知的所有権

【イベント】特許庁、「特許制度調和に関する国際シンポジウム」を開催(7/10・東京)

特許庁が、2014年7月10日、「グレースピリオド」(新規性喪失の例外)に焦点をあて、「特許制度調和に関する国際シンポジウム」を開催するとのことです。国際知的財産保護協会(AIPPI)と国際弁理士連盟(FICPI)が共催となっています。

三極特許庁(日・米・欧)と、欧州主要国の特許庁が参加する「テゲルンゼーグループ」が2014年5月に公表した最終統合レポート“Consolidated report on the Tegernsee user consultation on substantive patent law harmonization”に関するものです。

「特許制度調和に関する国際シンポジウム」(特許庁、2014/6/12掲載)
http://www.jpo.go.jp/torikumi/ibento/ibento2/sympo_tokkyo260710/ja/index.html

チラシ
http://www.jpo.go.jp/torikumi/ibento/ibento2/sympo_tokkyo260710/css/pdf/set_brochure%28ja%29.pdf

国立国会図書館、『外国の立法』2014年5月号でフランスの「知的所有権侵害の対策を強化する法改正」を掲載

国立国会図書館の調査及び立法考査局が刊行する『外国の立法』(2014年5月号)において、フランスの「知的所有権侵害の対策を強化する法改正」についての記事が掲載されました。2014年3月11日に制定された法律第2014-315号についてのものです。

外国の立法 2014年刊行分 No.258-1~
http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/legis/2014/index.html

【フランス】 知的所有権侵害の対策を強化する法改正
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8655786_po_02590205.pdf?contentNo=1

世界知的所有権機関(WIPO)がレポートを刊行 テーマは知的所有権と伝統文化に関する図書館等の法的課題

世界知的所有権機関(WIPO)が2010年12月付けで、“Intellectual Property and the Safeguarding of traditional cultures : Legal Issues and Practical Options for Museums, Libraries and Archives”と題するレポートを刊行しています。執筆者は、WIPOのMolly Torsen氏とJane Anderson氏です。レポートでは、「伝統的文化表現」(Traditional Cultural Expression)の保護と保存、そして促進を取り巻く法的問題を分析し、特に知的所有権による伝統的文化表現の保護が、博物館、図書館、文書館に対して引き起こす課題に焦点を当てているようです。また、参照事例も紹介しているとのことです。

Intellectual Property and the Safeguarding of traditional cultures : Legal Issues and Practical Options for Museums, Libraries and Archives
http://wipo.int/export/sites/www/tk/en/publications/1023.pdf

WIPO、知的所有権情報へのアクセス促進を目的とするデータベースを公開

世界知的所有権機関(WIPO)は、技術、ブランド、デザイン、統計等に関連する知的所有権データや、知的所有権の分類システム、知的所有権に関連する法律等の情報を提供するデータベース“WIPO GOLD”を公開しました。

WIPO Launches Global On-line Resource to Facilitate Access to IP Information
http://www.wipo.int/pressroom/en/articles/2010/article_0018.html

WIPO GOLD
http://www.wipo.int/wipogold/en/

フランスで違法ダウンロード者のインターネット接続を停止する法律が成立

フランスで、インターネットで音楽や映画などの違法ダウンロードを3度行った者に対してインターネットへの接続を停止する法律が成立したとのことです。5月に成立した同様の法律は憲法院により違憲と判断され無効となりましたが、今回の法律は、停止命令が裁判所により出されるように修正されており、憲法院も認めたとのことです。報道記事によると、2009年内にも監督機関が設置され、2010年始めには違反者への通知が始まりうるとのことです。

フランス、海賊版対策に向けた三振即アウト法を採択 --常習者はネット接続を禁止へ(2009/10/23付けCNETJapanの記事)
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20402202,00.htm

France Approves Wide Crackdown on Net Piracy(2009/10/22付けNYT.comの記事)
http://www.nytimes.com/2009/10/23/technology/23net.html

参考:
E944 - インターネット違法ダウンロード制限規定をめぐる動向(仏)
http://current.ndl.go.jp/e944

修正されたフランスの対違法ダウンロード法案が下院を通過

2009年の「世界知的所有権の日」、テーマはエコ

WIPO(世界知的所有権機関)は毎年4月26日を「世界知的所有権の日」(World Intellectual Property Day)とし、関連する取組を実施しています。2009年の「世界知的所有権の日」のテーマは「グリーンイノベーションの促進」です。このテーマは、バランスの取れた知的所有権システムを確立することは、気候変動による影響を軽減するテクノロジーの開発を促進することにつながる、という考えに基づいています。

World Intellectual Property Day 2009 – Promoting Green Innovation
(WIPOのニュースリリース)
http://www.wipo.int/pressroom/en/articles/2009/article_0010.html

テレビゲーム大会は「著作権」を侵害!?

 図書館におけるテレビゲームと著作権に関する話題を、“School Library Journal”誌の連載記事“Carrie on Copyright”が取り上げています(2008年6月1日号)。
 テレビゲームソフトは、開封してゲームを楽しむ前に、「利用条件(licensing agreements)」に同意することが求められていますが、その利用条件には「家庭で非商用的に」使用することが明記されています。そこで図書館がビデオゲーム大会を開催することは、この「利用条件」を侵害することになるのでは、との質問が提起されています。