日本

国立国会図書館、開館70周年記念展示「本の玉手箱―国立国会図書館70年の歴史と蔵書―」を関西館で開催中

国立国会図書館関西館は、2018年11月30日から12月22日まで、日曜、祝日、資料整理休館日を除く期間、開館70周年記念展示「本の玉手箱―国立国会図書館70年の歴史と蔵書―」を開催しています。

1948年の開館以降の国立国会図書館の歩みと、約4,300万点に及ぶ蔵書の多様さについて、「第1部 国立国会図書館の70年」「第2部 さまざまな蔵書」の二部構成の展示により紹介します。

なお、東京本館での展示(2018年10月18日から11月24日まで)はすでに終了しています。

開館70周年記念展示「本の玉手箱―国立国会図書館70年の歴史と蔵書―」(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/exhibit70/

展示資料一覧(国立国会図書館)[PDF:0.9MB]
http://www.ndl.go.jp/exhibit70/ichiran.pdf

東京電力ホールディングス株式会社、東京電力廃炉資料館を開館

2018年11月30日、東京電力ホールディングス株式会社は、福島県双葉郡富岡町に東京電力廃炉資料館を開館しました。

発電所周辺地域をはじめとした福島県及び国内外の人々が、福島原子力事故の事実と廃炉事業の現状等を確認できる場であるとしています。

同社の2018年7月27日付けのプレスリリースでは、2020年に福島県が同県・双葉町へ開設予定のアーカイブ拠点施設等との連携を図ることも触れられています。

東京電力廃炉資料館(東京電力ホールディングス株式会社)
http://www.tepco.co.jp/fukushima_hq/decommissioning_ac/
※「廃炉資料館からのお知らせ」欄に、「2018年11月30日 東京電力廃炉資料館オープン」とあります。

【イベント】若手セミナー「人文科学とデジタル」(12/8・東京)

2018年12月8日、東京都文京区の東京大学工学部で、若手セミナー「人文科学とデジタル」が開催されます。東京大学の総合文化研究科(超域・比較)三浦篤研究室、工学系研究科・情報理工学研究科、戦略的パートナシップ大学グランゼコール群が主催するものです。

参加費は無料で、申込み不要です。登壇者・題目は次のとおりです。

Léa Saint-Raymond氏(ENS, Université Paris-Sciences Lettres, Artl@s)
“When digital humanities help you see differently: another story of trends and tastes”

Marco Jalla氏(ENS, Université Paris-Sciences Lettres, Artl@s)
“Raphael.data: maps, charts, data visualizations about the afterlife of an old master’s oeuvre”

柴美春氏(東京大学総合文化研究科・三浦篤研究室)
「ゴッホの文学的芸術的嗜好の再検討—書簡の統計学的分析から」

文化庁、宮内庁・読売新聞グループ本社と共同で「日本美を守り伝える『紡ぐプロジェクト』-皇室の至宝・国宝プロジェクト-」を実施すると発表:三の丸尚蔵館収蔵品等の高精細画像を閲覧できる多言語ポータルサイトも構築

2018年11月29日、文化庁が、「日本美を守り伝える『紡ぐプロジェクト』-皇室の至宝・国宝プロジェクト-」の実施を発表しています。

文化庁、宮内庁及び株式会社読売新聞グループ本社が共同で実施することに合意したもので、

・国宝・重要文化財及び宮内庁三の丸尚蔵館に収蔵される皇室ゆかりの優品の特別展の開催(東京国立博物館)
・国宝等の修理(知恩院「阿弥陀二十五菩薩来迎図」)に必要な支援の実施
・宮内庁三の丸尚蔵館に収蔵される皇室ゆかりの優品や国宝・重要文化財を高精細画像を用いてデジタルアーカイブ化するとともに、多言語ポータルサイトを2019年前半に本格稼働(予定)
・紡ぐプロジェクト開始記念シンポジウムの実施

が計画されています。

日本美を守り伝える『紡ぐプロジェクト』-皇室の至宝・国宝プロジェクト-の実施について(文化庁,2018/11/29)
http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/1411447.html

【イベント】じんもんこん・総合資料学共催セッション「歴史研究と人文研究のためのデータを学ぶ」(12/2・東京)

2018年12月2日、東京都文京区の東京大学地震研究所において、じんもんこん・国立歴史民俗博物館総合資料学の創成事業共催セッション「歴史研究と人文研究のためのデータを学ぶ」が開催されます。

じんもんこん2018(人文科学とコンピュータシンポジウム)の企画セッションとして開催されるものです。

情報処理学会やじんもんこん等での発表の対象となりにくいデータ群を主たる対象とした発表を実施することで、より多様な人文学・歴史学とのコラボレーションが促進されることを目的としています。

じんもんこんへの参加には事前申し込みと参加費が必要ですが、同セッションについては、事前申し込み不要、参加費無料で参加できます。

内容は以下の通りです。

・趣旨説明   
 後藤真氏(国立歴史民俗博物館)

