日本

Times Higher Education社、アジアの大学ランキング2017年版を公開

2017年3月16日、Times Higher Education社(THE)が、アジアの大学ランキング2017年版を公開しました。

2016年の上位200位から拡大して上位300位まで発表されましたが、シンガポール国立大学が2016年に続いて1位で、2位は北京大学(中国)、3位は清華大学(中国)となっています。日本では東京大学の7位が最高です。

ランキングで多数を占めるのは日本の大学で69機関を数えるものの、2016年以降、多くの大学が順位を落としており、中国、香港、インドの大学の増加が続いている事、中国や韓国に続いて、マレーシア、インドネシア、パキスタン、タイが、将来的に高等教育の拠点となりうることが示唆されることが指摘されています。

ランキングは、アジアの大学の特徴に合わせて調整した上で、世界大学ランキングと同様の方法に基いて算出されています。

文部科学省、リーフレット「学校図書館を、もっと身近に、使いやすく」を作成

文部科学省が、リーフレット「学校図書館を、もっと身近に、使いやすく」を作成し、同省ウェブサイトで公開しています。

報道によれば、リーフレットの作成は、2017年度からの「学校図書館図書整備等5か年計画」の周知を図り、各地方公共団体に、学校図書館の現状把握と適切な予算措置を促すことを目的としており、2017年3月22日から順次、全国の教育委員会、学校に配布されるとのことです。

学校図書館を使いやすく 文科省がリーフレット(教育新聞,2017/3/23)
https://www.kyobun.co.jp/news/20170323_03/

国立国会図書館のインターネット資料収集保存事業(WARP)、「科研費ウェブサイトコレクション」を公開

2017年3月23日、国立国会図書館のインターネット資料収集保存事業(WARP)が、「科研費ウェブサイトコレクション」を公開しました。

これはWARPが公開している「特色あるコレクション」のコンテンツのひとつです。WARPで保存している、科学研究費助成事業の助成を受けた研究の概要などを公開しているウェブサイトのうち、「研究種目」が新たな学問領域の形成を支援する「新学術領域研究」である研究のウェブサイトをまとめたものです。

科研費ウェブサイトコレクション(WARP)
http://warp.da.ndl.go.jp/contents/reccommend/collection/kaken.html

株式会社カーリル、図書館レファレンス支援システム「リッテルナビゲーター」について事業譲受

2017年3月23日、株式会社カーリルは図書館レファレンス支援システム「リッテルナビゲーター」について、営業権及び特許使用権を株式会社ネクストから譲り受ける、事業譲渡契約を締結したと発表しました。

リッテルナビゲーターは図書館分類体系(統制語)とWikipediaカテゴリ(非統制語)の統合利用を目指すサービスです。カーリルの発表によれば、同サービス開発者の清田陽司氏は引き続きアドバイザーとして協力し、従来同サービスを契約していた図書館についても、2017年4月以降も従来同様の利用が可能とのことです。

図書館レファレンス支援システム「リッテルナビゲーター」の事業譲受について(カーリルのブログ、2017/3/23付け)
http://blog.calil.jp/2017/03/littelnavigator.html

日本学術振興会、論文のオープンアクセス化に関する実施方針を公表

2017年3月21日、日本学術振興会(JSPS)が「独立行政法人日本学術振興会の事業における論文のオープンアクセス化に関する実施方針」を公表しました。

同方針は、JSPSによる科学研究費助成事業をはじめとする研究資金による研究成果論文のオープンアクセス(OA)化について定めたものです。JSPSによる研究資金による論文については原則としてOAとなるよう、関連機関と連携を図りつつ取り組む、研究資金の公募要領等にOA化の推進について明示する、といった取り組みを行うとされています。

独立行政法人日本学術振興会の事業における論文のオープンアクセス化に関する実施方針
https://www.jsps.go.jp/data/Open_access.pdf

