェリア、南アフリカ、南スーダン、スワジランドの各国の大臣や代表が、南アフリカのケープタウンでの会合で、アフリカの図書館の現状や情報へのアクセスに関するアジェンダの実施状況などを議論しました。IFLAやアフリカ図書館協会連盟(African Library Associations & Institutions:AfLIA)の会長、各国の国立図書館長なども同席しました。それらの議論の結果が、ケープタウン宣言としてまとめられました。

Cape Town Declaration (2015)(IFLA, 2015/8/15)
http://www.ifla.org/node/9767

CAPE TOWN DECLARATION(IFLA, 2015/8/14)
http://www.ifla.org/files/assets/wlic/2015/documents/cape-town-declaration-of-ministers.pdf

国際図書館連盟(IFLA)のアジア・オセアニア分科会、2015IFLA年次大会の発表を募集

国際図書館連盟(IFLA)のアジア・オセアニア分科会が、2015年8月に南アフリカのケープタウンで開催されるIFLA年次大会の発表募集を開始しています。テーマは、“Repositioning Libraries in the Asia Pacific Region - Evolving Strategies, Innovative Services”で、図書館の効果や影響を高めるための取組についての投稿を求めています。アブストラクトの締切は2015年1月31日です。

Call for Papers - Repositioning Libraries in the Asia Pacific Region - Evolving Strategies, Innovative Services(2014/12/10付け)
http://www.ifla.org/node/9252

IFLA World Library and Information Congress 81st IFLA General Conference and Assembly (2014/12/10)
http://conference.ifla.org/ifla81/node/988

参考:
国際図書館連盟(IFLA)の国立図書館部会、2014IFLA年次大会の発表を募集 

商船三井、NPO法人「南アフリカ初等教育支援の会」の移動図書館車の海上輸送に協力(2014)

2014年5月23日、商船三井は、NPO法人Sapesi-Japan「南アフリカ初等教育支援の会」が教育支援のために南アフリカ共和国に送る移動図書館の海上輸送に協力することを発表しました。これまでに32台を輸送し、4回目となる今回は日本各地から寄贈された6台の輸送に協力するとのことです。

南アフリカ向け移動図書館車の海上輸送に協力(商船三井、2014/5/23付け)
http://www.mol.co.jp/pr/2014/14036.html

商船三井:環境・社会報告書
http://www.mol.co.jp/csr-j/report/backnumber/index.html

IFLA、第12回国際マーケティング賞の受賞図書館を発表

国際図書館連盟(IFLA)が2014年の国際マーケティング賞(IFLA International Marketing Award)の受賞館を発表しています。第1位には、トラム(路面電車)を図書館のマーケティングに活用した、Jiří Mahen Library(チェコ共和国)が選ばれています。第2位には、90秒の図書館CMを作成し、図書館サービスをアピールしたRegina Qu'Appelle Health Region Health Sciences Library (カナダ)、第3位には、Stellenbosch University Library and Information Service(南アフリカ)とシンガポールの国立図書館委員会(National Library Board)の2機関が選ばれています。

12th IFLA International Marketing Award Winners Announced(IFLAの2014/4/7付のプレスリリース)
http://www.ifla.org/files/assets/management-and-marketing/marketing-award/ifla_-_2014_press_release_draft_nm_edits_21_march_2014_2.pdf

ジャパンリンクセンター(JaLC)がDataCiteの会員に

2014年3月31日、ジャパンリンクセンター(Japan Link Center: JaLC)を含む4機関が、新たに、研究データの共有と活用の向上にむけて活動を行っている国際コンソーシアムであるDataCiteの会員となったとのことです。

今回参加したのは、それぞれの国や地域でDOI登録の活動を行っている機関で、JaLCのほか、エストニアのUniversity of Tartu (UT) 、the South African Environmental Observation Network (SAEON)、 European Organisation for Nuclear Research (CERN) の4つです。

これにより、DataCiteは、15か国の計22の会員と8の連携機関から構成されることとなりました。

DataCite General Assembly welcomes 4 new full member(DataCite, 2014/3/31付)
http://www.datacite.org/node/116

Japan Link Center
http://japanlinkcenter.org/jalc/

Members(DataCite)
http://www.datacite.org/members

ゲイツ財団、南アフリカの公共図書館を支援

2014年3月17日、南アフリカの芸術文化省が、、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団より3,200万ランドの資金提供を受け、“Gates Foundation Global Libraries' Project”を開始することを発表しています。公共図書館の強化を図るもので、資金は、国内の公共図書館におけるインターネット設備を充実させるために使われるようです。

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