米国

耳の不自由な利用者へのTTY、電話リレーサービス

米国では、図書館をはじめとした多くの機関が、耳が不自由な利用者や発話に障害がある利用者のため、TTY(Tele-TYpewriter)装置を備えていたり、貸し出したりしています。このTTYサービス、さらには一歩進めた電話リレーサービスについて紹介した記事が、日経BP社のウェブサイト「IT Pro」に掲…

ローラ・ブッシュ大統領夫人,AASLのCrystal Apple賞を受賞

ローラ・ブッシュ大統領夫人に対し、米国学校図書館員協会(AASL)はCrystal Apple賞を贈呈すると発表しました。Crystal Apple賞とは、学校図書館や学生に対して大きなインパクトのある活動をおこなった個人や団体にAASLが与える賞で、子供やヤング・アダルトに対する学校図書館の役割について、夫…

マッカーシズムに図書館はどのように対応したのか?

1947年から1954年にかけて、米国で図書館に加えられた検閲、特に「マッカーシズム」(McCarthyism; 赤狩り)に対し、ALAをはじめとした図書館がどのように対応したのかに関する修士論文が、ウェブで公開されています。Francoeur, Stephen. "McCarthyism and Libraries: Intellectual Freedom Under Fire, 1947-1954." Master'&…

日曜開館の費用は市長の給料から(米国)

米国ウィスコンシン州のマスキーゴ(Muskego)市の市長が、給料の半額程度を返上して、市立図書館が学校期間中に日曜開館するための費用に充てると発表したそうです。Wisconsin Mayor to Fund Sunday Hours from His Salary - American Libraries onlinehttp://www.ala.org/ala/alonline/currentnews/newsarchive/2006abc/june2006ab/muskego.htm

新聞の論調に抗議して購読中止?(米国)

米国テキサス州サンアントニオ市にある大学図書館で、図書館長が「『ブッシュ政権がどのように、テロリスト集団の資金活動を秘密裏に追跡しているか』という記事を掲載したNYタイムズ紙は国家の安全を損なった」として、同紙の購読を中止する措置をしました。これに対し、「図書館はあ…

環境保護庁図書館ネットワーク存続のための活動(米国)

米国環境保護庁(Environmental Protection Agency: EPA)の図書館ネットワークの予算を80%削減するという予算案に対し、EPAと図書館ネットワークによる回避のための活動が続いています。議会に対するアプローチにより、下院の歳出委員会の小委員会では、EPAに対する予算を5百万ドル(約5.7億円)復活…

ブックモービルは消えていくのか?(米国)

米国では、図書館資料に対するオンラインでのアクセシビリティが高くなったこと、また昨今の原油価格の高騰により、ブックモービルでのサービスが減少傾向にあります。NCES(全米教育統計センター)の2003年の統計によると、現役で活動しているブックモービルは全米で864台とのことです。20…

E510 - 蔵書の亡失,対応策は「ホームレスへの貸出制限」?(米国)

米国インディアナ州のPorter County Public Libraryでは,過去5年間に年間4,000ドル相当の蔵書が貸し出されたまま行方不明になっているという問題を受けて,去る5月に貸出しシステムを新しくしたが,その中に,地域内の施設にいるホームレスの人々への貸出しを制限するという規定が含まれていた。…

E511 - 公共図書館は絶対必要,サービスはなお改善が必要−米国の意識調査から

 米国の調査団体Public Agendaが「図書館のための米国人協会」(ALC)及びビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団の支援を受けて行った調査の結果が,報告書“Long Overdue: A Fresh Look at Public Attitudes About Libraries in the 21st Century” として発表された。  これによると,調査回答者の約8割は公共図書館を…

ネットの中立性に関する法律案、上院でも否決される

すべての利用者に平等なインターネットアクセス環境を提供することをプロバイダに求める、いわゆる「ネットの中立性」を定めた米国通信法改正案が、下院で否決されたのに続き上院でも否決されたそうです。なお、上院の商務委員会では賛成11反対11の同票でしたが、可決には過半数の賛成が…

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