米国

CA1152 - 簡便な脱酸性化技術の特許 / 岡山隆之

LCはDEZ法,そしてブックキーパー法と大量脱酸性化処理の検討を重ねてきた。しかし,最近,LCより出された劣化抑制技術に関する2件の米国特許は,いずれもDEZ法やブックキーパー法とは異なる。最初の特許は,米国特許5,393,562で,インドのKathpalia氏による10,000〜100,000ppmの高濃度のアンモニアガ…

CA1149 - GPOの電子情報と寄託図書館 / 後藤悦子

米国には「連邦政府資料寄託図書館(Federal Depository Library)」とよばれる制度があり,全米で約1,400の公立,大学,州立,専門図書館が寄託図書館に指定され,政府印刷局(Government Printing Office:GPO)から政府刊行物を無償で送付されている。これは,全米の市民が政府情報へ無料でアクセスできる…

CA1147 - 図書館員の新しい役割・変わらぬ使命 / 河野麗子

電子図書館,電子出版などという言葉が頻繁に耳にされる現在,図書館も電子化の波にさらされているが,そこで働く図書館員の仕事も急激に変化しつつある。Library Journal誌は図書館員の仕事がいかに変化しつつあるか,そして何がその要因かについてアンケート調査を行った。調査の詳細は明…

CA1140 - ALA倫理綱領の改定 / 田村俊作

話題としてはやや古いのだが,アメリカ図書館協会(ALA)の重要な文書ではあるので,簡単に紹介しておきたい。ALAの倫理綱領が改定され,1995年6月の評議会において採択された。ALAの倫理綱領は1938年に制定されて以来,これまで1975年と1981年に改定されてきた。1981年の綱領は「職業倫理に関す…

CA1132 - アメリカにおける日本語資料の相互援助−日本関係情報の現状(1)− / 牧野泰子

アメリカにおいて日本語資料を収集している図書館に協力の気運が生まれたのは,オイルショック以来の全米の大学に対する米政府資金の援助の急激な減少と円高ドル安により大打撃を受けた東アジア図書館に,日米友好基金が全米で10大学の日本語図書購入資金の援助をはじめた1978年以降のこ…

CA1129 - ALAGOAL 2000 / 前田章夫

アメリカ図書館協会(ALA)は,21世紀を前に急激に変化している情報社会の中で,図書館の地位を確保し,ALAが国民の情報へのアクセスの権利を保障するための機関となることをめざした「ALA GOAL 2000(西暦2000年までにALAが達成すべき目標)」と称する向こう5カ年の新しい行動戦略を1994年10月に…

CA1128 - ニュースラインネットワーク−視覚障害者のための全国的な新聞サービス− / 楢木健一郎

全米盲人協会(National Federation of the Blind:NFB)のジャーニガン(Kenneth Jernigan)博士は,1996年5月にピッツバーグで開催された視覚及び身体障害者のための全国サービス(National Library Service for the Blind and Physically Handicapped:NLSB)の会議でニュースラインネットワークと呼ばれる視覚障害者のための…

CA1124 - インターネットの法的規制−アメリカ「通信品位法」とフランス「通信規制法」− / 屋敷奈巳

今年の2月,米国カリフォルニア州のサーバーから日本の会員にわいせつな画像を有料で閲覧させていた会社役員が,大阪府警にわいせつ図画公然陳列(刑法第175条)の容疑で逮捕された。この種の事件としては昨年1月の「ベッコアメ事件」が記憶に新しい。このときは,そもそも有体物を対象…

CA1123 - イリノイ州の共同蔵書構築 / 伊藤直美

出版物が急増・多様化している現在,複数の図書館が協力して,資源の共有を図ることが必要とされている。その有効な手段の一つとして,共同蔵書構築がある。自分のところで,あれもこれもと買い揃えるのではなく,足りない資料を余所のところで分担してもらうという,この効率的な方法…

CA1120 - インターネット/NIIにおける公共図書館・図書館員の役割とは / 清水悦子

日本ではまだ,インターネットは一部の個人や企業のものだが,アメリカなどでは館内にネットワークに接続できる端末をおいて,市民にアクセスの機会を提供している公共図書館もある。コミュニケーションや情報処理の技術は日進月歩で進み,商業/非商業サービスの発展も著しい。一方,…

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