私立図書館

閉館の危機にあったサンパティオ図書館(兵庫県)、週2回のペースで再開(記事紹介)

2019年7月24日付けの神戸新聞に、休館中であったサンパティオ図書館(兵庫県)が2019年7月25日から週2回のペースで再開するとの記事が掲載されています。

同館は、兵庫県宍粟市のハリマ農業協同組合が運営していましたが、利用減と農協の収益悪化のため2018年10月から休館しており、新たな運営者を募集していました。

2019年1月の期限までに運営者が見つからなければ閉館することが発表されていましたが、同記事では、募集に応じた近隣在住の保育士の方が新たな運営者となったことが紹介されています。再開にあたって、館内は改装が行われ、新たにブックカフェも開設されたとあります。

閉館危機のサンパティオ図書館再開へ ブックカフェ開設で週2回開館(神戸新聞, 2019/7/24)
https://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/201907/0012542674.shtml

和歌山県立博物館、企画展「南葵音楽文庫の至宝―楽譜でたどる西洋音楽の歴史―」を開催中

和歌山県立博物館は、夏休み企画展として「南葵音楽文庫の至宝―楽譜でたどる西洋音楽の歴史―」を開催しています。開催期間は2019年7月13日から8月25日までです(休館日を除く)。

南葵音楽文庫は、紀伊徳川家16代当主・徳川頼貞氏が収集した西洋音楽関係資料のコレクションです。現在の所蔵者である公益財団法人読売日本交響楽団が2016年から和歌山県に寄託しており、和歌山県立図書館及び和歌山県立博物館が管理を行っています。

今年度蔵書のデータ化が完了し、グランドオープンに先立って開催するものとあり、同文庫の代表的かつ重要な資料の展示を通じて、ヨーロッパ音楽の歴史を概観する内容となっています。また、同文庫の活動に深く関わった喜多村進氏が残した同文庫関連資料(和歌山県立博物館所蔵)も展示されます。

夏休み企画展「南葵音楽文庫の至宝―楽譜でたどる西洋音楽の歴史―」(和歌山県立博物館)
https://www.hakubutu.wakayama-c.ed.jp/nankiongaku-shihou/frameset.htm

東洋文庫、「東洋文庫所蔵和書分類検索」の増補分の公開を開始

2019年6月11日、東洋文庫が、「東洋文庫所蔵和書分類検索」の増補分3,000点の公開を開始したと発表しています。

【ライブラリ】東洋文庫所蔵和書分類検索の増補分(3千件)の公開を開始しました(東洋文庫,2019/6/11)
http://www.toyo-bunko.or.jp/oshirase/oshirase_showeach_db.php?tgid=80

和書分類検索
http://124.33.215.236/wasyocat/wasyocat.php

参考:
東洋文庫、「東洋文庫所蔵和書分類検索」を公開
Posted 2018年4月23日
http://current.ndl.go.jp/node/35894

ハリマ農業協同組合が運営するサンパティオ図書館(兵庫県)が休館中:運営者を募集中(記事紹介)

2018年12月27日付けの神戸新聞に、兵庫県宍粟市のハリマ農業協同組合が運営するサンパティオ図書館が10月から休館し、2019年1月を期限に、新たな運営者を募集しているとの記事が掲載されています。

同記事によると、図書館がなかった同市一宮町北部に1997年開館し、司書も配置されていましたが、利用が減り、また、農協の収益悪化のため、休館することになったとのことです。

期限までに運営者が見つからなかった場合、閉館となるとのことです。

全国的に珍しい民営図書館が閉館の危機 宍粟、貴重本多く存続願う声(神戸新聞,2018/12/27)
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201812/0011938842.shtml

山口県立山口図書館、資料展示「明治・大正の図書館」を開催中

山口県立山口図書館が、2018年9月29日から11月29日まで、資料展示「明治・大正の図書館」を開催中です。

明治期の山口県内の図書館、県立図書館の設立、私立児玉文庫・桜圃寺内文庫等に関する図書が展示されています。

資料展示「明治・大正の図書館」(山口県立山口図書館)
http://library.pref.yamaguchi.lg.jp/siryoutenji/201809

