日本

E1893 - 図書館総合展における学生のための展示ブースツアー

年間1万人が司書資格を取得する一方で,司書として就職できる学生は決して多くはないことが指摘されている。もちろん資格を取ることと就職は必ずしも一対一の関係ではなく,司書資格取得を通じて教養を身につけたり,生涯学習時代に対応したスキルを身につけたりすることも,司書資格取得のメリットである。それでも資格の先にはどのような世界が広がっているのかを学生に説明することは,大学の司書課程担当者にとって悩ましい問題の一つである。...

デジタルリポジトリ連合(DRF)、2016年度末で解散

2017年3月8日、デジタルリポジトリ連合(DRF)が、平成28年度末で解散することを発表しています。

DRFは平成18(2006)年度に発足し、現在157機関が参加しています。これまで、機関リポジトリの構築と運営に係る人材育成、技術開発、情報共有を通じて、国内における機関リポジトリの発展とオープンアクセス思潮の興隆につとめてきました。

2016年11月24日付けで、オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)からDRFの主な活動を継承する旨の回答を得て、12月8日付けでDRF参加機関に解散についての賛否を問い、その結果、参加機関の3分の2以上である120機関から解散について同意を得たとのことです。

国立公文書館、「最新のIT技術を活用したデジタルアーカイブ・システムの調査検討報告書」を公開

国立公文書館が、2017年1月付けの報告書「最新のIT技術を活用したデジタルアーカイブ・システムの調査検討報告書」を公開しています。

この報告書は、最新のIT技術を活用したデジタルアーカイブ・システムに関する情報を提供し、全国の公文書館等のデジタルアーカイブ化の推進に資するため、

・デジタルアーカイブ・システムに関連する最新のIT技術
・デジタルアーカイブ・システムで提供するサービス

の調査検討を行なったものです。

調査研究報告書(国立公文書館)
http://www.archives.go.jp/about/report/#Repo_02
※「デジタルアーカイブ」に「最新のIT技術を活用したデジタルアーカイブ・システムの調査検討報告書(平成29年1月)(PDF)」とあります。

富岡町議会(福島県)、震災遺産保全条例案を可決

河北新報の記事によると、2017年3月7日、福島県の富岡町議会で、震災遺産保全条例案が可決・成立したとのことです。

記事では、条例は全7条からなり、震災遺産の範囲(建造物、標識、印刷物など)や基本方針を盛り込んでおり、企画展などで積極的に公開して「地域が災害から復興へ向かう姿を積極的に発信する」(第6条)ことも打ち出していることが紹介されています。

帰還困難区域を除く町内の避難指示が解除される4月1日から施行されるとのことです。

震災遺産保全条例が成立 富岡町で全国初(河北新報,2017/3/8)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201703/20170308_61017.html

国立国語研究所、「国語研日本語ウェブコーパス」の検索系「梵天」を一般公開

2017年3月7日、国立国語研究所(国語研)が、「国語研日本語ウェブコーパス」の検索系「梵天」を一般公開しました。

「国語研日本語ウェブコーパス」は、ウェブ(WWW)上の日本語テキストを利用して現代日本語コーパスを構築したもので、稀言語現象の言語学的、心理学的および情報処理的視点からの究明の可能性を開くことを目的としており、検索系「梵天」に格納して公開されました。

一般公開版の利用者は、文字列検索のみが可能で、インデックス情報のダウンロードなどはできないほか、利用規約に同意する必要があります。

その他、高機能版もあり、品詞列検索・係り受け検索が利用でき、インデックス情報などがダウンロードできますが、利用するためには、利用規約への同意、書籍やブログなどから抽出した1億語の現代日本語コーパスを検索できる「中納言」のアカウントの保持と半年以上の利用経験、国語研が開催する「梵天」講習会への参加、が必要です。

【イベント】報告会「『具体美術協会関係資料』の整理・公開・活用の現在と未来」(3/18・大阪)

2017年3月18日、大阪新美術館建設準備室が、大阪府立江之子島文化芸術創造センターにて、報告会「『具体美術協会関係資料』の整理・公開・活用の現在と未来」を開催します。

2021年度中の開館を予定している(仮称)大阪新美術館では、「具体美術協会」の作品・資料情報および研究の拠点ミュージアムをめざしており、アーカイブの整備を進めています。この報告会では、近年寄贈を受けた「具体美術協会」に関する資料群の、整理と公開の状況や、将来に向けた公開と活用のビジョンを説明するものです。

また、3月18日と19日の両日、「具体美術協会関係資料」からの映像の一部を上映します。

報告会「『具体美術協会関係資料』の整理・公開・活用の現在と未来」を開催します(大阪市,2017/2/13)
http://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku/page/0000390714.html

レファレンス協同データベース、インターネット公開データの件数が10万件を突破

2017年3月3日、国立国会図書館は、レファレンス協同データベースのインターネット公開データの件数が2017年2月に10万件を突破したことを発表しました。

サービス開始当初の2005年度には、データの総数は約2万件、そのうちインターネット上で公開しているデータは約1万件でしたが、2017年2月には、データの総数は約18万件、そのうちインターネット上で公開しているデータは10万件を超えています。

2017年3月3日 レファレンス協同データベースのインターネット公開データ件数が10万件を突破しました(付・プレスリリース)(国立国会図書館, 2017/3/3)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2016/170303_01.html

長崎大学附属図書館、日本古写真「ボードイン焼損写真集」及び「ポッターアルバム」を電子化公開

長崎大学附属図書館が、2017年2月28日に、日本古写真「ボードイン焼損写真集」及び「ポッターアルバム」を電子化公開したと発表しています。

ともに、「長崎大学電子化コレクション」のメニューから見ることができます。

岐阜県図書館、「授業で使える当館所蔵地図」に9事例を追加

2017年3月5日、岐阜県図書館が、所蔵する約15万点の地図から学校の授業に使える地図を選び、画像と解説を付けて紹介している「授業で使える当館所蔵地図」に9事例を追加したと発表しています。

岐阜県図書館 お知らせ
http://www.library.pref.gifu.lg.jp/
※「3月5日 「授業で使える当館所蔵地図」に9事例を追加」とあります。

授業で使える当館所蔵地図(岐阜県図書館)
http://www.library.pref.gifu.lg.jp/school/top.html#jyugyo-map
http://www.library.pref.gifu.lg.jp/school/tizukatuyo/top.html

東洋文庫ミュージアム、企画展「ナマズが暴れた!?安政の大地震展―大災害の過去・現在・未来」を開催

2017年4月19日から8月6日まで、東洋文庫ミュージアムが、企画展「ナマズが暴れた!?安政の大地震展―大災害の過去・現在・未来」を開催します。

熊本大地震の発生から1年をむかえるにあたり、日本を中心に世界各地の大災害と復興の歩みを歴史資料から明らかにするものです。

【展示】次回企画展「安政の大地震」展の情報を追加しました(東洋文庫ミュージアム,2017/3/3)
http://www.toyo-bunko.or.jp/museum/showoshirase_contents.php?tgid=1488502674

チラシ
http://www.toyo-bunko.or.jp/museum/saigai-detail.pdf

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