日本

CA1661 - 公共図書館の多文化サービスを進めるために-情報ニーズ調査の必要性- / 平田泰子

1. はじめに 移民・難民などの民族的・言語的・文化的マイノリティ(以下、「マイノリティ」)に対する図書館サービスの歴史は、1世紀ほど前に遡るが、その目的は移民や難民を受け入れるホスト国の言語や文化への同化を促進することであった。しかし1960~70年代以降、公民権運動や民族意識の高揚などの影響を受け、ホスト国でも次第に同化からマイノリティの言語や文化を尊重する多文化主義政策の方向へと変わってきたことが、現在の図書館における多文化サービスの背景にある。…

IT戦略本部、報告書「次世代電子行政サービスの実現に向けたグランドデザイン」を公表

首相官邸IT戦略本部に設置されている、次世代電子行政サービス基盤等検討プロジェクトチームが、報告書「次世代電子行政サービス基盤等検討プロジェクトチーム」を公表しています。
「情報爆発時代において日本社会を知識創造の社会へ導き、社会インフラの刷新を伴うイノベーションの連鎖を実現する新たなサービス」というビジョンを掲げており、具体的な目標として、(1)利用者視点でのサービス提供、(2)行政事務の最適化推進、(3)企業活動の活性化、(4)国民と行政の信頼強化、を掲げています。
報告書では次世代行政サービスの標準モデルとして、引越や退職時の「ワンストップ・サービス」の実現に向けた具体的な提言がなされています。また図書館関係では、大学図書館における「モバイルを用いたサービスイメージ」として、携帯電話をもちいた、図書館の相互利用モデルについても提案されています。

NII、NACSIS-CAT/ILLセルフラーニング教材を提供開始

国立情報学研究所(NII)が、NACSIS-CAT/ILLセルフラーニング教材の利用申し込みの募集を開始しています。

NACSIS-CAT/ILL セルフラーニング教材
http://www.nii.ac.jp/hrd/ja/product/cat/slcat.html

21世紀の科学技術リテラシー像(日本)

国立教育政策研究所、日本学術会議、国際基督教大学を中心に150人以上の科学者により進められてきた科学技術の智プロジェクトが2年間の議論をまとめた総合報告書を公表しています。

科学技術の智プロジェクトは、2030年の時点で全ての日本人の大人が身に付けておいてほしい科学技術の素養(科学技術リテラシー)を提示することを目指して、活動してきました。

総合報告書のほか、数理科学、生命科学、物質科学、情報学、宇宙・地球・環境科学、人間科学・社会科学、技術の7つの専門部会の報告書も作成、公開されています。

21世紀の科学技術リテラシー像 ~科学技術の智 ~プロジェクト総合報告書
http://www.science-for-all.jp/minutes/download/report-sougou.pdf

科学技術の智プロジェクト総合報告書概要

東京都北区立中央図書館のRFID導入事例の紹介記事

2008年6月28日に開館する東京都北区立中央図書館は、30万冊の蔵書に2.45GHzのRFID(電子タグ、ICタグ)を付与してサービスを行います。このRFIDの導入事例について、IT系ニュースサイト@ITが、紹介記事を掲載しています。RFIDを導入している日本の公共図書館の多くは13.56MHzのRFIDを用いており、北区立中央図書館が導入した2.45GHzのRFIDは、通信距離、価格の面で優れているとのことです。

日本初の「ミューチップ」図書館、50冊を3秒で読み取り可能に - @IT
http://www.atmarkit.co.jp/news/200806/26/ic.html

参考:
E678 - 出版業界における電子タグ実証実験の動向(日本)
http://current.ndl.go.jp/e678

日本学術会議が「新公益法人制度における学術団体のあり方」を提言

日本学術会議が、提言「新公益法人制度における学術団体のあり方」を公表しています。

現在、内閣府の公益認定等委員会で進められている公益法人認定作業を背景に、学会など学術団体の公益的機能を確認し、新公益法人制度における学術団体のあり方について検討する内容となっています。

中でも、学術的ジャーナルの刊行を学術団体の最も重要な機能として、公益目的事業として位置づけるよう提言しています。

新公益法人制度における学術団体のあり方
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-20-g57-1.pdf

内閣府 公益認定等委員会
http://www.cao.go.jp/picc/index.html

参考:
日本学術会議、学会誌の査読機能強化や電子出版推進を提言

NDLの講演と対談「インターネットアーカイブの制度化に向けて」、7/29に日程変更

国立国会図書館(NDL)が、カナダ国立図書館・文書館のイアン・ウィルソン(Ian E. Wilson)館長を招いて実施する講演と対談「インターネットアーカイブの制度化に向けて」の日程が、2008年7月29日に変更されました。

講演と対談「インターネットアーカイブの制度化に向けて」
http://www.ndl.go.jp/jp/service/event/ca_archive.html

参考:
E729 - カナダ国立図書館・文書館が政府ウェブサイトのアーカイブ公開
http://current.ndl.go.jp/e729
E606 - カナダ,オンライン出版物を納本対象へ
http://current.ndl.go.jp/e606
第49回科学技術関係資料整備審議会議事録
http://current.ndl.go.jp/node/7907

聖学院大学、「ケータイ小説」を配信

聖学院大学が、大学公式の携帯電話向けサイトから、SNSから生まれたリレー小説『虹色プリズム』を配信すると発表しています。

携帯小説購読申込 - 聖学院大学
http://m.seigakuin.jp/index.php?objID=422

聖学院大学が公式サイトから「ケータイ小説」配信スタート - 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=261

SPARC Japanセミナー「韓国コンソーシアム事情 - 海外展開を目指して -」

国立情報学研究所(NII)の国際学術情報流通基盤整備事業(SPARC Japan)が7月10日にSPARC Japanセミナー「韓国コンソーシアム事情 - 海外展開を目指して -」を開催します。

第3回 SPARC Japan セミナー2008「韓国コンソーシアム事情 - 海外展開を目指して -」
http://www.nii.ac.jp/sparc/event/2008/20080710.html

SPARC Japanセミナー「学術出版とXML対応-日本の課題」の資料が公開

SPARC Japanが2008年6月24日に開催したセミナー「学術出版とXML対応-日本の課題」の資料を公開しています。

第2回 SPARC Japan セミナー2008「学術出版とXML対応-日本の課題」
http://www.nii.ac.jp/sparc/event/2008/20080624.html

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