日本

鹿児島大学附属図書館、貴重書公開展「鹿児島 書物と図書館の近代―〈知〉の集積と展開―」を開催

鹿児島大学附属図書館が、2018年11月7日から12月5日まで、貴重書公開展「鹿児島 書物と図書館の近代―〈知〉の集積と展開―」を開催します。

近代の鹿児島県における「図書館」と「書物」の歴史を表現する展示で、書物が集積される過程や、本を利用した人々の姿を、県内外の資料を用いて明らかにし、〈知〉の明治維新の実相にせまるとしています。

附属図書館貴重書公開展「鹿児島 書物と図書館の近代―〈知〉の集積と展開―」(鹿児島大学附属図書館)
https://www.lib.kagoshima-u.ac.jp/ja/event/exhibition/2018/post10118

参考:
山口県立山口図書館、資料展示「明治・大正の図書館」を開催中
Posted 2018年10月4日
http://current.ndl.go.jp/node/36774

沖縄県立図書館、新県立図書館の開館を2018年12月15日と発表

2018年10月12日、沖縄県立図書館が、Twitterで、新県立図書館の開館を2018年12月15日と発表しました。

旭橋駅再開発事業で建設される建物「カフーナ旭橋」の3階から5階に移転して開館するもので、バスターミナル、県の観光支援施設、就労生活支援センター、商業施設等との複合施設です。

@OkinawaPrefLib(Twitter,2018/10/12,2018/10/13)
https://twitter.com/OkinawaPrefLib/status/1050595315982594050
https://twitter.com/OkinawaPrefLib/status/1050899093596205056

科学技術・学術政策研究所(NISTEP)、サイエンスマップ2016を発表

2018年10月9日、科学技術・学術政策研究所(NISTEP)は、論文データベース分析により国際的に注目を集めている研究領域を俯瞰した「サイエンスマップ2016」(2011年から2016年が対象)を発表しました。

「サイエンスマップ2016」では895の国際的に注目を集めている研究領域が見い出されました。日本の参画領域数は前回発表した「サイエンスマップ2014」から9.1%(25領域)増加し、参画領域割合は前回から1ポイント上昇し33%となりました。中国のシェアが50%以上を占める研究領域数が79領域存在しており、中国の先導により形成される研究領域数が拡大していることが指摘されています。

日本の167大学・公的研究機関等について、「サイエンスマップ2016」のいずれの研究領域に参画しているかを可視化した「サイエンスマップ活動状況シート」を作成されています。また、インタラクティブにサイエンスマップの表示が可能なウェブ版もあわせて公開されています。

【イベント】愛知大学法科大学院主催公開講演会「アメリカの法科大学院と図書館“US Law School and Law Library”」(10/25・名古屋)

2018年10月25日、愛知大学法科大学院が、名古屋市の同大学車道キャンパスにおいて、公開講演会「アメリカの法科大学院と図書館“US Law School and Law Library”」を開催します。

講師は、米・ハワイ大学ウィリアム・S・リチャードソン・ロースクールのロー・ライブラリアンである奥原恵子氏です。

申込不要で参加無料です。

(法科大学院主催)10月25日 公開講演会の開催について(愛知大学法科大学院,2018/10/10)
http://www2.aichi-u.ac.jp/lawschool/news/24994

チラシ [PDF:2ページ]
http://dl.multidevice-disc.com/dl/15447-5889b6beed4ae574c3bee071d4cb9702

【イベント】東洋学・アジア研究連絡協議会シンポジウム「「近未来の東洋学・アジア研究」―言葉の重みを受けとめ、いかにその壁を超えるか― 」(12/15・東京)

2018年12月15日、東京大学において、東洋学・アジア研究連絡協議会シンポジウム「「近未来の東洋学・アジア研究」―言葉の重みを受けとめ、いかにその壁を超えるか― 」が開催されます。

内容は以下の通りです。

報告レジュメ集によると、川島真氏の報告は「近現代中国研究の直面している研究態様の変容、すなわち①中国自身の変容と方法論との関係、②新たな研究データベースや史料環境にまつわる課題、そして③成果の発信方法の変容などについて論点を提示したい。」となっています。

・開会挨拶:斎藤明氏(国際仏教学大学院大学教授、東洋学・アジア研究連絡協議会会長)

・総合司会:小島毅氏 (東京大学教授)

・報告:
 間野英二氏 (京都大学名誉教授):『バーブル・ナーマ』研究の軌跡―諸言語の壁を乗り越えて―
 戸内俊介氏 (二松学舎大学准教授): 出土文献から見る上古中国語の“文法化”について
 船山徹氏 (京都大学教授):訳語の適性―「衆生」から「有情」へ、そして再び「衆生」へ―
 川島真氏 (東京大学教授):中国の『大国化』と中国近現代史研究の変容

