カレントアウェアネス-E

E053 - LC,録音資料の保存を開始

登録の条件は,その録音資料が文化的,歴史的または芸術的に重要な意義を有していることや,製作から10年以上が経過していることなどで,2003年版に新たに登録する録音資料については,一般からの推薦を9月1日まで受け付けている。登録された資料は複製し「議会図書館全米録音資料登録簿…

E052 - インドで情報公開法が成立

なお,日本と同じくインドにおいても地方から情報公開が進んでおり,ゴア州,タミール・ナドゥ州などでは,既に情報公開法が制定されている。Ref: http://www.thehindu.com/2002/12/17/stories/2002121703381300.htm情報公開クリアリングハウス.情報公開アジア会議−市民社会を開く・上.法律時報.73(12),2001…

E051 - 著作権問題に揺れる中国の電子図書館界

電子図書館の構築は中国の国家プロジェクトの優先項目として多額の費用をかけて進められ,その進展もここ2,3年で目を見張るものであったが,今後,著作権問題が立ちはだかることになりそうだ。Ref: http://www.d-library.com.cn/http://www.people.com.cn/GB/shehui/44/20020704/768146.htmlhttp://www.bjd.com.cn/BJWB/20021115/GB/

E050 - 消滅の危殆に瀕するフランス図書館高等評議会

1989年に設置されたCSBは国民教育省等から選任された委員等で構成される独立機関で,図書館および文献提供網に係る意見や勧告を具申する役割を担っている。設置を促したのは,同年に発表された有名なミケル・レポート(フランスの大学図書館が外国と比較して大幅に遅れている現状を報告,…

E049 - 雑誌購読代理店のサービス停止に広がる波紋(米国)

2003年1月25日には,EBSCO社がRoweCom社の買収に同意したと発表している。また,RoweCom社は,1月27日に破産申請を行うとともに,親会社であるdivine社を詐欺で告訴した。この事件は「図書館界のエンロン事件」とも呼ばれており,今後の展開が注目される。(注)Faxon社を1999年に買収したRoweCom社は,200…

E048 - NISO,図書館システムに関わる標準規格の手引きを刊行

同書は,書誌フォーマット,文字セット,貸出・ILLプロトコル,情報検索,メタデータ,ウェブアクセスなど図書館システムの各種機能に関わる標準規格を列挙して解説するとともに,システム開発や導入の際に提案依頼書に盛り込むべき文言のモデルを提示し,また,市販パッケージソフトウ…

E047 - 米公共図書館,新方式による電子本の貸出を3月から開始

同館では同サービスの本年3月からの実施を予定しており,当初はマイケル・クライトンなどベストセラー作家の作品を含む1,000冊程度が利用に供される。このような貸出方式による電子本サービスは,米国の公共図書館においても初めての試みであり,違法コピーに対するセキュリティなどの面…

E046 - PLoS,新出版モデルによる学術雑誌の刊行を発表

PLoSは,市場の寡占化等によって雑誌価格の高騰が進む商業学術出版システムに対して異議を唱えている研究者のグループで,同グループが2000年に行った商業学術出版に対するボイコット運動は,現在までにおよそ180か国3万人もの賛同者を得ている(CA1433参照)。Ref: http://chronicle.com/free/2002/12/2002121

E045 - インターネットが知的財産権に及ぼす影響−WIPO報告書

著作権に関しては,WIPO新条約 (注) の概要,オンライン上の著作物の保護と利用に関する法制度の整備と技術の進展,権利管理の動向等が論じられている。著作権のほか,商標,特許,ドメイン名等をめぐる問題や国際的な紛争における準拠法・裁判管轄,裁判外の紛争解決(ADR)をめぐる課題…

E044 - ICDLプロトタイプ完成とシンポジウム(米国)

翌21日,「ICDLの国際的側面の構築(Creating the International Aspect of the International Children’s Digital Library) 」と題するシンポジウムが米国議会図書館において行われ,各国の児童図書館関係者,児童文学作家,関係各分野の研究者等約30名が参加した。日本からは国際子ども図書館が参加した。資料の収集…

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