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米国デジタル公共図書館、モンタナ州のサービス・ハブからのコンテンツの提供を開始

2017年8月21日、米国デジタル公共図書館(DPLA)は、モンタナ州のサービス・ハブ(州単位で複数機関のデータを集約する連携先)である“Big Sky Country Digital Network”(BSCDN)からのコンテンツの提供を開始したと発表しています。

“Big Sky Country Digital Network”は、モンタナ州立図書館、モンタナ歴史協会、モンタナ大学、モンタナ州立大学が運営しており、公開されたコンテンツには、グレイシャー国立公園に関する写真コレクション、作家・アイバンドイグ(Ivan Doig)のアーカイブコレクション、地図コレクションなどが含まれます。

Big Sky Country Digital Network Collections Now Discoverable in DPLA!(DPLA,2017/8/21)
https://dp.la/info/2017/08/21/montana-service-hub-discoverable-in-dpla/

大仙市アーカイブズ(秋田県)、豪雨による水損被害を受けた市内の古い文書や写真などの修復作業を実施中

秋田県大仙市の大仙市アーカイブズが、2017年7月22日、7月23日に発生した豪雨により水損被害を受けた古い文書や写真などの修復作業を行なっています。

今回の水害で代々家に伝わる文書や写真が被害を受けたり、今後の保管に関して心配がある場合には、大仙市アーカイブズに連絡するよう呼びかけています。

古い文書や写真などの救出について(大仙市,2017/7/28)
http://www.city.daisen.akita.jp/docs/2017072700040/

「思い出を守りたい」 アルバムも修復(毎日新聞,2017/8/6)
https://mainichi.jp/articles/20170806/k00/00e/040/208000c

高野山大学、「高野山アーカイブ」を公開

和歌山県にある高野山大学が、2017年7月31日に「高野山アーカイブ」を公開したと発表しています。

文部科学省の「私立大学研究ブランディグ事業」の採択を受けて立ち上げた、同大学が所蔵する真言密教や日本の歴史・文化に関する資料や、高野山の古地図・古写真のウェブ上での公開を目的とした5か年プロジェクトの成果であり、その最初の成果として、同日、同大学の図書館が所蔵する「胎蔵秘密略大軌」を公開しています。

今後も順次公開するコンテンツを充実を図るとのことです。

アーカイブシステムの構築を担当したNTTデータ・NTTデータ関西の発表によると、アマゾンウェブサービスを活用し、NTTデータが保有するデジタルアーカイブソリューション「AMLAD」を用いて構築されており、判読が難しい写本等の旧漢字(訓点、装飾文字)・くずし字に対して活字を表示させる機能(翻刻機能)も備えていると説明されています。

「高野山アーカイブ」の一般公開について(高野山大学,2017/8/1)
http://www.koyasan-u.ac.jp/notice/news/detail/208

あさくらフォトプロジェクト、「平成29年7月九州北部豪雨」で被害を受けた写真の洗浄活動を開始

あさくらフォトプロジェクトが、「平成29年7月九州北部豪雨」で被害を受けた写真の洗浄活動を開始しています。

同プロジェクトでは、富士フィルム株式会社、陸前高田市思い出の品、朝倉市等の協力を得て、被害を受けた写真の修復活動を行なっています。

朝倉市役所の被災者支援情報のウェブページの情報では、紙製の封筒もしくは紙袋に写真を入れ「見つけた場所・日時」「持ち主(不明でも可)」「復活した写真の返却先氏名・連絡先」を書いて、朝倉市役所総合政策課に持参するよう案内しています。

@asakuraphoto(twitter,2017/7/11,2017/7/26)
https://twitter.com/asakuraphoto/status/884732462454120449
https://twitter.com/asakuraphoto/status/890185420079681536

米・イーストバトンルージュ郡図書館が開催した水損した写真の修復イベント(記事紹介)

2017年7月12日付けのLibrary Journal(LJ)誌(オンライン版)が、米・ルイジアナ州のイーストバトンルージュ郡図書館(EBRPL)が開催した水損した写真の修復イベントを紹介しています。

2016年8月に発生した洪水により、同地域では、多くの家庭が浸水し、各家庭で保管していた写真も水損被害を受けたことから、BRPLの特別コレクション部門では、高解像度のデジタルカメラでの撮影及びPhotoshop等でのデジタル修復による被災した写真の保存活動に取り組んでいるボランティア団体Operation Photo Rescue (OPR)と連携し、水損した写真の修復イベント(2日間)を開催しました。

