写真

東京文化財研究所、データベース「畑正吉フランス留学期写真資料」を公開

2017年4月21日、東京文化財研究所が、データベース「畑正吉フランス留学期写真資料」を公開したと発表しています。

東京美術学校や東京高等工芸学校の教授を務めた彫刻家の畑正吉氏が、明治40(1907)年から43(1910)年にかけて農商務省海外実業練習生として渡仏・留学した際の写真12点をデジタル化して公開したものです。

東京文化財研究所 更新履歴
http://www.tobunken.go.jp/japanese/update.html
※「2017.04.21 畑正吉フランス留学期写真資料公開のお知らせ」とあります。

畑正吉フランス留学期写真資料(東京文化財研究所)
http://www.tobunken.go.jp/materials/hatapict

熊本地震デジタルアーカイブが公開

2017年4月19日、熊本県が、熊本地震デジタルアーカイブを公開したと発表しています。

平成28年熊本地震に関する写真や映像、その他文書資料を収集・デジタル化して公開しています。

熊本地震の記憶の風化を防ぐとともに国内外における防災・減災対策に資することを開設の目的としています。

お知らせ(熊本地震デジタルアーカイブ)
http://www.kumamoto-archive.jp/notices/
※「本日(平成29年4月19日)より本ウェブサイトを公開しました。」とあります。

熊本地震デジタルアーカイブ
http://www.kumamoto-archive.jp/

参考:
熊本県、「熊本地震デジタルアーカイブ事業」を開始へ
Posted 2016年9月12日
http://current.ndl.go.jp/node/32516

尼崎市立地域研究史料館(兵庫県)、市制100周年記念事業 「2016年の尼崎市」記録写真の実施結果を発表

2017年4月6日、兵庫県の尼崎市立地域研究史料館が、市制100周年記念事業 「2016年の尼崎市」記録写真の実施結果を発表しています。

「2016年の尼崎市」は、同館所蔵の「1964尼崎市」と題する市内風景写真アルバム(モノクロプリント257枚、カラープリント29枚)の撮影時期から50年以上が経ち、撮影された場所が現在どのような姿になっているのかという問合せが多く寄せられるようになったことから、市制100周年を機に、同館の所蔵写真として保存・活用することを目的に、2016年の尼崎市の様子を撮影した写真を、2016年7月から2017年1月にかけて一般に募集したものです。

「I 定点観測部門」(「1964尼崎市」)で撮影されたエリア・地点を定点観測のように撮影する写真)と「II フリー部門」(被写体は自由)の2部門で実施され、同館において撮影者情報などのクレジットを付して閲覧・複写・二次利用してもよいという条件で募集されました。

結果、2部門合計で4,000点近い写真が集まり、今後、閲覧・複写に供するほか、同館ウェブサイトや研究紀要への一部掲載による紹介・活用、応募写真を使った写真展の開催が検討されているとのことです。

【イベント】2017年度アート・ドキュメンテーション学会年次大会(東京・6/10-11)

2017年6月10日及び11日に、東京工業大学博物館・百年記念館において、2017年度のアート・ドキュメンテーション学会年次大会が開催されます。

1日目は、「大学の姿を描く資料の在り方─評価・活用と組織連携」をテーマとしたシンポジウム、2日目は、公募研究会および学会総会が開催されます。

参加費は資料代込みで会員1,000円、非会員2,000円、学生はそれぞれ半額とのことです。定員は先着100名までです。

2017年度アート・ドキュメンテーション学会年次大会(JADS:アート・ドキュメンテーション学会 BLOG,2017/4/12付け更新)
http://d.hatena.ne.jp/JADS/20161220/1482225138

2017年度アート・ドキュメンテーション学会年次大会(アート・ドキュメンテーション学会)
http://www.jads.org/news/2017/20170610.html

米・航空宇宙局、14万点の映像、写真、音声を利用できる“NASA Image and Video Library”を公開

2017年3月29日、米・航空宇宙局(NASA)が、14万点の映像、写真、音声を利用できる“NASA Image and Video Library”を公開したと発表しています。

レスポンシブウェブデザイン、ダウンロード時の解像度の選択、Exifデータの表示などに対応しており、APIも提供されています。

NASA Unveils New Searchable Video, Audio and Imagery Library for the Public(NASA,2017/3/29)
https://www.nasa.gov/press-release/nasa-unveils-new-searchable-video-audio-and-imagery-library-for-the-public

