写真

米・ニューヨークタイムズ、Google Cloud Platformを活用しての同紙の19世紀後半まで遡る写真コレクションのデジタル化を発表

2018年11月9日、米・ニューヨーク・タイムズ(New York Times)紙が、Google Cloud Platformを活用しての、同紙の19世紀後半まで遡る写真コレクションの高解像度によるデジタル化を発表しています。

未発見だった記事の発見、歴史資料としてのアクセスの容易化等が目的です。

The New York Times Digitizes Millions of Historical Photos Using Google Cloud Technology(New York Times,2018/11/9)
https://www.nytco.com/new-york-times-google-cloud/

名古屋市図書館デジタルアーカイブ「なごやコレクション」に「鶴舞公園にあった動物園」が追加

2018年11月11日、名古屋市図書館は、名古屋市鶴舞中央図書館で所蔵する貴重書のデジタルアーカイブ「なごやコレクション」に、新規カテゴリとして「鶴舞公園にあった動物園」を追加したと発表しました。

1937年に東山公園に移転するまでの19年間鶴舞公園にあった動物園の様子が記録されている、鶴舞中央図書館、東山動植物園、市政資料館所蔵のアルバムや絵葉書などを閲覧することができます。

「なごやコレクション」に新規カテゴリが追加されました(名古屋市図書館,2018/11/11)
https://www.library.city.nagoya.jp/oshirase/topics_sonota/entries/20181111_02.html

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(NARO)、農業技術革新工学センターの書庫からガラス乾板が発見されたと発表

2018年10月19日、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(NARO)が、同機構の農業技術革新工学センターさいたま本所の書庫からガラス乾板が発見されたと発表しました。

発見されたガラス乾板は700枚を超えており、うち約200枚は割れ・カビ等により判別不能であったものの、残る500枚ほどを転写したところ、主に大正期から太平洋戦争末期頃と思われる写真の復元に成功したとのことです。

写真には、畜力用犂・人力脱穀機・石油エンジン・籾摺調製機といった農機具の試験・鑑定風景、農家庭先での農作業風景、出征を控えた職員の記念写真などが写されており、現在、写っている人物や場所、年代など詳細情報の特定作業を進めているとしています。

その他、古いフィルムや版木、銅板写真等も発見され、これらも順次、整理・分類を進める予定です。

同機構では、ガラス乾板の詳細情報特定のための情報の提供を呼びかけています。

米・スタンフォード大学図書館及び同大学カンターアートセンター、アンディ・ウォーホルが撮影した写真アーカイブをオンラインで公開

2018年10月12日、米・スタンフォード大学図書館と同大学カンターアートセンターが協力し、アンディ・ウォーホルの写真アーカイブをオンラインで公開しました。

カンターアートセンターが2014年にアンディ・ウォーホル財団から購入した、アンディ・ウォーホルが35ミリカメラで撮影したコンタクトシート(写真の縮小版一覧)3,600点からの13万点の白黒写真を公開したものです。

公開に当たって、各写真には、アンディ・ウォーホルの日記や新聞記事に基づいて、撮影対象や時期・場所等の情報が記述されています。

デジタル化された写真は、図書館の検索ポータルサイトSearchWorksや電子展示会Spotlight及びカンターアートセンターのウェブサイトから閲覧できます。

【イベント】シンポジウム「日本大学文理学部におけるビジュアル・メディアの収集と活用〜実例から見る修復、保存、管理、公開における課題と未来〜」(10/27・東京)

2018年10月27日、日本大学文理学部キャンパスにおいて、シンポジウム「日本大学文理学部におけるビジュアル・メディアの収集と活用〜実例から見る修復、保存、管理、公開における課題と未来〜」が開催されます。

今回のシンポジウムは、同学文理学部資料館の展示会「形象化された〈満・蒙〉-日本大学文理学部所蔵ビジュアル・メディアを中心として-」の関連事業として実施されます。

内容は以下の通りです。参加費は無料で事前申込は不要です。

日本大学文理学部におけるビジュアル資料の収集と研究および公開の紹介
「資料の収集について」
松重充浩氏(日本大学文理学部史学科教授)
「資料の保存について」
溝井慧史氏(日本大学文理学部資料館学芸員)
「資料の展示について」
竹ノ内悠氏(日本大学文理学部情報科学研究所研究員)

