RFID

米・サンフランシスコ公共図書館、RFIDタグの採用についての検討を再開

2016年12月20日付のSan Francisco Examiner紙が、米国カリフォルニア州のサンフランシスコ公共図書館がRFIDタグの採用についての検討を再開すると報じています。

10年以上にわたって図書館で採用され、プライバシー保護技術についても確立しており、導入は、利用者や業務に利益をもたらすという理由から、先週開催された図書館委員会において館長が表明したもので、数週間以内に詳細について回答するとされています。

同館では、2004年に導入を決めたものの、米国自由人権協会や電子フロンティア財団等から反対意見があり、また、図書館委員会も提案を拒否したため実現しませんでした。

同館では、米国自由人権協会や電子フロンティア財団と協力したいと述べています。

SF Public Library revives plan to install microchips in books(San Francisco Examiner,2016/12/20)
http://www.sfexaminer.com/sf-public-library-revives-plan-install-microchips-books/

参考:
E140 - 個人情報流出の要因となるか?無線タグをめぐる議論(米国)

日本ロジスティクスシステム協会、「RFID情報の標準化による物流の効率化調査」報告書をウェブに掲載

日本ロジスティクスシステム協会が、「2013年度経済産業省 省エネ型ロジスティクス等推進事業費補助金 RFID情報の標準化による物流の効率化調査 報告書」をウェブサイトに掲載しました。調査事業の内容は、RFID利活用の現状と課題の把握、国際標準への準拠のための取組、RFID活用によるロジスティクス効率化の運用ガイドラインの策定、RFID活用による省エネルギー化の効果検討となっており、その成果がまとめられています。図書館を含む出版業界も取り上げられています。

2013年度経済産業省補助事業(調査事業)の報告書を掲載しました。(日本ロジスティクスシステム協会、2014/6/10付け)
http://www.logistics.or.jp/jils_news/2014/06/2013-7.html

E1451 - 2013年ISO/TC46国際会議<報告>

2013年6月3日から7日まで,フランスのパリでISO/TC46(International Organization for Standardization/Technical Committee 46)の国際会議が開催された。TC46は「情報とドキュメンテーション」を担当する専門委員会である。日本からは筆者を含め5名が参加し,筆者は「技術的相互運用性」を扱う第4分科会(SC4)及びTC46全体の総会に参加した。ここではSC4の会議を中心に報告する。...

E1300 - 2012年ISO/TC46国際会議<報告>

E1300 - 2012年ISO/TC46国際会議<報告>

2012年5月7日から11日まで,ドイツのベルリンにおいてISO/TC46(International Organization for Standardization/Technical Committee 46)の国際会議(E942E1059E1180参照)が開催された。TC46は「情報とドキュメンテーション」を担当する専門委員会である。今回の会議ではTC46総会と4つの分科委員会の総会に加え,一部の作業部会の会議が開かれ,日本からは筆者を含めて5名が参加した。筆者は「技術的相互運用性」を担当する分科委員会SC4に関する国内での検討に数年前から参加しており,今回はSC4の会議を中心に出席した。以下ではSC4の会議について報告する。...

米国情報標準化機構(NISO)、図書館でのRFID利用に関する推奨事項の改訂版を公開

米国情報標準化機構(NISO)が、2012年3月付けで、米国の図書館でのRFID利用に関する推奨事項の改訂版を公開しています。初版が出された2008年以降の技術の変化や、2011年に国際標準化機構(ISO)の規格が策定されたこと等に対応したものです。

NISO Publishes Revised Recommended Practice for RFID in U.S. Libraries(NISO 2012/4/3付けの情報)
http://www.niso.org/news/pr/view?item_key=2699026ca6dec1114d6535d706eff9b615c5562e

RFID for Library Applications(図書館でのRFIDについてのNISOのページ)
http://www.niso.org/workrooms/rfid/

RFID in U.S. Libraries(NISO RP-6-2012)(PDF版)
http://www.niso.org/apps/group_public/download.php/8269/RP-6-2012_RFID-in_US_Libraries.pdf

