英国

CA897 - BLR&DDで組織改革 / 岸美雪

英国図書館研究開発部(British Library. Research and Development Department: BLR & DD)は,1975年に設立されて以来,図書館情報学分野の調査研究推進に大きな役割を果たしてきている(CA643参照)が,1992年8月1日を期して組織の再編が行われた。今回の改革によっても英国の図書館情報サービスの向上を支…

E284 - 市民のネットワークのチャット・レファレンス(英国)

このサービスでは,OCLCのQuestionPoint(CA1476参照)で用いられている技術を活用しており,図書館員と会話するようにウェブ上で質問をすることができ,回答は即時のやりとりの中で示されるか,電子メールで後日送付される。試験運用にはイングランド29の図書館行政庁が参加しているが,博物館…

E272 - 地域の記録を電子アーカイブに−CAAPの報告書(英国)

「最良の実践モデル」では,既にこのような地域資料を集めて利用に供している西ヨークシャー文書館やロンドン・ハクニー文書局の例を挙げ,その提供方法を提案している。また,「最終報告書」では,地域資料へのアクセスを可能にすることによって,地域理解・生涯学習に必要な知識を共…

E270 - オープンアクセス勧告に対する英国政府の回答書

委員会側はこうした政府の姿勢に対して,貿易産業省が出版産業のロビー活動に配慮して,慎重な立場を取るよう政府諸機関に働きかけたのではないかとして激しく非難している。また,著者支払い型モデルの批判に集中し,機関リポジトリその他の勧告について検討を怠っているとも指摘して…

CA867 - 図書館情報分野の専門人材の流出 / 沖野文子

イギリスのバーミンガム・ポリテクニックでは,1990年代の重大な問題である人材の図書館情報分野外への流出について調査を行った。調査は16の図書館学校の専門コースを修了した1988年の卒業生すべてを対象とし,1988,89,91年の3回にわたってアンケートを配布する方法で行われた。調査開始時…

E244 - パーソナル・ポータルの可能性

報告書では,Amazon.comのような商業サービスと同様,図書館を含めた高等教育の世界にも,ポータルサイトのパーソナル化は有効であると結論付けられている。個々の利用者の登録情報や関心分野などに基づきパーソナル化されたポータルを通じて,また確実にメタデータを付与した情報資源を用…

E240 - 図書館界の戦略としてのオープンアクセス

大学図書館や国立図書館等で構成されるスコットランド大学研究図書館連合(SCURL)科学情報戦略ワーキンググループは8月,「スコットランドオープンアクセス宣言」の草案を公表した。宣言案では,OAの公共性と影響力の大きさを評価し,研究助成団体は助成の条件として研究成果のOA化を設定…

E231 - 研究図書館ネットワーク(RLN)の設立を発表(英国)

RLNは,英国図書館(BL)を事務局とし,BLのほか,スコットランド,ウェールズの2国立図書館と高等教育財政審議会等によって構成され,運営組織の活動予算として,2007年7月末までの3か年で約300万ポンド(約6億2千万円)が措置される。国立図書館と学術界が協同して,様々な情報資源を統合的…

CA828 - BLDSCのCD−ROM / 池田優美子

30年間にわたり,世界各国からの図書の貸出申込・文献複写サービスの依頼に応じてきた英国図書館文献供給センター(BLDSC)は,所蔵する膨大な文献の書誌情報をさらに利用しやすくするために,1985年からCD-ROM作製に着手していたが(CA578参照),1992年現在,逐次刊行物(CA645参照),会議録,…

E223 - 大学向け,格安オンライン参考図書(英国)

アクセス可能な参考図書には,心理学百科事典,科学百科事典など継続教育に適したものが厳選され,JISCが継続教育機関に代わって購入する。各機関が年間65ポンド(約13,000円)をゲール社に支払うことにより,学生,研究者は,大学からでも自宅からでも仮想参考図書館のウェブサイトを通し…

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