イタリア、“Digital Library Italiana”の開発に着手

2017年3月10日、イタリアの文化遺産・文化活動・観光大臣が、イタリアの文化遺産の保存・展示・普及を目的に、デジタルライブラリ“Digital Library Italiana”の開発のために200万ユーロを割り当てたことを発表しています。

イタリアの101のアーカイブズと46の図書館、イタリア国立映画実験センター(Centro Sperimentale di Cinematografia)、教育映画連盟( L’Unione Cinematografica Educativa)が所蔵するコンテンツ(図書・写真)が登録されます。

デジタル化の調整については、同省所管の中央カタログ記録研究所(Istituto Centrale per il Catalogo e la Documentazione:ICCD)が担当します。

横浜市立旭図書館、「よみがえる昭和の街並み 旭区風景写真アーカイブ」を公開

2017年3月14日、神奈川県の横浜市立旭図書館が、「よみがえる昭和の街並み 旭区風景写真アーカイブ」を同館ウェブサイトで公開しました。

開館30周年記念事業の一環として、昭和40年代から60年代にかけて撮影された区内の風景写真311点(うち53点については平成28年に撮影した対比写真を収録)が掲載されています。

また、写真アーカイブ公開にあわせ、2017年3月14日から4月16日まで、収録写真の一部を紹介する写真展が、同館で開催されています。

横浜市立旭図書館 お知らせ
http://www.city.yokohama.lg.jp/kyoiku/library/chiiki/asahi/
※「【アーカイブ公開】 よみがえる昭和の街並み 旭区風景写真アーカイブ 公開日時/3月14日(火)午前10時~」とあります。

広島平和記念資料館、米国のスティムソン・センターから寄贈を受けた大型航空写真を平和データベースに追加

2017年2月28日、広島平和記念資料館が、米国の研究機関スティムソン・センターから寄贈を受けた大型航空写真を平和データベースに追加したと発表しています。

同館を運営する公益財団法人広島平和文化センターと包括連携協定を締結している広島市立大学の芸術学部吉田幸弘教授及び橋本健佑写真映像教務員の協力により、約1億5千万画素相当の高解像度データを作成し公開したもので、それらのうち9点を平和データベースで公開したとのことです。

広島平和記念資料館 TOPICS
http://www.pcf.city.hiroshima.jp/
※「スティムソン・センター寄贈写真資料を平和データベースに掲載しました。 2017.2.28更新」とあります。

全国科学博物館協議会(全科協)の『全科協News』、「画像・映像資料の保存」と題する特集記事を掲載

全国科学博物館協議会(全科協)発行の『全科協News』47巻1号が、「画像・映像資料の保存」と題する特集を組んでいます。

掲載されている記事は次のとおりです。

「写真画像の保存~プリントを中心に~」(東京都写真美術館 山口孝子)
「写真原板(フィルム)の保存とその利用」(公益社団法人日本写真家協会日本写真保存センター 中川裕美)
「美術館における映像資料の保存フォーマットについて」(東京都写真美術館 田坂博子)
「デジタル化された映像資料の長期保存」(東京国立近代美術館フィルムセンター 大関勝久)

全科協ニュース Vol47. no.1(全科協)
http://jcsm.jp/info/%E5%85%A8%E7%A7%91%E5%8D%94%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9-vol47-no-1/

米・ミシガン大学図書館、20世紀の中国の舞踊に関する写真のデジタルアーカイブ“Pioneers of Chinese Dance”を公開

2017年3月7日、米・ミシガン大学図書館が、20世紀の中国の舞踊に関する写真のデジタルアーカイブ“Pioneers of Chinese Dance”を公開しました。

20世紀の中国舞踊史の国際的な研究促進を目的に、2014年から、同大学のアジア図書館が、学内の関連機関の支援を受けて構築したものです。

1940年代から1950年代にかけて活動をはじめた中国の舞踊家が所蔵する個人の写真からスキャンして作成されたもので、これまで一般に公開されたことが無かったものとのことです。

各アイテムには、英語のメタデータが付与されるとともに、権利表示が表記されています。写真は、学術出版を目的とした複製が可能と説明されています。

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