米国

CA1025 - インターネット資源の目録作成 / 飯倉忍

インターネット上にある莫大な電子情報資源は,図書館にとっても重要なものになりつつある。このインターネット資源を図書館が有効活用するためには,何処に,どのような情報があるのかを素早く知る必要がある。しかし,そういった便利な仕組みはほとんどなく,図書館にとっては使い勝…

CA1024 - GII電子図書館プロジェクト:第1回運営委員会開催 / 植月献二

CA996にて紹介した標記プロジェクトの最初の運営委員会が去る5月29日,フランス国立図書館において開かれた。これは,我が国と共に幹事国となっているフランスがホストとなって開いたものである。G7からは日本,フランス,ドイツ,カナダ,アメリカ,イタリア,EC(European Commission)が出席し…

E396 - ニューオーリンズの図書館はいま−カトリーナから2か月

ハリケーン「カトリーナ」の襲来(E369参照)から2か月,被災した図書館の現状はどのようなものだろうか? 米国図書館協会(ALA)や各州立図書館の調査によって,被害や損失の詳細がわかるようになってきているが,建物の全壊,資料の水損から軽微な損傷まで被害の幅があり一括りにはで…

CA1013 - 買うべきか,借りるべきか:米国の雑誌の利用調査から / 坂本博

『国民生活白書』(昭和57年度)が「所有するものとしての住宅から,利用するものとしての住宅へという意識の転換を進めていくことが,ますます重要」と言ってから久しいが,標題は「持家が得か,借家が得か」という話ではなく,雑誌の話である。しかし「何でも所有しなければ気が済ま…

CA1007 - 電子出版物の法定納本化:世界の動向 / 春山明哲

電子出版とグローバル・ネットワークの時代の到来とともに,出版物の法定納本制度とこの制度を担ってきた国立図書館の役割とが,今,根源的に問い直されている。世界の国立図書館は,1980年代後半から「電子出版に対応した法定納本制度のあり方」について検討を開始し,調査研究を重ねて…

CA1003 - NAILDDプロジェクト:ILLの再構築に向けて / 竹内秀樹

米国研究図書館協会(ARL)情報資源アクセス委員会のもと,ILL(相互貸借)・文献提供サービスの再構築に向けて,NAILDDプロジェクト (North American Interlibrary Loan and Document Delivery Project)が進行している。ARL加盟館,文献提供業者,ベンダーなどが参加し,1993年に開始された。近年,資源共有の考…

CA1002 - 英・米国立図書館の協同目録計画 / 福島寿男

英語の出版物の多くは英語圏という国際市場を指向しており,大手の出版社には大西洋の両岸に拠点をもつものもある。書誌データとしては出版地,出版者以外のデータは全く同じはずという多くの出版物が,英・米それぞれの「国内出版物」として別々にMARC化されているのが現状である。UKMARC…

CA995 - 米国法律図書館員の処遇 / 三浦良文

図書館員の処遇は,古くて新しい問題である。米国の法律図書館員の処遇等に関しては,1970年代から専門図書館協会(SLA),研究図書館協会(ARL),米国弁護士会(ABA)等による様々な調査が実施され,多くの報告がなされた。そしてわずかずつではあるが,改善に向けて努力されつつあるのが…

CA993 - 英米著者名典拠ファイルの構築 / 沖野文子

1994年は米国議会図書館(LC)の著者名典拠ファイルが英米著者名典拠ファイル(Anglo-American Authority File: AAAF)へと拡大構築される年となった。これは英国図書館(BL)からのデータの追加によるものである。さらに,National Library of Canadaとの間ではこのファイルへ電子回線を使ったデータ送付を可…

CA991 - インターネットのレファレンス・ワークへの活用をめぐる議論 / 田中久徳

急激な成長を遂げているインターネットの情報資源を図書館サービス,特にレファレンス・ワークへ活用する試みは,米国では大学研究機関はもとより,公共図書館へと広がりを見せている(CA982)が,一方では,昨年OCLCの主催で「エンドユーザーアクセス,我々はまだ必要とされているのか?…

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