公立図書館

大洲市立図書館(愛媛県)、本館の仮再開、長浜分館・河辺分館の再開を発表:肱川分館は当分休館

平成30年7月豪雨により休館していた愛媛県の大洲市立図書館が、本館の2018年8月1日からの仮再開と、長浜分館・河辺分館の2018年7月24日からの再開を発表しています。

本館(東若宮)は、平成30年7月豪雨により床上浸水し、これまで復旧作業のため休館していましたが、応急復旧が完了し、仮再開するものです。フローリング床の一部で反りや波打ちがあり、その他の設備等についても支障が出てくる可能性があることから仮再開とし、利用に支障が出てきた場合には、再度閉館する可能性もあるとしています。

長浜分館・河辺分館は7月24日から再開します。地元紙の記事によると、両分館は被災しなかったものの、本館の浸水被害により図書館システムが使えなくなったことや、本館と肱川分館の復旧作業に職員を派遣するため、これまで休館していたとのことです。

一方、肱川分館は当分休館とされています。地元紙の記事によると、天井まで水没し、蔵書全約1万7千冊が被害に遭うなどしたため再開のめどはたっていないとのことです。

新図書館等複合施設「オーテピア」(高知県)が開館

2018年7月24日、オーテピア高知図書館(高知県立図書館と高知市民図書館本館の合築)、オーテピア高知声と点字の図書館、高知みらい科学館からなる新図書館等複合施設「オーテピア」が開館しました。

@pref_kochi(Twitter,2018/7/24)
https://twitter.com/pref_kochi/status/1021515521550897158
https://twitter.com/pref_kochi/status/1021559690621214720
https://twitter.com/pref_kochi/status/1021591024747958272

倉敷市立真備図書館・倉敷市真備歴史民俗資料館(岡山県)で水損資料への応急処置が実施される

各種報道によると、平成30年7月豪雨により被害を受けた岡山県の倉敷市立真備図書館・倉敷市真備歴史民俗資料館で、岡山史料ネットにより、水損資料への応急処置が実施されたとのことです。

報道によると、水損被害を受けた、図書館の公文書・旧真備町の航空写真、真備歴史民俗資料館の古文書などに応急処置が施されたとのことです。

@sanyo_news(Twitter,2018/7/21)
https://twitter.com/sanyo_news/status/1020664965122777088

泥水につかった図書館の公文書洗う 岡山 倉敷 真備町(NHK NEWS WEB,2018/7/21)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180721/k10011542891000.html

広島市立中央図書館、「記憶の解凍」ワークショップを開催:「ヒロシマ・アーカイブ」及び人工知能を使った「白黒写真のカラー化」の体験

2018年8月8日、広島市立中央図書館が、「記憶の解凍」ワークショップを開催します。

同館で7月7日から8月31日まで行われている平成30年度被爆体験継承事業企画展「ヒロシマを記録し伝えた人たちー未来への伝言ー」の関連行事で、企画展で展示されている「ヒロシマ・アーカイブ」の製作に携わった東京大学大学院の渡邉英徳教授を講師に、「ヒロシマ・アーカイブ」の体験と、専用ソフトを使った広島の白黒写真のカラー化を体験するものです。

参加者は、スマートフォンかタブレット端末、戦前から戦後の広島の白黒写真を持参することとなっています(端末類や写真がない人も参加可能とのことです)。

対象は小学生以上で、定員は20人(要申込・先着順)です。

平成30年度被爆体験継承事業 ワークショップ「記憶の解凍」―「ヒロシマ・アーカイブ」・人工知能を使った「白黒写真のカラー化」(広島市立中央図書館,2018/7/20)
http://www.library.city.hiroshima.jp/news/chuou/2018/07/1573.html

国際図書館連盟(IFLA)、「グリーンライブラリー賞2018」の受賞館を発表:中国・佛山市図書館(Foshan Library)

2017年7月19日、国際図書館連盟(IFLA)の「環境の持続可能性と図書館」(Environmental Sustainability and Libraries:ENSULIB)に関する専門部会が、「グリーンライブラリー賞2018」の受賞館に、中国広東省の佛山市図書館(Foshan Library)を選んだと発表しています。

