利用者サービス

ウェールズ国立図書館、土曜日開館を再開へ

ウェールズ国立図書館が、2010年5月8日から土曜日の開館を再開すると発表しています。同館では、予算削減のために2009年4月から土曜日を休館日としていましたが、閲覧室での利用を事前申込制にするなど、一部のサービスに制限を設けた形で、およそ1年ぶりにサービスを提供するとのことです。

The National Library to reopen on Saturday(ウェールズ国立図書館のニュースリリース)
http://www.llgc.org.uk/index.php?id=1514&tx_ttnews[tt_news]=3312

The National Library of Wales opens on Saturdays from Saturday 8 May 2010
http://www.llgc.org.uk/index.php?id=3407

佐賀県、図書館・商工会・金融公庫が連携してビジネス支援を実施

佐賀県立図書館、佐賀県商工会連合会、日本政策金融公庫佐賀支店は2009年8月21日に、「地域経済の活性化と中小企業支援の促進を図ること」を目的とする「業務連携協力に関する覚書」を締結しました。2009年10月からこの覚書に基づき、起業希望者等からの、起業や経営、事業資金等に関する相談に応じる「ビジネス相談」を佐賀県立図書館で実施し、好評を博しているということです。

佐賀、図書館でビジネス相談 地域経済の活性図る
- 共同通信 2010/1/21付けの記事
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010012101000114.html

県立図書館で経営・起業を支援するためのビジネス相談を始めます
http://www.pref.saga.lg.jp/kentosyo/business/soudan.html

BLのビジネス・知財センター、起業などに役立つウェブリソースを集めるWikiを開始

英国図書館(BL)のビジネス・知財センター(BIPC:Business&IP Center)が2009年11月末から、これから起業したり、ビジネスを拡大しようという人たちに役立つウェブリソースを集めるWiki“Business Essentials on the Web (beta service)”をスタートさせました。このWikiコミュニティには、ガイドラインを遵守する限り、誰でも参加することができ、リストを編集したり、新しいリストを追加したりすることができます。

Business Essentials on the Web (beta service)
http://bl-business-essentials.wikispaces.com/

BIPCのニュースリリース
http://www.bl.uk/bipc/news/wiki.html

British Library’s Business and IP Centre Offering Web Resource Wiki (Beta)
- Resource Shlelf 2009/12/16付けの記事

図書館スタッフのチームが開発、ノースカロライナ州立大図書館のモバイル向けサービス

米国ノースカロライナ州立大学図書館が新たに、モバイル向けの図書館サービスを開始したということです。このサービスは、図書館スタッフから成る専門チームが、オープンソースソフトウェアを活用して開発しました。モバイル向けサービスでは、OPAC検索、図書館内のコンピュータ端末の空席確認、リアルタイムでのレファレンス、各種イベント案内のほか、ウェブカメラによって、図書館の現在の状態を映像で確認することもできます。

NCSU Libraries Mobile(デモ用画面もあり)
http://www.lib.ncsu.edu/m/about.html

NCSU Mobile Site puts the "Library of the Future" in students' pockets - Peter Scott's Library Blog 2009/11/15付けの記事

マギル大学図書館、遠方の学生を対象に遠隔貸出サービスを実施

カナダのマギル大学図書館では、キャンパスから100km以上離れたところに住んでいる学生を対象に、図書の遠隔貸出サービスを開始しています。郵便を使って貸出・返却が行われ、費用は図書館側が支払うとのことです。

New distance borrowing service: borrow books without coming to the Library(マギル大学のニュースリリース)
http://www.mcgill.ca/channels/announcements/item/?item_id=111761

Borrowing from the McGill Library > McGill students
http://www.mcgill.ca/library/library-using/mcgillloans/undergrad/

神戸市灘図書館、コンビニでの資料の返却受付を開始

コンビニエンスストアのファミリーマートが、兵庫県神戸市のJR六甲道南店で神戸市立灘図書館の資料の返却を24時間受け付けるサービスを2009年10月27日から開始しています。店内に専用の返却箱を設置し、休館日を除いて1日1回、図書館職員が回収するとのことです。コンビニエンスストアとの連携は、埼玉県の所沢市立所沢図書館、神奈川県の横須賀市立図書館などでも実施されています。

ファミリーマート 灘図書館の本、返却サービス(神戸新聞 2009/10/24付けの記事)
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0002466762.shtml

ファミリーマートJR六甲道南店に図書返却BOXを設置しました(神戸市立図書館のニュースリリース)
http://www.city.kobe.lg.jp/information/institution/institution/library/top/re_conveni.html

コンビニ図書等取次利用案内(所沢市立所沢図書館)
https://lib.city.tokorozawa.saitama.jp/conveni.html

受取・返却サービス(横須賀市立図書館)

豊中市立図書館、オンライン書店と提携し蔵書検索結果から表紙画像を提供

豊中市立図書館は2009年8月4日より、OPACの検索結果書誌詳細画面から提携先のオンライン書店ビーケーワンのウェブページへとリンクさせて、資料の表紙画像を確認できるようにしています。また、両者はアフィリエイト契約を結び、ビーケーワンの商品が購入された場合に購入者と図書館に報酬が支払われるとのことです。

オンライン書店と提携 豊中市立図書館サービス充実(大阪日日新聞 2009/10/7付けの記事)
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/091007/20091007017.html

本の表紙画像を表示します(豊中市立図書館)
http://www.lib.toyonaka.osaka.jp/information/hyoushi_link.html

ベルリンの公共図書館でRFIDを使ったサービスプロジェクトを実施

ドイツ・ベルリンの公共図書館が、2012年末までのRFIDを活用したセルフサービスのプロジェクトの実施を計画しているとのことです。プロジェクトの進捗を同館のポータルサイトで定期的に公表するようです。

RFID-Projekt der Offentlichen Bibliotheken Berlins(Bibliotheksportalのニュースリリース)
http://www.bibliotheksportal.de/hauptmenue/service/aktuelles/news/article/rfid-projekt-der-oeffentlichen-bibliotheken-berlins/

図書館「ウェブサイト」を超え、図書館の「デジタル分館」を作るために

米国図書館協会(ALA)が発行している雑誌“Library Technology Reports”の45(6)号(2009年8月発行)に、ウェブ上での積極的な活動、各種図書館イベントでの活躍などで知られる図書館員キング(David Lee King)氏が、“Building the Digital Branch: Guideline for Transforming Your Library”(デジタル分館を建設する:あなたの図書館を変革するためのガイドライン)と題した論稿を寄せています。ここでは、図書館の基本情報、OPAC、有用な情報へのリンク集といった情報を提供するだけに留まっている従来の図書館ウェブサイトを、図書館の「分館」として、リアルな図書館で受けられるものと同質のサービスを提供し、また、利用者参加型のコンテンツも備えた「デジタル分館」へと変容させるための方法論が明らかにされています。キング氏によると、この変革は、ウェブサイトにそれほど予算を割けないような状況でも、実現可能だということです。第1章“What is a Digital Branch, Anyway?”のみ、無料で読むことができます。

BLのビジネス・知財センター、利用者参加型のウェブサイトをスタート

英国図書館(BL)のビジネス・知財センター(BIPC:Bisiness&IP Center)はこのほど、利用者参加型のサービスを取り入れたウェブサイトを開始しました。ビジネスや起業に役立つ情報が提供されているほか、Facebook、Twitter、LinkedInなどを通じて3500人の専門家と繋がることができ、またYouTubeで専門家の意見を聞くことのできる番組を視聴することもできます。

Bisiness&IP Center
http://www.bl.uk/bipc/index.html

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