関連:
児玉文庫と児玉源太郎(周南市立図書館)
https://shunan-library.jp/bunka/kodama.html

桜圃寺内文庫(山口県立大学図書館)
https://www.ypu.jp/li/ol/

和歌山市立博物館で特別展「お殿様の宝箱 南葵文庫と紀州徳川家伝来の美術」が開催中

2018年9月15日から10月21日まで、和歌山市立博物館において、特別展「お殿様の宝箱 南葵文庫と紀州徳川家伝来の美術」が開催中です。

紀州徳川家15代・徳川頼倫が創設した私設図書館「南葵文庫」の公開110年及び紀州徳川家初代・徳川頼宣の和歌山入国400年を記念して開催されるものです。

「南葵文庫」からは、蔵書目録、徳川慶喜直筆の「南葵文庫」の扁額、「南葵文庫写真帖」、南葵文庫の旧蔵資料、南葵文庫の月俸書等が展示されており、また、第16代当主徳川頼貞が収集し和歌山県立博物館等に寄託されている西洋音楽関連のコレクション「南葵音楽文庫」からもヴェートーベンの自筆楽譜等が展示されているほか、オークションで散逸してしまった紀州徳川家旧蔵の美術品や徳川頼倫旧蔵の写真資料等も展示されています。

[特別展]お殿様の宝箱 南葵文庫と紀州徳川家伝来の美術(和歌山市立図書館)
http://www.wakayama-city-museum.jp/exhibition-now.html

米国図書館協会(ALA)専門・政府・企業図書館部会(ASGCLA)が発足

2018年9月5日、米国図書館協会(ALA)の専門・政府・企業図書館部会(ASGCLA)が発足しました。

連邦政府および軍図書館に関するラウンドテーブル(FAFLRT)の廃止と専門・企業図書館部会(ASCLA)への合併により発足したものです。

Federal, Armed Forces, Specialized & Cooperative Libraries Merge to Form New Division of ALA(ASGCLA,2018/9/5)
https://www.asgcladirect.org/2018/09/federal-armed-forces-specialized-cooperative-libraries-merge-to-form-new-division-of-ala/

E2049 - 東洋文庫ミュージアムでのコスプレイベントについて

SNS(TwitterやInstagramなど)の利用者の拡大により,公益財団法人東洋文庫では「モリソン書庫でコスプレイベントを開催したら素敵な写真を撮れるのでは」という意見が多数寄せられるようになった。モリソン書庫は,東アジアに関する欧文書籍等約2万4,000点のモリソンコレクションを排架する書庫であり,人気の展示室である。3面を覆う本棚は,訪れた人を物語の世界に誘う,魅力的な空間であるようだ。

日本図書館協会(JLA)、「日本図書館協会の設置する図書館の在り方検討会報告書(案)」に関する意見募集を実施

日本図書館協会(JLA)が、2018年7月26日から8月8日まで、「日本図書館協会の設置する図書館の在り方検討会報告書(案)」に関する意見募集を実施しています。

JLAでは、「日本図書館協会の設置する図書館の在り方検討会」を設置し、その審議結果を報告書としてとりまとめ、JLAが設置する図書館の今後の管理・運営・サービスについての指針として提言する予定としています。

今回の意見募集は、同案に対する意見を求めるために実施されるものです。

「日本図書館協会の設置する図書館の在り方検討会報告書(案)」に関する意見募集の実施について(JLA)
http://www.jla.or.jp/tabid/737/Default.aspx

雑誌図書館「六月社」が閉館

東京都新宿区高田馬場にある雑誌図書館「六月社」が、2018年6月10日閉館しました。

同館は、1983年から最新号までの400種10万冊の雑誌を集めた会員制の私立図書館ですが、報道によると、利用者が減少し、継続するための売上が見込めなくなったため閉館することとなったとのことです。

六月社
http://www.rokugatsusha.co.jp/
※「2018年1月、六月社は35周年を迎えられました。有難うございます。その年の半ばでございますが、6月10日をもって営業を終了致します。」とあります。

私営雑誌図書館「六月社」が6月10日に閉館 約10万冊の蔵書に焼却処分の危機(ねとらぼ,2018/6/6)
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1806/06/news105.html

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