日本

島根大学附属図書館、初学者向けデータベース紹介サイト「来たぞ!データベース戦隊!~島大図書館での資料の探し方~」を公開

2017年5月9日、島根大学附属図書館が、初学者向けデータベース紹介サイト「来たぞ!データベース戦隊!~島大図書館での資料の探し方~」を公開しました。

同サイトでは、本や論文の探し方を漫画等で説明したり、データベースで検索をするうえで参考となるサイトへのリンクを紹介したりしています。

松江キャンパス(法文学部・教育学部・人間科学部・総合理工学部・生物資源学部等)用と出雲キャンパス(医学部等)用の2種類があります。

「来たぞ!データベース戦隊」のコンセプトやキャラクターデザイン、名称の使用にあたっては、「スーパー戦隊シリーズ」の著作権を有する東映株式会社と島根大学との間で使用契約を締結しており、各キャラクターデザインと漫画は、島根大学附属図書館学習支援チーム・担当者のアイデアを元に、イラストレーター(オオツカタクト)が作成しています。

国・地域を超えたリポジトリネットワークの連携に関する国際協定発表

2017年5月8日、国・地域を超えたリポジトリネットワークの連携に関する国際協定”Aligning Repository Networks: International Accord”がCOARのウェブサイトで公開されました。

この協定は具体的な行動を起こし、グローバルなサービスの構築につなげていくために共通の原則と強調すべき領域を定め、リポジトリネットワーク間の協力を促進することを目的に、COARの準備の下で作成されたものです。定期的なコミュニケーションの機会を設けること、API、標準、プロトコルの共通化、技術移転と共同開発の実施等について各リポジトリネットワークは協働していくとされています。欧州のOpenAIRE、南米のLA Referencisaをはじめ、カナダ、中国、米国、南アフリカのリポジトリネットワークが参加しています。日本からはJPCOARがこの協定に参加しています。

【イベント】ACM-SIGIR 2017(東京・8/7-11)

2017年8月7日から11日にかけて、コンピュータ分野の国際学会、Association for Computing Machinery(ACM)の情報検索に関する分科会、SIGIRが、新宿・京王プラザホテルで開催されます。

ACM-SIGIRは情報検索に関する国際会議としては世界最大級のもので、日本での開催は今回が初めてとのことです。

SIGIR2017 The 40th International ACM SIGIR Conference on Research and Development in Information Retrieval
http://sigir.org/sigir2017/

No.16 超高齢社会と図書館~生きがいづくりから認知症支援まで~

 本調査研究では、「高齢化社会における図書館サービス」をテーマとして取り上げました。

 日本社会の高齢化の急速な進展に対応して、外部機関と連携して高齢者にサービスを提供したり、地域の高齢者と協働してサービスを提供したりするなど、公共図書館のサービスと地域の高齢者との関係に新しい動向が見られます。このような背景を踏まえ、今回の調査研究では、高齢者との関係が先進的あるいは特徴的な図書館サービスを提供している公共図書館の事例をいくつか取り上げ、調査分析を行いました。

 具体的には、調査対象機関を3機関選定し、現地調査などの事例調査を行いました。また、事例調査対象の3機関のうち2機関について、サービス提供地域に居住する高齢者にインタビュー調査を行いました。報告書では、事例調査の3機関が提供しているサービスの概要や、サービスを実施するに至った経緯などを紹介しています。また、高齢者へのインタビュー調査の結果を踏まえ、高齢者の図書館利用の現状と今後のサービスのあり方について、6つの観点から考察しています。そのほか、日本の図書館サービスにおける高齢者の位置付けの変遷や、超高齢社会における図書館サービスの実態・課題など、超高齢社会と図書館についての論考を掲載しています。

インターネット版官報と官報情報検索サービスがリニューアル

国立印刷局は2017年5月8日で、インターネット版官報(無料)と官報情報検索サービス(会員制有料サービス)を全面リニューアルしたことを発表しました。

インターネット版官報についてはデザインが一新されたほか、メニューバーの設置、ボタンサイズの見直し等、ユーザビリティの向上を行ったとのことです。官報情報検索サービスについてもデザインが一新されたことに加え、従来なかったNOT検索や検索結果の絞り込み機能が実装されています。また、こちらも音声ブラウザへの対応等、ユーザビリティの向上が図られたとのことです。

インターネット版官報、官報情報検索サービスのページをリニューアルしました。(国立印刷局、2017/5/8付け)
http://www.npb.go.jp/ja/news/20170421_kanpourenew/index.html

インターネット版官報
https://kanpou.npb.go.jp/

【イベント】図書館とその周辺で働く人向け 魅力あふれるプロを目指したい人のスタイリングセミナー(6/12・東京)

