公立図書館

米・図書館情報資源振興財団(CLIR)、「隠れた特別コレクションのデジタル化助成プログラム」の2018年度の助成プロジェクトを発表

2019年1月3日、米・図書館情報資源振興財団(CLIR)は、同財団が実施する「隠れた特別コレクションのデジタル化助成プログラム」(Digitizing Hidden Special Collections and Archives)の2018年度の助成対象に決定した17のプロジェクトを発表しています。

マイアミ大学図書館・デューク大学・ヒストリーマイアミ歴史博物館・米国デジタル公共図書館(DPLA)による、パンアメリカン航空関係資料のデジタル化及び航空に関するポータルの構築や、ハワイ州立文書館等によるハワイの政府文書のデジタル化、マサチューセッツ大学アマースト校による米国の障害及び障害者の権利運動に関する資料のデジタル化等のプロジェクトが採択されています。

箕面市(大阪府)、(仮称)市立船場図書館・(仮称)市立船場生涯学習センターの指定管理者を大阪大学に決定したと発表

2018年12月20日、大阪府の箕面市は、2021年4月開館予定の(仮称)市立船場図書館・(仮称)市立船場生涯学習センターの指定管理者を、国立大学法人大阪大学に決定したと発表しています。施設の管理運営は、大阪大学が将来にわたり無償で行なうとのことです。

両施設は、大阪大学箕面キャンパスの移転が決定している箕面船場阪大駅前に立地することになっており、大阪大学の大学図書館機能を兼ね備えた市立図書館では、同市の蔵書11万冊に加えて、大阪大学の蔵書約60万冊についても、市民も閲覧し、借りることができるとしています。館内は「にぎやかエリア」と「一般エリア」に分割された環境が整備されます。

(報道資料)大阪大学が、(仮称)市立船場図書館・(仮称)市立船場生涯学習センターを管理運営します(箕面市,2018/12/20)
https://www.city.minoh.lg.jp/syogai/handaisiteikanri.html

「平成30年7月豪雨」の被害を受け休館中の宇和島市立簡野道明記念吉田町図書館(愛媛県)、2019年1月4日から吉田公民館内で臨時開館

「平成30年7月豪雨」による被害を受け休館中の愛媛県の宇和島市立簡野道明記念吉田町図書館が、2019年1月4日から吉田公民館内に一部図書を移して臨時開館すると発表しています。

宇和島市立簡野道明記念吉田町図書館
https://www.city.uwajima.ehime.jp/site/uwajima-city-library/list314-727.html
※「簡野道明記念吉田町図書館 臨時開館 について」とあります。

愛媛豪雨災害 吉田図書館 臨時開館に向け準備(愛媛新聞,2018/12/28)
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201812280005

岐阜県図書館、ビジネス支援実施事業の報告をウェブサイトに掲載

2018年12月24日、岐阜県図書館が、ビジネス支援実施事業の報告を同館ウェブサイトに掲載しました。

岐阜県図書館 お知らせ
https://www.library.pref.gifu.lg.jp/
※12月24日欄に「ビジネス支援実施事業の報告を掲載」とあります。

ビジネス支援実施事業(岐阜県図書館)
https://www.library.pref.gifu.lg.jp/riyo-annai/toshokan-susume/bussiness-jigyo.html#30

大阪市立図書館、「大阪市立図書館英語を学ぶための各種サービス」を公開

2018年12月27日、大阪市立図書館が、「大阪市立図書館英語を学ぶための各種サービス」を公開しました。

同館が提供している、自宅等のパソコンで24時間いつでも利用可能な英語を学ぶための各種サービス(電子書籍、音楽配信サービス)を案内するものです。

また、同館が所蔵する英語で書かれた本の検索方法や、関連コーナーの紹介も行っています。

大阪市立図書館英語を学ぶための各種サービス(大阪市立図書館,2018/12/27)
https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=jou04igey-510#_510

