公立図書館

平成30年台風第7号と前線等による大雨の図書館への影響

平成30年台風第7号と前線等による大雨(平成30年7月豪雨)の被害を受け、暫くの間休館、もしくは復旧が未定の図書館があります。また、道路の不通等により休館したり移動図書館・自動車図書館の運行が休止になっている図書館や、ILLの受付を停止したり、雨漏り・浸水の被害を受けた図書館もあります。
※今後、情報を追加する場合があります。

・公共図書館

福知山市立図書館大江分館(京都府)
https://www.lib100.nexs-service.jp/city-fukuchiyama/
※「【お知らせ】図書館大江分館の休館について  今回の大雨により、大江分館が浸水被害を受けました。図書館機能を復旧するまで、しばらくの間、休館させていただきます。」(福知山市立図書館,2018/7/7)とあります。

鳥取県立図書館、「大雨に伴う県内市町村立図書館の開館状況について」をウェブサイトで公開

鳥取県立図書館が、平成30年台風第7号と前線等による大雨(平成30年7月豪雨)をうけ、県内の市町村立図書館の開館状況を集約したページを公開し、更新しています。

大雨に伴う県内市町村立図書館の開館状況について(2018年7月7日午前10時15分現在)(鳥取県立図書館)
http://www.library.pref.tottori.jp/info/2113-1.html

大雨に伴う県内市町村立図書館の開館状況について(2018年7月8日午前10時現在)(鳥取県立図書館)
http://www.library.pref.tottori.jp/info/2018771015.html

北見市立中央図書館(北海道)、本のあるくらし講座「初心者向け~麻雀教室」を開催

2018年7月5日、北海道の北見市立中央図書館が、本のあるくらし講座として「初心者向け~麻雀教室」を開催しました。

同館のTwitterで当日の様子(写真)が紹介されています。

@kitamilib(Twitter,2018/7/5)
https://twitter.com/kitamilib/status/1014680184509722624

『広報きたみ』2018年7月号
http://www.city.kitami.lg.jp/docs/2018061500016/files/18-21.pdf
※p.20に「中央図書館 7月の催し物」として記載があります。

飯能市立図書館(埼玉県)、「はんとこサーチ」を公開

2018年7月5日、埼玉県の飯能市立図書館が、同館のTwitter・Facebookで「はんとこサーチ」の公開を発表しています。

同館の蔵書検索に加え、同市を中心に発行されている文化新聞閲覧システム、協定のある近隣市(日高市・入間市・狭山市・所沢市・青梅市)の蔵書、協定のある近隣大学(駿河台大学・城西大学)の蔵書、埼玉県立図書館の蔵書検索、国立国会図書館デジタルコレクション、国立国会図書館オンライン、レファレンス協同データベースを纏めて検索できるようになっています。

@hannolibrary(Twitter,2018/7/5)
https://twitter.com/hannolibrary/status/1014821236445069314

富岡町図書館(福島県)にて、茨城大学学生による図書館を魅力的な空間にするプロジェクトが実施中

2018年6月27日付けの『河北新報』が、茨城大学人文社会科学部の実習の一環として学生が行っている、富岡町図書館を魅力的な空間にするための活動を紹介しています。

記事によると、学生5人が、2018年3月までの1年間、蔵書構成への提案や、イベントの企画を行なうとのことです。

茨城大学人文社会科学部地域志向教育プログラムのFacebookでは、富岡町役場からの「図書館が挑む<震災復興→地域再生>」という課題に取り組むためのプロジェクト演習の開始が紹介されています。

<富岡町図書館>町民集う場に 茨城大生が蔵書構成や交流行事などコーディネート(河北新報,2018/6/27)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201806/20180627_63004.html

