米国

E494 - 公共図書館内での問題行動を告発したTV番組,ウェブ上で議論を呼ぶ(米国)

2006年5月23日,米国オハイオ州のTV局が,公共図書館における暴力・ポルノ・性行為の実態を調査した番組を放映した。TV局が州内の2つの公共図書館を調査したところ,過去6か月間に,利用者が銃口を突きつける,児童ポルノをダウンロード・印刷する,トイレや子どもから見える場所で性行為,…

E496 - デジタル・サイエンス分野における研究図書館の国際協力の重要性

2006年5月,米国研究図書館協会(ARL)の第148回会員集会が,カナダ研究図書館協会と協同で開催された。この会議資料が,ARLのウェブサイトで公開されている。 今回の集会のテーマは「デジタル・サイエンスとその助成における国際的重要性」であり,3日間に渡って多くの発表が行われた。基…

E497 - 米国公共図書館の「延滞料」事情−「延滞料」を取る図書館と取るのをやめた図書館

貸した本が期限を過ぎてもなかなか返してもらえない,というのは図書館にとって大きな悩みの種であろうが,北米の公共図書館では,借りた本を返却期限までに返さない場合に延滞料を科しているところがある。 中には,利用者からの延滞資料・延滞料の取り立てを専門の企業に依頼すると…

E499 - 米国でのインターネット・フィルタリングの現状 <文献紹介>

Brennan Center for Justice at New York University School of Law. Internet Filters: A Public Policy Report. 2nd ed. 2006, 80p. (オンライン), 入手先 <http://www.fepproject.org/policyreports/filters2.pdf>, (参照 2006-06-05). 2006年5月,ニューヨーク大学ロースクールのブレナンセンターが,「表現の自由政策プロジェクト」の一環として,…

NARAの公文書機密扱い状況−2005年度活動報告より

米国国立公文書館(NARA)の情報セキュリティ監視局(Information Security Oversight Office)から2005年の活動報告が公表されています。ここでは、特に2005年度における政府文書の機密扱い指定(または機密扱い指定の解除)の状況などが報告されています。

2005 Report to the President.
http://www.archives.gov/isoo/reports/2005-annual-report.pdf

NARA: Better approach needed for records. Washington Technology.
http://www.washingtontechnology.com/news/1_1/daily_news/28672-1.html

英語公用語化を含む法案、上院を通過(米国)

ALAが反対を表明した英語公用語化条項を含んだ「包括的移民改革法案」("the Comprehensive Immigration Reform Act of 2006": S.2611)が2006年5月25日に上院を通過しました。ですが下院が議決した移民法制改正案との内容的な隔たりが大きく、今夏一杯かけて法案の摺り合わせがおこなわれる模様です。Competing Imm…

図書館の会議室で結婚式

米国ウィスコンシン州の公共図書館の会議室で、元職員のカップルが結婚式を開くことになりました。およそ10年前に初めて二人が出会った場所で結婚式をしたいという願いが、市の図書館委員会に聞き入れられたとのことです。「結婚式場」の利用料は15ドル(約1,700円)だそうです。Library of lo…

"Captain Copyright"で著作権を学ぼう!(カナダ)

米国ではデューク大学が作成した、子供向けにアメコミで著作権を解説するサイトがありますが、同様にカナダでも、The Canadian Copyright Licensing Agencyが作成した、子供向けにマンガで著作権を解説するサイトがあります。主人公"Captain Copyright"が大活躍するマンガのほか、ゲームや用語集もあります…

米連邦議会への請願活動を調べるデータベース

米国では連邦議会に対する請願活動が盛んですが、ロビイストの活動やその依頼者は記録がとられていて、 "Lobbying Disclosure Act of 1995" により一般に公開されています。またデータベースでも検索することができます。米国のブログ"ResourceShelf"が、"Google"の請願活動について調べたところ、2件の記…

米国司法長官がISPにデータ保存を迫る

米国司法長官のAlberto GonzalesとFBI長官のRobert Muellerが、インターネットプロバイダーに顧客情報とネットワークデータの保存を要請していると、News.comが伝えています。顧客のデータ保存をISPに義務付ける構想が、連邦議会やブッシュ政権内で高まっていることが背景にあるとのことです。当初、…

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