参考:
図書館におけるRFID使用に関する国際標準規格ISO 28560が出版される

図書館システムベンダのEx Libris社とRFIDベンダのBibliotheca社が提携

2012年3月22日、図書館システムベンダのEx Libris社が、自動貸出機や自動書庫等のRFID技術を用いた製品を販売しているBibliotheca社との提携を発表しました。この提携によって、両者は製品開発のロードマップにおいて協力するなどより強固な関係を築くことができるとされています。スイスに拠点を持つBibliotheca社は、2011年春に英国のIntellident社と北米のIntegrated Technology Group社と合併し、更に2012年1月には欧州のTrion AG社を買収しており、世界最大のRFID企業のひとつになっているとのことです。

Ex Libris and Bibliotheca collaborate to provide world-class RFID solutions to libraries(Library Technology Guides 2012/3/22付け記事)
http://www.librarytechnology.org/ltg-displaytext.pl?RC=16684

Bibliotheca
http://www.bibliotheca.com/

参考:
Bibliotheca RFID Library Systems、IBMのイノベーション・アワードを受賞

図書館におけるRFID使用に関する国際標準規格ISO 28560が出版される

図書館におけるRFID使用に関する国際標準規格ISO 28560“RFID in Libraries”が2011年3月22日に出版されました。この規格はICタグのデータモデルやエンコーディング方法などについて定めており、 “Data elements and general guidelines for implementation”、“Encoding of RFID data elements based on rules from ISO/IEC 15962”、“Fixed length encoding”の3部から構成されています。

ISO 28560-1 Data elements and general guidelines for implementation
http://www.iso.org/iso/iso_catalogue/catalogue_tc/catalogue_detail.htm?csnumber=50996

ISO 28560-2 Encoding of RFID data elements based on rules from ISO/IEC 15962
http://www.iso.org/iso/iso_catalogue/catalogue_tc/catalogue_detail.htm?csnumber=50997

Open Knowledge Foundation等10機関、"LOD2"プロジェクトを開始

2010年9月6日から8日にかけて、ドイツのライプツィヒで、欧州委員会の資金援助のもと、Linked Dataの統合・組織化を目指すプロジェクト“LOD2”のキックオフミーティングが行われ、LOD2プロジェクトが開始されました。このプロジェクトは、Linked Dataの大規模な統合・組織化を行い、メディアと出版等3つのアプリケーションシナリオにおいて、その利点を広く示すことを目的とするもので、ドイツのライプツィヒ大学や英国の“Open Knowledge Foundation”等の10機関が参加し、今後4年間継続されるようです。

LOD2
http://lod2.eu/Welcome.html

AKSW coordinates EU-funded research project LOD2 aiming to take the Web of Linked Data to the next level (2010/9/5付け Agile Knowledge Engineering and Semantic Webの記事)

広島市まんが図書館、ブックディテクションで資料紛失が大幅減

広島市まんが図書館が、所蔵資料にICタグを取り付け、同館の出口にブックディテクションシステムを導入することで資料の紛失冊数を大幅に減らしたと報じられています。

広島市まんが図書館:“紛失”年間1500冊 ICタグ導入で1けたに激減(毎日jp 2010/9/7付けの記事)
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20100907ddlk34040550000c.html

“Internet of Things Europe 2010”の年次カンファレンスの報告書が公開

2010年6月1日、2日にベルギーのブリュッセルで開催された「モノのインターネット」(Internet of Things)に関する第2回目の年次カンファレンス“The 2nd Annual Conference Internet of Things Europe 2010”の報告書が、欧州委員会のウェブサイトで公開されています。

The 2nd Annual Conference Internet of Things Europe 2010: A Roadmap for Europe
http://ec.europa.eu/information_society/policy/rfid/documents/iotconferencereport2010.pdf

Internet of Things Europe 2010 conference report (2010/8/16付け EC Information Societyのプレスリリース)
http://ec.europa.eu/information_society/newsroom/cf/itemdetail.cfm?item_id=6052

The 2nd Annual Internet of Things Europe 2010: A Roadmap for Europe

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