利用者サービス

ウクレレを貸し出す図書館(米国)

米国マサチューセッツ州のノーザンプトン・フォーブス図書館では、地元の楽器店から寄贈されたウクレレを貸し出すサービスが好評を博しているとのことです。

この楽器店店主は、「音楽・演奏の楽しさを伝えることが私の使命」として、比較的安価で、誰にでも演奏しやすい楽器・ウクレレを、図書館に寄付したとのことです。図書館は利用者カードを持っている小学校6年生以上の人に、ウクレレと教則本・DVDのセットを貸し出しています。万が一利用者が破損した場合には、他の資料と同様、弁償(50ドル相当)となるとのことですが、これまでの利用者は皆、丁寧に扱っているそうです。このウクレレは、OPACのレコードとして登録されているほか、図書館内・図書館のウェブサイトで掲示されていることもあり、現在、24人の利用者が貸し出しを待っているとされています。

Forbes Library | Ukulele

ヴァーチャル図書館機能にこだわったケンブリッジ大学図書館の新サービス

ケンブリッジ大学図書館は、「科学分野の研究者にとって、図書館は今や、概して“ヴァーチャル資源”である」という認識に立ち、科学分野の研究者向けに、利用者が自分の使っているパソコンから十分なサービスを享受できるヴァーチャル図書館としての機能を充実させたウェブサイト“Science@cambridge”を開始しました。このウェブサイトは、科学に関する電子資源へのアクセスと、そういった資源に関するメタ情報を充実させており、利用者が膨大な数の情報源から、必要な情報へたどり着くことをサポートするとともに、各主題に通じた図書館職員の支援をリアルタイムで受けられるサービスも合わせて提供しています。

Science@cambridge
http://www.lib.cam.ac.uk/scienceportal/

E839 - 持続可能な利用者向けITサービスの提供に向けて(米国)

ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団の支援を受け,米国図書館協会(ALA)とフロリダ州立大学は協同で,米国の公共図書館の運営資金とコンピュータやイ ンターネットなどのITサービスの現状を明らかにするための調査を実施し,このほどその結果を“Libraries Connect Communities: Public Library Funding and Technology Access Study Final 2007-2008 Report”として公表した。なおこの調査は,2006-2007年度(E699参照)に続いて2回目となる。報告書は,(1) 5,400を超える全米の公共図書館に対し て実施した全国調査,(2) 全米各州の州立図書館機構の長(Chief Officers of State Library Agencies;COSLA)に対するアンケート調査,(3) 4つの州(ニューヨーク州,ノースカリフォルニア州,ペンシルヴェニア州,ヴァージニア州)に焦点を当てた調査及び現地取材,から得たデータを基に作成さ れている。...

公共図書館の運営資金とインターネットサービスに関する調査報告書(米国)

ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団の支援のもと、米国図書館協会(ALA)とフロリダ州立大学(FSU)が協同して実施した、米国の公共図書館の運営資金および技術アクセス(主にインターネットサービス)に関する調査の結果が発表されています。これは2006/2007年度に実施したものに続く第2回目で、16,543の公共図書館が調査対象になっています。

ALAのタスクフォース、貧困者への図書館サービスに関する調査結果を発表

米国図書館協会(ALA)の飢餓・ホームレス・貧困タスクフォースが2008年7月15日、貧困者層への図書館サービスに関する調査結果を発表しています。貧困をどのように定義しているか、どのようなサービスを提供しているか、何をもって貧困者と見なしているかなどを聞いています。

ALA Task Force Member Survey on Policy 61
http://hhptf.org/article/402/ala-task-force-member-survey-on-policy-61

July 19, 2008付けLibrary Juiceの記事
http://libraryjuicepress.com/blog/?p=458

ページ