日本

宮内庁、「書陵部所蔵資料目録・画像公開システム」に陵墓課が所蔵する考古品の資料を追加

2017年11月1日、宮内庁が、「書陵部所蔵資料目録・画像公開システム」に陵墓課が所蔵する考古品の資料を新たに追加したと発表しています。

お知らせ(これまでの一覧)(宮内庁)
http://www.kunaicho.go.jp/info/
※「「書陵部所蔵資料目録・画像公開システム」において,陵墓課が所蔵する考古品の資料を新たに公開します。(平成29年11月1日)」とあります。

お知らせ(書陵部所蔵資料目録・画像公開システム)
http://shoryobu.kunaicho.go.jp/
※H29.11.01 書陵部所蔵資料目録・画像公開システムは,陵墓課が所蔵する考古品の資料を新たに公開します。それにともない,URLの変更をしましたので,リンク切れの可能性があります。順次修正の予定です。」とあります。

【イベント】第5回CODHセミナー「信頼できるデータリポジトリ〜CoreTrustSeal認証に関する実践的情報共有の場〜」(12/4・立川)

2017年12月4日、国立極地研究所において、第5回CODHセミナー「信頼できるデータリポジトリ〜CoreTrustSeal認証に関する実践的情報共有の場〜」が開催されます。人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)、データ統合・解析システム(DIAS)オープサイエンス分科会、2017年10月設立の研究データ利活用協議会「国内の分野リポジトリ関係者のネットワーク構築」小委員会の共催です。

2017年9月に発足した新しいデータリポジトリ認証CoreTrustSealの申請書を実際に記入し、自らのデータリポジトリを自己点検すると同時に、記入結果を発表して参加者が批評しあうことで、認証に関する理解を深めます。また、申請書の項目がデータリポジトリの実情に合うかどうかを検証し、取るべき戦略について議論を深めます。幅広い分野を対象として、認証を中心にデータリポジトリに関するノウハウを共有する実践的なセミナーとのことです。

参加費は無料です。事前申込が必要です。講演は日本語が中心ですが、CoreTrustSealの申請書は英語で記入します。

13:30-14:00
『信頼できるデータリポジトリ』のコア認証とは
村山 泰啓(NICT/ICSU-WDS)

E1966 - 震災と図書館:中止となった第26回京都図書館大会の発表から

2017年8月7日,「震災と図書館~まなぶこと・できること~」をテーマに,第26回京都図書館大会が京都市の同志社大学で行われる予定であったが,台風5号の接近に伴う悪天候が予想されたため中止となった。本稿では,大会で予定されていた事例発表の内容を紹介する。

E1968 - 図書館総合展2017フォーラムin安城<報告>

2017年では4か所目の図書館総合展「地域フォーラム」(E1940参照)が9月23日,愛知県の安城市中心市街地拠点施設「アンフォーレ」で開催された。アンフォーレは2017年6月にオープンし,その中心施設がアンフォーレ本館の2階から4階に位置する安城市図書情報館(以下,図書情報館)である。フォーラムでは,作家の荒俣宏氏の基調講演「つながる読書」,荒俣氏に神谷学安城市長とアンフォーレを設計した三上建築事務所の益子一彦所長を加えたパネル討論「まちづくりと図書館」などが行われた。主催者発表の参加者は267人であった。

E1969 - 第28回日本資料専門家欧州協会(EAJRS)年次大会<報告>

2017年9月13日から16日まで,日本資料専門家欧州協会(EAJRS;E1862ほか参照)第28回年次大会が,ノルウェーのオスロ大学で開催された。19の国・地域から92人が参加し,日本からは過去最多の36人が参加したということであった。「日本学支援のデジタル対策」をテーマに,14のセッションにわかれて,ゲストスピーカー3人は45分,その他のプレゼンターは最大30分で30本の発表が行われた。開催国であるノルウェーに関する発表のほか,北欧諸国からの発表も多く,各国・地域の日本学に関する状況やコレクション等についても知ることができた。以下,筆者が関心を持った発表を中心に紹介する。

