英国

CA1143 - 英国日本語出版物総合目録(2)−日本関係情報の現状(3)− / 小山騰

2.現状A.目的さて,歴史的な説明の部分が少し長くなったが,ここでは本題の英国日本語出版物総合目録の現状を報告してみよう。まず,プロジェクトの目的であるが,もちろん文字通り総合目録作成である。しかし,それだけにとどまらず,各メンバー図書館の日本語コレクションをコンピュー…

CA1141 - 図書館における多様な労働形態−イギリスの調査報告から− / 浜田久美子

イギリスのラフバラ大学情報図書館学科のグールディング等は,大学・公共図書館など835の図書館情報サービス機関(LIS)を対象に,労働形態に関する郵送調査を実施し,475機関の図書館管理職から回答を得た(回答率57%)。調査結果によるとLISにおいては,フルタイムの正規職員以外に次の…

CA1138 - 英国日本語出版物総合目録(1)−日本関係情報の現状(2)− / 小山騰

1.歴史英国内の図書館にある日本語の図書および逐次刊行物の総合目録を作成するプロジェクトは,もともと次に述べる二つの過去のプロジェクトを引き継いでいる。ここで一応二つのプロジェクトと規定したが,それらの構成メンバーや目的などはほとんど同一であり,二つのプロジェクトと…

CA1082 - 英国図書館界も災害対策にとりくむ−調査研究プロジェクト「英国の図書館における災害管理」− / 小林昌樹

英国でもかねてより図書館災害に一定の関心がよせられていたが,1994年8月に起きたノリッジ(Norwich)中央図書館の火災は一層その必要性を喚起することとなった。というのも,この災害を契機として英国図書館(BL)研究開発部が防災研究をラフバラ(Loughborough)大学情報図書館学科へ委託す…

CA1074 - HMSOに民営化の動き / 飛田由美

イギリス政府刊行物の出版システムは,過去30年間比較的安定していた。HMSO(Her Majesty's Stationery Office:英国印刷庁)は議会・政府資料の最大の出版者であり,最大の売手である。しかし近年,政府機関から直接出版されるnon-HMSOと言われる資料が政府機関の数が増えるのと共に増加し,現在で…

E454 - 英国の図書館界,DRMに対する懸念を表明

英国図書館(BL)や図書館・情報専門家協会(CILIP)等で構成する図書館・文書館著作権同盟(Libraries and Archives Copyright Alliance)は,2月6日,デジタル著作権管理(DRM;E315参照)システムが図書館に及ぼす影響について懸念を示す文書を公表した。これは,超党派の議員インターネットグループ(A…

E453 - レファレンス・ツールの一括利用契約−MLAの"Reference Online"

英国博物館・図書館・文書館国家評議会(MLA)は,2月20日付けプレスリリースにおいて,イングランド国内149の公共図書館行政庁の参加を得て新サービス"Reference Online"を開始することを発表した。Reference Onlineは,「将来への枠組み」(E056参照)の一環として行われるサービスで,14の出版社が提…

E450 - 機関リポジトリ登録のインセンティブ

英国情報システム合同委員会(JISC)の助成を受けて活動している英ラフバラ大学のRights and Rewardsプロジェクトは,1月,機関リポジトリ(E382参照)について大学教員430人にアンケートした結果をまとめたレポートを発表した。レポートでは,講義ノートや教材などの教育用資料を収録するリポジ…

E449 - RSSで提供される雑誌目次をOPACに取り込む試み(英国)

出版社がウェブサイトを構えるのが当たり前となり,オンラインジャーナルも増えてきた昨今,雑誌の新刊目次をRSS(CA1565参照)で提供するサービスも普及してきた。英国では,この目次RSSデータをOPACに取り込むためのソフトウェアを開発するプロジェクト"TOCRoSS"(Table of Contents by Really Simply Synd…

CA1058 - コンピュータによる利用調査の活用 / 田邊智子

コンピュータの普及は,かつて多くの時間と労力を必要とした大量のデータの解析を容易にし,得られた情報を業務に活かすことを可能にした。図書館でも例外ではない。すでに多くの図書館で,貸出業務の機械化によって得られるようになった詳細な利用統計を収集活動に反映する試みが行わ…

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