米国

CA1398 - 米国電子政府法案でオンライン国立図書館の設立を提唱 / 図書館研究所

米国連邦議会の第107議会第1会期において,「電子政府法案(The E-Government Act of 2001. S. 803)」が提出されている。行政管理予算庁(Office of Management and Budget)に情報監督者を置くなど,主に連邦政府内の効果的な情報流通を図るものであるが,そのなかに「オンライン国立図書館(Online National Library)」設立…

CA1397 - 米国の公共図書館員に「ガラスの天井」!? / 平田紀子

1991年の米国図書館協会(ALA)の調査によると,公共図書館と専門図書館で働く図書館員の88%は白人である。これは最近の調査でも変化はなく,1998年の調査では89%,1999年の調査では91%の図書館員が白人であった。今回紹介する,ロードアイランド大学のギルトン(D. L. Gilton)氏が行った調査もまた…

CA1396 - PAC TENとBig TENに見る法律図書館の課題 / 佐藤令

米国における大学の法律図書館でのサービスの現状について,1997〜98年,アリゾナ州立大学のアルコーン(M. Alcorn)氏により,有名大学とされるPAC TENとBig TEN(日本における東京六大学のように,スポーツ分野でも連携している大学の集まり)を対象に調査が行われた。そこで明らかになったことのう…

CA1392 - 米国の大学図書館における資金調達活動 / 山田邦夫

米国の家庭では,募金のダイレクトメールがやたらと郵便受けに届く。福祉・ボランティア団体や自然保護団体はもちろん,博物館や劇場,退役軍人会,近所の消防署などからも寄付依頼が来る。なかにはロバート・レッドフォードやジミー・カーターといった超有名人のサイン入り(もちろん印…

CA1388 - GPO/DOS/UICパートナーシップにみる米国政府情報の動向 / 廣瀬信己

米国政府印刷局(Government Printing Office: GPO)はオンラインによる政府情報の提供にあたり,連邦寄託図書館制度(Federal Depository Library Program: FDLP)を,各政府機関・寄託図書館との協力関係(パートナーシップ)の枠組みとして再構築しようとしている(CA1220,1268参照)。その代表例として,GPO,国務省(Departm…

CA1370 - 米国の大学図書館における24時間開館の実態 / 半澤陽子

巷ではコンビニやファミレス等,24時間利用できる店をよく見かけるようになった。しかし,図書館の24時間開館というのは日本ではそれほど聞かれない。24時間開館にした場合,一部の利用者には資することになるだろうが,そのためのコストが増大することやその他様々な問題が発生するであ…

CA1361 - 先生がた,メディアスペシャリストとの連携を!−学習指導コンサルタントとしての学校図書館員− / 櫻井理恵

メディアスペシャリスト――米国では学校図書館員をこう呼ぶ。「図書館員」と「教員」という本来的な2つの役割に加えて,1988年改訂の学校図書館基準(注)によって,「学習指導コンサルタント」という新たな役割が付け加わった。教員の教科指導の領域において,メディアに関する専門的な意…

CA1360 - 英米における研修の最新動向−遠隔研修を中心に− / 大城善盛

図書館員をはじめとする図書館・情報のスペシャリストに対する研修の重要性については,継続専門職教育(continuing professional education)ラウンドテーブルが設置されるくらいIFLAで早くから認識されている。そのラウンドテーブルは,1997年に第3回国際会議をコペンハーゲンで開催し,第4回を2001年に…

CA1359 - 21世紀の専門図書館員の能力と資質−図書館情報学プログラムの調査− / 大川龍一

米国専門図書館協議会(SLA)は,1996年の『21世紀に向かって求められる専門図書館員の能力と資質』(以下『能力と資質』)の公表に続いて,図書館情報学プログラムの調査を1997年に実施した。調査の目的は,図書館情報学のカリキュラム作成のための基準を提供することと,各専門職協会が継続教…

CA1350 - 外国出版物へのアクセス改善の試み−Global Resources Program− / 尾城孝一,松井一子

近年,地域研究の必要性がますます高まり,外国出版物に対するニーズは以前より増大している。しかし,国内出版物に比べれば利用は少ないために,図書館の収集対象の中では優先順位が低く,物価の高騰と資料費削減の影響により,削減の対象となりやすい資料群である。Global Resources Program(…

カレントアウェアネス
No.255 2000.11.20

 

CA1350

外国出版物へのアクセス改善の試み
―Global Resources Program―

近年,地域研究の必要性がますます高まり,外国出版物に対するニーズは以前より増大している。しかし,国内出版物に比べれば利用は少ないために,図書館の収集対象の中では優先順位が低く,物価の高騰と資料費削減の影響により,削減の対象となりやすい資料群である。

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