【イベント】首都圏地区 図書館&がん相談支援センター連携ワークショップ「いつでも、どこでも、だれでもが、がんの情報を得られる地域づくりの第一歩」(in 東京)(2/1・東京)

2019年2月1日、東京都立中央図書館(東京都港区)において、首都圏地区 図書館&がん相談支援センター連携ワークショップ「いつでも、どこでも、だれでもが、がんの情報を得られる地域づくりの第一歩」(in 東京)が開催されます。

公立図書館とがん相談支援センターの新たな連携や活動状況を広く紹介し、各地域での住民を対象にした医療・健康情報の連携に係る課題等について話し会う場を設け、取り組みをさらに推進する機会として開催されます。

参加費は無料であり、定員は100人程度とあります。また、事前の申込が必要です。

ワークショップの内容は次のとおりです。

○主催者・協力館あいさつ(予定)
国立がん研究センターがん対策情報センター
東京都立中央図書館

○相談支援センターの連携プロジェクトについて
「図書館とがん相談支援センターの連携プロジェクトについて」
八巻知香子氏(国立がん研究センターがん対策情報センター)
「公共図書館からみたがん相談支援センターとの連携の意義」
田村俊作氏(慶應義塾大学名誉教授)

○各地での図書館と医療関係機関の連携に向けた試み(調整中)

CA1942 - 動向レビュー:学校と公立図書館との複合施設 / 長澤 悟

 図書館と学校との複合について考えるに当たって、はじめに学校と地域の関りの変遷をたどってみたい。明治維新により近代学校がスタートした時、校舎建設は地域が担った。「おらが学校」とは「おらたちが作った学校」だったと言えるだろう。学校は単に教育施設という枠を超えて、地域の未来とともに捉えられてきた。学校が地域を支え、地域から頼られる存在となっているのは、日本がつくり上げてきた学校文化ということができる。

CA1939 - 公共図書館の地域資料を活用した没年調査ソンのすすめ~福井県での事例から~ / 鷲山香織

 「没年調査ソン」は図書館資料等を使って著作者の没年をひたすら調べるイベントである(1)。2016 年、京都府で初めて開催され(E1847参照)、回を重ねている。福井県では京都府での取り組みを参考に、福井県立図書館(以下「当館」)を会場にして、2018年5月に初めて開催した。本稿では、没年調査ソンの概要と、福井県での成果を紹介することで、地域資料活用の裾野を広げたい多くの公共図書館に没年調査ソンの実施を勧めたい。

北九州市立子ども図書館がオープン

2018年12月22日、北九州市立子ども図書館が開館しました。同館は子どもの読書推進活動を推進する拠点として、北九州市内の図書館の児童部門の中心的役割を担うとしています。

2018年12月22日から27日まで、「開館記念ウィーク」として、世界の絵本の読み聞かせやライブラリーツアーなどのイベントが行われます。

子ども図書館が開館しました(北九州市,2018/12/22)
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kyouiku/k32300001.html
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/newslist.html
※2つ目のURLに「2018年12月22日 子ども図書館が開館しました」とあります。

中央教育審議会、「人口減少時代の新しい地域づくりに向けた社会教育の振興方策について(答申)」を公表

2018年12月21日、中央教育審議会(中教審)は、同日開催された第120回総会において「人口減少時代の新しい地域づくりに向けた社会教育の振興方策について(答申)」を取りまとめ、文部科学省のウェブサイトでも公表しました。

図書館の「今後の社会教育施設に求められる役割」として「他部局と連携した個人のスキルアップや就業等の支援、住民のニーズに対応できる情報拠点」があげられています。

また、「今後の社会教育施設の所管の在り方」に関して、「地方の実情等を踏まえ、より効果的と判断される場合には、地方公共団体の判断により地方公共団体の長が公立社会教育施設を所管できる特例を設けることについて、社会教育の適切な実施の確保に関する制度的担保が行われることを条件に、可とすべき」としています。

人口減少時代の新しい地域づくりに向けた社会教育の振興方策について(答申)(中教審第212号)(中教審、2018/12/21)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/1412080.htm

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