DAISY

韓国国立中央図書館、国内の障害者資料を統合検索・利用できる「国家代替資料統合検索システム」に新機能を追加

韓国国立中央図書館(NLK)が、2017年3月から、国内で所蔵されている障害者資料を統合検索・利用できる「国家代替資料統合検索システム」(DREAM)を更新し、以下の新機能を追加すると発表しています。

・英文用読み上げシステム“Text To Speech”の搭載
・ソフトのインストールが不要な「画面解説映像資料」1,500点の追加
・音声認識による資料検索機能
・SNSを通した文章共有機能
・ハングル辞典、英語辞典との連携機能
・韓国教育学術情報院(KERIS)、韓国科学技術情報研究院(KISTI)の資料検索結果との連携機能
・LGサンナム図書館のDAISY資料の提供(視覚障害者として登録されたNLKの会員のみ)
・聴覚障害者用「映像資料館」アプリの改善

E1865 - 調布市立図書館におけるディスレクシアの人々へのサービス

「国際図書館連盟(IFLA)によるディスレクシアの人のためのガイドライン 改訂・増補版」(E1679参照)に当館がベストプラクティスとして掲載された時,「大変なことになった!」と実感した。正直言って「ベストプラクティス」と言われるような充実したサービスをしているという意識は無いからである。...

全国視覚障害者情報提供施設協会、『音訳マニュアル デイジー編集事例集』(PDF版)を協会ウェブサイトで公開

全国視覚障害者情報提供施設協会(全視情協)は、同会発行の『音訳マニュアル デイジー編集事例集』が在庫切れとなり、今後増刷しないことから、同書のPDFデータを協会のウェブサイトで公開しています。

『音訳マニュアル デイジー編集事例集』 PDF版(全視情協,【更新日時】2016/10/28)
http://www.naiiv.net/material/?20161028

日本点字図書館、音声解説の付いたテレビ番組の音源を用いた「テレビ・デイジー」の提供を開始

日本点字図書館は、2016年10月のお知らせとして、「テレビ・デイジー」の提供開始を発表しています。

NHK(日本放送協会)に許可を得て、音声解説の付いたテレビ番組の音源を用いて、デイジー編集したものとのことで、10月は4つのタイトルが提供されます。

なお、サービスは試行段階のため、提供方法はCDでの貸出しか、SDカードなどへのダウンロードいずれかです。

新サービス「テレビ・デイジー」の提供を開始します!(日本点字図書館)
http://www.nittento.or.jp/news/notice1610.html

お知らせ一覧(日本点字図書館 ※2016年10月のお知らせとして、「新サービス「テレビ・デイジー」の提供を開始します!」とあります。)
http://www.nittento.or.jp/news/index.html

【イベント】伊藤忠記念財団、県立長野図書館など全国4か所で読書バリアフリー研究会を開催(10/1、2、29、30)

2016年10月に公益財団法人伊藤忠記念財団は全国4か所で「読書バリアフリー研究会」を開催します。

日程と会場は以下のとおりです。

(1)10月1日 県立長野図書館
(2)10月2日 山梨県立図書館
(3)10月29日 山形県立図書館
(4)10月30日 秋田県立図書館

読むための障害となるさまざまな原因と、それを解消するために有効な媒体、支援方法について学び、読書支援ができる人材の養成を目指すもので、有限会社読書工房の成松一郎氏による「一人ひとりの読書や学習を支える "合理的配慮" について考える」、金沢星稜大学人間科学部の河野俊寛氏による「学習障害って何だろう ~読み書き障害の特徴と支援方法の実際~」のほか、「通信情報技術(ICT)が広げる 障害のある子どもの世界 ~特別支援学校におけるICT教育の様々な取り組み~」と題した科目が開講されます。

定員は各会場とも40名で、受講料は無料です。参加には申込みが必要です。

読書バリアフリー研究会(秋)のご案内(伊藤忠記念財団, 2016/8/10)
http://itc-zaidan.or.jp/topic.php#225

参考:
伊藤忠記念財団、埼玉県立久喜図書館など全国4か所で読書バリアフリー研究会を開催(6/4、5、25、26)
Posted 2016年5月18日

【イベント】全国視覚障害者情報提供施設協会(全視情協)第42回全国大会:今年度は熊本市で開催(10/20、21・熊本)

2016年10月20日と21日、全国視覚障害者情報提供施設協会(全視情協)は「第42回 全国視覚障害者情報提供施設大会(熊本大会)」を開催します。
大会事務局は熊本県点字図書館で、会場は熊本市中央区のホテル日航熊本です。

●10月20日
・第1分科会
・災害時に即応できる平時の情報提供を考える
・視覚障害者と情報提供施設・団体の未来

第2分科会
・点訳ボランティア養成カリキュラムについて
・グラフィックデータの製作に関する基準について(報告)

第3分科会
・製作基準と音訳ボランティア養成カリキュラム
・録音図書の質の向上に向けて
・シネマ・デイジーの現状報告と今後の展開について

●10月21日
全体会1「災害時、被災者への情報提供支援をどのように行うべきか」
全体会2「分科会報告、専門委員会報告ほか」

などのプログラムが予定されています。

平成28年度全視情協大会(熊本大会)のご案内(全視情協, 2016/8/5)
http://www.naiiv.net/topics/?20160805

第42回全視情協大会(熊本大会)のご案内(全視情協, 2016/8/6)
http://www.naiiv.net/material/?20160805

参考:

「ChattyInftyによるマルチメディアDAISY製作研修会」(8/27・東京)

2016年8月27日、東京都新宿区の日本点字図書館で、製作ソフトウェア“ChattyInfty3 AITalk”およびそのWEBアプリケーション版の“ChattyInfty Online”を使用したマルチメディアDAISY製作研修会が開催されます。日本点字図書館が、NPO法人サイエンス・アクセシビリティ・ネットとの共催により開催するものです。

・「手軽になったマルチメディアDAISY製作-ChattyInfty」(サイエンス・アクセシビリティ・ネット・鈴木昌和氏)
・「マルチメディアDAISY図書製作システムのWEBアプリケーション化」(日本点字図書館・澤村潤一郎氏)

の2つの講演のほか、実習として、ChattyInfty3 AITalk版による製作体験が行われます。

定員は30名で、参加費は無料です。

(1)教員、図書館職員、視覚障害者情報提供施設職員、その他学習障害者・視覚障害者等の支援に携わっている、(2)Windowsパソコンを持参できる(3)文書編集やWebサイト閲覧、ソフトウェアのインストール等の操作が自立してできる、などの参加要件があります。

ChattyInfty(チャティ・インフティ)によるマルチメディアDAISY製作研修会のご案内(日本点字図書館, 2016/7/1)

全視情協、「テキストデイジー・マルチメディアデイジーデータ再生機器・ソフトウェアに関する調査結果」を公開

2016年5月19日、全国視覚障害者情報提供施設協会(全視情協)は、「テキストデイジー・マルチメディアデイジーデータ再生機器・ソフトウェアに関する調査結果」(2016年3月31日付)を公開したことを発表しています。

調査は、全視情協の電子書籍委員会が、テキストデイジー・マルチメディアデイジーデータの再生が可能な、16種類の機器・ソフトウェア(7つの企業・法人のもの)を対象として実施されたものです。

機能(再生可能なデイジーデータや移動可能な単位、飛ばし読み、インターネット接続とサピエ図書館のデータの再生機能など)や、機種・ソフトウェア別に調査結果がまとめられています。

全視情協は2012年度にも同様の調査を実施しています。

テキストデイジー再生機器等に関する調査結果(2015)(全視情協, 2016/5/18更新)
http://www.naiiv.net/material/?20160518

テキストデイジー等の機器調査結果を掲載しました(全視情協, 2016/5/19更新)
http://www.naiiv.net/topics/?20160519

「テキストデイジー等の機器調査結果」の修正について(全視情協, 2016/6/14更新)
http://www.naiiv.net/topics/?20160614

関連:

佐賀県立図書館、マルチメディアデイジー図書278タイトルの貸出を開始

2016年5月19日、佐賀県立図書館、マルチメディアデイジー(DAISY)図書278タイトルの貸出を開始しました。

内訳は、障害があるために通常の本では読書が困難な人のみ利用可能な188タイトルと、誰でも利用可能な90タイトルとなっており、これまでに公益財団法人伊藤忠記念財団から寄贈されたものも含め、同財団が佐賀県立図書館を含む9つの道県立図書館が共同で制作した「「日本昔話の旅」シリーズ」も貸し出されます。

佐賀県立図書館で【マルチメディアデイジー図書】の貸出しを始めます~「誰もが“本”とつながることができる佐賀県」を目指して~(佐賀県, 2016/5/19)
http://www.pref.saga.lg.jp/web/kisha/_96813/_97078.html

参考:
伊藤忠記念財団、9つの道県立図書館と協同しマルチメディアDAISY図書を全国の図書館に無償提供することを発表
Posted 2016年4月4日
http://current.ndl.go.jp/node/31236

【イベント】公益財団法人伊藤忠記念財団、佐賀県立図書館で「読書バリアフリー研究会」を開催(10/25)
Posted 2015年8月31日
http://current.ndl.go.jp/node/29297

伊藤忠記念財団、埼玉県立久喜図書館など全国4か所で読書バリアフリー研究会を開催(6/4、5、25、26)

公益財団法人伊藤忠記念財団は、2016年度春の「読書バリアフリー研究会」開催について発表しています。

開催される会場と日付は以下のとおりです。

(1)
会場:東京都多摩教育センター(東京都立多摩図書館)
開催日:6月4日

(2)
会場:埼玉県立久喜図書館
開催日:6月5日

(3)
会場:三重県生涯学習センター
開催日:6月25日

(4)
会場:岐阜県図書館
開催日:6月26日

それぞれ、東京都立多摩図書館、埼玉県立久喜図書館、三重県立図書館、岐阜県図書館との共催で開催されます。

(1)、(2)は、「読み書き障害」を中心に発達障害に関する基本的な知識と、在校生の実態に応じた資料の収集や読書活動など合理的な配慮に取り組んでいる特別支援学校の事例を学ぶもので、金沢星稜大学人間科学部の河野俊寛氏による「発達障害のいろは ~様々な発達障害の特徴と支援方法~」と題した講座のほか、「魅力あふれる特別支援学校の図書館 ~障害種に配慮した図書館のかたちとマルチメディアDAISY~」といったプログラムが行われます。

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