公立図書館

文部科学省、平成30年度社会教育調査の中間報告を発表

2019年7月31日、文部科学省が「平成30年度社会教育調査中間報告」を発表しました。

同省では、社会教育行政に必要な社会教育に関する基本的事項を明らかにすることを目的に、同調査を概ね3年ごとに実施しており、今回、その一部を取りまとめ、中間報告として公表したものです。確定値の公表は,2020年3月を予定しています。

・社会教育施設数は減少傾向にある中、前回(2015年度)調査から図書館・博物館・生涯学習センターは増加し、過去最多
・公立の社会教育施設のうち、指定管理者を導入する施設は全体の約3割で、すべての施設で前回調査から増加
・図書館司書や博物館学芸員の総数は増加する一方、公民館主事(指導系職員)は減少
・社会教育施設の1施設当たり利用者数は、博物館、青少年教育施設で増加傾向
・図書館における国民1人あたりの貸出冊数・貸出回数は横ばい

といった調査結果の主な概要が紹介されています。

韓国・安東市立図書館、延滞せず返却すると獲得できるポイントを地元書店での本の購入に利用できる「読書ポイントサービス」を実施中

韓国・慶尚北道の安東市立図書館が、2019年7月15日から12月31日まで、「読書ポイントサービス」を実施しています。

市民の読書活動促進と地域の書店の活性化を目的としたもので、同館及び安東江南子ども図書館から借りた図書を延滞せずに返却すると、一般図書で100ポイント(100ウォン相当)、児童書は50ポイント(50ウォン相当)を獲得することができます。同ポイントは、地元の参加書店で現金の代わりに利用できます(11月と12月はポイントの利用のみ実施)。

今年の結果を評価し、来年から正式に実施する計画です。

독서포인트 서비스 시범운영(読書ポイントサービス試験運用)(安東市立図書館,2019/7/1)
https://lib.andong.go.kr/ad/board/view.do?menu_idx=331&manage_idx=1&board_idx=4232

京都府立図書館、京都女子大学図書館学研究会KWUICLSとの共催企画「京女サロン」を開催

2019年7月26日、京都府立図書館は、京都女子大学(京都市)の学生サークル京都女子大学図書館学研究会KWUICLSとの共催企画「京女サロン」を同館2階のナレッジベースで開催することを発表しました。

開催期間は2019年8月6日から8月11日までです。展示企画として、KWUICLSのメンバーが同館の蔵書から選んだおすすめの本を一箱の中に展示する「ひとはこライブラリー」や大学の所在する京都市東山地区が登場する小説を手作りPOPで紹介する「東山POP」などが行われます。また、イベント企画として、「ひとはこライブラリー」の魅力を紹介する「ひとはこトーク」、テーマに沿った本を同館内から探し出し共有するブックゲーム「図書基地」、大学時代に読んだ本をテーマとする「ビブリオバトル」なども開催されます。

展示企画・イベント企画ともに参加費無料で申し込み不要ですが、8月10日に開催されるビブリオバトルの発表者のみ事前申し込みが必要です。

京都府立図書館 お知らせ
https://www.library.pref.kyoto.jp/
※2019.07.26欄に「「京女サロン」を開催します」とあります

飯能市立図書館(埼玉県)、「図書チャットボット」の実証実験を実施中

埼玉県の飯能市立図書館は、2019年7月23日から8月31日まで、株式会社富士通マーケティングと連携し、「図書チャットボット」の実証実験を実施しています。

飯能市立図書館に来館し「図書チャットボット」LINE公式アカウントを「友だち登録」することで、「図書館資料の検索」「おすすめの本や、利用者の目的や気分に合わせた本の紹介」「図書館各種事業、利用案内などの紹介」といった各種サービスを利用することができます。

LINEで蔵書検索が?! 「図書チャットボット」実証実験を開始します。(飯能市立図書館)
http://www.hanno-lib.jp/topics/line.html

岡山県、平成30年7月豪雨災害に係る写真及び動画の提供を呼びかけ:収集データは岡山県立図書館・デジタル岡山大百科で保存

2019年7月26日、岡山県の危機管理課は、平成30年7月豪雨災害に係る写真及び動画の収集を開始しました。

県民が保有している写真及び動画の提供を呼びかけるもので、収集された写真及び動画は、災害記録誌の作成や、県の広報等に活用するとともに、岡山県立図書館のデジタル岡山大百科に記録・保存するとしています。

募集期間は、7月26日から12月27日までです。

平成30年7月豪雨災害に係る写真及び動画の収集について(岡山県,2019/7/26)
http://www.pref.okayama.jp/page/618551.html

