日本

岡山大学附属図書館、学術情報リテラシー読本の電子ブック版を公開

岡山大学附属図書館が学術情報リテラシー読本『岡山大学 学術情報の基礎知識 - 岡大生の学術情報活用能力の向上を目指して - 』を作成し、電子ブック版を公開しています。

学術情報リテラシー読本「岡山大学 学術情報の基礎知識」作成
http://www.lib.okayama-u.ac.jp/news/h_2008_4_1.htm

「学術情報の基礎知識」電子ブック版
http://www.lib.okayama-u.ac.jp/literacy/textbook/

参考:
東北大学図書館、「東北大学生のための情報探索の基礎知識 2007」を作成
http://current.ndl.go.jp/node/5957

新潟県中越地震の災害資料を収集・保存・公開する取組み

新潟日報が、新潟県中越地震・中越沖地震の被害・救援・復旧・復興に関わる様々な記録を収集・保存・公開していこうとする長岡市立中央図書館の取組みを伝えています。

長岡の図書館が地震資料収集 - 新潟日報
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=2&newsNo=110118

長岡市立中央図書館文書資料室 災害アーカイブス
http://www.lib.city.nagaoka.niigata.jp/monjo/s-archives/index.html

参考:
E675 - 新潟県中越沖地震による県内図書館の被害状況と現状
http://current.ndl.go.jp/e675
CA1630 - 災害時における資料保全活動の一元化 / 尾立和則

日本のQ&Aサイト急成長をとげる

ネットレイティングス株式会社が、日本のQ&Aサイトの利用動向調査を行い、結果を発表しています。それによると、この1年で利用者が大幅に増え、特にYahoo!知恵袋は約2.7倍にのぼったと指摘しています。また、利用率も米国に比べて格段に高く、こうしたQ&AサービスやWikipediaなどユーザー同士による知識・情報共有サービスは日本人好みではないかと分析しています。

成長著しい知識・情報共有サービス、「Yahoo!知恵袋」の利用者数は1年で2.7倍に。日本の「Wikipedia」利用率、利用頻度も米国を大きく上回る
~ニールセン・オンライン、2008年3月の月間インターネット利用動向調査結果を発表~
http://www.netratings.co.jp/New_news/News04222008.htm

モバイル/インターネットコンテンツの審査・認定を行う第三者機関が相次いで発足

インターネット上の違法・有害情報への対応をめぐる議論が、総務省の検討会や政府のIT安心会議で行われていますが、特定のカテゴリに属するサービスに一律のアクセス制限(フィルタリング)がかけられる現状のフィルタリングを問題視し、第三者機関としてモバイルサイトのコンテンツを審査しフィルタリングサービスに反映していくことを目ざす「モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)」が、4月8日に設立されています。同機構はまた、青少年が知識・情報を自ら選別する能力を身につけられる啓発・教育プログラムやレイティング等の施策の必要性も提起しています。

またCNET JapanなどIT系ニュースサイトの報道によると、同様にウェブサイトの健全性を評価、認定、レーティングする機関「インターネット・コンテンツ審査監視機構(I-ROI)」の設立が、4月25日に発表されたとのことです。

国際子ども図書館、「絵本ギャラリー」に米国の絵本コンテンツを追加

国立国会図書館国際子ども図書館が2008年5月5日(こどもの日)に、国内外の絵本を画像や音声で紹介する『絵本ギャラリー』に、『オズの魔法使い』など19~20世紀の米国の絵本11冊を新コンテンツ「アメリカの絵本 黄金期への幕開け」として追加すると発表しています。

こどもの日に、絵本ギャラリー
「アメリカの絵本 黄金期の幕開け」提供開始
http://www.ndl.go.jp/jp/information/pdf/pr_080425.pdf

国際子ども図書館:絵本ギャラリー
http://www.kodomo.go.jp/gallery/index.html

2007年度の「天才プログラマー/スーパークリエータ」発表される(日本)

情報処理推進機構(IPA)が実施している「未踏ソフトウェア創造事業」(未踏ソフト+未踏ユース)において、2007年度に採択・支援された開発テーマの中から、事業化されたり世界的な学会論文集に掲載されたりした18件(18名)が、「天才プログラマー/スーパークリエータ」として認定されています。図書館情報学分野にも関連しそうなものとしては、ウェブ上の情報を集約・分析し信頼性判断を支援するサーチエンジン「ほんと?サーチ」や、XHTML+MathMLのサブセットとして定義されているフォーマットの文書から自動変換で高品質のPDFを作成し、書籍を簡単に制作できるようにする出版支援ソフト「IdeoType」、普通紙マークシート方式による調査票作成・読み取り集計ソフトウェア「Shared Questionnaire System」などが選ばれています。

経団連の提言『国民視点に立った先進的な電子社会の実現に向けて』『「知的財産推進計画2008」の策定に向けて』

社団法人日本経済団体連合会(経団連)が、提言『国民視点に立った先進的な電子社会の実現に向けて』を発表しています。

また、提言『「知的財産推進計画2008」の策定に向けて』『知的財産政策の評価に関するアンケート調査結果』も公表しています。

国民視点に立った先進的な電子社会の実現に向けて
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2008/018/index.html

「知的財産推進計画2008」の策定に向けて
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2008/009.pdf

知的財産政策の評価に関するアンケート調査結果
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2008/009enquete.pdf

参考:

広島県内の11大学による共同リポジトリが正式公開

広島県内の公立・私立の11大学による共同リポジトリ“HARP”が2008年4月、正式公開されました。地域内の複数の図書館が共同で運営する機関リポジトリとしては、日本初です。運営主体は広島県大学図書館協議会の共同リポジトリ委員会で、HARPには参加していない広島大学がサーバ設置・サポートを行っています。

HARP
http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/

HARPとは(広島県大学共同リポジトリ)
http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/harp/about.html

デジタル・ネット時代における知財制度専門調査会(第1回)

政府の知的財産戦略本部内に置かれた「デジタル・ネット時代における知財制度専門調査会」の第1回会合が、4月24日に開催されています。この資料が、同本部のウェブサイトで公開されています。

この専門調査会は、契約ルール、法制度等の知財制度が、「社会全体としてデジタル情報やネットの機能を十分活用しうる環境」を提供できていないのではないかという懸念のもと、デジタル・ネット社会における著作権制度の役割の捉え方、デジタル・ネット社会の進展の中で著作権制度が不適合を起こしている点の調査・分析を行うとしています。図書館に関連するトピックとしては、

・研究開発等を目的とするデジタル著作物のインターネット等を通じた収集、共有、保存等の在り方

・図書館等における情報のデジタル化や、大学におけるe ラーニング等、デジタル環境を活用した教育・文化事業の円滑な展開を促すための法的対応

広島市立図書館、市民団体や書店とともに「宮沢賢治ワールド」を開催

広島市立図書館は、市民団体や市内の書店12店とともに、子ども読書まつり「宮沢賢治ワールド」を展開しています。

13館の市立図書館では、市民団体とともに、図書の展示や映画会、宮沢賢治の作品の世界を表現したフェルト人形やきり絵の展示のほか、宮沢賢治の出身地・花巻市から公演団体を招いて読み聞かせ、朗読会、講演会など多彩な催しを行い、書店は宮沢賢治の本の展示販売を行うとのことです。

子ども読書まつり「宮沢賢治ワールド」のプレスリリースについて - 広島市立図書館
http://www.library.city.hiroshima.jp/info/topics/0804kenji.html

宮沢賢治:共同で作品紹介 きょうから広島市立図書館と主要書店 /広島 - 毎日新聞

ページ