・閉会挨拶:池田知久氏(東京大学名誉教授、東洋学・アジア研究連絡協議会顧問)

日本マンガ学会、「自治体による「有害図書」指定範囲の拡大に対する反対声明」を発表

2018年10月11日、日本マンガ学会が、同学会理事連名による「自治体による「有害図書」指定範囲の拡大に対する反対声明」を発表しました。

声明では、自治体による「有害図書」指定の範囲拡大への強い憂慮を示すとともに、公共図書館での収集や提供に制限をもたらしかねないことや、大学図書館での資料収集に対する自己規制などが危惧されることを指摘しています。

自治体による「有害図書」指定範囲の拡大に対する反対声明(日本マンガ学会)
http://www.jsscc.net/info/130532

参考:
図書館問題研究会、「有害図書」に関する2つのアピールをウェブサイトに掲載
Posted 2018年9月25日
http://current.ndl.go.jp/node/36703

琉球大学附属図書館、留学生と日本人学生が一緒に映画を観て感想・疑問を共有し考えを深める異文化協働ワークショップ 「the Friday Movie Night and Talk」を開催

2018年10月12日、琉球大学附属図書館が、同館のグローバル・コモンズ津梁で、異文化協働ワークショップ 「the Friday Movie Night and Talk」を開催します。

留学生と日本人学生で一緒に映画を観て、その感想や疑問などをシェアし考えを深めるカジュアルなタイプのワークショップです。

【10/12金】異文化協働ワークショップ 「the Friday Movie Night and Talk」を開催します(琉球大学附属図書館)
http://www.lib.u-ryukyu.ac.jp/?p=20751

参考:
E1959 - 近畿大学アカデミックシアター:“知の実験劇場”の取組み
カレントアウェアネス-E No.334 2017.10.05
http://current.ndl.go.jp/e1959

ジャパンリンクセンター(JaLC)、DOI Citation Formatterとの連携開始を発表

2018年10月10日、ジャパンリンクセンター(JaLC)が、DOI Citation Formatterとの連携開始を発表しています。

今回の連携により、JaLCに搭載されたコンテンツの書誌情報の一部が共有されました。

DOI Citation Formatterは、DataCite・Crossref・mEDRA・ISTICが行なっているサービスで、DOIを画面に入力すると任意の引用形式で書誌情報が表示されます。

お知らせ(JaLC)
https://japanlinkcenter.org/top/news/index.html
※2018年10月10日欄に「DOIから引用形式に合わせたメタデータを取得できるサービスDOI Citation Formatter に対応しました。」とあります。

愛知教育大学附属図書館、同館所蔵資料の蔵書印が「蔵書印データベース」に搭載されたことを記念し、展示会「尾張藩の蔵書印-愛知教育大学附属図書館蔵書から」を開催

愛知教育大学附属図書館が、2018年10月9日から10月22日にかけて、同館所蔵資料の蔵書印が国文学研究資料館が運営する「蔵書印データベース」に搭載されたことを記念し、展示会「尾張藩の蔵書印-愛知教育大学附属図書館蔵書から」を開催しています。

尾張藩の藩校である明倫堂、尾張藩寺社奉行所、国奉行、町奉行等の蔵書印が押された書物が展示されています。

展示会 「尾張藩の蔵書印-愛知教育大学附属図書館蔵書から」開催のご案内(愛知教育大学附属図書館)
https://www.auelib.aichi-edu.ac.jp/info/index.html#a109

2018年9月21日 附属図書館の蔵書印が国文学研究資料館「蔵書印データベース」に掲載されました。(愛知教育大学,2018/10/5)
https://www.aichi-edu.ac.jp/pickup/2018/10/05_007938.html

武蔵野美術大学美術館・図書館、展覧会「和語表記による和様刊本の源流」を開催:良質な複製図版の作成や類似字形検出システムの開発等も紹介

武蔵野美術大学美術館・図書館が、武蔵野美術大学美術館において、2018年11月1日から12月18日にかけて、展覧会「和語表記による和様刊本の源流」を開催します。

同大学の研究プロジェクト「日本近世における文字印刷文化の総合的研究」の研究成果を紹介するもので、日本の近世における木版印刷による刊本を、造形的視点から再見することにより、「和様刊本」を日本の造本デザイン史に位置づけることを目的としています。

また、漢字・平仮名・片仮名などの字形をはじめ、料紙・印刷・製本等、造本における造形要素の考察を通して、和語表記による「和様刊本」の多様な造本美の世界を紹介するとしています。

展示の「見どころ」として、実物の書物と複製図版との間の落差という課題を解決するために実施した展覧会図録の研究開発に関わっての、同展の図録制作にまつわる様々な資料の公開や、古典籍の撮影から印刷・製本に到る一連のプロセスの解説、高速類似画像検索システム「enra enra」を応用した類似字形が検出できる独自システムの開発などがあげられています。

ページ