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イタリア、“Digital Library Italiana”の開発に着手

2017年3月10日、イタリアの文化遺産・文化活動・観光大臣が、イタリアの文化遺産の保存・展示・普及を目的に、デジタルライブラリ“Digital Library Italiana”の開発のために200万ユーロを割り当てたことを発表しています。

イタリアの101のアーカイブズと46の図書館、イタリア国立映画実験センター(Centro Sperimentale di Cinematografia)、教育映画連盟( L’Unione Cinematografica Educativa)が所蔵するコンテンツ(図書・写真)が登録されます。

デジタル化の調整については、同省所管の中央カタログ記録研究所(Istituto Centrale per il Catalogo e la Documentazione:ICCD)が担当します。

横浜市立旭図書館、「よみがえる昭和の街並み 旭区風景写真アーカイブ」を公開

2017年3月14日、神奈川県の横浜市立旭図書館が、「よみがえる昭和の街並み 旭区風景写真アーカイブ」を同館ウェブサイトで公開しました。

開館30周年記念事業の一環として、昭和40年代から60年代にかけて撮影された区内の風景写真311点(うち53点については平成28年に撮影した対比写真を収録)が掲載されています。

また、写真アーカイブ公開にあわせ、2017年3月14日から4月16日まで、収録写真の一部を紹介する写真展が、同館で開催されています。

横浜市立旭図書館 お知らせ
http://www.city.yokohama.lg.jp/kyoiku/library/chiiki/asahi/
※「【アーカイブ公開】 よみがえる昭和の街並み 旭区風景写真アーカイブ 公開日時/3月14日(火)午前10時~」とあります。

広島平和記念資料館、米国のスティムソン・センターから寄贈を受けた大型航空写真を平和データベースに追加

2017年2月28日、広島平和記念資料館が、米国の研究機関スティムソン・センターから寄贈を受けた大型航空写真を平和データベースに追加したと発表しています。

同館を運営する公益財団法人広島平和文化センターと包括連携協定を締結している広島市立大学の芸術学部吉田幸弘教授及び橋本健佑写真映像教務員の協力により、約1億5千万画素相当の高解像度データを作成し公開したもので、それらのうち9点を平和データベースで公開したとのことです。

広島平和記念資料館 TOPICS
http://www.pcf.city.hiroshima.jp/
※「スティムソン・センター寄贈写真資料を平和データベースに掲載しました。 2017.2.28更新」とあります。

全国科学博物館協議会(全科協)の『全科協News』、「画像・映像資料の保存」と題する特集記事を掲載

全国科学博物館協議会(全科協)発行の『全科協News』47巻1号が、「画像・映像資料の保存」と題する特集を組んでいます。

掲載されている記事は次のとおりです。

「写真画像の保存~プリントを中心に~」(東京都写真美術館 山口孝子)
「写真原板(フィルム)の保存とその利用」(公益社団法人日本写真家協会日本写真保存センター 中川裕美)
「美術館における映像資料の保存フォーマットについて」(東京都写真美術館 田坂博子)
「デジタル化された映像資料の長期保存」(東京国立近代美術館フィルムセンター 大関勝久)

全科協ニュース Vol47. no.1(全科協)
http://jcsm.jp/info/%E5%85%A8%E7%A7%91%E5%8D%94%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9-vol47-no-1/

米・ミシガン大学図書館、20世紀の中国の舞踊に関する写真のデジタルアーカイブ“Pioneers of Chinese Dance”を公開

2017年3月7日、米・ミシガン大学図書館が、20世紀の中国の舞踊に関する写真のデジタルアーカイブ“Pioneers of Chinese Dance”を公開しました。

20世紀の中国舞踊史の国際的な研究促進を目的に、2014年から、同大学のアジア図書館が、学内の関連機関の支援を受けて構築したものです。

1940年代から1950年代にかけて活動をはじめた中国の舞踊家が所蔵する個人の写真からスキャンして作成されたもので、これまで一般に公開されたことが無かったものとのことです。

各アイテムには、英語のメタデータが付与されるとともに、権利表示が表記されています。写真は、学術出版を目的とした複製が可能と説明されています。

仙台市と特定非営利法人「おもいでかえる」、東日本大震災による津波で被災した写真等を展示・返却する会を開催中

2017年3月9日から3月20日まで、仙台市と特定非営利法人「おもいでかえる」が、若林区文化センターで、東日本大震災による津波で被災した写真等を展示し、持ち主に返却する会を開催しています。

仙台市の宮城野区・若林区で取得された16万枚の写真等が対象です。

展示・返却会は、2012年から毎年開催しており、これまで約11万枚の写真が返却されたとのことです。

特定非営利法人おもいでかえる
http://www.omoide-kaeru.com/

<震災6年>津波流出写真16万枚 持ち主待つ(河北新報,2017/3/9)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201703/20170309_13023.html

静岡県立中央図書館、地域資料398タイトルと『静岡県の絵葉書』2,898点をデジタル化して公開

静岡県立中央図書館が、同館のデジタルライブラリー「ふじのくにアーカイブ」に、『静岡県の絵葉書第二期』2,898点(外袋含む)、『豆州志稿』など郷土貴重書388タイトル、『静岡県写真帖』など郷土資料10タイトルを追加したと発表しています。

地域資料398タイトルと『静岡県の絵葉書』2,898点をデジタル化・公開しました(静岡県立中央図書館)
http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/info/2017/H28Sdigital.html

ふじのくにアーカイブ
http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/library/index.html

長崎大学附属図書館、日本古写真「ボードイン焼損写真集」及び「ポッターアルバム」を電子化公開

長崎大学附属図書館が、2017年2月28日に、日本古写真「ボードイン焼損写真集」及び「ポッターアルバム」を電子化公開したと発表しています。

ともに、「長崎大学電子化コレクション」のメニューから見ることができます。

大阪市立図書館、図書館所蔵の昔の写真・絵はがき等の画像をオープンデータ化

大阪市立図書館が、2017年3月2日から、大阪市立図書館デジタルアーカイブで公開している著作権の切れた昔の写真や絵はがき等のコレクションの画像を、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスのCC BYの条件のもと、オープンデータとして提供開始すると発表しています。

開始時のコンテンツ数は約6,000点、画像約13万枚です。

関連展示として、3月3日から4月5日まで、大阪市立中央図書館で、オープンデータ関連図書やデジタルアーカイブ画像の展示が行なわれます。

また、3月5日に大阪イノベーションハブで開催される「第8回LOD(リンクト・オープン・データ)ハッカソン関西inインターナショナル・オープンデータ・デイ大阪2017」において、オープンデータとなったデジタルアーカイブ画像が活用される予定となっています。

立命館大学アート・リサーチセンター及び京都の鉄道・バスアーカイブ研究会が「京都の鉄道・バス 写真データベース」を公開

2017年2月22日、立命館大学アート・リサーチセンター及び京都の鉄道・バスアーカイブ研究会が「京都の鉄道・バス 写真データベース」を公開しました。

京都市電の写真を収集してデジタル化し、約2,000点の写真を公開するシステムを構築したものです。

システム公開にあわせ、2月22日から2月24日まで、ひと・まち交流館京都において、1960年代前後を中心とした約60点の市電の写真を展示する展示会「古写真から見た昭和京都の生活~市電の音が聞こえる風景~」が開催されます。

来場者が市電に関わる思い出を地図上に自由に書き込めるようになっているほか、2月26日にはギャラリートークが行われます。

古写真から見た昭和京都の生活~市電の音が聞こえる風景~(立命館大学アート・リサーチセンター,2017/2/22)
http://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/app/news/pc/001328.html

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