イベントでは、被災時に冷凍保存した写真から、各家庭20枚までの写真の提出が可能となっていて、図書館職員が写真の破損状況を見て修復可能か判断し、サイズで分類した上で、OPRのボランティアが撮影を行ないました。

記事によると、提出された写真の多くは肖像写真で、年代的には、19世紀後半から1990年代中頃までのものがあり、その多くは1970年代から1980年代のものだったとのことです。

イベントには住民200人近くが参加し、2,000点以上の写真がデジタル修復されました。

富士フィルム株式会社、写真やフィルムが水をかぶった場合の対処法について紹介

2017年7月9日、富士フィルム株式会社が、写真やフィルムが水をかぶった場合の対処法について、facebook上で紹介しています。

7月5日からの九州北部地方の大雨を受けてのものです。速やかに適切な処理をすることで写真の劣化を最小限に抑えることができるとして、銀塩写真やフィルムが海水や河川の水で濡れた場合の、応急処置や一般的な洗浄方法について、動画を交えて解説しています。

@FujifilmJapan(facebook)
https://www.facebook.com/FujifilmJapan/posts/1481612605193727

被害を受けた写真・アルバムに関する対処法(富士フィルム株式会社)
http://fujifilm.jp/support/fukkoshien/faq/index.html

韓国の公共図書館での地域の記憶を収集・保存する活動(記事紹介)

2017年8月にポーランドのヴロツワフで開催される第83回世界図書館情報会議(WLIC)・国際図書館連盟(IFLA)年次大会での発表資料として、韓国国立中央図書館(NLK)のイ・ジェスン(LEE Jaesun)氏による“Where should the culture of our lives and memory be preserved?- Rethinking the role of the library”と題する記事が公開されています。

高齢者向けの自伝作成講座(ソウル特別市広津区公共図書館)、シニアセンターを訪問しての聞き取り調査や都市化前の様子を撮影した写真のアーカイブ事業(釜山広域市のMaenbal Dongmu Library)、地域資料収集プロジェクト“Review the Old and Learn the New”(仁川広域市永宗図書館)、地域資料の収集及び教育や参考図書の出版への活用(仁川広域市花島鎮図書館)、地域資料のデジタルアーカイブ(京畿道サイバーライブラリー)といった、韓国国内の公共図書館で実施されている地域の記憶を収集し、保存する活動が紹介されています。

米国議会図書館、2万5千枚のガラス乾板をデジタル化して公開

2017年6月12日、米国議会図書館(LC)は、チャールズ・ミルトン・ベル(C. M. Bell)及びその後継者によって、1873年から1916年にかけて撮影された2万5千枚のガラス乾板をデジタル化して公開したと発表しています。

同氏のスタジオで撮影された肖像写真や、地質調査所や内務省、アメリカ民族学局の依頼により撮影したインディアンの写真、公式行事に関する写真等が含まれます。

同館ウェブサイトの“free to use and reuse” のページで公開されています。

Free to Use and Reuse: 19th-Century Portrait Photos(LC,2017/6/12)
http://blogs.loc.gov/loc/2017/06/free-to-use-and-reuse-19th-century-portrait-photos/

京都自治体問題研究所、「京都戦後民主運動 歴史資料アーカイブ」を公開

2017年6月2日、京都自治体問題研究所が、「京都戦後民主運動 歴史資料アーカイブ」を公開しています。

京都自治労連、京都府職労連、京都市職労をはじめとした京都の自治体労働組合の機関紙、宣伝物、雑誌等への掲載等を目的に写されたものを中心に、京都総評から提供された写真を含めて収められているとの説明があります。

また、出版物等については、個人から寄贈された貴重な出版物を今後収集、整理しながら逐次掲載するとのことです。

京都戦後民主運動 歴史資料アーカイブ
http://www.kyoto-jichiken.com/archive/
※新着情報欄に「2017/06/02 京都戦後民主運動 歴史資料アーカイブサイトを公開しました。」とあります。

九州大学附属図書館、Instagramにアカウントを開設

2017年6月1日、九州大学附属図書館が、Instagramにアカウントを開設しました。

2018年10月に開館する新中央図書館に関する最新の情報を周知することを目的としているとのことです。

Instagramはじめました(九州大学附属図書館, 2017/6/1)
https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/news/9573

Instagram(kyushuunivlib)
https://www.instagram.com/kyushuunivlib/

参考:
水戸市立西部図書館、Instagramにアカウントを開設
Posted 2016年2月3日
http://current.ndl.go.jp/node/30624

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