いなべ市(三重県)、北勢図書館等において、Instagramに投稿された写真の中から同市らしさが伝わる作品約100点を展示する「#いなべ探し」写真展を開催

三重県のいなべ市が、2018年11月1日から11月25日まで、同市の北勢図書館展示スペースにおいて「#いなべ探し」写真展を開催します。

市民や市内への旅行者らが9月30日までに「#いなべ探し」を付けてInstagramに投稿した市内の街並み、自然、人物などの写真のうち、同市らしさが伝わる作品100点ほどを展示するものです。

同市の広報秘書課の主催で、写真の撮影者や写真展の見学者に、まちへの親近感やシビックプライドを醸成し、写真展終了後も自ら「#いなべ探し」を活用しInstagramで情報拡散するよう促すとともに、展示写真選定時の撮影者とのやり取りや、写真展での見学者とのコミュニケーションを通し、撮影スポットの情報交換や、どういった素材を撮影したいかなどの市民の需要の調査を行う事が目的とされています。

第10回いなべ市民感謝祭にあわせ、10月20日に大安公民館でも展示が行われます。

「どこコレ?ーおしえてください昭和のセンダイ」プロジェクト、撮影場所が確定した写真を順次ウェブサイトで公開

2018年10月1日、NPO法人20世紀アーカイブ仙台とせんだいメディアテークが主催するプロジェクト「どこコレ?ーおしえてください昭和のセンダイ」が、撮影場所が確定した写真を順次ウェブサイトで公開すると発表しました。

同プロジェクトは、NPO法人20世紀アーカイブ仙台が収集した写真・8ミリフィルムの中で、撮影場所が不明なものを展示し、来場者に情報提供を募るプロジェクトです。

今回は、昭和30年代初め頃に撮影された文化横丁の写真が公開されました。

@20seiki(Facebook,2018/10/1)
https://www.facebook.com/20seiki/posts/1888497931226499

文化横丁(昭和30年代)
https://www.smt.jp/projects/doko/2018/10/post-49.html

ジョン・F・ケネディ大統領図書館、ケネディ家の様子を撮影したネガフィルム約1,700点をデジタル化して公開

2018年9月14日、米国のジョン・F・ケネディ大統領図書館(John F. Kennedy Presidential Library and Museum)が、同館所蔵のケネディ家に関するコレクションのなかから、約1,700点の硝酸塩のネガフィルムをデジタル化し、オンラインで公開したと発表しています。

今回公開されたものは、同館で所蔵する写真コレクションの一部であり、ケネディ大統領の母親の結婚前の様子を撮影した写真等といったケネディ大統領誕生以前からの物を含む、ケネディ家の日常生活、休暇、祝賀行事といった様子を撮影した写真が含まれます。

硝酸塩のネガフィルムは脆弱で、今回デジタル化されたフィルムの原本の何点かは劣化しているものの、概ねよく保存されているとのことです。

陸前高田市(岩手県)、震災拾得物等返還促進事業「思い出の品」を再開

復興庁の被災者支援総合事業(心の復興事業)として、三陸アーカイブ減災センターが陸前高田市からの委託を受けて実施している震災拾得物等返還促進事業「思い出の品」が、2018年9月4日、再開しました。

常設の竹駒会場(旧市立図書館事務所)のほか、市内・市外・県外(東京都・仙台市)での出張返却会も予定されています。

@takata.omoide(Facebook,2018/9/1)
https://www.facebook.com/takata.omoide/posts/2685196988172672

@takata_omoide(Twitter,2018/9/2)
https://twitter.com/takata_omoide/status/1036068986994098176

岐阜県博物館協会、平成30年7月豪雨で水損被害を受けた写真の修復作業を実施中

岐阜県博物館のTwitterによると、岐阜県博物館協会が、平成30年7月豪雨で浸水被害を受けた岐阜県関市において水損した写真の修復作業を実施しているようです。

2018年7月31日付けのツイートによると同作業は8月いっぱい続く予定とのことです。

ページ