同館による、建物周辺の緑豊かな環境、建物の環境にやさしいデザインや運営、環境保護に関するアドヴォカシー活動が評価されています。

その他、上位入賞5館も以下の通り発表されています。

ヨージェフ・アティッラ郡・市図書館(ハンガリー・タタバーニャ)

Biblioteca Comunala Sirna(ルーマニア・プラホヴァ県)

ザグレブ国立・大学図書館(クロアチア・ザグレブ)

イラン国立図書館・公文書館(イラン・テヘラン)

ユナイテッドステイツ国際大学アフリカ校図書館(ケニア・ナイロビ)

群馬県立図書館・群馬県選挙管理委員会、「図書館こども選挙」を実施:最も票を得たゆるキャラの図書館改善のための公約を実現

2018年7月26日、群馬県立図書館と群馬県選挙管理委員会が連携し、同日実施される「図書館こどもまつり」において「図書館こども選挙」を実施します。

未就学児及び小学生の親子が対象で、3つのゆるキャラ(ぐんまちゃん・ころとん・めいすいくん)が候補者として図書館をよりよくするための公約を掲げ選挙戦を行ない、最も票を得たゆるキャラの公約を実現する企画です。

当選者の公約を実際に実現することで、選挙や政治、民主主義の意義を子どもに理解してもらうことが実施目的としています。

当日は、実際の選挙で使われる投票箱や記載台を設置するほか、選挙公報の配付・選挙ポスターの掲示・候補者(ゆるキャラ)による呼びかけ等を行ない、開票作業も子どもと一緒に行われます。

親子向け選挙啓発事業群馬県立図書館「図書館こども選挙」の実施について(選挙管理委員会)(群馬県,2018/7/19)
http://www.pref.gunma.jp/houdou/u02g_00016.html

北海道立図書館、市町村立図書館(室)の展示をサポートする「展示貸出資料リスト(市町村移動展)」を開始

2018年7月19日、北海道立図書館が、同館ウェブサイトで「展示貸出資料リスト(市町村移動展)」を公開しました。

同館では、2018年度から市町村立図書館(室)の展示をサポートする「道立図書館市町村移動展」を実施しており、同館が実施した展示に関する資料やキャプションをそのまま利用できるほか、市町村立図書館(室)からの要望に応じ企画の設定や資料の展示方法等について助言する仕組みとなっています。

展示貸出資料リスト(市町村移動展)を公開しました。(北海道立図書館,2018/7/19)
http://www.library.pref.hokkaido.jp/web/news/vmlvna00000097se.html

西予市民図書館野村分館(愛媛県)、雑誌を避難所に貸出し:施設はクールシェアスポットとして開放

愛媛県の西予市民図書館野村分館が、平成30年7月豪雨以降の開館・サービス状況をウェブサイトで公表しています。

同館は浸水被害はなく7月12日より開館しており、クールシェアスポットとして住民に開放されているとのことです。

また、貸出し可能な雑誌は避難所に貸出しを行なっていること、駐車場に仮設風呂が開設され駐車できないため近隣の駐車場を使用してほしいことなどが記載されています。

お知らせ(西予市民図書館)
http://lib.city.seiyo.ehime.jp/opac/wopc/pc/pages/Information.jsp
※2018/07/13欄に「災害後の図書館開館について(野村分館)」とあります。

参考:
平成30年台風第7号と前線等による大雨の図書館への影響
Posted 2018年7月9日
http://current.ndl.go.jp/node/36293

高梁市図書館(岡山県)、平成30年7月豪雨の被災者を対象に風呂・シャワーを無料で開放している施設に図書を配置

岡山県の高梁市図書館が、平成30年7月豪雨の被災者を対象に風呂・シャワーを無料で開放している高梁総合文化会館及び市青少年研修センターに図書を配置していることが地元紙で報じられています。

高梁の被災者へ「読書楽しんで」 (47NEWS(山陽新聞),2018/7/18)
https://www.47news.jp/localnews/2570197.html

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