新発田市立歴史図書館(新潟県)が7月7日にオープン

新潟県新発田市の広報誌『広報しばた』2018年7月2日号で、2018年7月7日にオープンする、新発田市立歴史図書館が紹介されています。

1984年に足軽長屋をイメージして建てられた、旧新発田市立図書館をリニューアルしたものです。

同館では古文書・書籍・絵図類など、歴史関係の図書約2万点を所蔵しており、今後も歴史や郷土に関する資料の収集・保存を行なっていくとしています。

1階には展示室があり、年4回展示換えを行なって資料を公開するほか、2階には資料閲覧室があり、所蔵資料を利用することができます。

3階には歴史資料を適切に保存できる「特別収蔵庫」があり、見学者用窓から内部を見ることができるようになっています。

今後、地域の歴史に関するイベントや、古文書の読解や城下町のまち歩きなどの講座も開催するとともに、子どもが郷土愛を育む施設となることも目指すとしています。

韓国・文化体育観光部、公共図書館3館を選定して設置する「メイカースペース」の名称公募の結果を発表

2018年7月3日、韓国・文化体育観光部が、公共図書館3館を選定して設置する「メイカースペース」のハングルでの名称公募の結果を発表しました。

同部では、第4次産業革命時代の人材育成の基盤作成のため、図書館内の施設や資源を用いて、本とIT技術を融合させた多様な創作プログラムの計画や運営モデル構築事業を準備中で、6月1日から6月15日にかけて、図書館内のそのような創作活動スペースのハングルでの愛称を募集していました。

最優秀賞は「多様な工房」(별별공방)、優秀賞は、「創作の間」(창작마루)、「創作の泉」(창작샘터)で、その他推奨賞が3つ選ばれています。

공공도서관 메이커스페이스(가칭) 명칭 공모 선정 결과 알림(韓国・文化体育観光部,2018/7/3)
http://www.mcst.go.kr/web/s_notice/notice/noticeView.jsp?pSeq=13330

CA1928 - 学校と公立図書館の連携による学校図書館の活性化 / 山崎博樹

 近年、関係者の努力によって学校図書館の役割と必要性が認められつつあり、それは2014年の学校図書館法改正での学校司書明文化(E1597参照)に繋がってきた。しかし、学校図書館の資料や人的基盤は厳しいものがあり、教育関係者を含む一般社会の理解も未だ不十分なものと言える(CA1902参照)。その状況の中で公立図書館が学校図書館と連携し、図書館の利用者を共に育てていこうとする取り組みが全国で見られるようになってきた。筆者は図書館サービス向上委員会(1)において、2016年度より、学校図書館と公立図書館の連携を中心とした様々な情報を全国に発信する「元気な学校図書館プロジェクト」(2)を推進している。このプロジェクトでは、全国様々な地方公共団体の公立図書館と学校図書館との連携状況を訪問取材し、ウェブサイト「りぶしる」(3)により全国に発信している。この小論ではこの取材から得た公立図書館と学校図書館との連携状況から、その課題と成果について紹介したい。

CA1925 - 大阪市立図書館デジタルアーカイブのオープンデータの利活用促進に向けた取り組み / 澤谷晃子

大阪市立図書館は、2017年3月2日に当館デジタルアーカイブ画像の一部をオープンデータとして提供を開始した(1)。公共図書館では初の試みであり、新聞・雑誌等に取り上げられるなど多くの反響があった(2)。その後も、資料展示、インターネット上でのバーチャル展示「Webギャラリー」(3)での紹介、オープンデータ画像検索・加工講座の開催など、継続した取り組みを行っている。そうしたなか、2017年秋には、20年間継続してきた地域資料のデジタル化とその公開、また、今後のビジョンを示したことを評価され、Library of the Year(LoY)2017優秀賞を受賞した(4)。本稿では、LoY2017優秀賞受賞までの道のりと、以降のオープンデータ利活用促進に向けた取り組みを中心に紹介する。当館デジタルアーカイブの概要やオープンデータ化への取り組みについては、『図書館雑誌』2017年6月号および『専門図書館』2017年11月号に掲載されているので、あわせて参照していただきたい(5)(6)

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