2017年6月12日、東京都・五反田のカフェ&ボードゲームカフェ『ウィンウィン』にて、トークイベント「図書館とその周辺で働く人向け 魅力あふれるプロを目指したい人のスタイリングセミナー」が開催されます。主催者は図書館運営に関するアドバイザリー業務等を手掛ける、株式会社ラピッヅワイドの広瀬容子氏です。

同イベントは図書館員及び周辺の人々について、例外はあるとしつつも「外見が地味である」と述べた上で、「『形から入る』ということを考えてみませんか」としています。イベントでは図書館サービス計画研究所の仁上幸治氏による「映像の中のトンデモ図書館員たち―ステレオタイプを超える自分ブランディング」、ファッションコンサルタントの竹岡眞美氏による「魅力あふれる図書館のプロを目指すスタイリングとは」という2つのトークの後に、竹岡氏による参加者に対するアドバイスも含めた、フリートークが行われるとのことです。

国立大学協会、国立大学における学術情報の状況及び課題に関するアンケート結果を公開

2017年5月8日、国立大学協会は国立大学図書館の雑誌及び電子ジャーナル契約状況等に関し、把握・整理するために実施したアンケート調査の結果を公開しました。対象は国立86大学で、全大学が回答しています。

主な調査結果として、2014年と2016年を比較すると、雑誌受け入れタイトル数は91%の大学で減少し、雑誌購入経費も71%で減少していました。電子ジャーナルについては購入費用・利用可能タイトル数とも増加した大学が29大学ある一方、購入費用は増加したものの利用可能タイトルは減少した大学が30大学、購入費用が減少した一方で利用可能タイトル数が増加した大学が5大学、いずれも減少した大学が20大学、変化なし1大学、非回答1大学で、全体として購入費用は増加しているものの、利用可能タイトル数は減少している傾向が見られました。

アンケート結果ではそのほかに学術情報に関する課題意識や電子ジャーナル等の契約状況、電子ジャーナルに関する自由意見等がまとめられています。

神戸大学附属図書館医学分館、「秘書さん・職員さんのための図書館利用入門」を開催

神戸大学附属図書館医学分館が、2017年5月30日から6月9日にかけて、「秘書さん・職員さんのための図書館利用入門」を開催します。

4月に採用された秘書・職員が対象で、医学文献の探し方から入手までをスムーズに行えるよう、4つのテーマに分けて基礎知識を紹介するガイダンスとなっています。

1回20分で同一内容を2回ずつ実施し、1回の定員は5人です。

「秘書さん・職員さんのための図書館利用入門」を開催します【5/30(火)~6/9(金)】(神戸大学附属図書館)
https://lib.kobe-u.ac.jp/libraries/7408/

参考:
島根大学附属図書館、大学附属病院の看護職員向け文献検索講習会を開始
Posted 2017年4月25日
http://current.ndl.go.jp/node/33891

英国図書館、ベッテルハイム著「英琉辞書」「琉球語と日本語文法の要綱」の手稿をデジタル化

英国図書館(BL)が、2017年5月8日付のアジア・アフリカ研究部のブログ“Asian and African studies blog”で、沖縄語・沖縄方言(Okinawan language)関連の手稿2点をデジタル化したと発表しています。

デジタル化された手稿は、宣教師バーナード・ジャン・ベッテルハイム(Bernard Jean Bettelheim)によって書かれ、1867年5月2日に大英博物館に寄贈された、「英琉辞書」(English-Loochooan dictionary)、「琉球語と日本語文法の要綱」(Elements or contributions towards a Loochooan & Japanese grammar)の2点です。

BLでは、ベッテルハイムによって沖縄語・沖縄方言に翻訳・刊行された『約翰傳福音書』(Gospels of St John)、『路加傳福音書』(Gospels of St Luke)、『聖差言行録』(Acts of the Apostles)、『保羅寄羅馬人書』(St Paul's Letter to the Romans)も所蔵していると紹介されています。

島根県立図書館、中学生・高校生向けのビジネスプラン作成セミナーを開催

2017年5月27日、島根県立図書館は、日本政策金融公庫松江支店と共催し、同館において、中学生・高校生向けのビジネスプラン作成セミナー「アイデアをカタチにするチカラ」を開催します。

定員は30名(先着順)です。

中学生・高校生向けのビジネスプラン作成セミナー「アイデアをカタチにするチカラ」 (島根県立図書館)
http://www.library.pref.shimane.lg.jp/?page_id=994
http://www.library.pref.shimane.lg.jp/?action=common_download_main&upload_id=3205

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