米国

CA761 - 図書館員は新たな倫理綱領を必要としている / 山崎治

リー・W・フィンクス(Lee W. Finks)は,現在の図書館員の倫理綱領には何かが欠けていると考えている。フィンクスは,倫理綱領とは,単に正直かつ公平であれと記せば済むものではなく,職業集団としての理想と責任を体現し,実務者の道しるべとなるべきものであると考え,その点で,現在の…

E162 - 高等教育における情報利用に関する米調査報告

「Who use What?」というタイトルのこの論文では,高等教育機関において電子情報資源や技術がどのように利用されているか,同調査がフィジカルとバーチャルの両面における図書館の現状や今後の見通しについてどんなことを示しているか,などの点から調査結果を以下のようにコンパクトにまと…

E150 - 米・カナダにおける視覚障害者等への電子情報サービスの展開

一方,米国では,イリノイ州立図書館が州内の録音図書センターと協働して,読むことに障害を持つ人たちを対象に「情報の目(Info-Eyes)」というウェブサイトを11月3日に開設した。インターネットやデータベースの使い方,情報の探し方の援助や読書相談を行ったり,QuestionPoint(CA1476参照)の…

CA742 - アメリカ公共図書館の財政危機 / 千代由利

「全米各地の公共図書館は,予算をきりつめられ痩せ細っている。公共図書館の衰退は,アメリカの衰退を意味する」(ワシントン・ポスト)連邦政府や地方自治体における財政危機のあおりを受け,全米15,000の公共図書館の多くが存続の淵であえいでいる。完全閉館に追い込まれた図書館こそ…

CA738 - 児童サービスの全国調査(米国) / 佐藤尚子

全米教育統計センター(NCES)は,1989年3/4月,公共図書館における児童サービスに関して,初の全国調査を行った。調査は,全米の846の図書館に調査票を郵送して行われた。中央館,分館などさまざまな図書館が対象とされているが,図書館システムよりむしろ個々の図書館の調査の方にポイン…

CA733 - 図書館員はよい職業?―米国図書館員の賃金と就職事情― / 中井万知子

アメリカの図書館員の年俸は,1982年から88年まで年平均4.5%の堅実な上昇ぶりを示してきたが,89年の上昇率も引き続き高いことがALAの調査でわかった。調査の対象になったフルタイムの専門職図書館員の年俸は,職種によって9〜15%もアップした。これは一般勤労者の賃金の上昇率及び消費者…

E140 - 個人情報流出の要因となるか?無線タグをめぐる議論(米国)

RFIDタグを利用したシステムは,シアトル公共図書館やサンタクララ市の図書館などで既に導入されている。サンフランシスコ公共図書館の計画では2005年以降の導入が予定されている。(注)無線タグ(RFID: Radio Frequency Identification)。非接触で情報のやり取りができるICチップ。図書館資料の貸出…

CA731 - 政府出版物に中性紙使用――米国で法制化―― / 富田美樹子

1990年10月12日,米国では永久保存の価値を有する連邦政府出版物に,中性紙(acid-free permanent papers)を使用すべきであるという法律が発効した(Public Law 101-423)。この法律には,出版物に中性紙使用を明記すべきであるという条項も含まれている。これに先立つ'90年4月には,米下院歳出委員会…

CA725 - 視覚障害者のコンピュータへのアクセス―米国ミシガン州の例― / 宮代信子

視覚障害者がコンピュータを利用できるようになれば,教育・雇用・社会参加への道が拡がるなどメリットは大変に大きい。パソコンやワープロを学んだ視覚障害者は,電子メールによって通信ができ図書館目録やデータベースにもアクセスが可能となる。しかしながら,情報処理技術の発達に…

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