デジタル岡山大百科
http://digioka.libnet.pref.okayama.jp/

福島県立図書館、「ふくしまについて調べるためのデジタル化資料」を公開:国立国会図書館デジタルコレクションでインターネット公開されている資料の中から同県に関係する資料を紹介

2019年7月26日、福島県立図書館が、「ふくしまについて調べるためのデジタル化資料」を公開しました。

国立国会図書館デジタルコレクションでインターネット公開されている資料の中から同県に関係する資料を紹介するものです。

福島県立図書館 お知らせ
https://www.library.fks.ed.jp/
※「『ふくしまについて調べるためのデジタル化資料』 を公開しました。(2019.7.26) 」とあります。

ふくしまについて調べるためのデジタル化資料(福島県立図書館)
https://www.library.fks.ed.jp/ippan/link-syu/link_fkd.html#001

【イベント】長野県内映画上映合同イベント「Re: Public」~『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』映画鑑賞&座談会(8/4-8/17・長野ほか)

2019年8月から、映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』の長野県内上映が始まることに合わせて、県立長野図書館と株式会社バリューブックスの協働企画(長野県内の3つの上映館と長野県内の塩尻市立図書館、長野県図書館協会が共催)として県内縦断合同イベント「Re: Public」が開催されます。

県内の映画館で映画を鑑賞後、株式会社バリューブックスの西山卓郎氏と県立長野図書館の平賀研也氏のファシリテートによる座談会形式で、公共図書館のあり方・地域のPublic(公共)について、どのように考えるか、どうあれば良いのかを「改めて」考え対話するという企画です。

座談会は以下の日時に、映画の上映館が所在する市内の施設で行われます。

・2019年8月4日の15時から16時30分:県立長野図書館「信州・学び創造ラボ」
・2019年8月10日の14時から15時:Books & Cafe NABO(長野県上田市)
・2019年8月17日の16時15分から17時15分:塩尻市市民交流センターえんぱーく 3階

座談会への参加は無料(Books & Cafe NABO会場では1ドリンクオーダーが必要)ですが、メールまたはFacebookページから事前申し込みする必要があります。

都城市立図書館(宮崎県)、13歳から19歳の女性を対象とした服作りワークショップ「ファッションを作る楽しみ」を開催

2019年8月1日から8月3日まで、宮崎県の都城市立図書館が、同館2階のファッションラボで、13歳から19歳の女性を対象とした服作りワークショップ「ファッションを作る楽しみ」を開催します。

デザイナーの飛田正浩氏が主宰するファッションブランド「spoken words project」を講師に招き、シルクスクリーンプリント、刺繍、リボンの縫いつけなどにより、なりたい自分を表す洋服作りを行うワークショップです。初日に各自が持ち寄ったなりたい自分の写真や絵について気に入っている点を話し合い、2日目から3日目に洋服を制作します。完成した洋服は、2019年8月3日に開催される地元のイベント「盆地まつり」のパレードで披露されます。

対象は13歳から19歳までの女性で、定員は12人です。料金は無料ですが、事前に電話、または同館のカウンターにて申込する必要があります。

都城市立図書館ではこの企画に関連して、2019年7月30日まで2階のファッションラボにて「spoken words project」の作品展示が行われています。

堺市立図書館、同館ウェブサイトで全国各地の図書館で開催されている世界遺産に関連する催しを紹介

2019年7月24日、大阪府の堺市立図書館が、7月18日に開設した同館ウェブサイトの「百舌鳥古市古墳群世界遺産登録記念特設ページ」内に、全国各地の図書館で開催されている世界遺産に関連する催しを紹介した「全国各地の図書館での世界遺産ブックフェア」を掲載したことを発表しました。

「全国各地の図書館での世界遺産ブックフェア」では、同市等に所在する百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録に関連して、各地の図書館で開催されている催しが開催館の一覧、写真等による各開催館での催しの様子、各開催館へのリンク掲載により紹介されています。開催館の情報は随時追加掲載される予定です。

全国各地の図書館での世界遺産ブックフェアを掲載しました(堺市立図書館,2019/7/24)
http://www.city.sakai.lg.jp/kosodate/library/oshirase/regWorldHeritageFairEtc.html

E2157 - 佐賀県立図書館における「漫☆画太郎カード」制作の経緯

佐賀県立図書館では,今年の「こどもの読書週間」に合わせて3種類の限定デザイン利用者カードを各100枚制作し,18歳以下の新規登録者に配布した。その中でも特に,人気ギャグ漫画家の漫☆画太郎(まん☆がたろう)先生のイラストを使用したカードがSNSを中心に拡散し,さらに新聞やテレビでも紹介されるなど大きな話題を呼んだ。

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