E1967 - 関西大学アジア・オープン・リサーチセンターの目指すもの

関西大学の東アジア研究は,江戸時代末期に大阪に開設された漢学塾「泊園書院」をその源とする東西学術研究所(1951年設立)を中心に,近年の文部科学省グローバルCOEプログラムへの採択や「文化交渉学」という新しい学問体系の提唱等を通じて,広く社会的な認知を受けていると自負している。今回,更に,そうした長き伝統の中で培われてきた関西大学の東アジア研究の学術リソースと国際的学術ネットワークを基盤に東アジア研究のためのデジタルアーカイブを構築し,その活用を通して新たな人文知の未来を切り拓くべく,2017年4月,「関西大学アジア・オープン・リサーチセンター」(Kansai University Open Research Center for Asian Studies:KU-ORCAS)を立ち上げた。

浜松市、多文化サービスの充実化などを目的に、楽天株式会社と電子図書館に関する連携協定を締結

2017年11月1日、浜松市が、楽天株式会社と電子図書館に関する連携協定を締結しました。

ITを活用した読書環境の整備、多言語教育によるグローバル化の促進、外国人居住者が2万人を超え「浜松市多文化共生都市ビジョン」を掲げる同市の多文化サービスの充実などが連携の目的とされています。

協定に基づき、2018年2月(予定)から、浜松市民は、電子図書館サービス「Rakuten OverDrive」を通じて電子書籍を借りることができるようになります。

協定期間は、2019年10月31日までの2年間です。

田原市中央図書館(愛知県) × 野村誠 × 愛知大学メディア芸術専攻の共同企画「うたう図書館」

愛知県の田原市中央図書館、作曲家の野村誠氏、愛知大学メディア芸術専攻による共同企画「うたう図書館」への参加申し込みが2017年11月1日から開始されています。

同企画は、図書館内では普段は出せない大きな声で歌ったり、自由に意見を出し合ったりしながら、野村氏とともにワークショップ参加者で楽しく遊びながらオリジナルの歌を作るもので、作った歌は、12月23日開催の「うたう図書館フェス!」で発表されます。

「うたう図書館フェス!」と同日には、「あそぶ図書館」と題した、愛知大学の学生による作品展示が館内で行われます。 

うたう図書館(Facebook)
https://www.facebook.com/events/299442103883776/

@utau_toshokan(twitter)
https://twitter.com/utau_toshokan

名古屋大学ジェンダー・リサーチ・ライブラリ、開館

2017年11月1日、名古屋大学ジェンダー・リサーチ・ライブラリ(GRL)が開館しました。

GRLは、名古屋大学と東海ジェンダー研究所が連携し、ジェンダー問題に関する研究・教育、研究者の育成、男女平等意識の啓発・普及に向け、フェミニズム、ジェンダー研究に関わる図書、雑誌、リーフレットやパンフレットなど、多様な文献、史・資料を蒐集・保存する施設です。

東海ジェンダー研究所の蔵書に加えて、研究所顧問の水田珠枝氏(名古屋経済大学名誉教授)から寄贈を受けた「水田珠枝文庫」、榊原千鶴氏(名古屋大学男女共同参画センター教授)が蒐集した「明治期女性教育書コレクション」のほか、「名古屋市の共同保育所関連資料」「男女雇用機会均等法関連資料」「アメリカ女性史関連資料」「イギリス性差別禁止・雇用平等関係資料」といったアーカイブコレクションがあります。

また、展示スペースでの図書や史・資料の展示、蔵書および新着図書の紹介、レクチャールームでのシンポジウム、セミナー、講演会、研究会、読書会などの開催も計画されています。

11月1日から11月30日(木)まで、「水田珠枝文庫から」と題した展示も開催されています。

富岡町アーカイブ施設検討町民会議(福島県)、東日本大震災や福島第1原発事故に関するアーカイブ施設の基本構想に係る提言書を富岡町に提出

福島県富岡町の「富岡町アーカイブ施設検討町民会議」が、2017年10月30日、同町が整備を計画している東日本大震災や福島第1原発事故に関するアーカイブ施設の基本構想に係る提言書を富岡町長に提出したことが報じられています。

報道によると、同町では、2017年度中に基本構想の策定に着手し、2020年度の完成を目指すとのことです。

震災と原発 複合災害の教訓世界発信へ 福島・富岡のアーカイブ施設、基本構想まとまる(河北新報,2017/10/31)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171031_61006.html

2020年度までに整備 富岡の震災アーカイブ(福島民報,2017/10/31)
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2017/10/post_15522.html

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