日本

徳島市立図書館・徳島大学附属図書館、合同職員研修会を実施

徳島市立図書館が、2019年6月20日と7月3日に、徳島大学附属図書館と合同職員研修会を実施したことを、同館ウェブサイトで報告しています。

両館の連携事業の一環で、2019年度は、双方の図書館の理解を深めるため、両館のスタッフが相互に訪問し、見学や体験を行う形式で実施されました。

令和元年度イベント報告(22)「徳島大学附属図書館×徳島市立図書館 合同職員研修会」(徳島市立図書館,2019/8/6)
http://www.city.tokushima.tokushima.jp/toshokan/event/ibentohokoku/hokoku_201922.html

参考:
徳島大学附属図書館と徳島市立図書館が連携協力―ILL、展示、移動図書館
Posted 2013年3月13日
http://current.ndl.go.jp/node/23069

東京大学大学院数理科学研究科、公開中の「高木貞治先生自筆ノート」をリニューアル:IIIFに対応

2019年8月6日、東京大学大学院数理科学研究科は、公開中の「高木貞治先生自筆ノート」をリニューアルし、IIIF対応で画像公開したことを発表しました。

「高木貞治先生自筆ノート」は、同研究科図書室が所蔵する、高木貞治旧東京帝国大学教授の自筆ノートをデジタル化して公開したものです。東京大学デジタルアーカイブズ構築事業の一環として、システムリニューアルが行われIIIFに対応した画像の公開が開始されました。

リニューアル公開された「高木貞治先生自筆ノート」のメタデータは東京大学学術資産等アーカイブズポータルにも搭載されており、公開中の18冊の直筆ノートを同ポータルで検索することができます。

【数理科学】「高木貞治先生自筆ノート」リニューアル公開(東京大学附属図書館,2019/8/6)
https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/contents/news/20190806

世界リポジトリランキングの2019年7月版が公開

スペイン高等科学研究院(CSIC)が作成する世界リポジトリランキングの2019年7月版が公開されています。

公開されている4種類のランキングのうち、世界の機関リポジトリのランキング“TRANSPARENT RANKING: Institutional Repositories by Google Scholar (July 2019)”によると、京都大学のリポジトリが4位、大阪大学のリポジトリが24位、北海道大学のリポジトリが43位、東北大学のリポジトリが109位、岡山大学のリポジトリが162位、一橋大学のリポジトリが169位、長崎大学のリポジトリが183位となっており、200位までに7の日本のリポジトリがランクインしています。

TRANSPARENT RANKING: Institutional Repositories by Google Scholar (July 2019)(Ranking Web of repositories)
http://repositories.webometrics.info/en/institutional

【イベント】第5回日本語の歴史的典籍国際研究集会(11/15・立川)

2019年11月15日、東京都立川市の国文学研究資料館で、同館による第5回日本語の歴史的典籍国際研究集会が開催されます。入場は無料で、聴講も自由です。同会はライブ配信が予定されています。

主なプログラムは以下の通りです。

〇研究報告「総合書物学について」
 谷川惠一氏(国文学研究資料館教授)

〇基調講演「源氏流いけばな-源氏物語といけばなのコラボレーション-」
 岩坪健氏(同志社大学教授)

〇パネル発表 国際共同研究「中近世日本における知の交通の総合的研究」
・登壇者1:芳澤勝弘氏(花園大学国際禅学研究所顧問)
 「〈直指人心〉から〈曲指人心〉へ」
・登壇者2:猪瀬千尋氏(名古屋大学大学院人文学研究科附属人類文化遺産テクスト学研(CHT)センター研究員)
 「中世の仏教と音楽―書物という“知”を軸に」
・登壇者3:ダヴァン ディディエ氏(国文学研究資料館准教授)
 「近世初期の日本人が見た“公案”と“看話禅”-仮名法語を中心に」

・コメンテーター 堀川貴司氏(慶應義塾大学附属研究所斯道文庫教授)

熊本地震デジタルアーカイブ、掲載資料数が10万件に

2019年7月24日、熊本県は、熊本地震デジタルアーカイブに掲載された自治体や関係団体等から収集した写真・映像・文書等の資料が約10万件(2019年7月現在)となったと紹介しています。

地元紙の報道によると、同県では、2019年度中に20万点の収集を目指しているとのことです。

熊本地震デジタルアーカイブを公開しています(熊本県,2019/7/24)
https://www.pref.kumamoto.jp/kiji_28000.html

公開資料10万点超す 熊本地震デジタルアーカイブ(熊本日日新聞,2019/8/5)
https://this.kiji.is/530883162142704737?c=92619697908483575

さいたま市図書館、第2回市立高校4校POPバトルを開催中

さいたま市図書館が、2019年8月1日から8月31日まで、同館の中央図書館・北浦和図書館・武蔵浦和図書館・大宮図書館・北図書館において、第2回市立高校4校POPバトルを開催中です。