参考:
科学技術振興機構、「オープンアクセスに関するJSTの方針」を公表
Posted 2013年4月23日
http://current.ndl.go.jp/node/23390

E1895 - 「日本アニメーション映画クラシックス」の公開について

東京国立近代美術館フィルムセンター(以下,フィルムセンター)は,2017年2月22日,デジタル化した所蔵フィルムのオンライン配信を開始した。国産アニメーション映画が最初に劇場公開された1917年から100年を迎えたことを祝して,ウェブサイト「日本アニメーション映画クラシックス」を立ち上げ,現存する戦前作品(1917-1941)の中から,最古の作品と言える『なまくら刀』(幸内純一・作)など64タイトルを公開している。また,日本におけるアニメーション映画の先駆者の一人,大藤信郎(1900-1961)の製作関連資料約140点を展観する。...

E1896 - 学校図書館ガイドラインと学校司書のモデルカリキュラム

文部科学省では,2015年6月,学校図書館の運営に関わる基本的視点や,学校司書の資格・養成等のあり方に関して一定の指針を得ることを目的に,「学校図書館の整備充実に関する調査研究協力者会議」(座長:堀川照代青山学院女子短期大学教授。以下,協力者会議)を設置した。協力者会議は委員16名から構成され,計8回の審議を行なったのち,2016年10月,学校図書館のあるべき姿や学校司書養成のあり方等を盛り込んだ「これからの学校図書館の整備充実について(報告)」(以下,報告)を公表した。11月には,文部科学省から各都道府県教育委員会等に宛てて「学校図書館の整備充実について(通知)」(以下,通知)が発せられ,別添資料として「学校図書館ガイドライン」と「学校司書のモデルカリキュラム」が示された。...

E1897 - 「認知症の人にやさしいまちづくりと図書館」<報告>

2016年12月3日,フォーラム「認知症の人にやさしいまちづくりと図書館」を開催した。このフォーラムは,雑誌『ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)』第16号(2016年夏号・2016年9月7日)の刊行を記念したものである。本誌でフォーラムと同タイトルの論考を執筆した加藤学氏(浜銀総合研究所),図書館の現場から取り組みを進めている野口和夫氏(福岡県・直方市立図書館),加藤氏の論考の中で紹介した認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ(DFJI)の活動に取り組む岡田誠氏(富士通研究所)を招いた。司会進行は,岡本真(アカデミック・リソース・ガイド株式会社)が務めた。当日の参加者は33名であった。...

英国図書館、インドの貴重書や冊子体目録の自動テキスト化を目的としたコンペティションを開催

2017年3月22日、英国図書館(BL)が、同館の“Two Centuries of Indian Print”プロジェクトで現在デジタル化中のインドの貴重書や冊子体目録の、正確で自動でのテキスト化の方法を見つける事を目的としたコンペティションを開催すると発表しています。

米・スタンフォード大学のPRIMA Research Labと連携し、2017年11月10日から15日にかけて京都で開催される第14回文書解析・理解国際会議(International Conference on Document Analysis and Recognition:ICDAR)において行なうもので、優勝者は会議中に発表されるとのことです。

課題は2つあり、1つ目は、ベンガル語で書かれた19世紀の印刷本の自動テキスト化で、2つ目は、1867年から1967年までにインドで出版された図書が出版地や価格とともに記載されている“Quarterly Lists”と呼ばれる冊子体目録の自動テキスト化です。

文部科学省、文教施設における公共施設等運営権の導入に関する検討会(第8回)の配付資料を公開

2017年3月21日、文部科学省は、3月10日に開催された文教施設における公共施設等運営権の導入に関する検討会(第8回)の配付資料を公開しました。

この検討会の最終報告書の案である「文教施設(スポーツ施設、社会教育施設及び文化施設)における公共施設等運営権制度の可能性と導入について」が掲載されています。

資料1 最終報告書(案)(表紙~第3章)(PDF: 454KB)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shisetu/040/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2017/03/21/1379389_1.pdf

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