・NDLの公開データについて~歴史的音源を中心に 
 徳原直子氏(国立国会図書館)

・東文研の公開データ 
 橘川英規氏・小山田智寛氏(東京文化財研究所)

・渋沢栄一記念財団の公開データ 
 茂原暢氏(渋沢栄一記念財団)

・ColBase  
 村田良二氏(東京国立博物館)

【イベント】国際シンポジウム「クィアな記憶を発掘するー映像メディアとアーカイブの実践を通じて」(2019/1/18・東京)

2019年1月18日、早稲田大学小野記念講堂(東京都新宿区)において、早稲田大学演劇博物館国際シンポジウム「クィアな記憶を発掘する ─ 映像メディアとアーカイブの実践を通じて」が開催されます。

早稲田大学演劇博物館、新宿から発信する「国際演劇都市TOKYO」プロジェクト実行委員会が主催するシンポジウムであり、クィアな記憶をアーカイブ化された映像メディアからどのように発掘し、展示していくかについての検討が行われます。

定員は200名(先着順)であり、事前予約が必要です。また、参加費は無料であり、日英同時通訳付です。

内容は以下の通りです。

○映像上映
『Reel in the Closet Educational Version』(ストゥ・マダックス監督、2015年、25分)

○プレゼンテーション
ストゥ・マダックス氏(映画監督、GLBT歴史協会評議員)
「私たちの物語をつなぎとめる─過去の私的映像を用いて現在の私的物語を守る」

ミツヨ・ワダ・マルシアーノ氏(京都大学大学院文学研究科教授)
「Boys’ Love の行方─アーカイブから消えた? ジェンダー図書」

一般社団法人Jミルク、「酪農乳業史デジタルアーカイブ」を公開

2018年11月22日、一般社団法人Jミルクが「酪農乳業史デジタルアーカイブ」の公開を発表しました。

同アーカイブ上の記載によると、日本中央競馬会特別振興資金助成事業を活用して、酪農乳業史に関連する史料を収集し誰でも自由に閲覧できることを目的としたサイトであり、Jミルクがデジタル化した史料や最新の研究レポート等が閲覧可能としています。

酪農乳業史デジタルアーカイブ公開のお知らせ(一般社団法人Jミルク, 2018/11/22)
https://www.j-milk.jp/sp/gyokai/news/hn0mvm0000008lyy.html

酪農乳業史デジタルアーカイブ
https://www.j-milk.jp/digitalarchives/

明治期教科書デジタルアーカイブ、明治検定教科書(修身・読本)約1,900冊の本文画像を追加公開

2018年11月22日、国立教育政策研究所教育図書館は、同館の明治期教科書デジタルアーカイブに明治検定教科書(修身・読本)約1,900冊の本文画像を追加したと発表しています。

国立教育政策研究所教育図書館明治期教科書デジタルアーカイブ
https://www.nier.go.jp/library/textbooks/
※お知らせ欄に「2018/11/22:明治検定(修身・読本)の約1,900冊の本文画像を追加しました」とあります。

参考:
国立教育政策研究所教育図書館、明治期教科書デジタルアーカイブを公開
Posted 2018年8月31日
http://current.ndl.go.jp/node/36582

上山市立図書館(山形県)による本を借りると商店で割引を受けられる事業が拡大:総合こどもセンター・高齢者サロンの利用でもサービス券を発券

山形県の上山市立図書館が、2018年11月1日からの「商店・市立図書館の連携事業」の拡大を発表しています。

これまで、同館では、「商店・市立図書館の連携事業」により、同館で本を借りると、同館の入るショッピングプラザ内の商店で割引が受けられる事業を実施していました。

今回、ショッピングプラザが2018年5月に多世代交流拠点施設「二日町プラザ」としてリニューアルオープンしたことをうけ、同プラザに新しく入居した総合こどもセンター「めんごりあ」や高齢者サロン「まじゃれ」の利用でもサービス券を発券する「商店・二日町プラザ連携事業」を開始したものです。

上山市立図書館 お知らせ
https://www.kaminoyama-lib.jp/
※「11月1日から、今までご利用いただいていた「商店・市立図書館の連携事業」に替わり、新たに、「商店・二日町プラザ連携事業」をはじめることになりました。」とあります。

群馬県立図書館、「県立図書館アフター5委員会」を開催

群馬県立図書館において、2018年12月18日及び2019年1月16日・2月19日・3月19日の4回、「県立図書館アフター5委員会」が開催されます。

県立図書館活用パートナーシップ事業として、一般社団法人サイドアットラボと共催するもので、学校や仕事終わりの「若者」が、図書館に集って語り合い、読書活動を推進するためのアイデアを考え、実施するものです。

参加対象は18歳から35歳程度までで、1回のみの参加も可能です。

参加には、一週間前までの申し込みが必要ですが、定員に余裕のある場合、当日の参加も可能です。

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