市立高校4校(浦和高等学校、浦和南高等学校、大宮北高等学校、大宮西高等学校)の生徒が「かわる」をテーマに選んだおすすめ本8冊をオリジナルPOPとともに展示し、図書館への来館者(8月)と市立高校・県立高校(岩槻高等学校、浦和第一女子高等学校、大宮武蔵野高等学校)の生徒等(9月)による投票用のシールの貼付による投票結果をもとに優秀POPを決定し、10月に同館ウェブサイトで発表されます。

第2回市立高校4校POPバトルを開催中です!(さいたま市図書館,2019/8/6)
https://www.lib.city.saitama.jp/infoevent;jsessionid=8FD22D22334C85A561F040391A7E6B3C?0&pid=2308

株式会社ポプラ社と東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(東京大学Cedep)が共同研究プロジェクトとして「子どもと絵本・本に関する研究」プロジェクトを開始

2019年8月3日、株式会社ポプラ社と東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(東京大学Cedep)は、本が子どもの発育発達に与える影響を科学的に調べる共同研究プロジェクトとして、「子どもと絵本・本に関する研究」プロジェクトを開始したことを発表しました。

この研究プロジェクトは、デジタルメディアの急速な普及が進み「本離れ」が叫ばれる中で、子どもを取り巻く読書環境の改善のため、本の価値を科学的なアプローチで明らかにするものです。子どもの発育発達プロセスにおける絵本・本の固有性、認知能力・非認知能力の発達への寄与の可能性、保育園・幼稚園での絵本をとりまく環境などを科学的アプローチによって明らかにしながら、デジタルメディア時代の絵本・本の新たな価値の発見と生成、環境改善を目指す、としています。

トピックス(株式会社ポプラ社)
https://www.poplar.co.jp/topics/index.html
※2019年8月3日欄に「ポプラ社×東京大学Cedep、“本”が子どもの発育発達に与える影響を科学的に調べる「子どもと絵本・本に関する研究」を開始します」とあります。

国立国会図書館(NDL)、国立国会図書館書誌提供サービス(NDL-Bib)を2020年12月で終了

2019年7月26日、国立国会図書館(NDL)は、2020年12月をもって国立国会図書館書誌提供サービス(NDL-Bib)を終了することを発表しました。

NDLは2021年1月以降の書誌データ利用方法として以下を案内しています。
・国立国会図書館サーチ:2021年1月以降、書誌詳細画面からMARC形式の書誌データダウンロード機能を追加予定(書誌1件ずつの提供)
・JAPAN/MARCデータ:一週間分の「全国書誌データ」をMARC形式で提供(原則として毎週金曜日に追加データを掲載・区分ごとのダウンロードは不可・典拠データも提供)
・雑誌記事索引データ:一週間分の「雑誌記事索引データ」をMARCXML形式で提供(原則として、週1回水曜日に追加データを掲載)
・国立国会図書館サーチ(APIを利用):APIを利用した図書館システムやツールによって、DC-NDL等のMARC以外の形式による書誌データが取得可能

【イベント】公開シンポジウム「日本におけるユニバーサル・ミュージアムの現状と課題――2020オリパラを迎える前に」(11/3-4・吹田)

2019年11月3日と11月4日に、大阪府吹田市の国立民族学博物館において、公開シンポジウム「日本におけるユニバーサル・ミュージアムの現状と課題――2020オリパラを迎える前に」が開催されます。

同館における、過去10年余の、視覚優位・視覚偏重の博物館・美術館の常識を改変するユニバーサル・ミュージアム研究の総括、及び、2020年の秋に予定されている同館の特別展「ユニバーサル・ミュージアム-『未開の知』への旅」(仮題)のプレイベントと位置付けられています。

参加には事前の申し込みが必要です。

主な内容は以下の通りです。

11月3日
・開会挨拶 吉田憲司氏(国立民族学博物館)

・趣旨説明 広瀬浩二郎氏(国立民族学博物館)

・講演「『未開の知』に触れる―ユニバーサル・ミュージアム研究の回顧と展望」 小山修三氏(国立民族学博物館)

・セッション Ⅰ:「彫刻を超克する―制作と鑑賞の新たな地平」
コーディネーター:篠原聰氏(東海大学)
パネリスト:冨長敦也氏(彫刻家)・北川太郎氏(彫刻家)・片山博詞氏(彫刻家)・高見直宏氏(彫刻家)

桑名市立中央図書館(三重県)、第14回「昭和の記憶」収集資料展「伊勢湾台風60年 防災意識につなぐ」を開催

三重県の桑名市立中央図書館が、2019年8月29日から9月24日まで、第14回「昭和の記憶」収集資料展「伊勢湾台風60年 防災意識につなぐ」を開催します。

「昭和の記憶」は、市民から昭和に関する郷土資料の提供を受け整理・保存する事業です。

2019年度は、伊勢湾台風から60年であることから、当時の災害の記録を写真で振り返る展示となっています。

「第14回「昭和の記憶」収集資料展「伊勢湾台風60年」『桑名市立図書館だより』No.17(2019年8月)[PDF:2ページ]
http://kuwana-library.jp/files/sougou201908.pdf

ページ